飯島 小夜田は大人気VRMMORPGである、『インフィニア・ワールド』の発見されている裏技を全てフル暗記した唯一の人物である。
彼が発見した裏技は1000を優に超え、いつしか裏技(バグ)マスター、などと呼ばれていた。
ある日、飯島
が目覚めるといつもなら暗い天井が視界に入るはずなのに、綺麗な青空が広がっていた。
周りをみると、どうやら草原に寝っ転がっていたようで、髪とかを見ると自分の使っていたアバターのものだった。
飯島は、VRを付けっぱなしで寝てしまったのだと思い、ログアウトをしようとするが……ログアウトボタンがあるはずの場所がポッカリと空いている。
そして飯島は瞬時に察知した。
これ、『インフィニア・ワールド』の世界に転生したんじゃね?
と。
一応ステータスなんかを見る事はできるので見てみると『Lv1』となっていた。
かつては裏技で『Lv10000』とかだったのに……と、うなだれていると、たまたま近くに大きな石があるのに気付いた。
確かこれでできる裏技あったなーと思ったその時、飯島に電流走る!
もしもこの世界がゲームの世界ならば、裏技も使えるんじゃね!?
そう思った飯島は即行その大きな岩に向かって走るのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 08:31:08
480423文字
会話率:58%
異世界に転生してヴィクター・キルクとなった鏑木琉也。
バーニスを国王にし、その元で悠悠自適な生活を送っていた。
しかし、突然苦痛の日々が訪れる。
クリストルに見世物とされて足を切断され、電流を流され、嬲られる日々。
それに耐え続けて、キルク
はなんとか兵士の協力を借りて脱走する。
そして、世界を回り魔法を習得していざクリストルの元へ。
これは、復讐を決意した青年が復讐を果たす物語。
※以前上げた短編の加筆修正版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 12:24:15
4257文字
会話率:51%
異世界に転生してヴィクター・キルクとなった鏑木琉也。
バーニスを国王にし、その元で悠悠自適な生活を送っていた。
しかし、突然苦痛の日々が訪れる。
クリストルに見世物とされて足を切断され、電流を流され、嬲られる日々。
それに耐え続けて、キルク
はなんとか兵士の協力を借りて脱走する。
これは、復讐を決意した青年が復讐を果たす物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 20:02:13
3125文字
会話率:45%
異世界に転生してヴィクター・キルクとなった鏑木琉也。
バーニスを王にし、その元で悠悠自適な生活を送っていた。
しかし、突然苦痛の日々が訪れる。
クリストルに見世物とされて足を切断され、電流を流され、嬲られる日々。
それに耐え続けて、キルクは
なんとか兵士の協力を借りて脱走する。
これは、復讐を決意した青年の物語。その、始まり。
※以前投稿した短編の修正版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 17:01:12
8378文字
会話率:39%
静電気と電流、どちらに見えるかは、あなたと電荷の相対速度によります。
最終更新:2024-10-13 19:10:00
348文字
会話率:0%
変圧器の話です。電磁誘導です。
最終更新:2024-09-05 19:40:00
265文字
会話率:0%
月面着陸を目標に掲げた宇宙飛行士の訓練は想像を超える苛烈さであった。施設の敷地内をひたすら走らされ、各種筋力トレーニングを行い、酸欠になるまで鏡に向かって大声で自分自身を罵倒させられた。時に電流を浴びせられることもあった。
応募者は数千
名にも上り、(当然、冷やかし気分の者も含まれていただろうが)その中から選ばれた数十名も、厳しい訓練に耐えきれず次々と脱落していった。ここで生き残るには体力の他に精神力も必要とされた。
