魔王が勇者に討伐されるファンタジーな異世界で、魔王側に飛ばされた高橋浩一こと、28歳のおっさんな俺。
大した力も持たないまま、死亡ルート確定の魔王になる。
元魔王の娘チェルと、俺と血が繋がったハーフ魔物の子供たちと一緒に異世界征服に励む。人
類に程良く、復興できるほどの絶望を与えながら日々を送る。
ガラじゃないけど、勇者に討伐されるまで必死に生きてやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 01:19:43
1166474文字
会話率:42%
45歳中年のオッサンサラリーマンのオハラヒロシが異世界の森に転移した。
その世界は、自分が昔、ラノベ小説家を目指した時に設定をした小説『異世界賢者』の世界によく似た世界『アルカリオン』だった。
だが、自分で設定したそのほとんどの記憶が忘却の
彼方へ…その状況を打破するために彼は、すべての能力を脳内から絞り出して思い出さなければならなかった。
こうしてヒロシは、チートな能力を次第に開花させながら、自分の前に立ちはだかる様々な人間に対し、自分が気に入らない相手ならば、論破して、土下座させることもあれば、相手が勝手に跪(ひざまず)くことも…
だがヒロシは次第に、この世界の人々を助けながら、二束三文で手に入れた『最強の刀 【天照】』を片手に無敵の能力【スキル 超人】を駆使して世界中を飛び回る。
また、究極の目標は日本のソウルフード『カレーライス』を食べること。
その材料を求めて、未開の土地へも…
途中でひょんな事から『大公爵』に祭り上げられたり、魔物の子供を従魔にすれば『ロリコン賢者』と噂されたりと散々な目に…
『ざまあ』でもなければ『オラオラ』でもないと本人は思っているが、気に食わない奴は力でねじ伏せる。
そんな中でスキルは進化していき、ヒロシの意識も変化していく。
とにかく、超デカイ態度の主人公ですが根はいい奴なので、暖かい目で見てあげて下さい。
※この小説は以前、カクヨムに投稿していたものです。
ほぼ完全移植ですが、カクヨムで読まれた方も
まだ、読まれていない方もどうぞお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 06:27:39
169877文字
会話率:27%
辺境の村で暮らす薬師見習いのエイラはある日、魔物の子に懐かれた。
するとその魔物の子を見たいと若い領主がエイラの前に現れる。魔物領主と呼ばれる彼はエイラの手を取りこう言った。
「俺をあなたの家族にしてくれ!」
初対面での告白という
には彼の目はエイラが抱く魔物の子に向けられていて、その真意はどこにあるのか……。
かつて孤児だったエイラが家族を見つける物語。
小鳩さんブッ刺せ企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 20:13:58
18850文字
会話率:40%
悪徳王子エルリックに雇われて、無謀なダンジョン攻略に付き合っていた医術士見習いのアルル。
でも、ダンジョンの31階層の主である火竜にやられて攻略隊は全滅寸前。ダンジョンから逃げ帰ることにした王子と王宮魔術師のセレーナに見捨てられ、ダンジョン
内に置き去りにされる攻略隊。
攻略隊はなんとか火竜を撃退するも、アルルを残して全滅。
アイテムなし。
戦闘力なし。
仲間なし。
おまけに、生き残っていることを知られたら、自分の惨めな失態を隠したい悪徳王子から命まで狙われる危険性あり。
そんな最悪の状況から始まるダンジョン生活。
アルルはいつの間にか獲得していた自分の能力、《炎熱耐性(手)》と《毒耐性(手)》を駆使して生き残り、新たな能力も獲得して、女騎士さん、魔物の子供、王女(聖女?)なんかと出会って仲間にしながら、ダンジョンの攻略記録の更新を目指す。
電撃を受けたら《電撃耐性(手)》、魔法を食らえば《魔法耐性(手)》、というアルルの手のわけのわからない能力が、やがて最強の能力になっていく?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 20:47:52
247904文字
会話率:36%
ユグドラシルという巨大な大陸に2つの文明を持った種族がいました。1つは人間、もう1つは人間と見た目は似ているが特殊な力を持つ魔物と呼ばれる種族。
人間は数を増やしていき魔物達の生活圏を脅かしていきました。魔物達も力で抵抗しましたが数の差に徐
々に圧されていきます。
そんなある時、魔物の中でもとびきり力の強い魔王が誕生しました。
魔王はその圧倒的な力で個々で戦っていた魔物達をまとめあげ1つの大きな軍を作り人間達を圧倒していきました。
長く続いた戦いは人間達にも魔物達にも大きな傷を残していきました。
魔王の支配がいよいよ近くなった時、人間達に希望の光が訪れます。
特別な力を持った5人の人間が現れたのです。
5人の力凄まじく魔王を圧倒し見事討ち取る事が出来たのです。
人々は5人の功績を讃え勇者と呼び人間の国は発展していきました。
それから数年、過去の戦いから魔物は人間に狩られその数を減らしひっそりと暮らしていました。
森の奥にある小さな魔物の村にベルという男の子が産まれます。
彼の成長が人間と魔物にどう影響していくのか、魔物が差別された世界でベルは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 22:12:11
143473文字
会話率:21%
子供の頃の俺は魔物であるにも関わらず、かなり貧弱でいつも苛められていた。
致命的な食物アレルギーに軽い喘息持ち。
レベルも低いし常に栄養失調──
唯一の理解者はトロールのトトル兄ちゃんただ一人。
そんないつ死んだっておかしくない毎日を
送っていたある日、変な少女に出会った。
この奇妙な出会いが後々俺の生き方を大きく変える事になるなんて、誰が予想できただろうか。
※全二話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 09:06:08
15627文字
会話率:38%
これは悪魔と人の間に生まれたこどもと龍の神様のお話。
最終更新:2020-06-24 01:15:20
1815文字
会話率:40%
交通事故に遭いそうになっていた少年を助けたら死んでしまったアラサー女子。目が覚めたら、目の前には助けた少年がいるし、七竜という魔物の子供になっていた。しかも、無茶ぶりで世直しの旅に出ることになってしまった!
