とある青い星の人々が「宇宙」と呼んだ場所。そのどこかで、彼女は目を覚ました。彼女は言う。「自分の中には何も無い」と。彼女は自分の名前も、何故自分がここに居るのかも分からない。だが、彼女は特にそれを知りたいとは思わなかった。彼女の中には「何も
無い」から。
百合ファンタジーと銘打ってはいますが、それがメインというだけで実のところは私の趣味を織り交ぜた作品です。前作と繋がる部分も幾つかありますが、当然前作を読んでいなくても楽しめるので、よければご一読ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 19:00:59
21351文字
会話率:61%
人が宇宙に出て数百年。
ワープ装置シンギュラリティ―ゲートの開発で太陽系内の移動が自由になった世界。
果てしない時間がかかる距離を一瞬で移動できるゲートができたことで宇宙開発は活性化しコロニー建設競争、宇宙開発競争が起き無数の宇宙船が建造
されることになる。
大量に量産された採掘船や貨物船はアステロイドベルトやカイパーベルトから資源を集め、火星や各星の周りにコロニーを作り多くの人の住める環境を作っていった。
多くの人間がコロニーへと移住し新たな暮らしを謳歌していく。
そうして人類の生活圏を星系外へと伸びかけていたころ。
外の世界からの来訪者があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 18:00:00
369013文字
会話率:61%
始まったのは、宇宙だった。
青い星の外で、争いが生まれて。
住む場所が違えば、心も遠くなったんだ。
最終更新:2025-05-05 23:59:52
562文字
会話率:0%
ある時、不死になる技術が開発された。
それは「記憶の移植」。
記憶を移植すれば復活できる、
だが、それは本当に”本人”なのか?
最終更新:2025-05-02 16:56:33
36279文字
会話率:20%
長い長い旅路の末に私を出迎えてくれたのは、静かな青い星でした。
最終更新:2025-04-30 17:00:00
4074文字
会話率:12%
伯爵令嬢ステファニーはいきなり赤の他人である公女アリスに幼馴染のシルヴァンとの婚約を破棄されてしまう。最初は落ち込んでいたもののだんだん落ち着きを取り戻し、普通に過ごしていると元婚約者がやってきて…
最終更新:2025-04-28 17:39:08
11846文字
会話率:41%
遥か未来、人類が宇宙に暮らすようになって三千余年。
戦乱によって死の星となった地球との交流は途絶え、その生活圏は月と周辺の宇宙都市、火星の一部に限定されていた。
政治の都合で地球調査計画に参加した主人公達は、予期せぬ形で地球との関りを持
つことになる。人型ロボット、オーレルグを駆る彼らは、青い星の重力に運命を絡めとられていく。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-01 08:34:56
1555文字
会話率:54%
人々は海と陸の対比が7対3の青い星に住んでいた。30年前、誰も見つけることが出来ないとされていた伝説の秘宝、クレシェンドダイヤをページという男が見つけ、それをどこかに隠した。クレシェンドダイヤはなんでも願いを叶えることが出来るというとんでも
ない力を持った宝石であった。人々はそれ欲しさに人生の相棒となるパートナーと共に、旅に出始めた。そして、北の海にある小さな島の中の小さな村。バキリ村にも、クレシェンドダイヤを見つけることを夢見る少年、大崎優太がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 13:42:37
537110文字
会話率:62%
俺の名は津田博次、高校三年のしがない学生だ。
この時期に異世界学習を兼ねて修学旅行に行った俺達学生は順調に旅行を楽しんでいたが、突如異世界の地で起きた未曾有の大災害に巻き込まれてしまう。
異世界の各地に突如現れた十二人いる邪悪な魔女達
がいきなり暴れ出したからだ。
皆一斉にこの世界に住む全ての生物たちに攻撃を開始した黒神子達は本能の赴くままに殺戮を繰り返し、平和だった緑溢れるこの地はいつの間にか恐怖と絶望が支配する異質な世界へとその姿を変える。
そんな中、いち早く地球に逃げるために転移装置のあるエリアに向かう俺達だったが、そこへ運悪く現れた黒神子レスフィナと相対してしまう。
その区域を守る兵士達の勇気ある行動と尊い犠牲でどうにか黒神子レスフィナの追撃を避ける事に成功する俺達だったが……黒神子レスフィナの脅威は凄まじく、一人また一人とその生存者の数を減らしていく。
果たして俺は……いいや俺達は、遥か闇なる世界の黒神子、英雄殺しのレスフィナの魔の手から無事に逃げ切り、青い星地球に帰還する事ができるのか。
絶対に死なない体と凶悪最強の力を持つ黒神子レスフィナの恐怖から辛くも逃げ延びた、津田博次の記録です。
この作品は、遥か闇なる世界の本編に繋がる、約千年前にこの異世界の地を訪れた、ある一人の地球人の記録です。
千年前にいた黒神子レスフィナの残忍性と恐怖をどうか見届けてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 09:05:52
141649文字
会話率:53%
ある日、幸せの青い鳥が、青い星を見つけました。青い鳥は、その青い星に惹かれ、もっと知りたいと思うようになり、旅に出ました。色々な人と出会い、青色に込められた意味を少しずつ知っていく中で、自分にとって青い星とは何なのかに気付きます。
最終更新:2025-02-22 09:00:00
6489文字
会話率:82%
大きな星が落ちてくる。その星は崩れながらも数個の色に輝きやながら鳥かごのように青い星を囲って落ちていった。その落星は慈悲深いのか、それとも無慈悲か、生物を殺さず——人類の文明だけを壊した。
皆は飛来した星を”転生星”と名付け、曰くこの日
を星が生まれ変わった日とし”転生元日”とされた。
世界は数日で緑と砂で覆われ、力を持った獣『異核獣(いかくじゅう)』が文明を失った弱き人々からさらに居場所を追わせた。
そこで立ち上がったのは異核獣と同じく理を覆す力を扱う者達、色彩英雄。彼らの活躍により世界は——としかしこれは過ぎた話だ。
転生元日から六年ほど経った頃、世界には『耀偽(かがりぎ)』という色彩英雄が扱っていた力を持つ者が多く現れ、これを人に向ける者達もまた現れた。人々は歴史を繰り返すように平和を崩し始めるのか否か…。それを決めるのはまた未来の者達の選択。
これはそんな世界で一人の青年が『生きるため』に進む物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 17:00:00
51426文字
会話率:52%
青い星で生きる少年の話。
最終更新:2024-12-09 00:44:22
257文字
会話率:0%
コロニーでの任務で怪我を負い、入院していたユニスの元に次の任務の知らせが届いた。
任務の内容は新兵器の設計図の奪取。
故郷の火星からはるか遠くの地球で任務を達成することができるのか!
