ソロキャン命。そして異世界で手に入れた能力は…Awazonで買い物!?
夢の大学でキャンパスライフを送るはずだった主人公、四万十 葦拿。
しかし、運悪く世界的感染症によって殆ど大学に通えず、鬱屈とした日々を過ごす毎日。
うまくいかないプラ
イベートによって押し潰されそうになっていた彼を救ったのはキャンプだった。
次第にキャンプ沼へのめり込んでいった彼は、全国のキャンプ場を制覇する程のヘビーユーザーとなり、着実に経験を積み重ねていく。
そして、知らん内に異世界にすっ飛ばされたが、どっぷりハマっていたアウトドア経験を駆使して、なんだかんだ未知のフィールドを楽しむようになっていく。
別に要らんけど異世界なんでスマホからネットショッピングする能力をゲット。
Awazonの商品は3億5371万品目以上もあるんだって!
すごいよね。
―――――――――
以前公開していた小説のセルフリメイクです。
アルファポリス様で掲載しているのは同名のリメイク前の作品となります。
基本的には同じですが、リメイクするにあたって展開を少し変えているので御注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 20:10:00
284283文字
会話率:25%
「覚えとけ! お前はいつか俺が倒す!!」
生まれつきチート級の能力を持って生まれた影治。
しかしその力を存分に試せる場もなく、どこか鬱屈した気持ちを引きずっていた影治は、宝くじの当選金でもって無人の島を購入する。
その島で影治が始
めたのは、動画投稿サイトで見たサバイバルのドキュメンタリー動画の再現。
しかし影治がその島でサバイバル生活を始めてしばらくすると、世界に大きな変化が訪れることになる。
それでも持ち前の能力を活かし、影治は30年もの間生き延びることに成功する。
そして重い腰を上げて島を脱出した影治は、廃墟と化した街の中で巨大な生物――ドラゴンと出会う。
人の身でありながら、ドラゴンへと立ち向かう影治。
しかし力の差は歴然であった。
激闘の中、一矢報いることはできたものの、ドラゴンとの戦いで影治は命を落としてしまう。
だが影治の人生はこれで終わりではなかった……。
――これは、無念を抱きながら死んだ男が、チート種族へと転生して悲願を果たす物語。
※すんません! タイトルの割にドラゴンとか出て来るの大分後になりそうです……。
※タイトルの後に「※」が付いている話は画像有りの話になります。
カクヨムさんにて同タイトルで連載中です。
そちらでは7話分先行公開しておりますので、続きが気になる方はカクヨムの方を御覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 12:10:00
1781413文字
会話率:37%
(週一更新。よく遅れます。)
国と国とを隔てる雲海を、飛鯨船(ひげいせん)が征するようになって幾星霜。
かつて、この世は一つきりで、神々の戦争で二十に切り分けられたというけれど、神様の名前なんて、魔法使い以外はもう誰も覚えていやしない。
そ
んな神秘の魔法使いの国だって、鎖国を解いてからは留学がトレンド。
アトラス神を先祖にいただく皇子アルヴィンもまた、異母兄姉にコンプレックスを持つ『特別になりたい少年』でしかなくって、けして『選ばれしもの』ではなかったのだ。
──そう、その日までは。
多重海層世界。
世界を鳥瞰した学者たちは、列なる二十もの海と大地を、そう定義した。
魔女の予言が残った最下層、フェルヴィン皇国の末皇子アルヴィンは、優秀な異母兄姉の存在にコンプレックスを持つ14歳。
留学も失敗して鬱屈とした日々を送っていたある日、謎の一団に城が占拠され、囚われの身になってしまう。さらには、分身である魔人『ミケ』の命と、自らの頭蓋骨を盗まれてしまった。
冥界に堕ちんとしたそのとき、預言に従い『星』の宿命を負って蘇ったが、しかしその肉体は、神の炎に焼かれていて──。
自らの頭蓋骨をもって、人類根絶の使徒として甦った憧れの英雄ジーン・アトラスに対峙するアルヴィンは、肉を焼く灼銅の鎧と、獣の咆哮をもって立ち向かう。
一方そのころ。
市井では、やけに肝の据わった魔法使いの若者が途方に暮れていた。
「魔法使いの国行きの飛鯨船がサァ……そこらへんの丘で低空飛行してねえかなぁ……」
「そんな都合のいいこと、あるわけないじゃん」
