ワタシは、たとえ雲海になることが出来なかったとしても、この里の家族を守る・・・。
里の長、雲海の息子である時雨の夢は、いつか東の里の長、雲海の名を受け継ぐことだった。しかし、雲海の名は、里の絶対的な掟により、長男しか受け継ぐことができない
。双子の兄がいる時雨にはどうやっても、叶わぬ夢だ・・・。
運命と宿命、時雨にとって本当に大切なものは何なのか、ゆずれないものは何なのか?また、銀色の髪と青い目を持つ時雨に隠された謎とは・・・。
この物語は、運命と宿命を乗り越え前向きに生きる忍び達の物語。
※物語の大筋は、時雨(しぐれ)が主人公になりますが、短編、短編で進めていくので、その物語によって主人公が変わります。
※毎回、物語の始めに前回の物語のあらすじを書いていますが、途中から読むと内容が分からない場合もございます。
【主な登場人物】
・時雨→本流の村の長(雲海)の次男、氷雨の双子の弟。本人も知らない謎に包まれた少年。
・氷雨→時雨の双子の兄。人知れず、心に葛藤を抱く悩める少年。
・ホタル→氷雨の許嫁。親が勝手に決めた運命に翻弄される少女。
・一平→清流の村の長(威風)の息子。だれも知らない過去を背負う少年。
・ネネ→一平の許嫁。・・・姉御肌な少女。失った記憶と戦いながらも、一途に一平を思い続ける。
・泡沫(うたかた)→5人の師。戦火の狼と言われた謎多き、甲賀の忍。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 17:58:52
477336文字
会話率:52%
伯爵家の長女に生まれたアメリーは、父親の遺体譲りの茶髪と黒い目の地味な少女だった。
アメリーの両親は、母親譲りの金色の髪と青い目を持って生まれた彼女の兄と妹と弟を溺愛し、アメリーを冷遇した。
祖父母はアメリーの将来を憂い、勉強や刺繍や
詩を教えた。
しかしアメリーのそんな努力も虚しく、年頃になった彼女は妹達に婚約者を奪われてしまう。
一番目の婚約者は次女イメリーに奪われ、二番目の婚約者は三女のウメリーに奪われ、三番目の婚約者は四女のエメリーに奪われ、四番目の婚約者は次男のオメリーに奪われてしまう。
しかも四番目の婚約者のグッズー男爵令息は、愛人として男爵家に行き、弟の代わりに子供を産めという。
堪忍袋の緒が切れたアメリーは家出をした。
雨の中トボトボと歩いていたアメリーは、偶然貴族学園時代の親友の弟と再会する。
※ヒロインは最初辛い目に会いますが、ヒーローと出会ってからはひたすら甘やかされます。
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※他サイトにも掲載予定。小説家になろう選考投稿です。
「Copyright(C)2024-まほりろ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 20:21:12
125248文字
会話率:24%
小説の悪役令嬢に転生してしまった!
私が転生したのは公爵令嬢のリザ・アプリコット。
小説のリザは金色の髪に青い目の美少女で王太子の婚約者なのだが……選民意識が強く、嫉妬深く、わがままで、性格が悪い。
男爵令嬢ファイル・ヒェンが王太子に近づく
のが許せずに、ファイル・ヒェンをいじめまくる。
ファイル・ヒェンが聖女の力に覚醒すると力関係は逆転!
リザは聖女を虐げた罪で、婚約破棄され、公爵令嬢の身分を剥奪され、地下牢に投獄され、火焙りの刑に処される……。
そんな未来は嫌だ……!
私は処刑されたくないので全力でフラグを壊すことにした!
まずは周囲の人に親切にしてイメージアップをはかろう!
娘を溺愛してる公爵を味方につけ、義弟を甘やかし仲間にし、使用人に優しく接し、貧しい民に食料を施せば、王都での私の評判はうなぎ登り。
あとはヒロインと王太子が仲良くなった頃合いを見計らって二人の不貞の証拠を押さえ、王太子の有責で婚約を解消するだけ!