宇宙ベンチャーブームが到来し、民間企業による宇宙ロケットの開発が進んでいる現代。民間に先を越されてたまるかというメンツの問題からか、政府は全力を挙げて月を目指しているようだ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-24 11:00:00
3261文字
会話率:66%
とある砂漠。新たに砂に埋もれていた遺跡を発見したと言えど、一年近くも経てばその熱も冷め、また元々大して世間の興味も引いておらず、深夜。調査を続けていたのはある年老いた考古学者のみであった。
「うーむ」と唸る博士。数週間前、遺跡の屋上のこの
石板に触れたとき、確かに電流のようなものが走り、また文字が光って見えたのだが、やはりあれは気のせいか。徹夜続きだったものなぁ……。
と、博士が上体を大きく反らし、伸びをするとパキポキと子気味のいい音が鳴った。そして美しい星空をその瞳に映すと自然と頬が緩んだ。これでいい。これまでも、そして老い先長いとは言えないこの人生を捧げ、後の世代に知識の橋渡しをするのだ。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-21 16:00:00
1449文字
会話率:45%
ある日の昼下がり、街中を歩いていたとある男。
彼は目の前を歩く女を目にした途端、体に電流が走った感覚がし、思わず近寄り声をかけた。
「プ、プリティッシモン……」
「パ、パウ?」
女は突然、男が口走った言葉に驚きはしたが悪い気はし
てない様子。
男もそれがわかると、ソワールソワールと女を口説きにかかる。しかし……
「……ゲグ、グライガガウゥ?」
「ピ、ピネ……」
「ガイガッガガウゴウア!」
「ペピン! ペピン!」
突然、二人の間に別の男が割って入ってきて、女を怒鳴り散らした。どうやらこの二人は恋人同士のようで、彼氏は声をかけられ満更でもなかった彼女にお怒りといったところ。それがわかり、退散すべきところだが、彼女の余りの怯えように危険を感じた彼は引き下がらなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 11:00:00
1387文字
会話率:66%
廃墟となったパチンコ店に監禁され、男は必死の形相で高確率パチンコを打っていた。手には手錠、足に足枷。座っている椅子には高圧電流の流れる装置。大当たりの「7」を揃えてしまった人間が、高圧電流で殺される! ハズレを引き続けることができるのか?
「負け残り」デスゲームの開催!
絶望の果て、命を懸けたスリーセブンは揃うのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 22:13:56
2842文字
会話率:20%
航(わたる)と瑞希(みずき)が二人で暮らすようになってから、三月が過ぎようとしていた。ある冬の朝、スマートフォンの着信表示が微かな電流を航の胸の奥に走らせた。唯(ゆい)の声を聴くのは十年ぶりだった。懐かしい声が胸の奥の扉を直接叩いた。
「
剣(けん)が、亡くなりました。」
唯は、注意深く感情の乱れを削ぎ落とした静かな口調で剣の死を告げた。返す言葉を探しあぐねているうちに、唯は葬儀の日時と場所を伝え始めた。航はテーブルの上にあった広告チラシの裏に、震える手でメモを取った。“唯は、大丈夫か”という言葉が喉元まででかかってたけど言葉にできなかった。窓際に歩いてカーテンを開くと、見慣れていた住宅街の風景ではなく、時間の流れから切り取られた旧い白黒写真のような景色が音を潜めて佇んでいた。今、唯のいる場所でも雪は積もっているのだろうかと暗い空の向こうに思いを馳せた。
「おはよう。」
振り返ると、すぐ後ろに瑞希が立っていた。いつもの朝と1mmも変わらない“おはよう”だった。パジャマの上に僕のスエットパーカーを無造作に羽織り、両手を自分の息で温めながら、僅かに首を傾げて僕を見上げていた。
