ニホンからの転生者が「稀人(まれびと)」として扱われる世界。街の一角で魔法屋を営んでいるのは、黒髪の美少女……と思いきや、中身は30歳越えのおっさん! せっかく、長年の夢だった魔法屋を開店したのに、とある事故で美少女の体に入ってしまったおっ
さん。なんとかして、もとの体に戻りたい! そんな努力と苦悩のお話。
※チートなし&ハーレムなし、主人公が一番強くない小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 18:56:52
400688文字
会話率:44%
家族も、地位も、財産も…住む家すらも失った褐色黒髪の美少女シャルーア。
絶望に打ちひしがれ、彷徨い歩く先にあるのは?
1エピソード2000字前後のファンタジー小説です。
※異世界転生・転移モノではありません。
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Twitter:@hinotori24折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 18:20:00
1470753文字
会話率:35%
登場人物
・水烏:復讐の召喚士。通称「青髪」。見た目は普通。謎の性癖を持っている。
・奈韻:至高の銃士。通称「漆黒麗嬢」。黒髪の美少女。
・老練な人狼:2m超の大太刀を操る侍。奈韻から水烏へ託された宝具。
・摩倶那:狂戦士。チリチリ毛にサン
グラスをつけた超クールなイケメン。迷宮主でもある。
・佐加貴:人当たりがよく優しい。召喚主の摩倶那を倒すため水烏に協力を求める。
・九九里:地上で奈韻をサポートする女。イケメンの魔倶那に惚れている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 00:36:57
120398文字
会話率:16%
ある日、星が落ちてきた。
星を追いかけてはしゃいでいた少女は、やがて成人を迎える。しかし、洗礼の儀式で発現したのは、異教の奇跡だった。
自分はダメだと落ち込む少女。
そんな彼女の前に、黒髪の美少女が現れた。
「困ってるなら、わたしが助
けてあげようか?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 07:34:39
18952文字
会話率:26%
古(いにしえ)の頃…愛する妹、マキーシャと離れ離れになり悪魔と契約し自らVampireとなった長身の美青年アンディール
気の遠くなるほどの時をマキーシャをひたすら求め飢え餓え…
千年近い時を過ごし…ようやっとマキーシャの魂は19歳の黒髪の美
少女、本城魔樹として現代の日本に転生していた
シーパシーでマキーシャの魂の叫びを感じ取ったアンディールは永い眠りから目覚め漆黒のマントを翻し霧に姿を変え東京へと降り立ち彷徨い歩く
再びその腕にマキーシャを抱きしめるために
アンディールの狂おしい想いは生まれ変わった魔樹に受け入れられるのでしょうか
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 21:35:50
18014文字
会話率:79%
俺は1980年生まれの40歳。
そこそこの家庭で、父母と妹と4人家族でそこそこの生活をしてきた。
途中で悲しい離別もあったりしたが、普通に生きて結婚こそしていないが、そこそこ幸せに平凡に生きてきた。
2020年に急な病気で自宅のベッドで意識
を失い、気が付けば過去にタイムリープしていた。
そこで、過去に出会ったことのない不思議な日本人形のような着物を着た黒髪の美少女と出会う。
俺は、その少女と共に過去に起きた色々な問題を解決していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 10:01:28
234858文字
会話率:23%
北関東の片田舎に住む、ごく普通の中学生、東景は自宅の土蔵で全裸の少女に襲われて意識を失う。
翌日、記憶が曖昧なまま目を覚ますと、親戚のおばさんが「お手伝いさん」として一人の少女を連れてきた。
自分より少し年上で背が高い、ゾッとするほどに美し
い黒髪の美少女。名前は東瀬織。
妖艶にして大胆不敵な瀬織に圧倒され、生活を支配されていく景。
しかし同時に家族として受け入れていく。
やがて景は、瀬織が人ならざる宿業を負う邪悪な存在と知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 12:10:00
1212414文字
会話率:31%
優花は高校一年になったばかりの15歳。誰もが振り返らずにはいられない、長い黒髪の美少女だ。しかし、その顔と気の強い性格が災いして、中学時代は女子から反感を買い、孤立した日々を送っていた。そんな優花の心のよりどころは、九つ離れた兄 数馬と、
その妻の佳代の二人だけだった。両親は5年前に交通事故で亡くなっていたのだった。
そんな優花の家に、佳代のいとこである竜が中学校の卒業式の日から居候することになった。竜は優花と同い年で、複雑な家庭の事情があると聞かされていたのだが、彼はそんなことを全く感じさせないほど明るい少年だった。竜は毎日のように優花をからかったり怒らせたりして楽しんでいる様子。優花はできる限り竜と関わりたくないと思っていた。だが、日々の出来事を通して、二人の距離が少しずつ縮んでいく。
桜町に住む人々の物語第一弾。優花と竜の、ベタな少女漫画のようなストーリーの幕が上がります。
2018・4月 タイトル変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 00:48:46
456614文字
会話率:46%
春。桜が咲き誇り、新生活が始まる季節。
暖かな陽光が降り注ぐ中、横を通り過ぎていく女子高生たちは「キャッキャッウフフ」と楽しげな笑い声を溢している。
そんな和やかな空気の中、オレはというと‥‥何故か女装をして、一人、女子高の校門
の前で突っ立ていた。
「‥‥はぁ。オレ、これからこの学校に通わなきゃならないんだよ、な」
オレの名前は柳沢 楓馬。十五歳。
ひょんなことからある悪女に弱みを握られて、女装をして女子高に通うことになってしまった、哀れな男子高校生だ。
ん? どうしてそんなことになってしまったのかって?
