人の命を、ろうそくの火でたとえる人がいるんだとか。
風になびかれれば簡単に消えてしまい、どれだけ大切に火を守っても蝋がなくなれば消えていく。そんな儚いものなのだと。
確かに文学的にはそれは正しいのかもしれないし、うまい例えなのかもし
れない。
でも正直、そんなことを考えられることに反吐がでそうだ。
地響きの音
日の光
赤い飛沫
横たわる「人」だったもの
そして、「死」の恐怖
必死に明日を掴むため、日々駆け回るようなやつの前でそんなことを言ってほしい。いや、言う前に絶対心臓を貫かれるか、頭蓋骨が割られるか、首が飛ぶ。
街で歩く吟遊詩人よりよっぽど死神のほうが信用できそうだ。
綺麗ごとなんかうんざりだ。
その中で少しでも足掻いてみよう、私はそう思う。明日の景色が例え変わらないものであったとしても、いつか変わる日がくることを願って。
だから今日も寝る。いくら恐怖に怯えていてもその日はいつか来るのだ。
おやすみなさい、征服者たちよ。
明日はきっと戦場だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 22:00:00
3975文字
会話率:17%
読者諸君、始めに念を押しておこう。
これは決して最強の力をもった主人公が異世界で無双する話では無い。
この物語は、危険なチカラを持ってしまった少年たちが苦悩し葛藤し
スキルという概念がある世界で異世界で懸命に生き抜いていく話だ。
※この作品は『小説家になろう』のみでの投稿となります
※基本的に1話5000~文字を目安に投降していきます。
※書き溜めしていますが、どうにもゼロ先輩は書くのが遅いみたいなので不定期でおやすみ貰うかも...? 〔1話投稿段階で60話まで書き終えています〕
※誤字あったら教えて下さい♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 19:11:04
933040文字
会話率:49%
ふとんの中は幸せ。
ふとんにくるまれる時は幸せ。
イヤなことがあっても、ふとんといる時は幸せ。
ふとんと日常の何気ないページ集。
最終更新:2024-04-05 22:05:37
3472文字
会話率:0%
おやすみ〜と、就寝しただけなのに、起きたら異世界で別人になっていた。異世界転生したのか、異世界転移したのか、もとの自分はどうなってしまったのか、まったくわからない。
考えてもわからないものは、どうにもならないので、とりあえず何か仕事を見
つけて生活しよう!
ダメ人間製造機美女男や、意地悪な世話焼き男、美女に怯える宿屋の息子、その他村人たちの生温い励ましの中で頑張ります。
R15は、設定と世界観がちょっとひどいので付けました。時々シリアス風味ですが、基本はギャグです。多分。
この作品は、「アルファポリス」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 21:08:16
347153文字
会話率:54%
僕は、たとえ下手でも、自分の詩に自分の思いを込めて誰かに読んでもらおうと思ってます。なんでもない僕の戯言です。
キーワード:
最終更新:2024-04-01 07:45:42
263文字
会話率:50%
母に寝付かせてもらった子どもの頃、就寝前に読んでもらった童話の短編集が忘れられない。
当時の私が読み聞かせで幸せを感じたように、たくさんの子どもたちにも幸せを感じてほしい。
親子にとってステキな夜のひとときになるよう願いを込めて、心温まるお
話を紡ぐ。(全作オリジナルストーリー)(短編集)
※不定期更新
「カクヨム」にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 18:00:00
10459文字
会話率:32%
幼馴染をアイドルデビューしてあげたけど追放された。そして新しくアイドルデビューさせる
最終更新:2024-03-29 00:10:00
8008文字
会話率:39%
出張から帰ってきた女の子が一緒に住んでいる女の子と眠るだけの話。
最終更新:2024-03-28 22:00:00
2576文字
会話率:42%
皆が当たり前に持つ魔力の代わりに、役に立たない夢食いの力を持って生まれたリネット。
そんな残念な力にがっかりしながらも前向きに明るく元気に働くリネットは、ある日不眠に悩む御曹司ファリアスの秘書兼専属バクとして雇われることに!?