「雪、酷くならないといいね。」
窓の外を見上げながらそれだけ言うと、瑞希はくるりと踵を返して朝食の支度にとりかかるために台所に向かった。
********************************
剣の葬儀で唯と再会してきた航。
「指一本触れてない。」
嘘をついた。
「いい子だね。あの人の前では。」
「でも、心には触れた。多分。」
少しだけ思わせぶりに言ってみた。瑞希の口が重くなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 08:05:15
25232文字
会話率:51%
「ねえねえ、星凪さんはさ、好きな人いないの?」
「え? す、好きな人?」
「「「――!!」」」
とある昼休み。
ゴシップ好きで有名な黒川さんが、星凪さんに唐突にそう尋ねた。
その瞬間、クラス中の男子から息を吞む気配がした。
さもあ
りなん。
星凪さんはクラス一の美少女で、大半の男子は星凪さんに片想いしていると言っても過言ではない。
その星凪さんに、好きな男がいるか否かという質問なのだ。
そりゃ気にならないほうが噓ってものだろう。
「う……うん。いないことも……ないような」
「「「っ!!?」」」
男子たちに電流走る――。
いた……、星凪さんに、好きな男が――!(倒置法)
これは世界を揺るがしかねない大事件だ。
今までまったくそんな素振りは見せなかったというのに。
やはり星凪さんも年頃の女の子。
そりゃ好きな男の一人や二人、いて当たり前だよな。
だがこうなると、俄然誰がその相手かというのが気になってくるが――。
「えー! そうなんだー! ねえねえ、誰か教えてよ、教えてよー!」
「そ、それは、流石にここじゃ……」
うん、そりゃそうだ。
こんなクラス中の人間が聞き耳を立ててるところじゃ、言えるわけないよな。
「あー、そっかー。じゃあゲームしようよ! 今から私が、『はい』か『いいえ』で答えられる質問を4回だけするから、それで星凪さんの恋の相手が誰か推理するよ! それならいいでしょ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 21:03:57
1909文字
会話率:33%
アマチュアロックバンド インフィニティ のメンバーでギターリストの
斉藤一樹(さいとうかずき)こと29才はインフィニティ解散後のある日、
飲酒運転の車に引かれて死亡、異世界へと転生する。
転生後は、代々吟遊詩人を生業としているグラディウス家
の次男
レニー・グラディウスとして生を受ける。
転生ボーナスはリュートに電流を流しエレキギターのように弾く才能だけだった。
15才になったレニーは実家の慣わしにより吟遊詩人の修行の旅に出るのだが
そこで出会った美しき魔族メルト88(ハチハチ)との出会いにより
人生を大きく変えていくことになる。
俺っちことレニーは異世界で再結成されたロックバンド、インフィニティの
初ライブを無事に終え、次のライブまでの充電期間を楽しんでいたのだが・・・。
魔界の名工ドラロンの
「転生者はトラブルに巻き込まれやすい」
の予言どおり、様々なトラブルに巻き込まれるのであった。
魔王親衛教会の魔槍士ドグマによるスーザン誘拐事件。
ドグマと88の部下、風神子と雷神子との戦闘。
魔王親衛教会とは何なのか。
進まない世界安全保証教会のセーフティーレンジャー再結成。
金では動かない冒険者パーティ、ピーチグローリー4との再会。
魔族のオータム・イシカワが運営する
アイドルユニット・デスパラダイス7(セブン)のライブで
幼馴染のマリンちゃんと再会するレニー。
デスパラダイス7とインフィニティのコラボにて
まさかの破壊者デストロイヤーの誕生。
本編は異世界で再結成されたロックバンドインフィニティと
アイドルユニット・デスパラダイス7との間で起こる様々なトラブル。
魔王軍ナンバー2の呪いの人形使いミッキーとメルト88との間には何があったのか?
メルト88が放つ8式とは?
新たな魔族、獅子王リッキーとは?