しかし順調に進んでると思われた計画は、ヒロインの予想外の行動により破綻することに……。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
※死ネタ有り。
※他サイトにも投稿予定です。小説家になろうに先行投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 12:33:11
18696文字
会話率:22%
貧しい村から出てきた青い目の少女がエキゾチックな世界を冒険します。
最終更新:2024-06-29 13:46:51
16711文字
会話率:49%
春休み明けに高校2年生になる男子高校生「黒魔 黒須」(こくま くろす)は、ゲームセンター帰りに近道の路地裏を歩いていた所、突如自分を覆う人影が現れた。上を見あげようとしたが、女性1人分の重さが彼を下敷きにした。しばらくして目を開けると、そこ
には青い目をした長髪白髪美少女が自分の上に乗っかっていた。学園で実力を隠してた異能力者が彼女との出会いで人生を大きく変わってしまった。
これは異能力者の学生譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 00:00:00
415文字
会話率:0%
フレドリカは気がついたら、知らない家にいた。
現在18歳のつもりでいたのに4年間の記憶が飛んでいるようで、22歳になっていた。
お腹に、父親不明の子どもがいた。
シグルドと名付けた息子を連れて、フレドリカはかつて自分が訪れていた王都を訪れ
る。なぜ自分が記憶を失っていたのか、自分は何をしていたのか、そして……シグルドと同じ青い目を持つ男性は、誰なのか。
そんな彼女に親切にしてくれるのは、かつて彼女の部下だったという――ハシバミ色の目を持つ青年・エドガーだった。
※本編30話+番外編3話
※いろいろとファンタジーですのであしからず
※しばらくは感想欄を閉じています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:00:00
103975文字
会話率:43%
勇者ミヅキは相棒であるエルフの美女、アイアノアに頼み込んでいた。
エルフの女の子に出会えたら、何が何でも叶えたい長年の夢があると。
これは伝説のダンジョンに挑む使命の途中の出来事である。
【登場人物】
・ミヅキ
異世界転移者で勇者。伝説
のダンジョンに挑む使命を帯びている。
能力は地平の加護、あらゆるものに効果を付与したり、作り出したりする。
・アイアノア
エルフの美女で、勇者を助けてダンジョン踏破を目指している。
金髪ロングストレート、緑の目。巨乳。
能力は太陽の加護、サポートに特化した力を持つ。
・エルトゥリン
エルフでアイアノアの妹。姉と同じ使命を帯びている。
白銀の髪のボブカット、青い目。巨乳。
能力は星の加護、とんでもなく強い。
・宿屋の母娘、パメラとキッキ
勇者ミヅキが世話になっている猫の獣人。
本編の120~122話の間のお話です。
この短編だけで楽しめるようにしておりますが、良ければ本編の「二重異世界行ったり来たりの付与魔術師」をよろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:53:08
26632文字
会話率:32%
私はこのままでいい。
これ以上の幸せはいらない。
きっとまた失って傷つくぐらいなら。
なのに。
『愛している。2度とお前を離さないよ。』
あの澄んだ青い目のあの人はそう言って私を乱す。
心をーー、、、
凄惨な過去を経験し、幼少期
の記憶を失った元貴族令嬢のミモザアッシュレイ。湖水地方のイージスターで慎ましく質素に生きていた。今だに忍び寄る過去の影に怯えながら、従姉妹のテスと共にそれなりに暮らしていたがある夕方。屋敷近くの森で大怪我を負った青年を発見する。
彼の名前はグレイ=アール。
とある名門貴族の人物で、ミモザには見覚えたがあった。
グレイの出会いによって止まっていたミモザの時間が動き出す。
モバスペにも公開してます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:03:59
67661文字
会話率:30%
あたしは猫。
尻尾が二股になって久しい猫。
少し長めの毛並みは白で、光の加減で銀色に光る。
美しき妖たるあたし。
呼び声に答えたら知らない場所にいて、一人の幼い女の子と出会ったの。
白い髪に青い目の、癒しの手を持つかわいい子。
いいわ。あたしが育ててあげる。
強く賢く育ててみせる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:00:00
50103文字
会話率:32%
あたしはリリに憧れている。だってリリはいつでも完璧だから。鼻が高くて、青い目で、金髪で、ハーフで、家がお金持ちで、優しくて、可愛くて、友達が多くて、話し上手で、両親からは愛されてて、あたしが欲しいものを全部持ってて。いいな。羨ましいな。あた
しとは正反対。あたし達、ずっと仲良しでいたいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 19:00:00
93705文字
会話率:55%
タイトル「異世界で最強勇者に転生した俺はチーレムを極める」
主人公、俺。中学生でトラックにひかれて異世界に転生する。女神からチートスキル『最強』を貰って最強スキルで最強魔王を倒す。
ヒロイン、エリナ。可愛い女エルフ。B89W52H85。肩
までかかる金髪。白い肌。青い目。胸が大きいのを気にしている。魔法とか使う。俺のことが好き。
魔王。悪いやつ。俺が最強魔法で倒す。
魔王の部下、サリーナ。女幹部。エロい。B88W55H85。最強魔法で改心して俺を好きになる。
村娘、アキ。可愛い。B95W54H90。俺を取り合ってエリナと喧嘩する。
