中学二年生の高山千尋は一学期の中間テストを前に社会科の課題に頭を悩ませていた。
部屋の窓から景色を眺め、深い溜め息をついていると、お隣の家のブロック塀を歩いていた一匹の三毛猫と目が合う。
どこの家の猫だろうかと見ていると、三毛猫は屋根を伝っ
て千尋の部屋のベランダへと渡ってくる。
とても人懐っこい三毛猫はその日以来、頻繁に千尋の部屋に遊びに来るようになった。
ナァーちゃんと勝手に名付けて可愛がっていたある日、猫には新しい首輪が付けられ、そこには小さく折り畳んだメモ用紙が括りつけられているのに気付く。猫の飼い主からの手紙だ。それ以降、顔も知らない飼い主との猫を介した手紙のやり取りが始まる。
少しずつ猫の飼い主のことが気になり始める千尋。でも、ふとしたことがキッカケで、自分が手紙をやり取りしていたのが同級生の島田海斗だと知ってしまう。しかも、海斗は親友の有希が長年片思いし続けている相手でもある。
親友の恋を応援してあげたいのに、自分も同じ相手のことが気になり始めていて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 12:10:00
25904文字
会話率:36%
毎朝、隣の家に住んでいる幼馴染の凱【かい】に、起こしてもらっている幸せ者の私、宮國莉羽【みやくに りは】16歳。元気と体力だけが取り柄で、朝は苦手。起こそうとしても、なかなか起きない私を、愚痴一つ言わず起こしてくれる、そんな凱に甘えっぱなし
の毎日。
しかし、そんな私でも今日に限っては、「それ」より前に起きる。
『なに?これ…。』
さっきまで見ていた夢の中で負った傷が、現実でも…?
その日から、幾度となく『夢なのか?現実なのか?』リアルすぎる夢を見続ける私…。舞台は様々。今日はどこの夢?混乱の渦に巻き込まれていく…。
夢の中で起きている不可解な事件を通し、私は自分の【使命】に気付かされ、悩み苦しみながらも、その先で出会う、たくさんの個性あふれる仲間と共に、世界をも巻き込む過酷な旅を進んでいく。
しかし、私はその【使命】を持つ者なら誰もが持つ『証』としての能力を、未だに見出せないでいる。そんな自分に、いつまで経っても自信が持てるはずもなく、時は刻一刻と迫る…。だって、昨日まで女子高生だったから…の言い訳なんて通用しない。
いたって普通の女子高生が「恋愛」「友情」「悩み」を、
また様々な「問題」を抱える仲間たちが、泣き、喚きながらもそれを乗り越え、その不可解な事件を解決していく。果たしてその先に、何が待ち受けているのか?
『夢』か『現実』か?
『恋』か『友情』か?
はたまた、『嘘』か『誠』か?
長い旅路の先に見えた『世界』に私は何を感じ、どう生きるのか?
【いくつもの世界を股にかけ、個性あふれる『魔法・異能力・剣の使い手』の仲間と共に、明日への光を求めて突き進む、もはや全員が主人公のような冒険ファンタジー】
※神遣士(しんけんし)と読みます
『偽善』の裏に隠れた人の心の『悪魔』を、どう料理し、どう消化していくか?