を中心に書かれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 11:39:23
105354文字
会話率:41%
アマチュアロックバンド インフィニティ のメンバーでギターリストの
斉藤一樹(さいとうかずき)こと29才はインフィニティ解散後のある日、
飲酒運転の車に引かれて死亡、異世界へと転生する。
転生後は、代々吟遊詩人を生業としているグラディウス家
の次男
レニー・グラディウスとして生を受ける。
転生ボーナスはリュートに電流を流しエレキギターのように弾く才能だけだった。
15才になったレニーは実家の慣わしにより吟遊詩人の修行の旅に出るのだが
そこで出会った美しき魔族メルト88(ハチハチ)との出会いにより
人生を大きく変えていくことになる。
88から魔族たちの前でライブをするよう依頼されたレニーは
バンドメンバーを集めるのである。
シスターで酒飲み・ギャンブラー、そして歌声はデスボイスのスーザン。
琴が弾ける東方の魔族で見た目は小学生のお姫様、毒殺が趣味の彩姫。
S級冒険者でありながら現在は引退し中華料理店を運営するエルフのJB。
のろまだが肺活量だけはドラゴン級のお人よしのホビット、クワーマン。
魔族の名工ドラロンが作る楽器を加え、レニーは異世界でのバンド活動を再開する。
世界安全保証教会と名乗る団体の暗躍。
魔王親衛教会に所属する魔槍士(まそうし)ドグマとの接触。
幻の肉、メルティピックの肉を得るための狩りに無理やり同行させられるレニー。
メルティーピッグの肉を狙う極悪冒険者パーティ西遊記と
金で動かない冒険者パーティ、ピーチグローリー4、通称ピチ4の戦闘。
異世界でのバンド仲間集めに苦労するレニー。
ドラロンが作った楽器の暴走で死にかけ。
88の部下の風神子、雷神子の姉妹喧嘩に巻き込まれ、とある洞窟で死にかけ。
吟遊詩人の修行の旅だったはずが
魔族相手のバンド活動へ発展し、いずれは世界の命運をかけた
あるイベントへとつながっていくのであるが
本編はその序章、異世界で再結成されたロックバンド
インフィニティの初ライブまでが書かれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 07:53:01
113435文字
会話率:40%
東側の鉄塔の上に少女が。西側の鉄塔に少年が。。
最終更新:2022-11-02 21:15:25
382文字
会話率:0%
突如、キーボードから電流が流れるようになったノートパソコンに大はしゃぎの豊島と石橋。それに呆れていた伊達は危険なゲームに巻き込まれることに…
最終更新:2022-10-14 16:52:25
4000文字
会話率:48%
あらたに発明されたこの装置は、特殊な電流を特定部位に流すことにより使用者に眠る潜在的な幸福を感知し、実現させる装置である。
最終更新:2022-03-24 21:29:43
1633文字
会話率:35%
殺し屋男子VS詐欺師女子が子供になったら――?
闇の組織に所属する通称殺し屋ジャック(本名遠藤豆太)が小学1年生の姿にされてしまった。国の犯罪更生プログラムという名の極刑らしい。普通の子供が通う小学校に行くことになったジャック。クラスに
は元同じ闇の組織の女、フラワーがいるが彼女とは唯一大人として話ができる秘密を共有している仲だ。少しクールで不幸な過去を持つ彼女は元殺し屋兼詐欺師だ。
更生プログラムで小学生として生活していることは国の重要人物の一部しか知らない。施設は普通の孤児院で、普通の子供として生活を送る。その孤児院は普通の孤児院よりも豪華で待遇はいい。
監視機能のついたリストバンドは悪いことをしようとすると電流が流れるシステムで、犯罪を犯したり、逃げることはできない。
小学生としてうさぎさんぴょんぴょんダンスやかくれんぼや鍵盤ハーモニカを弾く。そのたびにジャックは心の中で激恥ずかしいの極刑だと嘆く。
ある時、蜂を殺すと、同級生に称賛される。初めて殺すことによって感謝されるのだ。そんな日々も悪くないと思っていた。
次第にジャックとフラワーは惹かれあう。
ジャック……元悪の組織の殺し屋。21歳でクールで残忍な性格。目つきは鋭く、切れ長。髪の毛は短髪ツンツンヘアー。しかし、逮捕され国の更生プログラムで小学一年生の姿になってしまう。周囲にばれないように小学生として生活するように命じられている。リストバンドがつけられており、悪いことをすると電流が走る。本名は遠藤豆太。本名にコンプレックスあり。フラワーとは唯一の元大人で犯罪者として近い距離だと感じている。
フラワー……元悪の組織の詐欺師。21歳でクールで冷静な性格。美人で落ち着きがある大人の雰囲気。髪は長く、郷に入れば郷に従えの精神で、うまく小学生を演じている。同じく国の更生プログラムで小学生となっている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 21:41:11
12408文字
会話率:48%
身体を縦に貫くような、電流が走る。
その出逢いは救いか?それとも呪いなのか?