母親、英恵。母ちゃん。B?W?H?。怖い。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16818023211779980261折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 17:34:54
2375文字
会話率:76%
和風ファンタジー
男を惑わし食う人魚の血を引く凍華は、自分の素性を知らず叔父の家で暮らしていた。青い目と波打つ髪のせいで忌み子だとしいたげられ、日々罵倒され暴力を振るわれていた。挙句、従姉妹が裕福な家の娘が通う女学校に入学するために、郭に売
られてしまう。
十六歳の誕生日に廓に売られた凍華は、月明かりを浴びた途端耐えがたい喉の渇きと飢えに襲われ、客の男の首に手を掛けた。
そこに飛び込んできた妖狩りは、凍華を見るなりやっと会えたと目の色を変える。
必死で妖狩りから逃げる凍華を助けたのは銀色の髪の妖狐。珀弧の名乗ったその男の元で、小狐や猫又と暮らすうちに凍華の傷ついた心は癒やされていくが、男を食うという運命からは逃れられない。
再び満月が来た時、激しい飢えが凍華を襲い…。
満月の灯りが人魚の力を増すなか、誰も食べたくないの凍華と、食われる危険性を知りながら愛を注ぐ妖狐。そして、妖狩りの真の目的とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 19:22:17
91166文字
会話率:40%
妹プリシラに婚約者を奪われた挙句に「悪魔のような」と評され男に嫁ぐことになったナディア。子供のころから可愛らしい容姿のプリシラに対し、男の子のようだと継母に言われ育ち、実の父には男の子なら後継にできたのにと言われてきたナディアは、騎士となっ
ていた。
トラウマを抱えたナディアが会ったのは「悪魔のような」と言われ育った黄色い目をした強面の男イーサンだった。それともう一人、酒場で出会ったのはジルと名乗る青い目の男。彼とイーサンの関係は?
女性としての自覚に乏しく、勇ましくナディアに振り回されながら、お互いの心の傷を癒していくお話。
度重なる暗殺の首謀者と、イーサンが悪魔と言われる理由が分かった時、二人の関係はどうなるのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 17:13:40
119724文字
会話率:43%
近所に青い目をしたヤツが引っ越してきた。
日本語は喋れるんだが、日本文化はチンプンカンプンみたいだ。
最終更新:2024-01-20 11:56:34
1281文字
会話率:31%
両親、特に母親から冷遇されて祖母に育てられたルルーシェラは14歳で筆頭侯爵家の侍女として奉公に出た。しかし、そこには右足が曲がった痩せ細った青い目の男の子が別館に閉じ込められていて──。
最終更新:2024-01-05 07:00:00
12690文字
会話率:34%
寒いのは好きですか。
寒くてあらすじ誰かにかわりに
かいてほしい。
最終更新:2023-12-05 13:58:19
238文字
会話率:0%
森でしめやかに行われていた葬儀に参列することになった通りすがりのわたし・アイギスローズは、異世界に転生をした前世持ちの王女。好きに生きようと決めて、魔法使いとしても剣士としても最強になり、とうとう嫁のもらい手がなくなってしまった。
というの
は、本編の前フリだったと気づいた。
ガラスの棺に納棺された黒髪の美形を見て悟る。
──あっ、これ、白雪姫の逆パターンだ、と。
キスで蘇生をした、艷めく黒髪と青い目の類まわれなる美貌の白雪王子はこう言った。復讐の手伝いをさせてやる、と。
「褒美に一国をくれてやる」
「魔王みたいなこと言っちゃいけないと思います」
この白雪王子、口も悪いしなかなかの傲岸不遜な俺様。なのに、わたしはキスで骨抜きにされてしまい、そばにいることに……。
この白雪姫の逆パターンの顛末は?
カクヨムWeb小説短編賞2020中間選考に残った作品で、カクヨムとアルファポリス、魔法のiらんどにも作品があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 22:30:39
9963文字
会話率:37%
——あの海の向こうには何があるのかしら。
海洋の群島諸国・ケルティーナに住むベアトリーチェは、不思議な精霊の力を持ち、ベスタ家の次期当主として不自由な毎日を送っていた。
いつか自分もお伽話みたいな恋や冒険をしてみたい。そんな思いを
募らせていたある日、海向こうの大陸にあるフランチェスカから使者がやってくるという知らせを受ける。
渋々引き合われたのは、美しい金髪と青い目を持つエンリコという青年だった。
エンリコに一目惚れをしたベアトリーチェは、あの手この手で距離を縮めようと試みる。しかし、エンリコもベアトリーチェと同じく、フランチェスカの跡取り息子だった。
——だから何だっていうのよ。絶対にフランチェスカに行ってみせるわ!
周囲の反対にもめげず、ベアトリーチェは密かに決意を固めるのだった。
※前作のフランチェスカ異聞と同じ世界観ですが、単品でもお読み頂けます。
※全17話(+プロローグ・エピローグ・おまけ)です。
※この作品はアルファポリスにも同時掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 20:06:35
113552文字
会話率:44%
この話の主人公、コバルト・バーリンはめでたくフェイス高等学校という普通科ONLYで30クラスもある、大規模な高校に入学した。1年次のクラスは27組だった。最初に話しかけてきたキャリン・レーベ、青い目を持つケイト・ジェルン、コバルトとそっくり
なブルーン・バイオレットの4人を中心に高校生活を送る。
所属している演劇部の活動で、文化祭の劇に出演したり、クリスマスの劇の大会に出場したりと和気あいあいとした学校生活を描く!実際に劇をしたり、突如の修学旅行の連絡を聞かされて動揺したり、時には別世界に行ったり……!
