剣と魔法の世界。エルフと鬼人族の間に生まれた娘の物語。
エルフである母からは魔法を鬼人族である父からは剣術を学んだが本人はのんびり暮らしたい。
けど、母の意向には逆らえず、勇者の一行に入ることになり、魔王と戦うこと。
その結果として永久の闇
という魔法にかかり、暗闇の囚われてしまい……。
物語は囚われた彼女が対魔王戦までを振り返るお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 00:00:00
237046文字
会話率:51%
世界“アースオブエデン”には7種族が7つの国家を建てていた。その種族とは、人間族(人族)・竜人族・長耳族・小人族・獣人族・鬼人族・魔人族である。
そして、主神ゼプスナハトは女神たちに世界の管理を任せた。その命を受け、女神たちは各種族の
守護神となった。こうして、各国は女神の恩寵の下で、それぞれが独自に発展と繁栄を遂げた。小さな対立は時々起きたものの、かつて7種族は世界に共栄していたのだ。
しかし今、7種族の均衡は崩れ、人族は滅亡の危機に瀕していた。
◇◇◇
人族の守護神である女神アリューシャは、主神ゼプスナハトの許可を得て異世界の人間を召喚しようとしていた。これは女神序列最下位の自分と、同じく国家序列最下位の人族への特別救済措置である。
「どうか……どうか善良な人間でありますように……」
女神アリューシャは祈りを込めて召喚の儀式を始める。おそらくこれが最後の救済措置になる。次の“審判”までに人族の国を変革しなければ、この世界の人族は終わりなのだ。
女神アリューシャが一心不乱に儀式を続けること11日目、ついに一人の少年の召喚に成功した。これからこの少年の素性を確認し、こちらの世界への転生を依頼しなければならない。
女神アリューシャは心を込めて紅茶を淹れると、それを持って黒髪の少年のもとへ向かったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 22:12:45
344808文字
会話率:52%
藤乃凛(32歳)独身彼氏無。は普通の料理好きなOL。
ある日、凛は男の子を助けたつもりだったが神様の大人の事情に巻き込まれて異世界転生する事となる。
転生先で出会った鬼人族兄弟の兄青鬼(アルージャ)と弟赤鬼(レオージャ)という二人と共に、神
様からもらったチートスキルを使ってほのぼの三人で「安住の地」を探す旅に出る。彼らはただ純粋に美しい景色や異世界の特産物を楽しみながら、珍しい食材を求めて各地を巡り旅の中で出会う人々や文化、食材を通じて、深い絆を築き、心地よい暮らしができる場所を見つけることを目標に旅する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 12:25:30
82923文字
会話率:34%
主人公、百田鬼武は病気で入院している小学生の義妹の入院費を稼ぐ為に昼は大学へ行き、勉強。夜は工事現場でバイトするハードスケジュールを送っていた。だが、クリスマスの夜に悲劇が起きる。信号無視の車と衝突し、意識を手放した彼が次に目覚めると身体は
赤子となっており、側には両親と見られる大人がいた。女の頭には人間にはあり得ない2本のツノが生えていた。彼は異世界転生をしてしまったのだと気づく。
鬼人族と言われる種族に転生した彼はアルバルトと名を与えられ、第二の人生を歩む事となる。魔物が蔓延る異世界で魔王が復活。父親の身体に乗り移り、世界の破壊を繰り返すのを止める為に彼は仲間を集めて旅をする。
鬼人族の幼馴染や親を失った獣人族、女神の祝福を受けた選ばれし聖女、敵である魔族の子供等を引き連れて彼らは決戦へと望む。果たして勝つのはどちらの陣営か。人種の対立、魔族の襲撃、裏切り者の存在などを薙ぎ倒して今日も前へと突き進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 22:40:02
607550文字
会話率:42%
親友だと思っていた相手に裏切られ、怒りを抱えたまま死んだと思っていた主人公の神野力(カンノリキ)。
目を開けると知らない世界。
元親友の裏切りに対する怒りを抱えたまま、強制的に異世界での新しい人生が始まった。
※旧タイトル「2度目の生は異
世界で」はとある作品のタイトルと似過ぎていたため、変更しました。
※ノベルバとマグネットとカクヨムにも掲載しています。
以下、ネタバレ含むあらすじ
※18ページまでのネタバレあり
冒険者となった主人公は準備を整えて、魔物狩りへと向かうが、思っていたより難しく、死にかける。
どうしたものかと思っていたところで奴隷商と出会い、仲間として奴隷を買う提案を受ける。
そこで出会った死にかけの奴隷、アリアローゼととある約束をして契約を結んだ。
アリアローゼの病気を治し、共に冒険を続けると、やはり1人よりも2人の方が楽であり、順調にレベルが上がっていく。