ロックンロールの雷撃にうたれて、生きかたを狂わされてしまったやつらもいる。
最終更新:2022-02-12 00:00:00
389文字
会話率:0%
(注意!)もしこの文章を読んでいる小学生がいたらこんなの見ちゃだめです。ブラバしてね! こういう小説を読んでいいのは、大人だけです。
小学生はみんなブラバしてくれたかな? よろしい。では内容紹介に入ります。
この小説は、小学生をメイン
ターゲットにした小説です。
え? なんで小学生をブラバさせたのかって? それは本編を読めばわかります。
小学生は読んじゃだめ……だけど小学生に読んでもらいたい。
なので、是非あなたが小学生になったつもりになって読んでくださいね。
(本小説は、カクヨムなどで重複投稿しています。詳しくはプロフで)
この小説は、こうもんで遊ぶことに興味津々な小学生が主人公です。(自己投影させてね!)
「こうもんで遊ぶことは悪いことです。なので遊んではいけません」
そう言われるとますます、こうもんで遊んでみたくなりますよね?
主人公は、小学生なのにもう初体験を終えています。童貞ではありません。
小学生でそんな刺激経験したら、当然頭がおかしくなります。
彼は普通のアレじゃもう満足なんてできません。
そして、近所に住むお姉さんと一緒に、こうもんで遊ぶことを夢見るようになるのです。
こうもんで遊んではいけません。
その魅惑的な響きに心まで奪われ、
陶酔し、蠱惑へ誘われる。
こうもんをめぐる駆け引き。
こうもんに隠された秘密。
小説の具体的な内容については、言えません。ただ内容を一言で表すのなら『こうもんで遊んではいけません』です。
再三言いましたが、ぜひ主人公に自己投影させて感情移入させてお楽しみください。
きっと頭の中が弾けるような刺激を味わうことができますよ?
あなたの脳内のニューロンが発火し、シナプスが電流で爆ぜる。とろけるような夢の中、騙される快感をお楽しみください。
以下、本編のあなたが見たいであろうシーンの一部です。
「僕……? お姉さんと一緒にあそぼ?」
「遊ぶってなにして……?」
「もちろん、こうもんで遊ぶのよ……手を貸して?」
「で、でも先生がこうもんで遊んではいけませんって言ってたよ? これっていけないことなんじゃないの?」
「そうよ……こうもんで遊ぶのは悪いことなのよ……いけないことだからこそ燃えるのよ?」
【第一章 小学生、セ○クスをする】へ続く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 19:00:00
18597文字
会話率:29%
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和 辛丑(カノトウシ)参捌 師走
弐陸捌壱 参 弐零弐壱
迸る電流 詩一編
三つ目心象素描研究ラボ
最終更新:2021-12-25 12:49:30
462文字
会話率:0%
俺様王子である俺の生誕パーティで、俺は恋人をいじめる公爵令嬢、アレクサンドラ・ヴィセーヌ・ミッドランに婚約破棄を言いつけ、国外追放を命じる予定だった。
だがいざ問い詰め、婚約破棄を言い渡そうとしたその瞬間、俺の全身に電流が走った。
そう
! 前世の記憶がよみがえったのである!
