小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
歴史ランキング 401~450位
1939年。日本海軍では新型高性能潜水艦の建造計画が持ち上がる。技術担当の酒井中佐はその高すぎる要求に頭を抱えてしまう。そんな中、発明家の有岡安治郎から、新型機関の提案が送られてくる。半信半疑でその見学に向かった酒井中佐を待っていたのは…太古の魔女を自称する一人の少女だったのだ!
冗談かと笑う中佐であったが、少女は彼の目の前で例の新型機関、通称「チャンツエンジン」を魔法力で動かし始め、素晴らしい性能を発揮したのである。彼はその性能に
驚愕するが、この機関には大きな制約があった。それは”機関を扱えるのは十代の女性のみ”というものであった。
1941年夏、女学校に通う女学生、下田アリサはある募集の張り紙を見かける。それは「事務作業のため十代の女性を募集する」という海軍が作成したものだった。学費に困っていた彼女は夏休みの間だけでもやってみようと海軍を訪れる。そこではなぜか体力試験や視力、聴力の検査、そして謎の装置による調査が行われた。その結果、彼女は他の応募者を差し置いて合格することができたのだ。しかし彼女を待っていたのは、事務作業などではなかったのであった。
地獄の太平洋を舞台に、「ブラックスペア」と恐れられた少女の潜水艦は、果たして生き残ることができるのか!?彼女たちの戦いが、いま始まる!折りたたむ>>続きをよむ
参議院特別国会で首班指名を受けた直後、現職内閣総理大臣として逮捕される大沼辿太郎になっていることに気づいた。
政治とカネを汚く癒着させた辿太郎は逮捕され、大沼一族は破滅させられてしまう。
でも前世の僕は「事なかれ主義」。よい子ちゃんして生きてたのにどうしてこんなことに!?塀の中に閉じ込められて、一族崩壊なんてそんなこと絶対やばい!
どうにか職務を遂行して、悪い方向にいかないようにしないと。
リアル平民宰相、大沼家を背負って没落を回避しま
す!折りたたむ>>続きをよむ
ある日、お堀で死体が上がる。その身元から、奉公に出ている娘が一人いることを知った主人公は、その娘に肉親が死んだことを告げに行く。娘は刀の腕の立つ主人公に仇討ちを依頼し、主人公は持ち前の情報筋から敵の相手を見つけ出す。
※この作品は「小説投稿サイト ノベルアップ+」にも掲載しています。
急死した柳生十兵衛その日、<猫猫長屋>に引っ越してきた森の重蔵。
その正体は、死んだはずの柳生十兵衛だった。
ふとしたはずみで死んでしまったおれは、太平洋戦争で真珠湾攻撃に出撃中の、あの(一部では)悪名高い第一航空艦隊司令長官、南雲忠一に転生してしまった。これも大学の時、卒論で南雲っちのことをいろいろ書いた報いってやつか? そりゃ、おれは歴史ヲタク、それも太平洋戦争ヲタク兵器ヲタクで、ついには中学校の社会科の教師にまでなった男だよ。でもだからって、転生までしますかね?フツー。。。いや、もうこうなったら仕方ないっしょ。おれの知識と歴史感を生かして
、なんとかこの戦争を勝って終結させてやろうじゃないの。転生した男くさい世界にとまどいながらも、たくさんの部下や同僚、はては色っぽい看護婦、口の悪いロリ幼女と出会うことで、軍人、政治家として成長していくおれは、はたしてこの太平洋戦争を勝ちに導くことができる……のか?(笑)日本、アメリカ、世界へと、舞台はさまざまに移りながら、物語はいよいよ終盤にむかいます。折りたたむ>>続きをよむ
昭和初期の帝都、東京。不思議な白狐に出会った幸徳井保重は奇妙な妖怪騒動に巻き込まれることになる。狐と人間が織り成す伝奇物語。
田舎でのんびりと農家として仕事をしている太田義久は気が付いたら出雲の尼子義久に転生していた。