あまりに順調に進みすぎたために無理だと思われた約束が達成されてしまい、アリアローゼを奴隷から解放することになってしまうが、なぜかそれをアリアローゼ自身が拒否し、2人の冒険が続くこととなった。
簡易的な主要人物紹介。
※162ページまでのネタバレあり。
神野 力…主人公、ガントレットで殴る。
アリアローゼ…人族、支援・回復魔法使い。
イーラ…スライム、食べる。
セリナアイル…獣人、短剣使い。
カレン…鬼人族、…。
アオイ…鬼族、刀に憑依した殺人鬼。
テンコ…精霊、精霊使い。
サラクローサ…鱗族、槍使い。
ヒトミ…元魔物、人真似得意なモーニングスター使い。
ソフィアランカ…鳥人族、魔法使い。
サーシャ…吸血鬼、血液使い。
ウサギ…ステエラ、隻腕の脚使い。
ヴェルデナーガ…龍族、ステゴロ。
ガルナ…ドワーフ族、姉。
ガルネ…ドワーフ族、妹。
ナルセニア…魔人、素手時々盾&ハンマー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 21:27:36
2216644文字
会話率:37%
鬼人族の国阿修羅に生まれた鬼人族の子供ウツギには生まれつき角がなかった。
そんなウツギは毎日のように村の子供たちから角のないことを馬鹿にされいじめられていた。
いじめられる日々を送っていたウツギにある時転機が訪れる。
それはス
キル鑑定の儀式。その儀式によってウツギには特殊で意味不明なケンスキルがあることが判明する。
ウツギは自身のケンスキルがどのようなものかと研究していくにつれて、ケンスキルの有用性に気付きスキル研鑽に没頭していくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 00:10:00
47183文字
会話率:57%
満足のいく、ただ一振りの刀を作りたい。
幼いころに憧れた、それをも超える一振りを、自分の手で。
そう思っていた。
未練を残して早逝した一人の刀鍛冶は、前世の記憶をそのままに鬼人族へと生まれ変わっていた。
もう一度が、与えられたのなら。
今
度こそはきっと、辿り着いてみせる。この世界の頂点、自分に誇れる自分へと。
そんな感じに生まれ変わった世界で、最高の刀を作ることを目標に、鬼っ娘ロリババァがエルフの義妹と一緒にわちゃわちゃするお話です。
さしあたっての目標は自ら鍛えた刀で神器を破壊して、こっそり差し替えることです。
最初だけはちょっぴり真面目かも。
基本的には冒険だったり日常のわちゃわちゃがメインになるかと思います。
ちなみに本編には刀剣要素はほとんどあってないようなものです。にわかなんです。
仕事の都合で投稿は不定期気味になるかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 22:59:51
448091文字
会話率:40%
「アハハ!たのしいな!」
過去に大好きだった姉を殺され狂ってしまった少年、灰空雪は現実を再現したかのようなリアルなVRゲームを始める。雪はセツノという名前で聖の陣営と魔の陣営に分かれ争うファンタジー世界に闘気を扱うスキルを持つ種族の鬼人族
となって降り立つと、セツノは強敵と戦いレベルを上げて進化することで強くなっていく。これはVRゲームで暴れ回るセツノの話。
週一で土日のどちらかに更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 22:50:39
199104文字
会話率:54%
アレス=バハムートは一子相伝のバハムート流皆伝を得たためバハムート流のさらなる発展のために外の世界に旅立つことになった。
アレスは冒険の日々でそれぞれの最強の力を持つ少女達と出逢う。
天使の力を持つ疎まれた銀の少女。
家族を失った二槍使
いの双角魔族。
強さに悩む《妖刀使い》のサムライ。
迫害に苦しむ当代最強の魔眼を持つ魔弓使い。
強さの中に儚い弱さを持つ金糸の狼少女。
竜人として欠陥がある黒焔の少女。
死ぬ運命にある空人の魔女。
心を閉ざし言葉が話せない鬼人族の少女。
少女たちを救い強敵を打ち破り、時に楽しく少女たちと絆を深めながら数々の前代未聞の伝説を打ち立てるアレス・バハムートと少女たちが紡ぐ王道ファンタジー冒険譚。
不定期更新です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 19:00:00
586010文字
会話率:52%
そこは竜王が統べる魔界、数百年後に来ると思う勇者を待つ最強にして悪魔な竜王は一人の女の子、皇煌(すめらぎ)と出会い、勇者を待つが…
「勇者と戦うとか面倒くさいのであとは任せるわwww」
「ならぬ!貴様それでも竜王か!?」
その竜王は面
倒くさがりで怠け癖ぱない引きニート気味の竜王だった!?