最終更新:2024-11-06 18:00:00
2871文字
会話率:35%
ここは緑豊かなエルフの森。
しかし、そんな場所にも魔王の影が。
美人エルフ姉妹に長老らが命を下す。
一族に伝わる神器を探し出し、役立てよ、と。
疑うことなど知らぬ姉妹は一も二もなく、長老らの言う山頂へ、伝説の神器を取りに向かうのだった。
だ
が、姉妹は裏の意図を知る。まあ、勘違いの積み重ねかもしれないが。
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ルインエレン(青い星)姉
マルギル(黄色の星)妹
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短編です。人気が出たら長編にします。
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*「カクヨム」様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 21:02:10
5720文字
会話率:30%
雨が降る青い星によせて。
最終更新:2024-09-19 04:56:18
305文字
会話率:0%
環境問題、テロ、世界中が大波に揉まれ、常識と思われたことが覆され、傷つかなくてもいい人々が傷つき、怒りは抑えることなく爆発され、誤った思想が堂々と居座っている、そんなニュースを聞くことが多くなった気がします。この詩は地球と人々を対象にして書
きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-10 14:08:43
319文字
会話率:0%
西暦が終わった日、太陽は人類に牙をむいた。
天の光にすら見捨てられた人類は、それでも生きることをあきらめなかった。
遺された希望は、星の海を往く鉄の船。
青い星を背にして、長き旅を往く船の名は、『ジウスドラ』
キーワード:
最終更新:2024-08-29 23:59:16
14714文字
会話率:26%
世紀末のパリ それに北アフリカ
そこで起こる青いサファイア「アフリカの星」を巡る事件とは?
他サイトあります
最終更新:2024-06-21 16:19:48
6060文字
会話率:56%
他サイト掲載 重複投稿です
アールヌーボーの時代(近代)フランスのとある貴族の貿易商の御話
冒険活劇の予定 なお 少々女性向要素あり※注意
最終更新:2014-09-26 21:04:56
326文字
会話率:84%
我々の住む青い星に宇宙より侵略者が現れた。
宇宙船より投下される巨大怪獣に人類は成す術も無く滅びるのか!?
その時、閃烈と伴に救いの手が差し伸べられた。
それから数年後。
選ばれた少年少女は唯一の対抗手段である自立自我アニマシーン・ネクスト
システムに搭乗し悪と戦う戦士になる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 19:05:56
8651文字
会話率:33%
そこはとある恒星を中心に3つの惑星が並ぶ惑星系だった。
一つは魔法の発達した青い星「セイルー」
一つは身体能力が発達した人々が暮らす赤い星「レセキッド」
そして、機械文明の発達した黄色い星「イコウ」
3つの星はいつも近くにある3
つ子星だった。
ただ、3つ子星といってもそれぞれが仲が良かった訳ではない。星同士の交流はある程度あるものの、それぞれが己の星が1番という自負のもと、他の星を貶めている状態であった。
そんなある日、星の侵略者という者たちが現れた。各星は侵略行為に対し全力で抵抗をしたが、それも虚しく3つの星は彼らの支配下に置かれることとなった。
そして、侵略者に共に連れてこられた魔物達によって、各星は蹂躙されようとしていた。
この話は、その侵略者に立ち向かう3人の若者を描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 23:20:45
402841文字
会話率:43%
春、晴るる夜空の青い星。風光る大地には、真珠の花と夢見草が咲いて。そよめく春風に、聴こえてくるのは、アダージョの響き。
最終更新:2024-03-31 19:39:57
539文字
会話率:0%
オレンジに色づく並木道の先には、澄んだ青い空。その色を、忘れずにいられたら。きっと、ずっと。
最終更新:2022-11-13 13:46:28
496文字
会話率:0%