邪悪なる魔術師アンドリューは犬猿の仲である狂王ロバートの秘宝を奪い、迷宮の深部で秘宝の研究をしていた。
やがて、その行為にも飽き、現実逃避に冒険者たちの情けない姿をみるのが日課になったアンドリューの目の前に現れたのは…?
最終更新:2019-12-16 23:53:59
2388文字
会話率:8%
ある日突然、人生の迷える子羊――つまり俺のところに、白い美女が訪ねてきた。
彼女の上目づかいは凶器――「お時間、ありますか?」
彼女のおねだりは凶器――「わたしを助けて……」
彼女の言葉は凶器――「無理矢理……、だったわ……」
そ
んな彼女に手を引かれ、俺が辿りついた先にあったモノとは……?
オマージュに塗れて純SFとは言い難いおっさんホイホイ。
さぁて、あなたはいくつわかるかな?
って、若い人も普通に楽しんで行って下さい。たぶん楽しめます(当人非)。
※注意:過分にオマージュが含まれています。お読みになる際は、用法用量をお間違えのないようにお気を付け下さい。
☆この物語は空想科学祭2010に参加しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-01 00:54:29
25242文字
会話率:42%