世界の3分の1を支配するラヴァール帝国。その繁栄は常に公明正大な皇帝に治められてきたが故。彼らは常に正しい判断を下してきた。国を繁栄させるために、身内のみならず自分すら犠牲にして。彼らの公明正大さは生まれつきのものではない。ある儀式を境に変
わるのだ。その日、第三皇子が儀式を受けていた──なぜかその右手でアイアンクローをかましながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-04 00:18:20
13410文字
会話率:21%
1週間分(5000文字~7000文字)でうまく話を区切ることができず、
しばらくは2週間で1万文字以上の文章を更新していく形になりそうです。
【現代を舞台にしたSFです】
黒山竜兵は、低い身長と生まれつきの紅い目がチャームポイントの男子
高校生。
ある日、学校帰りにいつもと違う道を通っていると、偶然にも空き巣現場に遭遇する。だがその空き巣は、とても普通の人間には見えない、異形の怪人だった。そして竜兵も、自身の体の異変に気付く……。
現代を舞台にした、改造人間サイエンスフィクション。改造人間の犯罪者と警察の戦いに巻き込まれた高校生たち。
17歳の少年、黒山竜兵の戦いが、今ここに始まる!
【更新は週1回(金曜日の21時)】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-05 07:31:05
388830文字
会話率:41%
訳あり一人暮らしの少年は、ハロウィーンの翌日、出遅れたコスプレの子供に「死ね!死ね!」といきなり蹴り付けられる。少年に取っ捕まえられた子供は謝るどころか「自分は『死ね神4号』である」と開き直る始末。人の「寂しい」気持ちから産まれる死ね神は、
生み出した本人を見つけ出してくれるまで、気付いて欲しい相手につきまとうという。図々しくてうっとおしい子供から逃れるため、少年はしぶしぶ、4号の正体を探そうと重い腰をあげた。 2008年確かどこかに投稿したのですがどこだったか記憶になく……新たに1万文字以上加筆修正したものです。割と無理めな設定が多いのですがさらっと読み流して頂ければ幸いです。古いPCと共にデータ消失してガックリしていたのですが、友人が旧版・修正版共に保存してくれていました!嬉しさのあまりに、そっと投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-11 23:14:59
35853文字
会話率:39%