プログラマーが書きました。
普段は睡眠解析AIを使用したサービスの開発をしていますが、アニセカ大賞なるコンクールが開催されているのを知って睡眠とAIをモチーフに小説を書いてみました。
といっても、別に専門的な内容は含んでいませんので、気軽
にお読みください。
以下、あらすじ。
高校2年の2学期中間試験初日。
試験後に体調を崩した僕は、隣りの席の安峰さんの付き添いで保健室を訪れてベッドで眠った。
僕がふと目を覚ますと、隣りのベッドで眠っていた安峰さんが、校庭を巨大なミミズが這い回っていることに気付く。
危険を感じて屋上まで避難した僕たちは、そこで壊滅した東京の街を目にする。
そんな時、突然、屋上の平場に六芒星の紋様の光が生じて、中からケット・Dと名乗る黒猫のデーモンが現れる。
ケット・Dによると、僕たちが見ている光景は基底世界――137年後の東京で、手を打たなければ僕たちの世界もいずれワームによって壊滅させられてしまうという。
137年後の世界から僕たちの世界にワームがやってくるのは3か月後。
それを食い止めるために、ケット・Dは僕たちを137年後の世界に転移させたのだという。
ケット・Dは僕たちに〈SOS〉というスマホのオペレーティング・システムをインストールするように求める。
〈SOS〉はユーザーによってインストールされるアプリが異なるようで、安峰さんがインストールしたアプリは〈スリープ〉、僕がインストールしたアプリは〈タイムボム〉だった。
ケット・Dによれば、LVを上げれば新しいアプリをインストールできるらしい。
僕たちはアプリを駆使してワームを倒して世界を救えるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 14:30:00
97347文字
会話率:46%
孤独でいる事は、実はとっても心地いい。
社会人になって3年目の美咲は、職場に溶け込めず、毎日不満が募っていくばかり。
ある日、外勤の最中に、美咲が車を停めて眠っていると、澤山という男性と出会う。
その日の夜、鈴蘭の花束を持って
、美咲の帰りを待っていた澤山だったが、美咲は気味が悪いと、家まで走って帰ってきた。
次の日、澤山が美咲の職場へやってくる。澤山は本庁からこの町へ、派遣されてやってきたといい、美咲が苦手な上司や先輩に、押し付けられている仕事を、押し返していった。
美咲は気持ちを代弁してくれる澤山に、心を許す様になると、澤山の家から職場へ通う様になる。
そんな生活を送っていた1ヵ月。美咲の様子がおかしい事を、同期の安達は、気づいた。
澤山はすでに亡くなっている職員で、自分達が入社した前の年、職場の書庫で命を絶っていた。
美咲は澤山の家に帰っていたつもりでいたが、実は職場で眠り、そのまま朝を迎えていた。安達は美咲を書庫から連れ出し、澤山との関係を切った。
心が病んでしまった美咲は、職場を休み、安達と元で過ごすようになる。2人で一緒に暮らすうちに、結婚の話しが安達の口からよく出てくるようになる。
安達もまた、母を自ら命を経ち、誰かを失う事が怖かった。
2ヵ月後、職場へ復帰した美咲は、異動してきた橋口の隣りの席になった。
澤山と同期だという橋口は、美咲の仕事をフォローし、頼りになる存在となっていく。
橋口と2人きりになった夜、澤山と橋口が重なり、美咲は自分の気持ちを橋口へ伝える。
美咲は安達と別れ、自分の育った町へ戻った。新しい就職先の仕事にも馴れた頃、橋口が美咲の前に現れた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 09:22:51
47184文字
会話率:63%
女子野球に明け暮れた高校生の悠。
同じ野球部の遥は、悠が気になっていた叶大へ告白し、付き合う事となる。
ピッチャーの遥と、キャッチャーの悠。同じハルカという名前の2人は、色白でキレイな遥と、日に焼けて真っ黒な悠。
叶大は、名前を間違っ
て遥に返事をしてしまった事を悠に伝える。もう後戻りできないと、叶太に遥を裏切らないで、という悠。
社会人野球をしていた尚は、怪我をして野球を続ける事を諦めた。理学療法士になるために、大学の試験を終えた日に、看護師になるために大学を受験した悠と新幹線の隣りの席になる。
野球をしていた2人は、すぐに打ち解け、やがて付き合い始めたが、ちょっとしたすれ違いで、しばらく会わなくなってしまう。
帰省したお正月。遥の元へ、遥と別れた叶大が悠へ会いにくる。
叶大はあらためて悠に告白をする。いろんな思いが溢れてくる中、悠は尚の事を忘れられない自分に気がついた。
大学へ戻るために、同じ新幹線に乗った悠と尚。再会した2人は、やっと素直にお互いの気持ちに向き合った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 04:29:05
48787文字
会話率:60%
とある高校へ通う2年生の佐藤真。
物語にあるような高校生活があるわけでもなく、何もない平凡な毎日を送っていた。
ただし、それは本人がそう思っているだけで、少しずつ周りは変化をし始めていた――。
『あるかもしれないし、無いかもしれない』そ
んなアオハルストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 19:39:39
5679文字
会話率:49%
隣りの席の素直な女子が消しゴムを貸してくれない。俺はその理由を考える。
最終更新:2021-05-03 06:00:00
200文字
会話率:15%
私の隣りの席に座る横尾くん。彼には恋人がいない。彼はいつも私にこう言うのだ。自分は彼女をつくれないのではなく、つくらないだけだと。そんな彼は今日も頼んでもいないのに、ぺらぺらと上機嫌に喋りかけてくる。
※カクヨムにも掲載しています
最終更新:2021-03-29 07:00:00
124807文字
会話率:22%
隣りの席のよしこちゃん。
1991年、10月27日。
私が小学校6年生の時に、隣りの席だったよしこちゃん。
最終更新:2020-10-27 03:00:00
1372文字
会話率:18%
交通事故で一命を取り留めたメイドこと土屋明は隣りの席の美少女転校生、西郷よみが作った部活Live研究部に入部する。そこは実は死神だったよみが幽霊、ゾンビ、サイボーグとしてよみがえらせた生徒が集まる部活だった。
最終更新:2013-01-01 03:41:40
14812文字
会話率:71%
交通事故で一命を取り留めたメイドこと土屋明は隣りの席の美少女転校生、西郷よみが作った部活Live研究部に入部する。そこは実は死神だったよみが幽霊、ゾンビ、サイボーグとしてよみがえらせた生徒がふたたび人間として生きる方法を探す部活だった。
最終更新:2012-10-07 22:33:41
208文字
会話率:0%
高校最後に隣りの席になった君は 僕に桜色の消しゴムをくれた―
最終更新:2011-11-12 15:18:42
720文字
会話率:9%
主人公は鬱になりました。それは隣りの席のヤツのせい今日も始まる、あのねのね……………
最終更新:2007-12-01 03:36:21
681文字
会話率:57%
慶徳高校に入学した佐藤海は隣りの席の橘由紀に恋をしてしまうそんな彼の恋愛や友情を描いた小説です。
最終更新:2007-10-20 23:10:37
3079文字
会話率:20%
隣りの席の貴方は、旅立ってしまった…。
最終更新:2005-09-10 17:18:59
532文字
会話率:14%