憧れだったゲームデザイナーへの夢に破れ、他の会社への就活を始めた由美世。文章を書くことが得意だった彼女は、第二志望だった新聞記者を目指す。
しかしその最中、最愛の母を事故で亡くしてしまう。唯一の肉親だった母と死別した由美世は、大きな喪
失感から失声症を発症してしまう。就活も頓挫し、悲嘆にくれることに。
ある日、気分転換にTVゲームのRPGで遊んでいた彼女は、ゲーム画面内の異変を察知する。魔王と思しき人物が、ディスプレイ内でこちらへ語り掛けてくるのだ。
「ユミヨ。あなたに、私の真意を世界に伝える役割を担ってほしい。この世界に来てはくれまいか?」
画面上に現れる選択肢に戸惑う由美世。震える指で「はい」を選んだ彼女の体が淡い光に包まれる。その場から消え去った彼女は、ディスプレイ内のキャラクターに転生をとげていた。
亡くなったはずの母と再会し、喜ぶ由美世。ゲーム世界の新聞社に入社した彼女は、勇者パーティに同行し魔王との邂逅を目指す。
本当の自分を取り戻すため……。由美世の心の隙間を埋める旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 07:29:57
48878文字
会話率:43%
おっさんの自分史。アメコミのスパイダーマンの「おおいなる力には責任がある」みたいなセリフに「カッコいい~」とか軽い気持ちで自分にもこんな能力が・・妄想・・(言わゆる中二病)
これ二十歳の頃の話。
そしてはじまる・・
自分のせいではない!
悩み、悩み、悩む・・
都合の良い事は自分の手柄
悪い事はシニカミさま。
人でなしのような行動の裏で「心の中で悩む」
悩んだ所で現実は変わらない!
そう、シニカミさまが悪く自分は悪くない。
都合の良い存在「シニカミさま」
時が流れ・・
現在の結論は「それでも人は大切にしないといけない」
TVゲーム好き。
いわゆるオタクの欲望の物語(日記)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 03:42:33
389文字
会話率:15%
ド底辺草野球人だった魚類が、野球TV中継や草野球の底辺話をするだけのエッセイ (´・ω・`)
ヘンテコ技術論やTVゲームネタも収録予定です (ノ∀`)
アホな話を中心にお贈り致しますが、下手な草野球人には得するネタもあるかも? (゜∀゜)
/~♪
当エッセイで紹介した技術を使用しての被害や損害については、一切責任を持ちませんww
徹頭徹尾に自己責任でお願いいたします (`・ω・´)ゞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 23:13:18
6178文字
会話率:2%
ゴールデンウィークの9連休、一人家で留守番することになった高校生、古井咲木ノ葉は、近所のスーパーからの帰宅時、魔法が実在する別世界へと迷い込んでしまった。
TVゲームなどしたことがなく、予備知識など無いに等しい彼女が頼ったのは、不思議にもそ
の世界から電話がつながったクラスメイト、榊壮太だった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 18:12:43
119284文字
会話率:35%
TV ゲームが好きなマジメな男が100歳まで生きて天寿を全うしたあとで、生前したあることのご褒美としてそこはゲームそっくりの異世界に転生する。
大よろこびしたのもつかの間、そこでは1年しか生きられないという。
創造主が彼を守るために遣わせた
守護天使とのサーガが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 09:00:00
2067929文字
会話率:38%
家でTVゲームで遊んでいた、ぬいぐるみのぷーすけ君が友達と一緒に知らない銀河に飛ばされて大冒険!
最終更新:2021-09-28 21:14:38
33302文字
会話率:34%
ゲームが苦手な私がゲームをやったときの話。
最終更新:2019-05-19 06:47:19
1450文字
会話率:16%
人気TVゲームの世界に放り込まれた主人公、高橋 由紀。
力を与えられ、望まぬ争いに巻き込まれていく。
元の世界に帰れるのか?
