巨大な宇宙船の内部、人工知能にアクセスする権限を持った王族たちが支配する世界。
広大な砂漠に適応した種族「風の民」の世界。
地底の大空洞で、リスに似た小さな騎士たちが冒険を繰り広げる世界。
大洪水により今にも水底に沈まんとする世界……。
ひょんなことから異世界に転移してしまい、八つの世界を経由して地球へ帰ることになった女子中学生、向田朱里。お供の仮想生命体「カセイジン」とともに、出会いと別れを繰り返しながら旅を続ける。空想科学大冒険、ここに開幕!
※この小説はTwitterにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 12:10:00
199889文字
会話率:34%
あまり知られていないことだが、実は空にも島があるのだ。
空の島出身の空の民、リジェとセリは、自作の飛行艇で旅をしながら飛行運送屋を始め、「風の民」と呼ばれるようになる。
地上出身の不良少年を仲間に入れたりしながら仕事をしていたあるとき、お姫
様の依頼を受けたことをきっかけに、船が襲撃される事件が起きる。
権力から自分たちを守るために徹底抗戦をする「風の民」と、そんな彼らに協力的な謎の少女マウセルの冒険活劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 09:11:25
21533文字
会話率:44%
草の民、花の民、獣の民、風の民。
夢幻のひとびとが息づく仙界には、およそ人界の自然にまつわるすべての生きものがヒトに似た容姿を得て生活しています。
――いえ、ヒトこそが彼らの派生でしたね。
それはさておき。
これは、草と花の
民の国のひとつ。アザムの国のお話。
(本文冒頭より)
◆◇◆
ツイッターで、一輪のアザミの蕾を囲むように生える緑のアザミたちの写真を拝見したことがきっかけでした。
投稿者さまの許可をいただき、それを擬人化したイラストを載せています。
夏の庭の片隅での攻防を、それとなく想像していただけると幸いです。
〜写真の投稿者さまと、読んでくださるすべてのかたに感謝を込めて〜
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 08:54:27
5921文字
会話率:42%
バスで寝過ごしてしまった少女モモは、
見覚えのない林道のバス停で下車をする。
そこで出会った少年は、
初対面のはずの彼女に
「忘れ物を探しに行こう」
と言って、彼女の手を繋ぎ森の脇道を進む。
そうして森を抜けた先に待っていたのは
カントリ
ー風の民家に人の姿をした動物たち。
誰もが少女を知る様子なのに、
少女は誰の記憶もない。
異世界なのか、夢なのか
不思議な動物たちの住まう世界で、
少女は、少年達とともに
忘れてしまった「忘れ物」を探しに行く
-------
本作品は、
【小池ともか/日浦海里】の個人企画
同一テーマから作品を構想してみよう!
というコンセプトで作成した作品です。
ベースキーワード「小池ともか」
寿命間近の大木は何を思うのか?
ベースプロット「日浦海里」
△▼△▼
通学バスに乗っていた少女は
バスの揺れ心地の良さに眠ってしまう。
はっと目が覚めるとあたりは木々に囲まれた薄暗い道。
普段の通学路では観たことのない景色だった
「やばい、乗り過ごした」
慌てて次のバス停で降りるが、
降りたバス停は聞いたことのない名前で。
それでも、反対側のバスに乗れば帰れるだろうと
道反対のバス停に目をやると
同じ年頃の子がバス停の椅子に座り本を読んでいた
その子がこちらに気づくと、笑みを浮かべ
「やぁ、忘れ物かい?」
と、声をかけられる。
やり取りを経て
「忘れ物」を思い出した彼女が
その「忘れ物」を手にしようとすると
そこで意識が途切れる。
そうして、気付くと少女はバスの中にいた。
何か夢を見ていた気がするが、
それがなにか思い出せない。
「次は、〇〇。次は、〇〇」
「あ、降ります」
慌てて学生鞄を手に、少女は降車口に向かった。
△▼△▼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 07:00:00
28126文字
会話率:39%
今は大西洋と呼ばれている海に、一つの大陸があった。
「アトナルディア」と呼ばれたその大陸は、銀の魔女ジャネルと魔人ディクレイドによって、滅亡への道を歩みつつあった。
その地で風を読み、真実と未来を知る風の民がいた。
――トメルア。
世界
創世の時に『魔』と戦った『光の戦士』の末裔の民も、その力と宿縁故に『魔』に疎まれ、追われている。
そのトメルアの隠れ里をある日、アガシャーという老人に連れられた一人の少年が訪れた。彼の名はティス。心根の真っ直ぐな十二歳の少年だった。
彼は、族長の娘である蒼い髪の少女アーサと出会い、友達となるが……。
この作品は「pixiv」(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9667606)にも掲載しています。2000年に執筆した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 01:15:18
82753文字
会話率:45%
ある特殊な能力を持つ一族、「風の民」たる主人公。
風を使って記憶を蘇らせていくと、ある意外な出来事が浮かび上がってきた。
最終更新:2020-08-06 00:10:49
5604文字
会話率:30%
枯れない花に何の魅力があるのだろうか。
キーワード:
最終更新:2019-02-16 07:33:58
2018文字
会話率:18%
風の向くまま祖父と行商をしながら生活する風の民の少女シナトはある日空から落ちてきた炎の民の青年を拾う。
青年は言う「逃げろ──風の民狩りが始まる」
シナトは襲い来る試練と戦い運命を切り開いて行く!
