美しい青と白の月が巡るその世界を人々はナサティアと呼んでいた、ナサティアは古代の大地母神の名で大地そのものを意味する、そのナサティア最大の大陸はその地の民にエスタニア大陸とよばれていた。
今から1000年ほど昔の事、エスタニア大陸は無数の
群雄が割拠し混迷を極めていた。
その大陸北東部の小公国エルニア、継承騒動から祖国を追われた公子ルディガー=イスタリア=アウデンリートが放浪の旅で巡りあった運命の英雄達の力で公主の座を手に入れ、やがて史上初めてエスタニア大陸を統一し覇王と呼ばれる事になる。
暁の戦乙女ベルサーレ=デラ=クラスタ、鋼の聖女アンネリーゼ=フォン=ユーリン、青の軍師アゼル=メイシー、黒衣の宰相アンブローズ=カメロ、史上最大の魔術師アイゼンドルフ=ザロモン、そして偉大なる精霊魔女アマリア。
永久の刻が流れ去っても覇王と英雄たちの物語は今でも吟遊詩人達のサーガに歌われ続けている。
◇◇◇
ルディガーとその仲間達は戦乱のテレーゼの混沌の中、偉大なる精霊魔女アマリアと精霊王への道を切り開く為の戦いに臨もうとしていた、彼らを阻む死靈術とテレーゼの呪いを打ち破る事ができるのであろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 08:10:00
2582216文字
会話率:44%
海に浮かぶ不思議な夢を見た少年。やがて青と白の作りの部屋で目を覚ます。鏡を見ると少年の背中には羽が生えていて、人間ではない様子。そして目の色と髪の色、羽の色が青い
そこで彼を迎えたのは髪の色と目の色が真白な少女と水色の話す猫。どうやらここ
は自分が元いた世界とは違い、異世界に来てしまったようだ。しかし少年は元いた世界どころか自分の名前すら思い出せなかった
自身を魔族だと名乗る少女と猫。少女ピュアは少年の羽の色がコバルトブルーであることから「コバルト」と名付ける。
自分が何者であったか、それを思い出せないままコバルトは魔族としてその国に受け入れられる。そしてそこは青魔族と呼ばれる魔族の「青」のエリアだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 23:31:34
577513文字
会話率:49%
囚われた修道僧 彼は夜に不思議な夢を見る
昔 通った古代カルタゴの遺跡‥
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
続く夢の中の情景は‥
荒地、夜の時間 月明りの美しく壮麗なカルタゴの遺跡
もし昼間なら熱い太陽の空、青と白の
コントラストがそれは見事な光景
其処 其処にあるのは栄華を極めたはずの
哀れな古代フェニキア人の末裔たちの植民都市 カルタゴ
荒地に広がるヴァル神殿跡をはじめとした遺跡の数々
『ヴァル神に愛されたもの』 その名前の意味するハンニバル・バルカ
アルプスをゾウ達と越えた伝説の名将ハンニバル将軍
彼が愛した故国の残骸。
・・・・・・・・・・・
※他サイトあります 「代価は鷹一羽 病院騎士団」からの抜粋折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 10:00:05
852文字
会話率:29%
「今まで楽しかったよ。ありがとう。陽菜も頑張れよ!!」
と40歳の誕生日当日に恋人にフラれた東出陽菜(ひがしで はるな)はやけ酒をあおり、酔って風呂場で転んで気を失う。
痛みで目が覚めて見上げれば、青と白の2つの月の空。
ヤバい完全に異世界
だ。なのに自分は服一つもない素っ裸!!
せめて服を、とさ迷い出た湖のほとりで偶然発見したマントとブローチをちょっと拝借したら、年齢が25歳に巻き戻り、マントの持ち主でほぼほぼエイトパック男のエードルフにコソ泥ゴブリンと呼ばれて、とっ捕まってしまう。
エードルフ達は事情を聞き、時間はかかるかも知れないが帰る方法を探す、その間ここで働かないかとの提案。
ハルナは受け入れて、団員達との異世界生活が始まる。
ちょっと食いしん坊同士の2人、美味しいご飯と日常生活から始まる、しがらみだらけの嘘つき2人の恋は一体どうなるのか?
本作は同名短編をプロットにして大幅加筆してあります。
エードルフの見た目をちょっと変更しました。(髪色変更)
ハルナに対してのルドヴィルの口調、少し改めます。
手っ取り早く結末を知りたい方は同名短編をどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 23:26:50
130801文字
会話率:28%
青と白の市松模様の着物を着た、和風イケメンの唄。母のために薬を買いにいく途中、賊に襲われてしまった美少女カスミ。行き先の同じ二人は行動を共にすることとなるが、これは運命の分岐点だったのだ……
補足
和の地、中華の地、洋の地とはそれぞれ、日
本、中国近辺、ヨーロッパ近辺、と思っていただければ、と思います。そしてどの地域も共通言語を理解できる、世界線だと考えていただければ、と思います。
この作品はノベルアップ+、カクヨムでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 22:34:22
31748文字
会話率:61%
卓球に情熱を注ぐ男子高校生の青春。※エブリスタに同時掲載
最終更新:2020-11-28 17:47:59
51361文字
会話率:38%
青と白群のグラディエントから生まれる、向日葵の花。
キーワード:
最終更新:2019-05-31 19:37:08
1963文字
会話率:30%
青と白の毛糸玉を買ってきた話。
超短編小説です。
お気軽に。
最終更新:2018-06-04 19:32:46
346文字
会話率:0%
ある男は見慣れない駅のプラットホームで目が覚める。
目覚めた男は自分が一体誰なのか、何故ここにいるかわからず、記憶を失っていること、また周りには不思議と誰もいないことに気づく――。
しばらくすると、青と白のツートーンカラーに塗られた電車がや
って来る。そこには一人の少女だけがいた。
謎の多い少女と男の記憶を巡って物語は真実へと向かっていく――。
永遠に続く輪廻のレール物語、第一話より発車致します――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-31 18:11:31
58461文字
会話率:37%
青い空に憧れた少女の話
最終更新:2016-09-10 21:58:00
426文字
会話率:0%
酔った頭で書いた。後悔はしていない。
他サイトにも重複投稿してるのす。
最終更新:2015-02-23 00:17:25
458文字
会話率:8%
海のある小さな町に来た男の話。
最終更新:2014-05-23 22:40:25
1214文字
会話率:44%
綺麗な声が、唐突に私の場所に踏み入った。
不快感を伴って振り向いた先には、一人の青年が微笑んでいた。薄い白シャツを着た若い男。キレイな顔をした、その男。
なぜか、逃げたくなった。怖くなった。だから、逃げた。
ある夏の出来事。そして、時
を経た私と青年。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-28 13:38:08
1026文字
会話率:17%
意味を与えすぎた三叉路。
キーワード:
最終更新:2012-03-28 09:23:53
1270文字
会話率:39%
今回は青と白をテーマに書きましたよー。
季節は夏と冬。春と秋もいつか書きたいですね。赤と黄色で。
最終更新:2012-01-09 03:35:04
2012文字
会話率:27%