嘘のような書き手の実体験も交えつつ…、描いていこうと思います。
よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 20:52:10
686856文字
会話率:21%
春、隣の家から聞こえる目覚まし時計の音。
それは、今日も変わらない“幼馴染”の朝。
進級した高校二年生の春、成瀬煌(アキ)と百合岡夏弥(ナツミ)は、
クラス替えをきっかけに、隣の家以上に“近い距離”で日々を過ごすことになる。
音楽に夢中
な少年と、走ることが好きな少女。
静かに交わる日常の中で、まだ気づかない感情が少しずつ芽吹いていく。
──これは、「ただの幼馴染」だったふたりが、
光のように、音のように、色づいていく季節の物語。
いつか未来を照らす〈最初の一歩〉は、
きっと、なんでもない春の教室から始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 23:00:00
59244文字
会話率:30%
とんがり帽子の猫の看板は魔女が営む魔法のお店、黒猫堂。
昨日まで無かった場所に店をかまえるときもあれば、隣の家に急に看板が出ることもある。
魔女の気まぐれで開店する店。
どこに店が出るかは誰も知らない。ただ言えることは一度現れた所で客
になれるのは1人だけ。
魔女は希望を叶えてくれる。
それが幸か不幸かわからない。
お代?それは話しを聞いてから……折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-29 16:27:12
15432文字
会話率:44%
※本作品は去年連載していた作品をリメイクしたものです。
「ぼく、女装やめたいんだ」
生徒会執行部の役員として学園中を駆け回る日々を送る、佐竹燈真。春休みに彼の隣の家に引っ越してきた、学園内で〝女神様〟と呼ばれている少女、姫野一希。
そんな姫野を相反する存在だと思っていた佐竹は、隣人同士として顔を合わせた翌日に彼女の秘密を知ってしまう。
学園の〝女神様〟……姫野一希は、女装をして学園に通う男性だった。
その事実とどう向き合うべきか。自分はどう立ち回るべきなのか。
悩みながらも彼女と同じ時間を過ごす過程で、佐竹は〝女神様〟としてではなく、姫野一希本人としての人となりを知っていく。
そしてある日、佐竹は姫野から一つお願い事をされる。
嫌いな自分を受け入れて、変化を容認するための、第一歩を踏み出すために。
※本作品にBL要素はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 18:00:00
83990文字
会話率:44%
高校を卒業して地元の大学に進学した、主人公の間島一輝には恋人が居る。中学時代から交際している幼馴染が彼女だった。大学は別々だけど、変わらず仲良くしょうね。そう約束した筈だった彼女は、大学に入って1ヶ月で別れを切り出して来た。他に好きな人が出
来たと言って、2人の関係は終わってしまった。突然の事に驚きながらも、諦めるしかない一輝は自宅から近い公園に居た。半ば放心状態のまま、近くにあったベンチに座る。あまりに周りが見えていなかった為に、既に先客がいた事に気が付かなかった。「どないしたんこんな時間に?」と声を掛けて来てくれたのは、隣の家に住む元ヤン金髪ギャル系のお姉さん高田理沙(旧姓:東雲理沙)さんだった。10年も前から知っているお姉さんだったので、つい彼女にフラれた話を零してしまう一輝。すると理沙の方も、先程離婚手続きが全て終了したばかりだと言う。捨てられた者同士、一緒にご飯でもどうかと理沙に誘われる一輝。傷心だった一輝は、元々仲が良かった初恋のお姉さんと夕食を共にする。自宅だからか、やや無防備な格好をしている理沙。彼女は居ても童貞のままだった一輝には、少し刺激が強いシチュエーションで。不意に起きた接触で、バレてしまった一輝の内心。彼女にフラれた青年と、夫に捨てられたバツイチの女性。お互いの関係が変わった事によって始まる、ちょっと大人な恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 07:50:00
11197文字
会話率:27%
声変わりしなかったことをからかわれてきた高校2年生・真鍋陽翔(まなべ はると)。 ある日、軽いノリで“女子アバター”を使って配信を始めたところ、予想外のバズを巻き起こす。話題になった切り抜き動画がきっかけで、国内の中堅V企業「VoceLiv
e」からスカウトが届き、陽翔は「3期生」としてプロ活動の一歩を踏み出すことに。 正体はもちろん学校にも家族にも秘密――のつもりだったが、 隣の家に住む幼馴染・雨宮梓(あまみや あずさ)だけが「この声、知ってる」と即バレ。 からかわれたり、応援されたり、ちょっとだけ嫉妬されたりしながら、 学園生活と配信業、リアルとバーチャルのはざまで、陽翔の“高校生としての声”と“演者としての声”が重なっていく。 プロの世界は甘くない。トラブルも競争もある。 それでもマイクの前に座るのは、「自分の声で、誰かが笑ってくれる」瞬間が好きだから。 これは、身バレ未遂、青春のすれ違い、そして“あの子にしか知られてない秘密”が交差する、 恋と成長と日常の、ちょっと不器用なボーイ・ミーツ・マイク物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 12:11:44
1115文字
会話率:34%
黒田武(くろだたけし)。
ブラック企業に勤めていた彼は三十六歳という若さで過労死する。
彼が最後に残した言葉は――
