舞台は第二次世界大戦で勝利した2016年の日本。十年前に始まった連合国軍の反乱により、第三次世界大戦が始まっていた。次第に追い詰められた日本は状況を打開するための案として“青年育成プログラム”を実施する。
内容は三年の厳しい訓練の後に隔
離された地域の高校で三年間過ごすこと。そしてこれをこなせた者には軍人として破格の待遇が与えられていた。
主人公はそのプログラムの参加者の一人。すべては妹の為、一度は離れた戦場に再び戻ることを決意する――。
*これは以前投稿していた高校戦争(仮)の本編?となっています。なのでそちらを見るとより世界観がわかるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-02 19:00:00
4615文字
会話率:26%
これは僕らの住む世界とは少し違う日本でのお話。この国で13歳を過ぎた者は適正検査に通るとある訓練を受けることができた。その内容は世間から隔離された町の高校で三年を過ごすこと。しかし、この訓練の生存率は50%以下。生存しても五体不満足、PT
SDを発症する者も少なくはない。それでもこの訓練を彼らは受けようとする。家族、名誉、金──。各々理由は違えど、彼らには理由があった。
遠山 司(とおやま つかさ)も今年の春からそんな訓練に参加する一人だった。
※10月10日追記 以前から書き直したいと思っていたのですが、全部消すのも勿体無いので前日譚にする予定です。後々書き直した本編も掲載するのでそちらの方も宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-19 19:00:00
8968文字
会話率:52%
治安が急激に悪化した日本。『未成年者非行防止法』に抗う過激派組織・FDTと、FDTによる襲撃から高校を守るべく設立された学校防衛組織・SDFの抗争が激化した。両組織は銃火器を使用するため、重傷者や死者が出ることもある。それでも戦い続ける若者
たちには、守るべき信念があった。坂ヶ丘高校の生徒・緒方孝は、SDF隊員となってFDTとの戦闘に身を投じながらも、人として成長していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-21 15:37:34
128059文字
会話率:34%
灰坂白明と赤間美月、そして赤間要人は異能力軍事学校に通っていた
軍事学校はAとBに別れていて、俺たちはA。
そのA学校にいる赤間姉妹はその学校ではトップ2の最強といわれる強さを誇るその学校のいわば矛と盾だ。
そんな二人のお荷物と言われた俺は
二人に隠していることがあり、それを抑止力にすることにして隠していた、だが、そんな中、毎年の10月ごろに行われる擬似戦争にて、早速抑止力を見せつけるはめになり…!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-09 02:35:05
3036文字
会話率:84%
2050年に発見された特殊な物質「セナリウム」を使って、2055年にはオリンピックに追加されるまでの人気を誇る競技『戦争』。11種類の武器を使用し殲滅戦を行うというこの競技は部活動としても絶大な人気を誇っていた。
これはかつて『戦争』の名門
だった統羽高校が弱小から日本一を目指す、王道的青春部活ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-28 16:06:04
13902文字
会話率:63%