十人十色とはよく言ったものだ。それは国も同じでそれぞれの特色がある。
とある魔力が存在するキャンバス大陸には、色に満ちたカラーズと呼ばれる国と、色に染まらずにいるグレーゾーンに分かれていた。
主人公であるクロは、黄の国の超能力育成機関(
Psychic abilty Training Facility)通称STFと呼ばれる施設に、赤子で拾われ研究員ブラッドに育てられる。
クロは何色にも染まらず、人に心を開こうとはしない。
この物語はクロの色にまつわる物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 20:00:00
59775文字
会話率:40%
ハーメルンに挙げていたものを加筆・修正して掲載します。
以下、簡単なあらすじ
収縮する宇宙内で新たな力に目覚めた人類ではあったが、本質は何も変わってはいなかった。
黄の国出身のガーズは俺様至上主義の男。
傍若無人で我儘奔放。
自分のや
りたい事ならばルールを破ってでも、犯罪に手を染めてでも実行するのが彼の生き方である。
そんなガーズが各国を訪れ様々な事件を引き起こしたり巻き込まれたりするお話である。
地の文が多くなってしまうとは思いますが、なるべく戦闘描写も加えていく次第です……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-30 18:03:30
11750文字
会話率:30%
この世界は、一つの燃料で三国の平和が保たれている。
赤の国
燃料源となる鉱石を産出する、漣華《レンカ》
青の国
船を多数持ち、流通を一手に担う、ラメニエ
黄の国
職人を有し、加工と燃料の抽出を行う、アストラ
そんな世界を巡る航界者の
一人、フランソワと仲間達、各国の王が見たものを、ここに記す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-01 15:58:32
2137文字
会話率:31%
異世界Vioranze
かつて人々はアナトゥ・ルクルスを含む神々と戦争をしました
これは神が造りし神子騒動の一件
それから数百年の時を経て、再び世界に闇が訪れようとした時
アナトゥ・ルクルスは残りの力を使い、Vioranzeとは違う世界・地
球から一人選定を下しました
『彼の者は新たな神子、闇は世界を覆い神子はそれを払う剣となる。彼の者、神の代理者なり』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-07 19:55:14
15256文字
会話率:29%
虹の宮の支配する国には7つの宮が存在する。緑の国を治める緑の宮、黄の国を治める黄の宮、赤の国を治める赤の宮、青の国を治める青の宮、橙の国を治める橙の宮、紺の国を治める紺の宮、そして7歳から15歳までのある条件を満たした子供達の通う学び舎のあ
る紫の宮。
あたしの名前は桜。緑の国に住む6歳の女の子。この国の宮住まいじゃない子供が行くことなど滅多にないのに、条件を満たしてしまい紫の宮の学び舎に入舎することになってしまった…。どぉなっちゃうの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-06 12:36:34
86465文字
会話率:58%