「早く……会社に行かないと……部長に……怒られる」
だった。
正に社畜の最期に相応しい言葉だ。
そんな生き様を哀れに感じ
た神は、彼を異世界へと転生させてくれる。
「もうあんな余裕のない人生は嫌なので、次の人生はだらだらスローライフ的に過ごしたいです」
そう言った彼の希望が通り、転生チートは控えめなチート職業のみ。
しかも周囲からは底辺クラスの市民に見える様な偽装までして貰い、黒田武は異世界ファーレスへと転生する。
――第二の人生で穏やかなスローライフを送る為に。
が、何故か彼の隣の家では同い年の勇者が誕生し。
しかも勇者はチートの鑑定で、神様の偽装を見抜いてしまう。
「アドル!魔王討伐しよ!」
これはスローライフの為に転生した男が、隣の家の勇者に能力がバレて鬼の猛特訓と魔王退治を強制される物語である。
「やだやだやだやだ!俺はスローライフがしたいんだ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 13:10:53
145749文字
会話率:27%
あらすじ
まだ幼稚園児だった頃、隣の家の同じ年の女の子と約束をした。
けども、その女の子は引っ越してしまい、約束を果たせなかった。
それでも、彼は約束を守るため、毎年、毎年、その子が来るのを待った。
そう、毎年だ。
桜の木、当
時は若木だった桜も、今では立派に成長し、地元の名桜となった。
桜は大志を果たしたのだろう。
彼も、もう彼女が来ないことに気づく。
それでも、一度、始めてしまった習慣をやめることはできない。
だから、彼は、今日もその桜の木の下で彼女を待つのだった。
そして、100年が経過する。もう、顔も皺くしゃで、腰も曲がっている。
――――
アポカリプスホテルっていうアニメが放映中ですが、その1話を見ていて、ふと、急に思いついた作品です。
真面目系の物語です。
全10話、数日中に全話アップロードすると思います。
カクヨムでも同じ作品を掲載してますが、若干内容が違います。
こちらの方が長いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 19:06:27
14581文字
会話率:6%
「大きくなったら、結婚して!」
地図に名前さえ載らない、山奥のちっちゃな村。隣の家に暮らす君と私は、ほかに遊び相手もいない幼なじみ。「大きくなったら結婚する」と約束するけど、君は”勇者”に選ばれ、遠く王都へと旅立ってしまう。数年後、魔王を倒
したという知らせに、涙を流した私は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 18:10:00
2502文字
会話率:17%
主人公・本川 啓人は、ある日、隣の家の玄関でうずくまっている少女を見つける。なんだか放っておく訳にも行かず、声を掛けに行く。その少女の名前は滝川 霞。啓人とは同級生でクラスメイトだった。さらに彼女は、その名前と、霞のような美しく伸びた白髪か
ら、男子から『霞姫』と呼ばれている。啓人は霞に、なぜ玄関でうずくまっていたのかを聞くと、「…家の鍵どこかに落としてしまって…」と言われる。彼女に完璧な人と言うイメージを持っていた啓人は少し驚いたが、啓人は霞に鍵を一緒に探そうと提案。半日にも満たないこの出来事から、2人は恋の道に誘われていく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 12:26:33
40928文字
会話率:50%
ある日、学校で一人ぼっちの女の子エマがいた。ここはアメリカのとある州の田舎町。エマは、昨年に両親が離婚し、お母さんと二人で貧しい生活を強いられていた。離婚してからお母さんはアルコール中毒になり、苛立ちから毎日エマに酷い仕打ちを繰り返すように
……。
そんな事がエマの身に起きようと世間は判ってはくれない。学校では、エマは他の子たちから急に仲間外れにされるようになった。その理由は学校の社会科見学でみんなと一緒に隣の州にある巨大テーマパーク、通称『夢の国』に行くはずだったが、エマだけ家が貧乏だったのでお母さんからお金を出してもらえず、遂には行くことが叶わなくなったのだ……。
エマは、ずっと夢に見ていた憧れの夢の国にもちろん行きたかったし、そこへ逃げ込みたかった。夢の国に行けば辛い現実から目を背けることができる。しかもそこにはエマがまだ一度も生で見たことも出会えたことのない、昔からずっと、ずっと会いたかった大好きなミッキーがいるのだ。ミッキーに会えたらエマにとってどんなに救いになることか。
学校にも居場所はなく、家にも居場所はない。そんな孤独なエマのことを隣の家から見つめる一人の男。
男はエマと同じように心に傷を抱えていた。仕事場でも居場所はなく、社会でも居場所を見失い、現在家に引きこもってしまっている状態。
だからエマの姿を見て、何とか救ってあげたい……と思うも、その権利は彼にはない。知り合いでも、友達でも、親戚でも、お父さんでもないからだ。
社会科見学前日、学校の帰り道をトボトボと歩くエマ。
すると次の瞬間、エマは目の前で衝撃の光景を目撃してしまう。なんと、あのミッキーが姿を現したのだ。だが、そのミッキーは著作権の切れた『蒸気船ウィリー』版の、モノクロで目が小さな楕円形の顔をしたラテックス製のマスクで、服装はジャージ、明らかに誰かがミッキーこコスプレしている。だが、エマにとってそれは紛れもなくミッキーであり、たった一つの希望だった。
いつしかエマはミッキーのマスクを被った謎の人物になついてしまい、二人は夢の国へ旅へ出る。
『マッド・マウス〜ミッキーとミニー』の監督も賞賛!