転生もの小説や歴史好きな義久は転生したことに大喜びすると同時に絶望していた。
なぜなら尼子は毛利家に滅ぼされ尼子義久は長年幽閉されることを知っていたからである。
のんびりと自由に過ごすことが好きな義久は自由を手にいれるために現代知識や歴史知識を駆使して毛利から尼子家を守り天下を目指すことに決めた。
注意)表現が苦手な為分かりづらいところが多い
かもしれませんが悪しからず。
また、誤字が多いのでごめんなさい
物語は9/20に完結
9/21、9/22文芸日間ランキング2位
9/23、文芸日間ランキング1位折りたたむ>>続きをよむ
大東亜戦争後期に印緬国境で生起したインパール作戦については、その戦況の悲惨さと戦略の無謀さがくりかえし強調されています。その指摘はたしかに的確なものですが、それだけがインパール作戦ではありません。あまり知られていませんが、インパール作戦は日本軍とインド国民軍の協同作戦でした。欧米白人国家の連合軍に対して、アジアの日印両国が反旗を翻したアジア解放の戦いでもあったのです。この戦いは日印軍の惨敗に終わりはしましたが、戦後、インド独立に多大な
貢献を果たしたのも事実です。
そして、この日印両国の橋渡し役を担ったのは、大東亜戦争の直前に設置された藤原機関です。藤原機関は開戦前から仏印で活動し、開戦後はマレー作戦に参加しつつ日印の提携をかたちづくっていきます。折りたたむ>>続きをよむ
pixivの第二回百合文芸コンテストで佳作を頂いた作品です。
「人を斬らねば、私は生きられぬのか……」
江戸の泰平も豊熟の極みに達し、組織からも人の心からも腐敗臭を放ちだした頃。
魔剣・念真流の次期宗家である平山清記は、夜須藩を守る刺客として、鬱々とした日々を過ごしていた。
念真流の奥義〔落鳳〕を武器に、無明の闇を遍歴する清記であったが、門閥・奥寺家の剣術指南役を命じられた事によって、執政・犬山梅岳と中老・奥寺大和との政争に容赦なく巻き込まれていく。
己の心のままに、狼として生きるか?
権力に媚びる、走狗として生きるか?
悲しき剣の宿命という、筑前筑後オリジンと呼べる主旨を真正面から描いたハードボイルド時代小説にして、アルファポリス第一回歴史時代小説大賞特別賞「狼の裔」に繋がる、念真流サーガのエピソード1。
――受け継がれるのは、愛か憎しみか――
※この作品は「天暗の星」を底本に、9万文字を25万文字へと一から作り直した作品です。現行の「狼の裔」とは設定が違う箇所がありますので注意。折りたたむ>>続きをよむ
幕末最強の人斬り岡田以蔵、異世界に立つ!――
どういうわけか異世界に飛ばされてしまった彼が手に入れたのは「食材ならば何でも切れるチート剣」! そんなズバズバ人を斬るなんて物騒すぎるし、という例の女神様の配慮である。人斬りの名を捨てて、その剣の腕を天才料理人として振るうはずだったが……
「こいたぁ、刺身こんにゃくじゃ!!(スライム一刀両断)」
「でかい魚か! たたきにして食うぜよ!!(シーサーペント一刀両断)」
「ヤモリの黒焼きは精がつ
くと聞いたぜよ!!!(巨大ドラゴン一刀両断)」
貧乏生活によりガバガバの食材判定をもっていた幕末の天才剣士が、食い意地ひとつで冒険者として成り上がる!!折りたたむ>>続きをよむ
シュタインは北欧で独身貴族を愉しんでいる、ナイスミドルだ。
趣味は読書。
とりわけ、日本の時代小説を好む。
バルコニーで潮騒の空気を味わいながら愛読書を手に、至福のひと時を過ごしている時。
一条の光が床に五芒星を描いた瞬間、シュタインは平安の都にいた。
喚んだのは芦屋道満の娘、花蜜。
平安京を舞台に、何でもありなエンターテイメント。