それはだな、あの悪女『花ノ宮 香恋』って女のせいでな。
話すと長くなるのだが、あの女はとある写真を脅しに使って、オレを女優に―――――。
「柳沢くん? 誰もいないところで一人でブツブツと、いったい何をしているのかしら?」
おっと、噂をすれな何とやら、だ。
あの悪女が来てしまったので、オレはここでお暇させてもらうとしよう。
では、みんな、オレがこのまま男子バレせずに無事に女子高で過ごせるかどうかを見守っていて欲しい。
サラバダーッ!! ウォォォォォォォォォォォォォッッ!!!!!
「‥‥‥何か、突然雄たけび上げながら学校に入って行ったわね‥‥いったいどうしたのかしら‥‥」
そう一言呟くと、黒髪の美少女――花ノ宮香恋は大きくため息を吐き、先に駆けて行った女装少年の元へと向かって行くのだった。
―――――これは、役者という夢を諦めてしまった少年が、性別を偽り、女優となって再び役者の世界に舞い戻り――成功を掴むまでの、青春サクセスストーリー(?)なのである。
モチベーション維持のために、評価、ブクマ、いいね、お願い致します!
できる限り毎日投稿目指しています! よろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 20:19:05
831768文字
会話率:47%
魔界の王都から離れた田舎村ルナティカにグロリアという黒髪の少女が住んでいた。
彼女は魔王の末子で、この地の統治者となっていたが、そんな彼女の元に父である魔王が人間界の勇者一行に討たれたという一報がもたらされる。
混乱する魔界を立て直し、
戦争で疲弊した民を救うため、彼女は王都を目指す。
行く手には数々の試練が待ち受けていることを彼女はまだ知らない。
なお、この作品は複数の小説サイトに重複投稿しておりますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 08:00:00
116894文字
会話率:38%
「ダナ・カリナ・エスピネル男爵令嬢。貴様との婚約は破棄する。明日付で国外追放だ」
国家転覆を企んだとして、冤罪で処刑された男爵令嬢である私が目覚めるとそこはおよそ三年前の王立学校の教室だった。
突如入学してきた黒髪の美少女に心を奪われた皇
太子が、婚約者である私に婚約破棄を言い渡し国外追放を命じる茶番劇が演じられる、まさにその瞬間だ。
黒髪の美少女――アリシアにあることないこと吹き込まれた皇太子は、すっかりその言葉を信じて私を悪女と詰り、言葉も通じない辺境へと去れと告げる。
私の聖女としての素質を利用するだけ利用して、ポイ捨てするとはいい度胸だ。
その隣でほくそ笑むアリシアの色仕掛けによるものだということは明白だったが、皇太子の剣幕を恐れ私たちを取り巻く貴族の子息たちも状況を見守る事しかできない。
しかし国外追放を甘んじて受け入れた後に私を襲う運命を知っているからこそ、こんな茶番を受け入れるわけにはいかない。
私は高らかに叫んだ。
「婚約解消上等だ! あんた達、無事に新年を迎えられると思うなよ?」
大魔族だった曾祖母様から受け継いだ霊力を駆使して、この国を、いやこの世界を手に入れてやることを決意した。
そんな私が皇都を出る前に、皇太子の従兄弟である公爵家の嫡男、リカルドが現れる。
――ずっと慕っていた。皇太子との結婚が白紙になるのであれば自分と結婚してくれないか、ですって。
冗談じゃない。
私は悪の帝王になると決意したんだから、あなたとの結婚はお呼びじゃないわ。
あ、でも従者になるなら連れて行ってあげないこともないわよ。
……これは、私がラスボスとしてこの大陸に君臨し、本当のしあわせを掴むまでの物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 16:10:55
21579文字
会話率:37%
勉強とバイト、読書に明け暮れる高校二年生、佐々木 優。平凡な彼には、特別な能力があった。
他人の感情を、視覚情報として認識出来る。
その能力と過去のトラウマから他人との関りを避けてきた彼の生活は、四人の少女との出会いによって大きく変わって行
く。
雨の似合う黒髪の美少女、美優。
物静かな大和撫子、愛。
朗らかで陽気の中に咲くような、一華。
謎多き年上の女性、葵。
彼女たちによって暗く閉ざされた佐々木の心は溶かされ、開かれて行く。
しかし、彼らの周りには大きな溝があり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 23:36:10