ハチャメチャな高校生活を描いた、著者が高校1年の時に執筆した中編小説です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 14:00:00
51065文字
会話率:33%
僕はとても理不尽に殺された。
ただ黒猫だっていうだけで殺された。
でも、それを憐れんだ女神様がご加護をくださって、その証にご自身と同じ青い目をくださった。
そして黒猫が虐げられない世界で暮らしなさいって、僕を異世界に送り出した。
知らない家
で目が覚めた。
ヴァルターシュタイン家って、代々魔術師の家系だって。
行くあてがないので、優しい家族に甘えて居候。
どうやら僕は純黒(コールサルト)っていうのらしい。
黒猫は魔力を持ってて珍重されるけど、純黒は黒猫の最強種だって。
確かに僕は最初から万能結界っていうのを持ってる。
魔法も物理も何も効かない。
魔力は少ないけど、魔法は8種類、レアなスキルがひとつ。
あはは、鍛えたらほんとに最強黒猫になれそう。
ううん、なるよ、僕はこの世界で生きていくんだから。
大好きなヴァルターシュタイン家のみんなと。
家族も仲間も誰も死なせない。必ず守るんだ。
そのために強くなるんだ。
鍛えて、鍛えて、鍛えて。
そして僕は第18代当主の少年魔術師と、伝説の魔物に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 17:26:06
168735文字
会話率:45%
「ああ、アーサー王子…」
愛しい方の名前を口にする。
私の名は、ルイーゼ・マルガレーテ。
かつて、アーサー王子と婚約者だった公爵令嬢だ。
金髪に青い目、その美しさは我が王国の貴族の子息達の憧れの存在。
そして、誰もが羨む第一王
子の婚約者。
私は、全ての貴族の娘達から羨望の眼差しを集めていた。
子供の頃から約束されていた王子との結婚。
親が決めた婚約だったが、子供の頃から王子と私は仲が良かった。
毎日の様に二人で遊び、幼い愛を育てていた。
王都にある、諸国の王侯貴族が集まる魔法学校。
二人が、そこに通い出してから、全ての運命は変わった。
農民出だが強い魔法の力がある為に、特別に入学を認められたエレイン。
可愛らしくて優しそうな顔に似合わぬ豊満なスタイル。
茶色の肩までしかない髪。
心優しいが、正義感で勇気を持った芯のある性格。
努力家で学業優秀、礼儀正しく、魔法力は学園一番。
彼女は、物珍しさからか、学校のイケメン達を恋の虜にした。
特に女性の人気を集めていた4人の王侯貴族の息子達とアーサー王子から愛の告白を受け、王子と結ばれた。
そう、私の婚約者を奪い取ったのだ。
「くそっ!あの農民出の牛女め」
当時を思い出し、冬の風を浴びながら、ぎりぎりと歯ぎしりして悔しがる。
私は、取り巻き達と、あらゆる嫌がらせをエレインに対して行った。
しかし、彼女は学校から出て行く事は無く、王子との関係を続けた。
最後に私は、禁断の術で魔王の封印を解き、エレイン抹殺を祈願した。
魔王は王国を滅ぼそうとし、4人の貴族と王子、そしてエレインの5人の力で討伐される。
特に、王子とエレインの魔力は凄まじく、”愛のパワー”と呼ばれた。
そして、エレインは聖女と呼ばれるようになったのだ。
私は、魔王召喚は発覚しなかったものの、聖女への数々の無礼の責任を取らされ、北方を守るフリードヒ辺境伯の元に19歳の時、無理矢理嫁がされた。
その私の前に、かつての執事サイファーが現れる。
彼は力強く宣言した。
「では、お嬢様と王子を復縁させてご覧に入れます」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 17:52:55
24208文字
会話率:35%
警視庁特殊部隊に所属する、山田創太は、銀行強盗から子供を守り、死んでしまう。すると、目に入ったのは真っ白な世界。そこで神達にあった創太は、神達から能力を三つもらって異世界に行くことを提案される。その提案を吞んだ創太は、能力「暴食」と「英知」
、そして「創造」を手に入れ、白い髪に青い目をした10歳ぐらいの男の子、ソウとして異世界、エグジムで暮らすことになる。前世の記憶と想像力を駆使して、軽くて適当な神達に振り回されながらも、仲間たちと冒険していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 16:00:00
22978文字
会話率:34%