これは竜王と鬼人族の皇煌(すめらぎ)の恋と笑いのドタバタ物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 20:26:01
2255文字
会話率:65%
「リュート、お前をパーティから追放する」
そう言われて追い出された主人公、リュート。
彼はパーティに逆らわず、いいなりになって追放される。
それから彼はダンジョンに通い始めて、レベルを上げようとした。
レベルが上がらないと、どんなにステー
タスが高くてもなにも出来ないのだ。
実際彼はそれが理由で追放されている。
だが彼はレベルが上がらなかった。
そんな彼が絶望しかけたとき、とある声が聞こえたのと同時に、彼に『神剣の使い手』と『神装の使い手』という古代に失われしスキルが宿り、一気に強くなる。
自国から追い出された隣国の王女、故郷を離れた鬼人族の少女、異世界から召喚された聖女と出会う。
そんなところからストーリーが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 10:55:11
15001文字
会話率:52%
願いって何だろう?
願いが叶うことを 人は望む
しかし、願ったことも時間が過ぎれば変わることもあれば、増えたり減ったりもする。
願いはやがて複雑になり、たったひとりでは体現することは困難になっていく。
そういった願いを世界規模で実
現するために、世界は改変されていく――
舞台となるのは、人間と鬼と精霊が共存する星――エルドラド。
エルドラド誕生当初はお互いを尊重し合い、世界には心地よいリズムが流れていた。
しかし、ある事件を境にして三者の関係に亀裂が生じた。
些細ないざこざから一転して、それぞれの種族を巻き込んでの全面戦争へと発展。
数では圧倒する人間だったが、鬼人族の圧倒的強さに次第におされていく中、鬼王を倒すために人間側で勇者が立ち上がる。
決死の特攻により、鬼王のところまでたどり着いた勇者は単身決戦を挑むが、全く歯が立たなかった。
そこで、勇者はある道具を用いて禁呪を発動。その禁呪は、2つの恩恵を人類に与えたとされている。
まず一つ目は、禁呪により魔法アルクエードが編み出された。アルクエードは術者がイメージした願いを叶えることができ、覚えれば誰でもあやつることができるため、鬼王が倒されて以降瞬く間に大陸全土に普及していった。
もう一つは、禁呪が発動したことで人間を脅かした鬼人族が一切現れなくなり、大陸中が平和ムードに覆われることになる。
一方で、アルクエードを唱えればこれまで満たされなかった欲求が叶うため、これまで価値があったもの(お金、スキル、容貌、財産など)が意味を持たなくなっている。
また、今あるものに有難みを感じなくなったことによって人間は精霊を軽視するようになり、主に三種族の均衡によって保たれていた世界のリズムが崩れ始めた。
After War(A.W.) 300年――
エルドラドに突如現れた1人の青年の物語は、ここからはじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 07:58:30
592769文字
会話率:46%
神様】人族、ドワーフ、エルフ、獣人、鬼人族、龍人族、悪魔族、天使族の中からお選びください♪
ここから俺の逆襲がはじまった!
社会の行き場を失い、苦しんで逃げたさきの異世界転生。
今度こそは、うまくやってやる!