やがて魔法使いサリーは、なし崩しに、皇子奪還に命をかける羽目に……。
海外の児童ファンタジーみたいな王道ヒロイックサーガを意識しています。『人間讃歌』と『その血の運命』って感じの異世界ファンタジーです。
(テーマは、愛と絆と神話と魔法。あと少しの【メメントモリ(恐れず生きよ)】の精神。)
(『昔読んだ海外児童書みたいなファンタジー読みたぁい!』から生まれた、泥臭いファンタジー活劇です。)
(この世の神話を異世界で再構成。序盤はギリシャ神話がベースです)
(テンプレも好きだけど、たまには王道もね! )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 02:10:00
657307文字
会話率:30%
言語化も微妙に出来ない、しかし受容しないとあまり心身にも良くない様なよくある鬱屈を抱えた普通の男子高校生、滝沢葵。彼はひょんな事から化け物だらけの悪夢の様な異世界を訪れてしまう。
そんな世界で勇者と呼ばれて世界を救わねばならなくなってしまっ
た!しかしそんな彼の願いはただ1つ、元の世界に帰りたい。
果たして、帰れるのか?そしてこの異世界で生き延びる事が出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 21:01:10
119266文字
会話率:54%
ーー変わり映えの無い、退屈な日常。
帝国の騎士であるノアは鬱屈とした毎日を過ごしていた。彼には仕事の一環として行なっていることがある。それは、森の『結界』の確認。
とある雨の日。彼は結界の付近に一人の美しい女性が倒れているのを発見する。目
を覚ました彼女は言ったのだった。
「わ、わたし…………記憶がないのです」
「…………は?」
これは運命の悪戯によって出逢った二人が、不器用ながらも愛を育んでいく物語ーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 17:06:11
291624文字
会話率:48%
どこかの研究所のなにかの爆発事故に巻き込まれたらしい藤枝幸は、目覚めたら一年後の世界にいた。
見覚えのないバッグに入っていた日記には、己の筆跡で「空で猫が鳴き、雨となった」と書いてある。なんだそれ?
やたら豪華な病室に閉じ込められ、鬱屈とし
ていた幸のもとにやってきたのは、同じ養護施設で育った幼なじみの藤代学。彼は、周囲が男女を意識しはじめる小学三年生ぐらいを境に、とても意地悪な男の子と化しているのだが、今はなんだかそれ以前に戻ったような、優しくて穏やかな話し方をしてきて幸は面を食らう。
相手もまた、そんな幸に対して違和感を持ったようだ。
決定的だったのは、雨が叩きつける窓の外が光った時に響いた猫の鳴き声。
なんとここは、幸が居たところとは別次元の世界らしい。
この世界の空では、雷鳴音のかわりに猫の鳴く声がするという。
並行世界に紛れ込んでしまった異邦人の物語。
「この作品は日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト2024の共通文章から創作したものです。
https://www.pixiv.net/novel/contest/sanacon2024
※他サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 20:20:41
12725文字
会話率:39%
学業、人間関係、家庭環境。誰もが一度は経験する苦難。鬱屈とした日々に嫌気がさし家出をした少年は見知らぬ土地で多くの出会いと別れを繰り返す。
・・・これはたった1人の少年の行動から始まるいずれ世界を変える物語。
最終更新:2024-10-03 02:59:36
2348文字
会話率:7%
王立魔術学院に入学した15歳の平民の少女ヘカテリーナ。王侯貴族の令息、令嬢が占め、数少ない平民もそのほとんどが名字持ちの学院に、彼女の居場所などなかった。そんな鬱屈した日々が続いたある日、追い詰められたヘカテリーナは自身が唯一まともに使用出