1707文字
会話率:11%
寡黙な元Sランクの凄腕冒険者――〝竜断〟のラルクは周囲に惜しまれながらも35歳で冒険者業を引退。
ラルクは故郷である、海と山に囲まれた辺境の村へ帰る途中で、邪教徒による儀式の生贄にされそうになっていたダークドラゴンを助けてしまう。
翌
日、ラルクの下に現れたのは――黒髪の美少女だった。
「先日救っていただいたダークドラゴンのディアです! お礼にしにきました!」
「……帰ってくれ」
一人で静かに暮らせると思っていたラルクはディアを追い返そうとする。
しかし、〝命を救われた竜は、恩人に一生を尽くさねばならない〟――という竜の掟に従わないと竜界から追放されるとディアに泣きつかれてしまい、最終的にラルクは渋々彼女を家に住まわせることになった。
村人達からは夫婦だと勘違いされながら、ラルクは家の修繕、家具作り、荒れ地の開墾や漁業の為の道具作りに精を出すのだが、手伝いを申し出るディアの規格外なドラゴンパワーに振り回せることになる。
ディアの重力波で荒れ地を開墾して畑を作れば、竜の魔力のせいで謎の作物やドリアードが生まれ、釣り道具を作ってみるもディアが海中に電撃を放った方が早いと言ってやった結果、魚が大量に採れすぎて処理に困ったり。
ラルクのライバルを自称するSランク冒険者のダークエルフ少女とディアが喧嘩したり、竜の魔力に惹かれてやってきた海や山の魔物を追い払ったりと、騒がしい毎日を二人は送ることになる。
それでも、いつだって困っている村人達の為に働く二人はいつしか村の中心的な存在になっていく。
そうして不器用で寡黙なラルクと、素直で感情表現豊かなディアの二人は、少しずつ絆を深めていくのであった。
しかし海中に住む種族や、ディアの過保護な家族もラルク達に興味津津で?
これはうっかりダークドラゴンを救ったばっかりに、ちょっぴり規格外で騒がしいスローライフを送ることになる、一人の冒険者の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 17:00:00
120624文字
会話率:52%
【一章完結!】【ざまぁ完了!】
豊富な魔力を持ちながら、なぜか闇属性魔術の【重力】しか扱えない黒髪の美少女――ヘカティは、その美しい容姿と神レベルの魔力量に嫉妬した学院長によって、【無能の魔女】と烙印を押され、魔術学院を追放されてしまう。
しかし物を重くしたり軽くしたりすることしか出来ないと思っていた【重力】は実は万能の魔術だった。
ヘカティは自身の規格外の強さに無自覚なまま、【重力】を極めんと冒険者を始めることになる。
あらゆる装甲や魔術結界を貫く、防御不可の重力波や、あらゆる攻撃を歪め圧縮し、防御するバリアなどの力を駆使して、破天荒な活躍を繰り返すヘカティはやがて冒険者としてメキメキと頭角を現していき、実力者達に一目置かれる存在になっていった。
そしてさらに嫉妬を重ねる学院長は配下と共に魔女狩りと称して彼女を襲うが、全て返り討ちにあい、結果学院長は破滅していく。
ヘカティが気付いた時には、皆がその容姿と強さに頭を垂れ、ひれ伏し、そして口を揃えて彼女の事をこう呼んだという――【グラビトンの魔女】、と。
*アルファポリスでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 11:23:46
48732文字
会話率:54%
志藤優紀は誰かを助ける現場によく遭遇するという特徴以外、普通の人間だった。
そんな彼が夏休みの終わり、アイと名乗る黒髪の美少女と出会う。
彼女に連れられて異能を目覚めさせられた彼は、街に巣食う犯罪組織との戦いを余儀なくされていく。
最終更新:2023-05-13 00:13:36
68474文字
会話率:54%
俺の名前は斎藤圭太。高校2年生だ。
俺には幼馴染の恋人がいる。
井田麻衣子、黒髪の美少女でとにかく人に優しい。
そんな麻衣子とは対照的に俺は人から怖がられている。
俺達は上手く付き合っていけるのだろうか。
最終更新:2023-03-16 06:02:27
4486文字
会話率:68%
「最低!もう2度と私に話しかけないで!!」
目に涙を溜め、俺を睨みつけるのは、俺の幼馴染の高垣美沙。
小学校からずっと一緒の黒髪の美少女。ちなみに俺の彼女でもある。
「ちょっと待ってくれ!意味が分からない!」
突然絶縁状を叩きつけら