最終更新:2018-10-03 13:37:10
14599文字
会話率:37%
生命の神が司る世界セフィロート。百年以上前にあった魔王侵攻を撃退した人間、そして魔王軍に加担せず、生き残った魔族がセフィロートで生きていた。
魔王と戦った勇者から、ある事実を知らされた人間は、攻撃魔法を使う魔法使いを黒魔法使い、回復魔法を使
う魔法使いを白魔法使いと呼ぶようになった。
魔王侵攻から百年以上経った今でも、混乱をしている都市はあり、そこに中立で回復をして回っている白魔法使いが多くいた。
そんな中、とある場所に留まり続ける白魔法使いがいた。白魔法使いとしての研鑽を積むため、魔法に長ける種族、風の民の一人に師事していた。
だがある日、その魔法の師が伴侶を失い、失意の中、白魔法使いに告げる。
「幻と言われる赤い華を妻の弔いのために捧げたい」
そこで白魔法使いはどんな華でも咲かせる不思議な伝説の精霊を探しにフロンティエール大森林に旅に出る。
「氷の剣士は炎の勇者に立ち向かう」「その剣を手にするは誰か」の続編です。
莉々さん主催の「彼岸花×○○」企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-30 12:00:00
28762文字
会話率:35%
駄文シリーズ
某シャハルタとラピュタを適当に混ぜたら出来上がりました。
最終更新:2017-07-18 22:35:57
7095文字
会話率:27%
風の民の生き残り《シノエ》
魔法の使えない剣士《マルク》
歴史学者にして民族学者《アルベルガー》
気弱な精霊使い《エリーナ》
四人は古代の遺跡、通称ダンジョンで偶然の出会いを果たす。その先にどんな物語があるのか、それはまだ誰も知らない――
。
※注意書き※
この小説は二人の作者が上記四人のキャラだけを考えてリレー方式で書いているものです。プロットも何もなく、完全な行き当たりばったりなのでご容赦を。
《シノエ》《アルベルガー》視点は彼我 真太郎
《マルク》《エリーナ》視点は日向咲
が基本的に執筆しています。
表記揺れがあればご報告をお願いします。
(あらすじは彼我真太郎が書いております)
※注意書き※
.
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-25 14:29:07
8054文字
会話率:35%
ここは、世界の中心にある神々の島『オリンポス』の南西にある大陸、通称『ガンマ大陸』と呼ばれる大陸。
この大陸には、世界樹ユグドラシルが存在する風と大地と火の大陸となっている。
まあ、我々の世界で言う、ギリシャ神話の神が作ったのに北欧神話の世
界樹がなんでかある世界といったやつである。
そしてこの『ガンマ大陸』には四つの国が存在する。
火と魔法の帝国、|『スカーレットエンパイア※1』
海底に沈む太古からある水の王国、|『マリンランド』
大地の魔法による魔導兵器共和国|『ロドロラ共和国』
世界樹を守衛する風の民エルフの国|『エルファライズ』
この四か国の中で最も強大なのが|『スカーレットエンパイア※1』である。
この話は、そんな帝国の女帝の話である…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-14 16:53:47
1816文字
会話率:39%
聖獣とよばれる自然を司る獣達が子を育てる穏やかな惑星『リバー』に闇の手が伸び敵が攻めてきた。
一度はてをひいた『牙一族』だが『リバー』を救わんと動きだした。
ネプチューン王国の『風の民』編
最終更新:2016-07-21 17:50:24
15090文字
会話率:36%
ネプチューン王国に闇を操る者がでてきた。 その者は地球で言えば神のお使いである聖なる獣、聖獣達の力を手にいれようとしていた。
聖獣達の郷である小さな惑星におしいった闇の者から聖獣達を救いだすために、惑星を守るパリスが動きだす。
♬……♩……♫……♪……♬……♪
登場人物紹介
パリス.ティラーヌ…ネプチューン王国の王族に使える重臣、カサブランカ家の 次男、異世界の女性をめとったため一族からは、追放されたがヨーキー 王子のはからいで『リバー』を治めることになった。
気読みに優れている民と聖獣を愛する優しい男だが怒らすと怖い。 ネオスの魔法剣士の修行も受けている武術の達人。
本編の主人公
ミモザ……パリス付きの少年、『気の谷』を代々守ってきたハーツ一族の生き残りである。
『リバー』の長達
ルパ……大地と深いつながりを持つ、大地族の長。彼らは権力が一番ある。
タイガーという地の精霊をいつも控えている。『レッドマウンテン』に住 む。
バード……ウニバルゾを作り出したと言われるティティ族の末裔、鳥族の長。 小 さな体は空を舞うことが出来るように体を軽くしているのだといわれて いる。『風の里』は『気の谷』と同じぐらい不思議で神秘的な力を帯び ているという。
メイド……水族の長、女性でネプチューンのペガサスをしたえている。 水族は独 自の力がありテレパシーで通信ができる。
一族をまとめる強い力をもつ、彼女は水の精の王と結婚しているとい われている。
カズラ^^^『水の里』の術師。昔、川の精の婚約を受けたことがあるという。
