風を読む力を持つ奏《そう》は、狭く閉ざされた村の暮らしに馴染めず、好奇心のままに世界の果てを目指して旅立つ。幼い頃から風の声を聞き、魔法を使えるようになった彼の旅路は、謎めいた風の民の子との出会いや、力の暴走、そして謎多き流浪人との出会いに
彩られる。風と共に歩む彼の冒険は、やがて「世界の理」の秘密に迫ることになる——。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 21:10:00
32707文字
会話率:29%
ある時大雨の中目覚めると、泥だらけで大怪我していました。なんやかんや大丈夫そうなので、助けてくれた男の子にお礼を言って帰ろうとしましたが、魔法やら不思議な夢やら、よく分からないので、愉快な仲間たちと旅にでます。
最終更新:2025-07-19 18:20:36
724963文字
会話率:59%
魔法の旅行鞄から飛び出す旅する小さなコーヒー店です。
国中から集めたよりすぐりのコーヒー豆が当店の自慢。
本日のおすすめは妖精のカフェラテ。
妖精の森でとれたコーヒー豆を使ったエスプレッソにとれたてミルクを合わせたカフェラテです。
妖精
の森のコーヒーならではのゆたかな香りを味わってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 12:53:37
1892文字
会話率:40%
人事やってるサラリーマンが20年構想した、剣と魔法の旅ファンタジー。(20年前の発想だけど、異世界に転移した所から物語ははじまります)
【剣と魔法と、旅と仲間と】
《あらすじ→》休日の駅前での買い物帰り、アスファルトの地面に立っていたは
ずなのに、気づけば森の中に立っていた。
なぜここにいるのかもわからない森の中で、インフィは旅人エリックと出会う。
ここは魔法や魔物が存在するフィフトラスという世界。
エリックと出会い、この世界での旅がはじまる。
インフィは次第に、この世界に急速に馴染む自分に気づく。
使ったことも無いはずの強力な魔法を自身で操り、
戦ったことなど無いのに剣が手に馴染む。
竜の神が建国に力を貸した帝国グルスティラム。
皇帝、七将軍、アルドエイスト、時の神……記憶に強く残る単語は、自分の中に深く内包されていた。
そして記憶の底にある悲しい罪悪。
なぜ、魔物がいるのか……
なぜ、魔法があるのか……
フィフトラスはどうして生み出されたのか……
この世界を守らなければならない。
自分に世界を守ることが許されるのか。
しかしこれは、自分にだけ許されたチャンスなのだ。
■第1章(1話〜8話) :フィフトラスに降り立ったインフィ
■第2章(9話〜15話) :記憶の底にある力、手に馴染む剣
■第3章(16話〜28話):魔物との戦い、魔法の力
■第4章(29話〜35話):旅路、魔族
■第5章(36話〜47話):グルスティラム帝国にて
■第6章(48話〜64話):インフィの記憶、止まぬ涙
■第7章(65話〜71話):唯一の同胞
■第8章(72話〜78話):世界の無い場所
■第9章(79話〜86話):神に、戦う
■第10章(87話〜93話):旅の終焉エピローグ
◆おまけ(94話〜96話):夢プロローグ
(毎日更新中、全93話+おまけ3話で完結します。剣と魔法と仲間達の硬派な旅ファンタジーを目指して書き上げました。魔法バンバン使って、魔法だけではなく剣技も優れた主人公を、世界をひっそりと救う大きなテーマで活躍させたかった)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 19:23:24
301976文字
会話率:46%
ピグミは奴隷の子。虐げられ、成長の止まった体の小さなうさぎの子。
クローサーは吟遊詩人。自傷癖があり、たった一人で世界を放浪していた青年。
彼に連れられ旅をする砂漠、ドワーフの村、エルフの村、海、そして生まれた地。
様々な出会いを経て、美し
い世界を旅するうちに、心に傷を持った二人の心境はゆっくりと変化していく。
新しい地を旅するうちに学び、芽生えた青年への想い。それを拒絶する青年が自らの体を傷つける訳は。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-15 00:42:25
64567文字
会話率:49%
※19/7/21~ 現在序盤部分を改稿中です。
※19/11/1 Sigrye 03 まで済。
四神が守護する大陸に≪月闇の扉≫が開く――。
時を同じくして、とある島国で王が亡くなった。第一子、王女ラナーニャは王の御霊を送るための儀式へと
向かう――。
やがて来る王国の崩壊。島から弾き出された王女は記憶を失ったまま、とある旅人たちと出会う。
その出会いこそが彼女の運命の始まり、そして彼女は立ち上がる。
恋愛ちょこっと剣と魔法の旅モノファンタジー。
暇つぶし作品を目指していたのになぜかどシリアス。人がそこそこ死ぬので注意。めまぐるしく場面転換します。
■「月闇の扉 短編集」はこちら。⇒http://ncode.syosetu.com/n5795dz/1/
■アルファポリス・エブリスタ・カクヨム・ノベプラ・セルバンテス・マグネット・ノベルデイズ平行掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-02 14:33:05
446410文字
会話率:32%
とても学問好きのニートが近世ヨーロッパ風ファンタジー世界でスーパーな魔法使いになり、活躍するお話。基本はまったり。シリアスも現実が許す程度。ときどきアクション。明日使える知識もたくさん。ユーモアたっぷり。熱い友情。冷めやらぬ恋。冒険活劇。ボ
リューム満点。読み応えバツグン。けっこう文学してるかも。読みやすい一人称視点。
――この世界は極めて複雑に、そして単純にできている。魔法は、僕たちの生きる世界の本質<イデア>を解き明かす鍵なのだ。君はどうしたい? 宇宙の行く末がかかっているぞ。力か、富か、名声か。
…とても簡単な選択だよ。僕は真理を選んだ。すべてを犠牲にしてでもね。君も、そのなかの一人だ。
21世紀の日本人ニート“南出真司”は、気付いたら“オットー・フリードリヒ・フォン・ヴィーダーベレーブング”というドイツ人みたいな名前の魔法貴族になっていた。お部屋の外は15~17世紀ぐらいのファンタスティックなヨーロッパ・フランス的情緒に満ちてて危険が危ない。「世界を救って」とか言われたけれど……なんのことなのかさっぱりだ。家族使用人の期待と失望をかいくぐり、女王王族宰相教会貴族官僚の魔の手から逃れて、“真司=オットー”の旅は続くよ、どこまでも。
正義と不条理。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-17 08:12:41
66969文字
会話率:38%
主人公レイアのいる世界には、地図が無く
誰も世界の姿について知らない。
レイアは世界について知るため、17歳の誕生日に
旅を出る。
そして、たくさんの仲間達に会い、
世界についてたくさんのことを知る。
最終更新:2017-02-02 10:47:35
8922文字
会話率:35%