来る「召喚術」において禁忌を犯した。「お願い、何でもいいから私を助けて!!!」。『召喚術師は被召喚存在に願ってはならない』、禁忌を破ったその言葉に応じて、少女の姿をした吸血鬼が現れた。「うふふっ...わたくしの願いに応えてくれるなら、わたくしも貴方の願いに応えて差し上げますわ」「...っ!!...分かった!!何でもする!!」それが、少女と魔王四姉妹の長女、カーミラ=ヴァンパイア・レグナントの馴れ初めだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 22:39:08
30947文字
会話率:39%
魔法兵であった『ロビン・クリストファー』は、大戦末期の戦いでカノン平原の英雄と呼ばれるようになる。しかしその代わりに左目と親友を失い、戦後は鬱屈とした日々を送っていた。
介護していた養母は寿命で死去し、今後の見通しも立っていない時、葬式
会場を訪れた幼馴染に誘われ、ロビンは若者達がエリート魔法使いを目指す『ゲオルギウス学園』の教師となる。
問題児ばかりのクラスを担任させられ苦労するも、軍人時代の知識や経験を活かし、ロビンは少しずつ生徒達からの信頼を勝ち得ていく。
だが教師としての新しい日々を過ごすロビンの前に、学園に渦巻く陰謀が姿を現し始める。
これは全てを失った男が、新たな人生を歩み出すまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 15:49:11
130565文字
会話率:35%
鬱屈とした毎日を過ごす女子高生、|神崎茨《かんざきいばら》の前に、魔法使いを名乗る少女・ユーフラテスがやって来た!
しかしユーフラテスの扱う魔法は、物体を原子レベルまで分解する魔法や悲しみや苦しみを死ぬまで感じなくなる魔法など、危険極まりな
いのものばかりだった!
その上、異なる世界からやって来たという彼女の倫理観は、現代社会の尺度で測れるような代物ではなかった!
果たして茨はユーフラテスを元いた世界に送り返し、平穏な日常を取り戻すことができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 09:00:00
41706文字
会話率:62%
高校2年生の尾根 暁は女優を目指し、演劇部に所属しながらオーディションに参加するものの、受かる事も無く、演劇部でも主役に抜擢されず、鬱屈した毎日を送っていた。
ある日ふとしたきっかけから仲良くなったクラスメイトの加百 葵が小説を書く趣味を持
つ事を知り、副部長の勧めもあって、次の演劇部の演目のシナリオを書いて貰う事になる。
中世ヨーロッパを舞台にした劇の舞台に良く似た異世界に飛ばされてしまう、演劇部に所属する男女の物語です。
主人公・暁はしがない侍女の役の儘異世界に飛ばされ、その世界では葵の書いたシナリオ通りであれば悪逆の限りを尽くして不幸になる姫君役の部長・光と親友の殺害される魔女役である梓を劇のシナリオ通りに死なせない為、同じくこの演劇の舞台に飛ばされた部員達と奔走する事になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 23:20:08
126134文字
会話率:35%
青年は、人喰い村の落ちこぼれだった。“人喰いの一族にも関わらず、人肉を食べられない”。そんな気質のせいで他の村人からは虐げられ、腐った肉を頬張ってどうにか生きていく日々。そんな鬱屈とした“イル”の、17歳の誕生日を迎えた夜のことだった。流れ
着いた亜人の少女を助けたことで、彼の未来は大きく変わることになる。これは、虚弱な青年が“普通のもの”を──人肉以外を食べて生きていけるような世界を目指す、短い冒険の旅路を描いた物語。
不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 21:01:35
20733文字
会話率:32%
亡霊公女と噂されるルヴナ・コンスティは少し鬱屈としながらも、学園生活を謳歌していた。
そんな彼女のもとに、入学式以来姿を見せていなかった第三王子のヴィクス・コンスティが現れ声を掛ける。
周囲が騒然とする中、自分に用があるのだという狐目の胡散
臭い王子殿下に、ルヴナはこう返した。
「亡霊公女の私に何の用でしょう、殿下?」
対する殿下は、学園に潜んでいる”生霊”を探して欲しいと頼んできて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 18:00:00
18565文字
会話率:38%