冷徹な見た
目とは裏腹に不器用ながら心優しいファリアスにほだされ、持ち前のお人好しからファリアスを苦しめている悪夢の謎を一緒に解き明かしていく――。
見た目も中身も優秀、でも実は心に孤独を抱え生きる不器用御曹司ファリアス。
明るくたくましく見えて、本当は皆と違うポンコツな自分に自信を持てず平凡な幸せすらあきらめているリネット。
そんなふたりが周囲をにぎやかに巻き込みながら少しずつ成長し、人生の喜びと愛を見つけていくほんわか心あたたまるお仕事ストーリーです。
自信を手に入れたリネットが夢のお悩みを解決する相談所をはじめてからは、さまざまなお悩みを抱えた依頼者たちの夢解きショートストーリーが進んでいきます。その中でじれじれゆっくり進んでいく、鈍感リネットと不器用ファリアスの恋模様もお楽しみください。
個性的な仲間たちもたくさん登場!
にぎやか楽しいお仕事ものがお好きな方にもオススメです!!
※別タイトルで連載していたものを引き下げ、大幅改稿した作品です。
※カクヨムでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 14:01:28
113824文字
会話率:45%
あと三分で、七歳の誕生日。少女は眠れなかった。
この作品は「カクヨム」、「novel days」にも投稿しています。
最終更新:2024-03-04 21:28:15
1420文字
会話率:0%
夜中に詩を書くと、誤字脱字が多くて汗。昨夜のは、投稿後朝起きて気づいたので、六箇所ほど訂正した大汗。今夜は大丈夫だと想うから、ゆっくりとおやすみなさい。
キーワード:
最終更新:2024-03-01 03:30:30
205文字
会話率:0%
平日の夜中に起き出して描いたもの、の割には大作(わらわら)。中身はけっこうやけど(わらわら)、タイトルがダメー。けどもう眠くて眠くて、このまま寝ます、おやすみなさい。
キーワード:
最終更新:2024-02-15 03:57:47
648文字
会話率:0%
タイトルと内容があってないよう(あ、ワザとじゃありませんよ)な気がするな。
なら、タイトル変えろや!
やね。
けど、このまま。
理由は、ちょっと面倒だから。
嘘。
眠いから。
おやすみなさい………
キーワード:
最終更新:2023-11-05 06:04:17
423文字
会話率:0%
あなたの愛でおやすみなさい
わたしの愛でおやすみなさい
最終更新:2024-02-03 18:38:09
231文字
会話率:0%
悲しみよ そっとおやすみ
最終更新:2019-03-03 15:55:38
212文字
会話率:0%
遠い街に住む恋人を想う
最終更新:2014-09-18 22:15:07
304文字
会話率:0%
湧き出る狂気の咆哮と、の続きで終わり。
最終更新:2024-01-31 08:32:16
831文字
会話率:0%
有栖和花は、平和な乙女ゲームの世界に主人公の聖女として転生した。
しかし、何かがおかしい。実際のシナリオにあるイベントが発生せず、さらには本来起こり得ないはずの『婚約破棄』さえ言い渡されてしまう。和花は聖女アリスとして、その原因を探ろう
と行動を開始した。――その矢先である。
「おやすみなさいませ。……永遠に」
アリスは、親友であるはずのエリカに刺されて死亡してしまった。
だが次に目を覚ました時、彼女の前に広がったのはゲーム開始時の見慣れた光景。訳も分からず死に戻ったアリスは、策謀渦巻く物語の中で奮闘する。
誰よりも貴方を愛している。
だからこそ、この『カーネーションに口づけを』……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 21:04:47
3058文字
会話率:37%
お母さんに「おやすみなさい」
「いい子ね。おやすみなさい」とお母さん。
男の子が出会ったのは…?