これは秋月忍さま主催の『和語り』企画参加作品です。
――夜桜の呼び覚ます心は。
二人の姫君の運命。
*monogatary.comのお題「姫と夜桜」からの創作です。
*他サイトとの重複投稿です。
414位 到着
汽車で目的の駅へ向かう「私」の向かいに座った男が、「未来の芸術」の話を始める。近代歴史ものショートショート。
一九四二年六月、ミッドウェー海戦で日本海軍は赤城、加賀、蒼龍の三空母を失うという大敗を喫した。
その二ヶ月後、アメリカ軍海兵隊はソロモン諸島ガダルカナル島への上陸作戦を開始し、ここに日米による熾烈なガダルカナル攻防戦が幕を開けた。
そして三ヶ月後の十一月、ガダルカナルの沖合にて、すでに何度目となるか判らない日米両海軍による戦闘が始まっていた。
第三次ソロモン海戦。
海戦史上例を見ないほどの混戦となったこの戦闘は、日米初めての戦
艦同士の決戦として後世に記憶されることとなる。折りたたむ>>続きをよむ
ただ、職務をこなす事。それ以外に大切なことがあるだろうか。
文芸部の作品供養
「書棚を見せてもろうてもよろしいか。勿論触ったりせんよって」
高価で貴重な書を繙かせてもらえるとはさすがに思わないが、学で身を立てているというこの男がどんな書を揃えているのか。書を好む者なら、せめてそれだけでも知りたいと思うのが人情だろう。
少し間があった。
「題簽を眺めて意味があるか」
言葉に刀身の閃きを観たような気がした。ぞくりと、背を何かが走る。
男は真っ直ぐに源佐を見据えている。
「書は珍しい玉や色鮮やかな鳥とは違う。眺
めて有難がるのは時間の無駄だ。やめておけ」
☆
江戸初期の儒学者・神道家、山崎闇斎(1619-1682)の生誕から400年になるのを記念して、ささやかなお祝い冊子を作成しました。本作はその中の一作で、山崎闇斎とその向かいに住む儒者、伊藤仁斎を描く創作歴史小説です。読んで頂ければ幸いです。
BOOTHの公開ページはこちらです。冊子(有償)とDL配布(無償)を公開しています。
https://fukahiro.booth.pm/items/1478695
参考文献をこちらにアップしました。
https://ncode.syosetu.com/n3532fz/36/
【登場人物】
伊藤源佐 市井の儒者。号は仁斎。その学は古義学と呼ばれる。
伊藤源蔵 源佐の長男。号は東涯。
板垣民部 板垣民部信直。下御霊神社神主、闇斎門人。後に出雲路と改姓、出雲路信直と名乗る。父は元専。
浅見安正 山崎闇斎の門人。号は絅斎。
山崎闇斎 儒者・神道家。名は嘉右衛門。その門流は崎門と呼ばれる。垂加神道の創始者。
アルファポリスに投稿しました。文章は同じですが、少し章分けを細かくしました。2020年3月21日折りたたむ>>続きをよむ
歴史という世界の、日本国年表という住宅街に、個性豊かな家々が横1列に広がっている。
家は、藁で出来ていたりレンガで出来ていたり、1つの街でも強度に違いがあり、住んでいる人間もまた、服や食べるもの、生活習慣が疑問になるくらいに全く違う。
そして、日本国年表が何かをしている間、他の国の年表の中でも何かが起こっている。
そう、これは私たちが知っているようで知らない、歴史の時代たちの物語。
人の生き肝を喰らっていた時代。
物の怪(もののけ)の天都揉(あまつもみ)は山水を取りに行く。
その山にいる物の怪、蜘蛛鴉扇(くもからすおおぎ)に出会う。
会話の成り行きで食事を振る舞う事に……。
第二次世界大戦間際
メルヘイツ連邦の不振な動きを察した
アクスム合衆国はケルメル合衆国に
対応を任せた。
そしてメルヘイツ連邦の動きはとうとう
開始された。
迫り来るメルヘイツ連邦の戦略を
どう打ち破るのか!?