魔導型水陸両用外骨格『アイアンウンディーネ』。
才能ある一般女性から選出された魔女達は、その外骨格を装着し人類の敵『インディゴ』を海上で撃退していた。
『水流ユウ』の姉もアイアンウンディーネ隊一の実力者だったが作戦中に命を落とす。
ユウ
は姉の遺志を継ごうとするも魔法の才能に恵まれず書類審査で落とされてしまう。
姉に瓜二つな自分の容姿に屈折した感情を抱き、先の見えない未来に鬱屈していたある日、インディゴの襲撃に遭う。
窮地の中で姉が遺した外骨格を見つけたユウ。何故かそれを起動できたユウはインディゴを撃退する。改めてアイアンウンディーネ隊を目指すユウ。たとえ土台無理な話だとしても。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 08:14:18
9929文字
会話率:30%
七世紀倭国は神の声を聴くことのできる大王家を中心に、蘇我氏が権力を有していた。隋や三韓の脅威に対抗するため、蘇我入鹿は厩戸皇子の甥・高向王を擁立して国の充実を図る。が、高向王は若くして病没する。代わりの者をどうするか悩んでいる時、蘇我氏に
連なる巫祝一族のお告げにより、高向王の遺児・大海人皇子を蘇我氏は擁立する。大海人皇子を大王にするため生母・宝皇女は田村皇子と再婚する。田村皇子を推古帝のあとの大王とし、大海人皇子を大王の長子という位置に据えるためであった。やがて田村皇子と宝皇女との間に葛城皇子が生まれる。
葛城皇子は、大王と大后の長子として生まれたのにもかかわらず、大海人皇子という存在のために大王への道が閉ざされていることに鬱屈した感情を持っていた。そして、神道の家に生まれたため、仏教を奉じる権力者蘇我氏がいるかぎり将来を閉ざされていると考える男がいた。中臣鎌足である。
鎌足は蘇我氏を排除し葛城皇子を大王にせんと画策する。
入鹿・大海人皇子と鎌足・葛城皇子との思惑がぶつかり合い、やがて六四五年六月を迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 19:47:34
26158文字
会話率:42%
フィオナはデビュタント用に仕立てた可愛いドレスを婚約者であるメルヴィンに見せた。
すると彼は、とても怒った顔をしてフィオナのドレスを引き裂いた。
メルヴィンは自由に仕立てていいとは言ったが、それは流行にのっとった範囲でなのだから
、こんなドレスは着させられないという事を言う。
しかしフィオナから見れば若い令嬢たちは皆愛らしい色合いのドレスに身を包んでいるし、彼の言葉に正当性を感じない。
それでも子供なのだから言う事を聞けと年上の彼に言われてしまうとこれ以上文句も言えない、そんな鬱屈とした気持ちを抱えていた。
そんな中、ある日、王宮でのお茶会で変わり者の王子に出会い、その素直な言葉に、フィオナの価値観はがらりと変わっていくのだった。
続きました。
他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 19:21:52
132594文字
会話率:38%
フィオナはデビュタント用に仕立てた可愛いドレスを婚約者であるメルヴィンに見せた。
すると彼は、とても怒った顔をしてフィオナのドレスを引き裂いた。
メルヴィンは自由に仕立てていいとは言ったが、それは流行にのっとった範囲でなのだから
、こんなドレスは着させられないという事を言う。
しかしフィオナから見れば若い令嬢たちは皆愛らしい色合いのドレスに身を包んでいるし、彼の言葉に正当性を感じない。
それでも子供なのだから言う事を聞けと年上の彼に言われてしまうとこれ以上文句も言えない、そんな鬱屈とした気持ちを抱えていた。
そんな中、ある日、王宮でのお茶会で変わり者の王子に出会い、その素直な言葉に、フィオナの価値観はがらりと変わっていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 20:02:27
10980文字
会話率:45%
【死神】と呼ばれ、忌み嫌われる魔法使いがいた。
世界でただ一人、一子相伝の即死魔法を習得したがために周囲から疎まれていたのだ。宮廷魔法使いとしての地位を与えられているものの、それも彼の望んだものではない。常に腫物のように扱われ、爪弾き者
にされる日々に心優しい彼――グリムは飽き飽きとしていた。