最終更新:2024-01-11 23:58:20
1167文字
会話率:31%
さあ、夢心地のお布団へ。
最終更新:2024-01-06 22:20:46
565文字
会話率:0%
孤児院で育った少女・リチェルは、十二歳の時その歌声を見初められ隣国の貴族の楽団に引き取られる。けれども引き取ってくれた当主がすぐに病死した事で境遇が一変、日々屋敷と楽団の雑事をこなす下働きとして暮らしていた。
そんなある日、丘で隠れて歌って
いたところを一人の青年に見つかってしまう。ヴァイオリン弾きである青年は、リチェルにまた歌を聴かせてほしいと告げて──。
「俺はただ、君の歌が聴きたくて降りてきたんだ」
これはある目的で旅を続ける貴族のヴァイオリン弾きと歌うことを愛する孤児の少女の優しい旅のお話。
◇毎週土曜日、月4回更新予定。(第5土曜日はおやすみ)
◇原案でもある若野未森さんのとても素敵な挿絵がついてますので、挿絵機能は是非ONにして頂ければ^^
※このお話は19世紀末のヨーロッパをモデルにしたファンタジーです。地名や当時の政治・慣習等の背景を含め、多々フィクションが含まれます。
※時代背景などを反映した差別的な表現が含まれている場合があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 09:51:40
549308文字
会話率:38%
おはようございます おやすみなさい
キーワード:
最終更新:2023-12-29 23:41:17
216文字
会話率:0%
「おはようございます。旦那様」 「ああ。……おやすみ」
人嫌いの変人と言われる辺境伯は、朝に寝て夜に活動する夜行性。彼に嫁いで半年。すれ違いの挨拶をするだけでは仲良くなれません。なので私、がんばります。
そんな昼夜すれ違いの二人が溺愛と使
命感のすれ違いに発展しました。たぶん。
短編「離縁予定の奥様は夜行性旦那様のお役に立ちたい」の連載版です。1、2話は短編をそのまま載せています。 *「今日の一冊」で紹介いただきました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 17:17:48
162959文字
会話率:36%
「おはようございます。旦那様」
「ああ、……おやすみ」
魔力過多で常時眠い残念男子(アラサー)と、何気にハイスペックなキラキラ女子(物理)の、山とか谷とかないある意味すれ違い夫婦生活。
最終更新:2020-11-29 13:06:24
14814文字
会話率:29%
おはようと言って唇を重ねる。
おやすみの言葉を口移す。
そこに愛があるわけではなくて──これは、呪いを解く為に必要な事。
ただ、それだけだったはずなのに。
亡国グラナティスの王女であるシェリルは、自国を滅ぼした敵国ルダ=レンツィオ王国
の王女ピアニーに呪いを掛けられ、いたぶられる毎日を過ごしていた。
ある日の事、ルダ=レンツィオ王国はエムデアルグ皇国に戦争を仕掛けるが、軍事大国である皇国に敗北。逆に王都に攻め入られ、ルダ=レンツィオの王族達は身代わりを残して国を離れてしまう。
王城を占拠すべく乗り込んできたのは、美貌の鬼人将軍リアム。ピアニーの身代わりとして城に残っていたシェリルがルダ=レンツィオの王女でなく、グラナティスの関係者だと知ったリアムは彼女を皇国へとつれていくのだった。
保護されたシェリルの呪いを解く手段は、解呪の魔力を体へと注ぐ事。
その為には魔力を口移す事が効率的と判明した結果、シェリルとリアムは毎朝毎晩と口付けを交わす事に……。
冷たくも見えるが心配性で、実は優しいリアムに惹かれていくシェリルだったが、自分がグラナティスの王女だと告げられない彼女は、気持ちを伝える事もできないでいて──
*カクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 12:04:48
141471文字
会話率:41%