れ、訳が分からん状態の俺は、斉田敦。
ごく普通の高校2年生だ。どうしてこうなった?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 06:35:56
5954文字
会話率:58%
150年前世界は突然、人類からの干渉を許した。
それがきっかけとなり、ごく一部の人間は超常的な力に目覚めることになる。
水を沸騰させる者、発火する者、そして口から虫を吐く者、そんな者たちの出現で世界は大きく動く。
そんなある日16歳の
少女レラの世界はとある黒髪の美少女との出会いをきっかけに動き出す。
百合です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 19:00:00
34130文字
会話率:34%
イエスorノーで物語を進めていくアレです。このようなタイプのものを書くのは初めてなので、上手く行っていない部分があっても悪しからず。
イエスかノーを選び、ページの下で指示されている話へ飛んでください。下の方に離して書いてある理由は、数字を
見て選択肢を選ぶというのを防ぐためです。選択肢が見えた後、あまり下にスクロールしすぎると進む先が見えてしまうのでご注意を。
尚、選択が正しいか正しくないかは私が気分で決めたものなので、読んでくださったあなたの判断や考え方が間違っているということにはなりません。その点を踏まえて楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 17:16:41
12284文字
会話率:35%
絵が趣味の主人公、江原 奈央は、近所の港で黒髪の美少女、若月 京香と出会った。絵という趣味を通じて仲良くなっていく二人だったが、ある時、京香は奈央に隠していた秘密を打ち明ける。
その秘密というのは、「夜になると体が溶ける」という、世にも奇妙
なものだった……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-06 04:17:11
11652文字
会話率:46%
孤児院で育った高校生、三木真昼には秘密があった。それは確かに前世の記憶があること。しかも、似ているはずなのに根本的に今の自分の生きている世界とは違う世界の。そして前世の真昼は恐ろしい「はじまり」を見たことで正気を失い絶命した。あれは何だった
のか、そんな疑問を抱きながらも普通の生活を送る転生少年の前に現れたのは、神秘的で無垢、それでいて全知を思わせる黒髪の美少女だった。
果たして少年に定められた運命とは、そして少女の正体とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 00:15:36
2098文字
会話率:22%
太古から存在している未踏の地──|迷宮《ダンジョン》。
未だ人の未知に溢れる神秘の場。そんな場所に唯一入ることを許され、攻略を目的とする職業こそが“冒険者”と呼ばれている。
誰もが子供の頃に一度は憧れる英雄のような職。|高峯紅蓮《たか
みねぐれん》も冒険者を目指し、日本最高峰である冒険者養成学校に入学することが出来た。
──だが現実は非情。入ったクラスは学年の落ちこぼれが集まるCクラス。より上の天才を眺めることしか出来ず、幼馴染である黒髪の美少女にすら無視されてしまうという現実のみがそこにはあった。
理想とかけ離れた今に嫌になるも、それでも夢を諦めきれず、友である|狩屋《かりや》と自主練に励む毎日。このままなあなあで三年を過ごし、夢も諦めることになると諦めかけていた。
だが、そんな日常の足下に現れた黒い扉が、俺たち二人を|迷宮《ダンジョン》へと誘ってしまう。
未熟な才能なしが二人。未熟にして弱者である俺たちだが、生き延びるために迷宮攻略へと進む出す。
待ち受ける地獄。非情な死に直面し、答えを出したとき|高峯《たかみね》は奇跡のような光と邂逅することになる。
『──決めた、私が託すのは君にしよう』
一つの出会いが切っ掛けで始まるのは、いずれ世界を巻き込む大冒険。
友と笑い、笑う周りを乗り越え、大切な少女と心をぶつけ合い、少年が突き進む。
これは|魔力なし《ノンマギ》と蔑まれた一人の少年と仲間が、世界最大の|迷宮《ダンジョン》攻略を目指す、夢を追うだけの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 13:07:21
80401文字
会話率:27%