鬱屈とした日々を過ごすグリムであったが、そんな暮らしは突然に終わりを迎える。急転直下、彼は無実の罪で『追放処分』を受けた。
罪状は王妃の病について、彼女に毒物を盛ったというものである。もちろんグリムは否定したが、周囲は聞く耳を持たなかった。結果として彼は王宮魔法使いの地位を捨て、野へ下ることになる。
心機一転、新たな暮らしをしようと考えるグリム。
しかし彼には行き場がなかった。悩んだ末に冒険者稼業で生計を立てようと考えるが、そこで一人の少女と出会うことになる。
『誰か、お母さんの病を治してください!』
少女――ドーラは、流行り病に罹った母を救ってほしいと訴える。しかし特効薬に必要な薬草は不足し、八方塞がりとなっていた。
グリムはそんな彼女を放っておけず、声をかける。
そうして、彼の運命は大きく動き始めるのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 08:10:00
3338文字
会話率:35%
【ファンタジー系ヒューマンドラマ】
半年前に父ラモント男爵が亡くなってから、私はなぜだかふさぎ込みがちだった。正直なことを言うと、こうして鬱々としているのは、自分でも驚きだったのだけれど。だって、仕事人間の父に特別かわいがられた記憶もなかっ
たし。
でもそんな鬱屈とした気持でいても、私は父があちこちに遺した事業を整理しなくちゃならない。私は忙しくしていた。
そんなとき、突然、異母弟を名乗る者が訪ねて来た。
私はその少年の身の上話に半信半疑で問いかける。
「あなたが父の子どもだって、何か証明できるものを見せてもらえないかしら?」
しかし、彼は言うのだ、「証拠になりそうな物は何もありません」と……。
じゃあ、何? あなたは何の証拠もなしに、自分はラモント男爵の子だって言いに来訪したの? いくら何でもそれはないでしょう!
作者初のヒューマンドラマジャンルです。
設定ゆるいです。どうぞお手柔らかによろしくお願いいたします。
お気軽に読みに来ていただけたらありがたいです!!
他サイト様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 04:10:00
7172文字
会話率:21%
長く続くアリョール王国とボルテ・チノ連合国の和平の条件としてアリョール王国に嫁いだ狼部族の姫、バトエルデニ。しかし夫となった若き国王・はバトエルデ二に冷たく、結婚して5年が経つのに世継ぎが生まれないことから周りには蔑まれ、鬱屈した日々を送っ
ていた。そんなバトエルデニの生活に転がり込んできたのは、4人の子供たち!?
彼らと過ごす日々で、バトエルデニは故郷にいたときの純粋な心を取り戻していき、そんな彼女に皇帝は急に興味を示し始めて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 19:00:00
11779文字
会話率:34%
織田信陽は中学二年の春に問題行動をおこし、一年間の部活動停止を言い渡される。周囲の者にとって不可解きわまりないこの行動は、だが信陽にとって、だいすきな水泳部の活動とひきかえにしてでも、やらねばならないことだった。そう、プライドにかけて。や
がて鬱屈の一年間がすぎ、はれて部活動にうちこめると思った矢先、水泳部は廃部の憂き目にあってしまう。
失意のドン底にいた信陽は、中三なのに受験勉強も手につかない。高校のオープンキャンパスにすら登録しないという有様で、見かねた二歳年上の幼なじみ、森蘭奈が母校に信陽をひっぱっていく。そこで目にしたのは、真夏の太陽のした、ダイヤモンドのような眩しい光のシャワーをあびてプールでおどる、先輩たちの姿だった。
半年後。
関ヶ原西高等学校、通称『西軍』の入学式に信陽の姿があった。彼ののぞみは唯一つ。オープンキャンパスで目にした、男子ダンススイミングでの活動だった。だったのだが――
※
ダンススイミングは通常のプールの水深で行うシンクロナイズドスイミング(現在はアーティスティックスイミングに名称変更)のことです
※読者の対象年齢を小学生中高学年からと想定しているため、あえて漢字を開いている場面があります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 14:30:00
149845文字
会話率:59%