反省会その三。圧倒的資料不足に私が耐えられなかった。資料が集まれば続きを書きたい。
どんぶらこ...どんぶらこ....
桃から生まれた英雄とは誰か?
ほんとうに、それは英雄なのか?
改造空母一隻、護衛駆逐艦四隻で構成された第八航空戦隊。一見貧弱な八航戦が、歴史を変える、南太平洋戦記。
江戸の長屋で暮らす男・熊吉がある夜酔っぱらって帰ると、長屋の前に男が倒れていた。熊吉は酔いの勢いもあり、流れでその男を自分の家に連れて帰った。
庄次郎と名乗るその男は金なし家なし素性黙秘。だが、拾った責任から熊吉は庄次郎の面倒をみることを決意する。
庄次郎が長屋に馴染みはじめたある日、遂に庄次郎の正体が……。
※『MBSラジオドラマ短編小説賞2018 第1回』応募作品
僧侶が自身にかけられた呪いを解くために、東奔西走。
郷士 南郷三郎正清 十番勝負 その一、をご高覧ください。
幼い頃に姉とともに吉原に売られてきた主人公・佐奈は、浜木綿(はまゆう)と名を変えて女郎として生きていた。
男の天国と女の地獄。苦界と呼ばれる吉原の柵の中で、浜木綿と彼女を取り巻く女郎たち(はな)の生き様(いろ)を描く。
佐奈の生き様物語を、どうか最後までお付き合い下されば幸いです。
『戦はな、鮮やかに大勝するより、上手に負けることの方が難しいんだ』
2015年9月12日タイトル変更しました!
と言っても漢字を変えただけですが……
国士無双と言われた漢の三傑の一人、韓信(かん しん 生年不明 - 紀元前196年)の物語を楚漢戦争を通して出来るだけ分かりやすく、史実7割フィクション3割ぐらいで書きました。
無双と言うと一人で多勢をバッタバッタ切り倒しまくるイメージがありますが(自分も無双シリーズ大好きです。)
本来の意味は
国に双(ふた)りと無(いな)い士(おとこ、さむらい、人材)
実際に国士無双と言われた韓信はどう無双だったのか??
その辺を書いていけたらと思ってます。
秦が中華全土を統一してから十数年、一人の若い男は定職も持たず日がな淮水のほとりで昼寝をしてるか、魚釣りの真似をして過ごしていた。
彼の名は韓信。
後に「漢の三傑」に数えられる事になる男だが、この時は名も無い一介の青年であった。
無為に過ごしているある日、始皇帝が没し世は再び戦乱の機運が高まろうとする。
韓信は指揮官として戦を思い通りに操り勝利したいと願い、戦乱の中に身を投じて行くが与えられた役割は只の一兵卒に過ぎなかった……
どうぞよろしくお願いします。
十三面待ち?折りたたむ>>続きをよむ
慶長五年(1600)九月十五日
岐阜県と滋賀県の境の関ヶ原で日本の歴史上、未曾有の大戦が起こった。
西軍の将、石田三成を主軸に未曾有の合戦を描いた物語。
しょうもない能力が備わっている中島蒼は、それが発動しないように細心の注意を払って学校生活を送っていた。しかし、季節外れの転校生・佐野杏を不良から守るために出た行動により久々に能力を発動してしまう。
佐野杏の正体は――。
大学一年生の島清太郎は、憂鬱な一日の始まりを自分のアパートで迎えたはずだった。しかし、彼は違和感を覚える。
その予想通り、彼は関ヶ原の合戦の一年前、佐和山城で謹慎中のの慶長4年(1599年)3月12日の石田三成に憑依してしまっていた。
関ヶ原での敗戦と斬首で死亡エンドを回避するため、清太郎は奮闘する!