カル……火族の長、この一族は闇ともつながりがある。 強い影響を受けたのか闇の者に密かに服従している。
ラズ……風の民の娘と水の民の間に生まれた娘、愛馬のベリーと共にうごいている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-28 20:20:10
48914文字
会話率:32%
風の民「ライローク」の一族である主人公カガリは、幼き頃に家族、村人を殺され、独りとなったところを「フロート」国の王に助けられ、城で暮らすことになった。しかし後に、村人たちを殺した張本人が国王であることを知らされる。国王は、カガリを手に入れ
るために村人を殺したというのだ。それを聞き、カガリは国王に対して憎しみを覚えると共に、自分の存在の否定をはじめる。
城を出て行こうと思えば出来たのかもしれないが、生きる術を知らないカガリは国王の言いなりになってしまっていた。そんなとき、中庭で「ルシエル」という魔術士に出会う。そしてカガリは彼から武術や対術などを教わった。
国王の側近としての任務をこなす中、カガリは孤児院を見つける。そこで「ラナン」という少年に出会う。
しばらくしてカガリは城から「ラバース」という傭兵組織の中でも最高位クラスへと、身の置き場を変えた。すると、ルシエルにもラナンにも会えなくなってしまった。国王はカガリをどこまでも、孤独化させたいのであった。
しかしそこで、カガリは「ソウシ」と「ギルフォード」という少年たちに出会う。彼らと戦場に出向いた。するとそこでは敵と「レイアス」というフロートの誇る魔術士部隊に挟み撃ちにされてしまった。カガリはこの戦にて、多くの仲間の死と直面する。さらに、Sクラスの隊長「ユイス」も副長も殺されてしまう。
そのことを自分のせいだと思い込むカガリは心を閉ざし、一年の時が流れた。
誰ともチームを組まなかったカガリが、上司からの命令で再びチームを組むことになった。それは、ソウシとギルフォードと「ユイス」の故郷を制圧するというものだった。
カガリはふたりを追い返し、ひとりでユイスの死の責任をとろうとする。しかしそこにルシエルとソウシ、ギルフォードが駆けつけた。
鍵となるもの。
それは、世界を不幸へ導くモノなのか。
或いは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-30 23:23:03
105476文字
会話率:45%
風を自在に操る事の出来る民族、風の民には、伝承が伝えられている。
死者は蘇生し、サルティナとなる。サルティナはやがて孵化し、エデンとなる。エデンは、世界中の風を操り、世界を破滅へ導く存在である。
フォルッテシモ神国の主席メイドである、
アクエアリ・羽津香は、エデンへと孵化する可能性を秘めた少女、プリセマリー・哀夢と出会った。
プリセマリーと友達になりたい羽津香であったが、世界を破滅から救うためにプリセマリーを殺そうとする王女。超人的な肉体を持つプリセマリーの体を狙う組織と対立していくことになる。
逃避行を続けていく中、羽津香とプリセマリーの間には友情が芽生えていくが、プリセマリーがエデンへと変貌する時は刻一刻と迫っているのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-31 20:00:00
101013文字
会話率:31%
以前pixivに投降した作品に加筆、修正をしました。こちらに再投稿に踏まえ、登場人物の名前を一部変更しています。
騎士見習いのジルタはとある理由で伝説の風の民を探すさすらいの旅を続けていた。旅が二ヶ月を過ぎ、諦め始めているころ、東の最
果ての町で同じく旅をしている少女ファナと出会う。ファナは自らを風の民と名乗った。
風の民とは、ジルタとファナの旅の目的とは。
そして二人は一緒に旅を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-18 07:20:19
8010文字
会話率:49%
少年ウィンの冒険ストーリー。壮大な大地、旅を続けるウィンの物語
最終更新:2012-07-21 14:56:41
276文字
会話率:38%
「俺は世界を見たいんだ!」
18歳の誕生日、風の民のユアンは両親へ思いを告げる。
世界を巡る旅へと繰り出すユアン。
そして、一人の青年の世界を見る旅は世界を救う旅へと変わる……。
最終更新:2012-04-18 16:53:36
547文字
会話率:40%
魔法が衰退し、魔女の血を継いだエンジニアが『機械』と『魔法』を合わせ『魔法技巧書』を造った。それが始まりだった。
最終更新:2011-10-31 09:33:40
1156文字
会話率:14%
学校生活でゲームを中心にしてみました。
最終更新:2011-10-16 23:00:00
4467文字
会話率:30%
月一更新予定なので気長にお楽しみください。
最終更新:2010-06-10 21:38:38
6337文字
会話率:37%
七年前起きた事件、襲撃され消えた一族「風の民」、今、世界に何か起きている・・・
キーワード:
最終更新:2006-12-11 22:57:20
3382文字
会話率:55%