不本意だけど、やることもないので
やるしかない、不本意だけど!!と言いながら日々を生きる。
旅先で出会うのは一癖も二癖もある魔物や人間達を仲間に加えつつ、旅は続いていく。
七竜という魔物になった主人公が異世界ライフをする話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-17 22:56:10
4905文字
会話率:23%
小国シルヴァニアは変わり者の国と呼ばれる。その一因であるお姫は、衝動的に城を抜け出したその日、人に化ける魔物の子と出会いました。※これは以前書いてたもののテイク2です。閃き次第の不定期更新となってます。残酷描写は保険です。
最終更新:2019-05-01 10:00:00
170677文字
会話率:41%
住んでいた村を魔族に襲われ、拉致されて魔物の慰み者とされていたルリア。勇者メルヴィンに救い出されたが、既に魔物の子を孕むための魔族化儀式は半分まで済んでしまい、魔女の烙印を押されることとなる。どこにも行けず、勇者と共に長い旅に出るが、勇者の
冒険はやがて終わりを告げる。勇者は王女と結婚し、王となるのだ。そこにルリアは付いてはいけない。
その後の人生をどう生きるか悩むルリアと、そんな彼女に翻弄されまくるメルヴィンの話。
※さらっと流しますが、陵辱や朝チュンなどの描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-09 22:25:57
10469文字
会話率:49%
夏のホラー2017参加作品です。
一つ目は、パニックホラー。 アクアツアー内で起こる恐怖。
二つ目は、観覧車で幽霊と対決する、将棋名人の話です。
最終更新:2017-07-09 10:02:56
3027文字
会話率:28%
人間は人間の、魔物は魔物の、それぞれの生活を守るために両者は対立する。果たして、一体どちらに味方するのが正解なのか。
魔物を殲滅せんと召喚された主人公。国王への復讐を誓う仲間。
そして、物語は魔物の子供と出会う事で静かに動き出す……
最終更新:2015-11-24 12:00:00
4941文字
会話率:50%
扉を抜けてマリーがやって来た先は、天上に広がる天使たちの国だった。冒険の仲間である天使のハリーや魔物の子ジローとはぐれた彼女は、二人の行方を探そうとするが、わかったのはジローが天界には来ていないことと、ハリーが天使としての禁忌を犯したとして
牢に囚われていることだった。マリーは天使の長ミカエルの助力で、ハリーの身柄を預かる監視者ラグエルからハリーへの面会の機会を得るが、彼が犯したとする罪は冤罪であり、その陰に鏡のマリーの暗躍を疑う。ラグエルは、彼を毛嫌いする警備部長のカマエルに頭を下げ、捜査の協力を取り付けるが、鏡のマリーを捕らえたカマエルは、脱出不能と噂される恐るべき迷宮に、彼女を放り込んでしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-26 17:00:00
36924文字
会話率:57%
ラビーノ伯爵の館を後にしたマリーが訪れたのは、レイヴン男爵が治める辺境の地だった。彼女はそこで、鏡から逃げ出した自分の分身がしでかしたイタズラの責任を問われ、レイヴンの元へ引き出される。どうにか誤解を解いたマリーだが、今度は領主のレイヴン
が盗みの濡れ衣を着せられ、隣国のペイル伯爵に囚われてしまう。マリーと天使のハリー、そして子兎の姿を借りる魔物の子ジローは、レイヴンの冤罪を晴らすべく捜査に乗り出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-24 23:00:38
34929文字
会話率:57%
この世界では4つの種族が争い合っている
人間 ・獣・魔物・エルフ
人間は知識をもち
獣は力を振るい
魔物は魔術を操り
エルフは魔法を使う
生まれてすぐ種族が決まる人間の子は人間に
獣の子は獣に魔物の子は魔物にエルフの子はエルフになる…しかし
特例が存在するハーフである。ハーフの子は20歳の誕生日までにどちらの種族かを決める必要がある20歳の誕生日までに決めなければ無種族とされ、どの種族からも忌み嫌われ迫害されていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-02 18:28:46
1759文字
会話率:59%
この世に存在する影の生き物“魔物”。森に捨てられ心を闇に染めた魔物の子から始まる物語。
最終更新:2007-09-10 18:49:53
1235文字
会話率:17%