評伝「左近太」に書いた曾祖父「左近太」の、欠けていた剣技の具体を示しているかもしれない、新しい資料に行きあたりました。『百魔 續篇』(杉山茂丸 著)──国立国会図書館「近代デジタルライブラリー」で発見。1926年(大正15)12月25日(昭和に改元される前日)、大日本雄辯(弁)會(現在の講談社)から発行された書籍です。波瀾万丈、狂瀾怒濤にして有為転変、そして快刀乱麻。軍記物の講談を聴くというか、歌舞伎を観ているような、目眩くドライブ感に
あふれる筆致──天下の稀&奇書と呼ばれる同書にインスパイアされ、引用と妄想の果てにまとめた話です。
拙著ブログ『軽はずみ備忘録』、ブログまとめサイト『WEB版・軽はずみ備忘録』掲載原稿を一部改訂しています。
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時は古墳時代。応神天皇の御子・大鷦鷯(おおさざき)は自ら命を絶つため、難波へと足を踏み入れた。しかし、そこで出逢った「赤玉媛」と名乗る半神の女神の手により、終焉を迎えるはずだった彼の運命は、大きく狂い始めることとなる。それは、果たして「最善」か「最悪」か。祖父が受けた呪いにより、人の<闇>に怯え続けた少年は、破天荒な女神に振り回されながら、否応なしに政争へと巻き込まれていく。
都でひっそりと暮らす姫君と、彼女の元を訪れる男の公達。
二人は恋人でもない、さりとて家族でもない。友人と呼ぶのもおぼつかない。
男は姫君に「暇つぶし」という名の話の種を献上し続け、姫君は退屈な日々を紛らわす。
人目をはばかって会う二人はいつも語らってばかり。
進んでいるのか、戻っているのか、彼らも知らない。
ただ、彼女が住む四条の邸には誰も知らない小さな秘密がひたすら降り積もっていくのだ。
※他サイトとの重複投稿をしてい
ますが、だいぶ前なのでとっくに消されているものと思われます。
続きを書くかどうかわからないので、完結設定にさせていただきます
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ヨーロッパ中世、ジャンヌ・ダルクと呼ばれる少女が、フランスの地を駆け巡った。騎士を目指し、夢破れたイギリス側の青年と、ジャンヌの妹である少女の物語。
序、とあるのは本編がとても長くなりそうで、書き終える見通しが立っていないからです。大体の時代背景だけをざっくりと載せておきます。少しでも皆様に楽しんでいただけますように。注、未完です。
★アルファポリス「第2回歴史・時代小説大賞」特別賞受賞作品★
紀元前200年代の中国。秦末動乱期に生を受け、道行く老婆から食を恵まれたり、無頼漢の股をくぐるなどの屈辱を経験した韓信は、紆余曲折を経て乱世に身を投じる。やがて秦の将軍章邯や楚の項羽と戦って異彩を示し始めた韓信は、その才能のために成功するが、苦しむことにもなっていく。漢の高祖・劉邦は部下である韓信の能力に次第に恐れを抱くようになるが、他国との戦乱のさなか、必要に迫られ彼を重
用する。韓信はそのような自分が置かれた立場を正確に理解していた。
「国士無双」「背水の陣」「四面楚歌」数々の輝かしい栄光にともなう彼の苦悩。乱世に生きる彼が目指した、正しき人生とはどのようなものか?
