弱小サブカル雑誌で編集、兼トラベルライターをしている俺は、廃墟になった遊園地へと取材に行ったきり帰ってこない後輩の代わりに、”裏野ドリームランド”へと足を運んだ。
※シーンによってはグロ演出がありますが、基本的には全年齢対応だと著者
は思っております。
PG-12ぐらい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-30 21:00:00
20557文字
会話率:33%
秋の夜長に散りゆくものは――?
十六夜の月の下、歌垣の輪から離れて、薄野原で邂逅する種族を違えた娘と男。
※自サイトに掲載中の作品を、若干改稿の上転載しています。
※自サイトではPG-12指定です。
最終更新:2016-09-18 22:08:57
1376文字
会話率:48%
この身は人にあらず。立ち所に癒える傷、百を越えても姿は十七、八のまま。
遠方と心を読む異能の女は、西方の神に告げられた。
「あなたを、このアンバーシュの妃に貰い受けます」
この世のどの型にはまらぬ己は、朽ちるのか果てるのか、それとも永劫に続
けられるのか。
その解を持ち得るのは――異形と半神の異世界恋愛FT
※サイト、小説家になろう、カクヨムで掲載しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-13 07:00:00
691086文字
会話率:33%
「音から溢れる情景。
私はあなたと同じように、それを想像することはできないけれど。
——願うことは、許されるだろうか。」
交通遺児の高校二年生十七歳、和葉《かずは》。和葉と一緒に暮らす画家二十七歳、秋《しゅう》。二人で暮らし始めて三
度目の秋、和葉の放った一言で、二人の関係が動き出す。
《注意》この作品は、同ペンネームで魔法のiらんど様で掲載させて頂いていた作品を、加筆修正して再掲載していくものです。(ID,パスワードがわからなくなってしまい、作品の削除、修正等ができなくなってしまいました。申し訳ありませんがご了承ください。)掲載していた作品は、本編のみですので、今回、「後章」という形のお話を追加して掲載致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-19 20:00:00
60929文字
会話率:28%
それは秩序の為か、復讐の為か。“処刑人”と呼ばれるヴァンパイアハンターアルヤと義弟アレクセイの悲しい運命と戦いの物語。現代ダークファンタジー。
サイトでも公開しています。
※流血・暴力・殺人等の描写や性的描写等、PG-12相当の表現が含まれ
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-09 16:10:05
159506文字
会話率:40%
「ねえ、あなたは彼の命に、責任が持てる?」花の都リースブルーム、水の魔術師と暮らす少女フィオナは悩んでいた。最近、魔術師の彼は彼女に変な態度ばっかりで……? 天才魔術師ヴェイド・フロディスに隠された謎、そして彼のかつての恋人!? 少女を待ち
受けるのは過酷な現実。「でも、彼を迎えに行くと約束したの」――魔術と精霊、不思議な少女が織りなすファンタジー【第三弾】開幕! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-10 23:23:06
90301文字
会話率:42%
様々な悲惨な過去を持ちながら、ただひたすら生きてきた男が、
薬品会社【Safety】に就職するのであったが、その会社を裏を知ってしまう。
そんな会社から逃れようとする一人の男の話である。
(前の作品は、間違えて作品消してしまいました)
最終更新:2012-12-07 16:40:29
1251文字
会話率:16%
絶対神がいる世界。
その世界で、人々は絶対神の定めた運命に抗うことかなわず、生きていた。絶対神は非情にも、何度も人々を生まれ変わらせ、同じ運命を辿らせる。
主人公 レラの運命は、若くしての死が定められていた。彼女は運命を享受し、生きる。何度
も何度も殺される運命を繰りながら。狂いそうになりながらも。
――それは、彼女は自分の死の意味を知っていたから。
――彼とまた出逢うために、彼女は何度も死に、何度も出逢う道を受け入れたのだ。
<魔女が登場しますが、男性も女性も”魔女”としています。性別で名称を分けていません。>
<ゲーム設定を完全無視してご覧いただけます。>
<PG-12><HPにリンク貼ってます。>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-16 08:00:00
24324文字
会話率:12%
「異世界・転生もの」のオムニバス短編集です。ブラック風味。
*初心者の癖にオムニバス実験作なので、カット&トライが多く長さもまちまち、更に不定期更新です。それでもOKな方宜しくお願いします。
※各タイトルは、話数,文字数,タイトル,警告記号
です。警告記号は、[H]○●◎[反社会性]*◇◆[残酷描写]※☆★、右へいくほどきつめの表現です。[H]の例で言うと○が猥談、セクハラ発言、●がキス、◎が朝ちゅんレベルです。
※※ 異世界ものです、独自の宗教観があります。お嫌いな方は閲覧を控えてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-10 20:00:00
9678文字
会話率:32%
ある日突然、人生の迷える子羊――つまり俺のところに、白い美女が訪ねてきた。
彼女の上目づかいは凶器――「お時間、ありますか?」
彼女のおねだりは凶器――「わたしを助けて……」
彼女の言葉は凶器――「無理矢理……、だったわ……」
そ
んな彼女に手を引かれ、俺が辿りついた先にあったモノとは……?
オマージュに塗れて純SFとは言い難いおっさんホイホイ。
さぁて、あなたはいくつわかるかな?
って、若い人も普通に楽しんで行って下さい。たぶん楽しめます(当人非)。
※注意:過分にオマージュが含まれています。お読みになる際は、用法用量をお間違えのないようにお気を付け下さい。
☆この物語は空想科学祭2010に参加しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-01 00:54:29
25242文字
会話率:42%
大晦日の今日。俺は大学近くにある彼女の部屋へ向かっていた。
最終更新:2009-12-31 23:45:22
2610文字
会話率:48%