図太いのか抜けているのか、今は出来る事をするしかないと前へ進む。
そうして新たな世界での冒険が始まる。
最終更新:2019-04-10 13:32:55
136785文字
会話率:28%
僕はクラスメイトのアーヤから、森に棲むマント姿の少女の噂話を聞く。その少女にお願いすれば、体の一部と引き換えに、どんな扉でも開けて貰えるのだという。僕はそんな話を信じていなかった。
パパがクリスマスの日にいなくなってから、もう1年が経とうと
していた。パパは入院している病院の住所から絵葉書を送ってくるだけで、ママはクリストフという太った銀行員と再婚しようとしていた。
ある日、僕とアーヤとダルコの三人で、森へ少女を探しに行くこととなった。ただの遊びだった。しかし僕は森で見てしまったんだ、少女が本当に存在していることを。勿論僕は逃げた。
家の中でどんどん居場所を失う僕。クリストフとの諍いをきっかけに、僕は森へ再び向かった。少女に扉を開けて貰うためだ。
「開けて欲しい扉があるんだ」と彼女に告げると、こくりと頷いてそのドアまでついてくるんだ。そして彼女は首から下げられた沢山の鍵の中から、そのドアが開く鍵を選び出す。精神病院からパパを連れ出すために、パパの部屋に辿り着くよう、少女にお願いして一つ一つ扉を開けて貰った。引き換えに僕は一本一本指を失い、彼女は奪ったその指を食べてしまった。
やっとパパに出会えたのだが、パパの両目は無くなっていた。あのクリスマスの日、職を失いお金の無いパパは、僕にTVゲームをプレゼントするために少女に頼んで、夜に忍び込んだおもちゃ屋の扉の鍵を開けて貰ったのだ。しかしパパは両目を奪われてしまい、そこから立ち去ることもできず、精神も崩壊したのだった。そしてパパは言う、「お前がこの少女と出会ったから悪いのだ」と。僕の幼い頃の記憶が、ゆっくりと蘇る。
僕は幼い頃、行方不明となり森で2日間この少女と過ごしていたのだ。僕を発見したパパは、その時から少女の言葉が存在が忘れられずに蝕まれていったのだった。
僕はパパからも逃げ、結果として指は二本だけになった。大人になった僕にはある計画がある。この勤務先の金庫の扉を開けて貰えれば、大金を得て町を出られるのではないだろうか。僕にはまだ指は二本ある。あの少女に会いに行くことを決心する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 00:07:02
18530文字
会話率:37%
冷水香澄26歳、新米ママ。
毎日の育児に追われていたある日、愛しい旦那からのフリータイムというプレゼントを堪能していると滑落事故に巻き込まれ、気づけば『エバシン』の王子に転生していた!?
でも私、このキャラ好みじゃないから攻略したことないん
ですけど……
あれ? 現代に戻ってきた? え、日替わりで入れ替わり?
……あ、育児休暇?
異世界で推しキャラ(女性)といちゃいちゃ(非18禁)出来るように頑張るよ!
え、王子は自分で頑張れば?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-23 14:11:58
36728文字
会話率:30%
近未来、義務教育の必修正課に「携帯情報端末の利用法」が設けられ、その習得ツールとしてアプリケーションゲームが配布されている世界。
私立高校に通う主人公は、ゲームセンターのゲームや家庭用TVゲームが好きで得意だが、スマホのアプリゲーム好みが
合わず、プレイを避けている。
しかし同じ高校に通う妹や親友らの行動や、自身の持つ携帯端末の挙動に違和感を覚え、その原因を探っていくうちにインストールされたアプリゲームが原因だと気づいていく。
そこから逃げられないと主人公が悟った時、物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-18 02:00:00
115534文字
会話率:29%
末期ガンを患った高校生、坂本優希。死を迎えるまでの時間を自宅で過ごしていた彼は、いつものように愛猫の黒猫と一緒にベッドでTVゲームをしていた。死の気配を感じつつ床に就いた彼が次に目を覚ますと、そこは異世界だった!? 瀕死ゲーマーの冒険が今、
ここに幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 19:43:10
75885文字
会話率:32%
―いつからだろう。リアルと向き合うことをやめたのは。
いつの間にか架空世界に物理的に飛び込むようになった主人公花巻美樹彦(はなまきみきひこ)。
いやになったリアルから逃げ出すためにネトゲ、TVゲームに没頭する日々。
ある日物理的に飛びこ
めるようになった彼のちょっと不可解な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-06 22:27:39
789文字
会話率:0%
あきら君は今日も通常運転。
いつものように自作したポテチとラムネをTVの前に用意して、準備は万端!
さあいざ世界を救わん…!
だけどそれを邪魔する者が現れた。
TVゲームにひたすら没頭する弟の元へ、混乱して現れたのは…?
最終更新:2015-01-18 22:00:00
3815文字
会話率:77%
魔法が使えるTVゲームの中の「主人公の仲間」設定な女の子が現実世界に来て、その世界の住人の男の子と出会う話。あんまり長く続きません。初投稿なので文章の下手くそさには目を瞑って下さい。太平洋より広い心で読んでくだされば幸いです。
最終更新:2013-08-28 21:46:31
31774文字
会話率:48%
お祖父ちゃんがあたしとTVゲームで勝負?
はっ! 片腹痛いわ!
最終更新:2013-07-17 22:51:43
2387文字
会話率:34%
TVゲームをしていたら、姉が話し掛けてきた。
最終更新:2011-02-19 21:46:32
353文字
会話率:83%
TVゲームにハマる人間を描いた作品。プレイステーション初期時代の頃に書いたので、かなり現在と事情が違うかもしれません。しかも若干マニアックな内容なので、人によっては全く理解不能かも…。また、ある意味「感覚麻痺2」的作品です。
最終更新:2008-06-22 21:42:41
28803文字
会話率:49%