本作は史実に基づき、韓信の一生を描く、正統な歴史小説。
あるものはただ現実のみ。彼の剣は現実の矛盾を斬り続け、最後まで折れることがなかった。
星空文庫・カクヨム・自身のホームページで公開中。(改訂前のものです)折りたたむ>>続きをよむ
ほぼ寛永元年(一六二四年)から寛永三年(一六二六年)にかけての話。
京の従五位下の陰陽師の定村種時の孫娘である定村風見は、父の種春を大屯岩太牢に殺され、家伝の重器【花形の明鏡】を奪われる。
風見自身も拉致されかけたところを、蔭澤夏之丞ら三人の福岡藩士に救われる。
筑前で寺小姓となった男装少女の風見に、再び岩太郎の脅威が迫る。
土蜘蛛の小女郎、男の娘忍者秋山鳥千代らが参戦し、剣術・忍術・幻術・妖術を駆使したバトルを繰り広げる。
失われた【花形の明鏡】の探索。
運命の波に翻弄され、風見と夏之丞との再会を夢見ながら、すれ違いを繰り返す。
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時代物が好きなのでかきました。
史実改変物です。基本的な歴史事件は史実通りに起こります。関東に詳しくなく細かい領地の石高や農業に関することはわからないのでご都合主義です
北条氏親がいない世界線です。変更はこれだけです。あとは時代知識を使って漁夫の利を桶狭間でとったり、河東を強化して領内を強くして川越夜戦の援軍に駆けつけて関東統一にのりだします。史実通り豊後に来たポルトガル船を下田に呼んで史実より早めの鉄砲入手や、浪人になったり登用される
前の有名武将をスカウトしたりします。ある程度は調べていますが細かい武将までは知りません。こういう武将がいてこんなことしましたよ!とか意見ください。私の好きなものを書きます。折りたたむ>>続きをよむ
正史三国志と三国志演義、果てには三国無双に佐久彦のオリジナル。それらを組み合わせて、全く新しい三国志を作ってみた。
少年漫画や青年漫画みたいなイメージで、堅苦しくなく、面白おかしく、ギャグとシリアスを行ったり来たりしていきます。
新解釈のキャラクター。一部女性化もあり。
恋愛や結婚、加齢現象、|字《あざな》や名前を捜索する部分もあります。
あの大長編の三国志、あれをやりきれるか分からないが精一杯やるんで応援よろしく!!
エブリスタで連
載中。
こちらにも投稿します!折りたたむ>>続きをよむ
交通事故死により中世ヨーロッパベースの世界に転移してしまった主人公。
セオリー通りの神のスキル授与がない? 性別が現世では女性だったのに男性に?
しかも転移先の時代は空前の騎士ブーム。
転移先の体の持ち前の運動神経を役立て、成り行きで目指すは、聖地!!
となるか、ならないか。
時は平安末期の源平の合戦より少し前。
京の都に白拍子として暮らす少女がいた。名を緋乃(あかの)御前もとい、朱鷺乃(ときの)と言う。
彼女は先輩で姉貴分と慕う清野と二人で細々と生活している。
今日も朱鷺乃は舞を披露しながらも夜の席には侍らない。
そんな彼女の前に一人の男性が現れたが……?
