四月一日、エイプリルフール。
主人公岡本悠真(おかもとゆうま)が学校に着いてゲタ箱を開けると、黄色い封筒が入っていた。
中身は、「日曜日、花見祭り、案内板の前」と書かれた差出人不明の手紙。
四月馬鹿だろうか? と疑いながらも向かった
公園。現れたのは、クラスでも目立たない存在だった文学少女、野村霧華(のむらきりか)だった。
来週デートに誘いたい男子がいる。だから予行演習でデートして欲しいと彼女に言われ、渋々付き合うことに。
しかし、彼女が呼び出したのには、重大な〝秘密〟が隠されていた。
これはちょっと不思議な、甘くて切ない恋物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 21:37:13
7856文字
会話率:46%
【番外編投稿開始!】小学校一年生の夏。出会って二分で俺は幼馴染である加恋に告白した。
それから長い年月が過ぎた現在、俺は高校二年生となった。高校二年生になった現在、告白した回数、『9999回』。そしてすべてフラれた。だけど俺は諦めなかった。
だから、この一万回目をラストチャンスにして、加恋に告白した。
けど――即答でフラれましたぁぁ!!! もうさすがに諦めて、新しい恋を見つけようとし始めたら、なんか加恋がグイグイくるようになったし、なんかモテ始めた気がするんですけど?! な、なんで?! メンタル最強高校生、ここに爆誕ッ!!! 登場人物大半ポンコツお馬鹿。だけど、不器用なりに各々青春していく……。
※モテ始めるのには時間がかかります。また、十話の序章が終わらないと、この物語は本当に始まりません。なので、長い目で見守ってくださいまし!
2月19日、遂に完結
※現実恋愛日間一位! 現実恋愛週間一位! 月間四位! 日間総合二位! みんなありがと!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 11:58:31
165795文字
会話率:39%
彼女は才色兼備の学園の女王様だった。
そんな彼女に惚れてしまった一山幾らの凡人の俺は、思い切って告白をした。
彼と彼女の行方は何処に行くのでしょう。
ちなみに後で告白文句を友人に言ったらお前馬鹿だろと言われた。解せぬ。
最終更新:2015-06-21 17:31:17
2251文字
会話率:29%
生きる意味を失い人生に切望するいじめられっ子の高野弘行は、学校の非常階段で出会った悪魔様と名乗る少女に思いっきり罵声を浴びせられる。
「 苦しいなら逃げんじゃねーよ!逃げたところでてめえのノロマな足じゃ捕まって終わりだろうが!馬鹿じゃねーの
、つーか馬鹿だろバーカ!」
悪魔様の助けを借りて、自身の生きる意味を見つけ成長していく弘行と、明かされていく悪魔様の正体は?
感動のラストが、貴方を待ち受ける。
「 俺は悪魔様なんかじゃない。俺はお前達の___」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-29 14:57:18
1547文字
会話率:8%