みんなが忘れているうちに差をつ
けろ。(ノ´Д)ノ_ィエェ
はじめての執筆なので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 00:49:07
29642文字
会話率:1%
村に毒を吐く巨大な蛇が現れ、五人の男が死んだ。その蛇を倒すため、鬼人族のハンターが呼び出されるが、それは十七、八歳にしか見えない若い娘だった。村長とその息子はやってきたハンターに不信を覚えながらも退治を依頼する。しかしそのあとには恐ろしい
できごとが待ち受けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 21:00:00
15826文字
会話率:65%
理不尽な死、そして女神により有無を言わせず能力を与えられ転生させられた喪服の男、セイヤ。
そこは人間(基人族)が最弱で絶滅寸前のファンタジー世界だった。
女神に与えられたのはいくつかの基本(だと思われている)スキルと一振りの黒い刀、そして<
カスタム>というスキル。
セイヤは自身のステータス、スキル、アイテムを<カスタム>強化し生き残ろうとする。
理不尽な転生ですぐさま殺されない為、理不尽に力で抵抗する為。人間(基人族)というだけでバカにされる世界で無双を始める。
そして次々に奴隷として集まる美女、美少女。
生贄寸前だった多肢族と鬼人族、忌み子の狼人族、罪人の樹人族、嫌われ者の闇朧族などなど。
セイヤは彼女たちを侍女とし、共に戦う仲間とし、戦闘侍女軍団を形成する。
これは後に「黒の主」「女神の使徒」「勇者」などと言われるようになる男の物語。
理不尽な世界に対抗する理不尽な力を持った男の物語である。
※シリアス要素は少ないです。ストレスフリーで淡々と進みます。
※主人公目線のお話しが少ない仕様になっています。閑話の集合体と思って下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 20:00:00
1584988文字
会話率:27%
母が読み聞かせてくれた魔王を封じだ英雄の話。
英雄を夢見た僕は魔王を倒して人族を守ることを誓う。
その後、過酷な修行を得て僕は魔王を倒すことができたーーそのはずだったのに……。
まさかの僕が次世代の魔王⁉︎
始まりの魔族に含まれる“
鬼人族”の血を引いていた僕は知らず知らずのうちに継承の儀を終えていた。
そして、先代魔王に仕えていた高位魔族達に担がれて魔王として君臨することになりーーー
ああ……こうなったら。僕は魔王として自分の夢を叶えるために、人族も魔族も皆んなまとめて守ってやる‼︎
こうして、英雄を夢見た少年の“魔王”生活が始まった。
「一体どうして、こうなったーーー⁉︎」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 16:49:17
5554文字
会話率:57%
誰も寄り付かぬ森のさらに奥にある魔の森。
そこには人ではない魔族と呼ばれている種族が存在していた。
そんな危険な場所にまだ幼かったシンラは捨てられていた。
しかし、シンラを助けたのは人間ではなく魔族であり鬼人族の女エルガだった……。
最終更新:2020-11-27 22:50:18
2434文字
会話率:29%
ここはとある世界にある娼館「胡蝶」。
胡蝶は大勢の客で連日大忙し。
娼婦達をサポートするべく東奔西走する従業員のハル。
ただそんな胡蝶の娼婦達は「普通の人」ではない。
鬼人族のアマネ、狐人族のヨギリ、エルフ族のコハル。
他にも様々な種
族の嬢達が在籍している。
彼女達が胡蝶で娼婦をしている理由・・・
彼女達の秘密は何なのか・・・
これは胡蝶で働く人達の他愛もない物語。
*********************
この小説は下記にも投稿しています。
カクヨム様:
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893422842
別作品情報:
▼異世界の観察者▼(毎日0時更新)
http://ncode.syosetu.com/n0619fb/
作者ツイッター:
https://twitter.com/amagiri_kakeru
*********************折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 10:40:47
381114文字
会話率:59%
四つの民と八つの一族が治めるこの世界。
【森の民】の樹人族と妖精族、【山の民】の小人族と鬼人族、【草原の民】の獣人族と巨人族、【何有の民】の人間族と魔人族。
それぞれの一族はそれぞれの神に見守られ、その依代によって火を起こし、日々の生活を
豊かにしていた。
その神から寵愛受けた世界で人々は時に争い、時に手を取り合い懸命に生きていた。
これはその世界で異物の依代である指輪が産み出す物語。
指輪に出会った者が抗う物語。
いずれ後世に語られる龍の邦(りゅうのくに)を興す者達の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-27 19:19:37
22272文字
会話率:42%
多くの種族が生活するエタス・エンパイアで暮らす
人族<ヒューマン>と鬼人族<オーガ>のハーフの黒木場リタは、幼馴染の3人と共に国内最高峰のエルス学園の入学試験を受けることに…
4人は無事に入学試験を突破し入学するこ
とは出来るのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-25 00:00:00
661文字
会話率:0%