本作は、シリーズ作品となっております。
もしよろしければ、前作、[メイド・ルーシェのノルトハーフェン公国騒乱記]も合わせてご覧ください。
登場キャラクターなど、前作からそのまま引き継ぎとなっており、本作は前作の内容を前提として進展いたします。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
※以下、あらすじ
ヘルデン大陸の古き大国であるタウゼント帝国の北方に、ある国家があった。
ノルトハーフェン公国。
帝国の北方を固め、海の
玄関口となる天然の良港を有する、小国。
そのノルトハーフェン公国を治める新たな公爵は、若干15歳の少年公爵、エドゥアルド・フォン・ノルトハーフェンだった。
公爵位を巡る簒奪(さんだつ)の陰謀を退け、ようやく公国の実権を取り戻したエドゥアルドは、自ら親政を行い、旧態依然とした体制の残る公国で改革を断行する。
改革によって力をつける公国だったが、しかし、帝国という大国が抱え込んだ戦乱の渦中へと巻きこまれ、若き公爵は新たな困難に直面する。
隣国で起こった戦乱が飛び火し、皇帝の名の下にノルトハーフェン公国軍にも出撃の命令が下されたのだ。
自らが改革し、編成した軍を率い、出陣するエドゥアルド。
そんなエドゥアルドを支えるのは……、ドジっ子メイドのルーシェ。
生まれも育ちも違う凸凹コンビは、果たして、公国を、人々を守り抜くことができるのか。
〇作者他作品紹介
:[ 魔王を倒したら「もう用済み」とばかりに捨てられた勇者ですが、黒魔術で魔王の魂と一緒に復活したので裏切った奴らに復讐しようと思います]
魔王を倒した勇者・エリック。
しかし、信じていた仲間たちに裏切られた彼は、倒したはずの魔王の魂とともに復活する。
復讐を誓った元勇者の戦いを描く、ダークファンタジー、連載中です!
:[オーク35歳(♂)、職業山賊、女勇者に負けて奴隷になりました]
小説家になろう様において、文芸(アクション)で月間1位になったこともある、本格的なファンタジー作品です。
:[イリス=オリヴィエ戦記]
レシプロ戦闘機を主役に置いた戦記作品になります。架空の世界を舞台に、主人公の視点から、永世中立国でありながらも大国の戦争に巻き込まれてしまったイリス=オリヴィエ連合王国の存亡の戦いを描きます。
読み応え抜群の大長編です。
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架空戦記創作大会 2023春 投稿作品。
➁日本陸軍がチハ車(97式中戦車)の後継車を史実よりも早く配備に成功した成功したことによる歴史改変を題材とした架空戦記、もしくは架空史小説。
(´・ω・`)未完成人なのに新お題目に飛びつきます。
(´・ω・`)…。(なお…。冬の奴は未だ書いています。)ギリギリ投稿。
岐阜県には木曽三川と呼ばれる三つの大きな川があり、昔はよく洪水になりました。
江戸時代に転生した主人公が治水工事を手伝う……という小説を書く青年のお話です。
既設の小説『富士の高嶺で天を識る』の登場人物が出ますが、前作を知らなくてもお楽しみいただけます。
このお話は『小説を読もう!』『小説家になろう』の全20ジャンルに1話ずつ投稿する短編連作です。
舞台や登場人物は別ですが、全ての話に化け猫屋敷?が登場します。
黒田官兵衛如水の生涯を史実を基に描く小説。Twitter、Instagramにも掲載しています。
448位 恋罠
召しませ、恋罠。
「恋愛事件」をテーマに、世界各地の伝承を集めてみました。
ガールズトークに欠かせない恋愛バナシ、略して「恋バナ」。
……ではなくて、あえて「恋ワナ」を集めたらどんなことになるのか。
それが知りたくてとりかかったのが本書です。
恋の罠、というのを芯にして執筆しましたので、通常は最重要と目されるエピソードを、あえて語らずにすませたキャラクターも数名います。
また、私見を多分にくわえてありますので、
本書は「資料」としてではなく、「読みもの」として召し上がっていただくのが筆者の希望です。
そして、「悪戯美人」がもうひとつの芯でしたので、主人公はあくまで女性。で、当然エロティックに!と仕上げました。
ちょっといけないこのお茶菓子、皆さまのお口に合えば幸いです。
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我らがリチャード王が今回の十字軍に参加する。
その話を耳にしたロジャーは騎士として従軍を決意する。イェルサレム解放を固く胸に抱き、ロジャーはオリエントの地で戦う。しかしある日森の中で迷い、そこでサラセン人の女に一目惚れする。
織田信長公から手紙が届いた。
時は、天正。
安土桃山時代と呼ばれる戦国の世。
「天下布武」の朱印が押されたそれは、信長の気遣いを感じさせるものであった。