ツンデレスキーにして過労で死んだ社畜の記憶をよみがえらせた俺は、追放しようとした婚約者のアレクサンドラ――サーニャの美しさ、そしてツンデレっぷりに一目ぼれしてしまう。
俺は急遽婚約破棄を破棄して、彼女にアプローチを重ねる日々を送る。彼女は婚約が決まってからずっと俺のことを慕っていたようなのだが、ツンデレで思うように受け入れてくれない。すぐに冷静な表情にかわり、素っ気ない態度になってしまう。
だが、俺は前世から腕に磨きをかけてきたツンデレマイスター。言葉巧みに彼女を振り回し、氷の仮面に包まれた、優しく朗らかで恥ずかしがりやな可愛らしい姿を引きずり出す。
そう。これは素直になれない悪役令嬢の可愛さを、徹底的に暴き出すハートフルラブコメディ。そして無限に辱められてなお、愛する人に溺愛される喜びに翻弄されるサーニャの、日々の羞恥プレイを綴った記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 12:15:54
106873文字
会話率:58%
電流が走った、そういう表現が相応しい。
勿論温かな過程でぬくぬくと育った俺には前世を含めてそんな経験などは存在しないのだけれども電流が走った。そう表現するのがやっぱり相応しいと思うのだ。
目の前には老紳士が退屈そうに、いや実際退屈なのだろ
う。目の前にいる彼はこの国のトップクラスの医療技術、いや医療魔法の使い手であり、その類まれなる才はこんな
少年のどうでもいいような怪我に使われるべきではないからだ。
白磁の陶器に注がれた紅茶が甘い香りをたて、窓に流れていく。
…そう、僕は、いや俺は思い出した。思い出したというのは同様に少し違うかもしれない
欠けていた記憶などは何もなく、現状がどういう状況なのかも理解している。
生い立ちも、名前も、前世の記憶さえも何も欠けてなどはいない、強いて言うならばその時俺は鮮明に過去、それも小さい時ではない、もっと昔の記憶、前世のことを思い出していた。
やっちまった少年とそのアフターストーリーです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 22:49:17
16244文字
会話率:19%
...突然だけど、みんなはチキュウっていう星を知っているかい?
ここセイユキと似ている星なんだ。
セイユキは、ヒューマンと化け物が住む星。昔は化け物達を倒す方法がなくて困っていたみたい。
今から100年前、チキュウからセイユキに筒状のものが
飛んできた。
中を確認すると、そこには謎の紙と謎の箱がたくさん入っていた。
紙には、見たこともない字がズラーと書いてあった。研究者達はこの字を頑張って解読した。
解読した結果、謎の箱はゲームというものであることが判明した。ついでに使い方も判明した。
それから半年、ゲームは一家に一台配られた。
当時の教科書にはチキュウには獣しかいないと書かれていたため、人々はその技術に驚いた。
国王達もゲームにどハマりした。
そんなある日、とある男がこんなことを言った。
「化け物達を倒す方法...ゲームに出てくる技とかを真似てできないかな?」
その言葉を聞いた人たちに電流が走った。
よくわからない機械を作り始める人や魔法を作り出す人がたくさん出てきた。
みんな自分の好きなゲームに出てくるものを作るため、この世界はだんだんカオスになっていった。
その結果がこれである。
魔法を使う人もいれば、キノコを食べるだけで大きくなる人もいる。
そんな世界でとある戦士を夢見る男がここに一人!!
そう、その男こそ...この僕、イフリ・トウマ!!
この物語は僕が悪いやつをギッタンギッタンのボッコンボッコンにして
ロリ先生(モモタケ先生)を手に入れるまでの物語である!!
「ふざけんな!!(モモタケ)」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 01:21:03
1070文字
会話率:31%
病み気味の社畜女性が自殺して魔王に転生する物語
最終更新:2021-06-28 21:26:41
65638文字
会話率:35%
「アンタみたいな地味子が、気安く『王子』に近づいてんじゃないわよ!」
その時、頭に電流が走ったような衝撃を受けた。
ーー貴方のような地味な方が、気安く殿下に近づかないでくださるかしら?
「……そうか、そうだったのか。私は、」
前世で
は悪役令嬢として名を馳せ、最終的に処刑されてましたーー
~~~~~
悪役令嬢から地味で冴えない女子高生へと転生していた私は、前世では味わうことのできなかった平和な生活を送ろうと画策する。
しかし、同じクラスには前世で婚約者だった王子にそっくりの男子がいてーー
私はただ、目立たず普通に暮らしたいだけなのに……!
前世で培ったスキルと今世の科学技術を活用し、誰にも邪魔されず平穏な日々を送ることはできるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-24 22:13:52
86329文字
会話率:36%