親子の物語x現代西部劇×ホラー!?
ジャンル分けできない日本初のミッキーのパブリックドメイン小説が遂に公開!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 20:18:12
6300文字
会話率:31%
隣の家の窓越しに話すDKと、それを聞く17歳の女の子。
最終更新:2025-05-28 20:40:00
1486文字
会話率:64%
僕、田中蓮(たなかれん)には毎日一緒に帰る後輩がいる。
隣の家に住む桜井美月(さくらいみつき)。生徒会の仕事が終わるのを待って、一緒に帰って、美月の家で夕飯をご馳走になる。
そんな日常がもう当たり前になっていた。
でも最近、美月が男子に告白
されることが増えて、僕の胸の奥がざわつく。この気持ちは一体何なんだろう?
「蓮くんはどんな子がタイプなの?」
美月に聞かれても答えられない。だって、僕が好きなのは——
「実は私も、気になる人がいるんだ。でも、その人は私のことを友達だと思ってる」
美月の恋愛相談を聞いているうちに、お互いが話している「好きな人」の正体に気づいてしまった僕たち。
寂しがり同士の僕らが見つけた、一番自然で一番特別な関係の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 16:25:18
7275文字
会話率:62%
俺、中京近字(なかぎょうきんじ)にはお隣の家に住む幼馴染がいる。
西大路瑛子(にしおおじえいこ)。窓伝いに行き来出来るような距離ではないけど、目と鼻の先にはお互いの部屋。
電話したければスマホでもいいのに、ふとしたきっかけで始めた「夜の糸
電話」は今も続いていた。
ある夜、いつものように紙コップを窓越しに放り投げて来た瑛子。その声色には何かを言いたそうな雰囲気があった。
感情の変化を敏感に感じ取った俺は瑛子が言いたい事を引き出そうとするものの、どうにも言いたいことはまさかと
思うもので……。
いや、ほんとにまさかのまさか、だよな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 23:27:33
6294文字
会話率:54%
今年も、田舎に夏がやってきた。
ある日、隣の家に“あの子”が帰ってきたらしい。
けれど、僕にとっては、初めて見る女の子だった。
白いワンピース、長い髪、川辺に立つその姿が、
なぜかずっと、頭から離れなかった──
小学生の少年が、
“はじ
めて心を奪われた夏”を綴る、
まっすぐで、少し切ない、自由研究のような物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 11:10:43
1121文字
会話率:8%
今年から大学生となった主人公の佑真には隣の家に住む年下の幼なじみの白雪紗妃がいる。
大学生生活を満喫していた佑真に突如信じられないお願い事が舞い込んできた。
「私に恋愛を教えてくれないかしら?」
そんなことを言う紗紀。佑真は無理だと断ろうと
するが、恋愛感情が分からず周りとの違いに苦しむ紗紀の心内をしり協力することにした。
しかし! 人に恋愛を教えられるほどの経験値のない佑真。なんとか紗紀の力になりたいと奮闘するが!?
模擬デートをはじめとした恋人っぽいことをしてみることにした2人!
これは恋愛感情が分からないと言う幼なじみと、どこにでもいる男子大学生の物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 08:20:18
32277文字
会話率:60%
商家の主は朝庭へ出て、昨日今日咲き初めた桜を眺めていた。
しかし、咲いたばかりの桜の花が何故かひらひら散って来る。
おかしいとよく見ると、隣の家の学者が自分の家の方へ突き出た桜の枝をボキボキ折っている。
文句を言おうとするとサッと家に引っ込
んでしまった。
これは一言文句を言わねばならんと、丁稚の定吉を呼ぶ商家の旦那。
ここから話の幕が持ち上がろうというわけです。
※江戸落語版の為、標準語に直してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 15:52:58
8849文字
会話率:3%
商家の主は朝庭へ出て、昨日今日咲き初めた桜を眺めていた。
しかし、咲いたばかりの桜の花が何故かひらひら散って来る。
おかしいとよく見ると、隣の家の学者が自分の家の方へ突き出た桜の枝をボキボキ折っている。
文句を言おうとするとサッと家に引っ込
んでしまった。
これは一言文句を言わねばならんと、丁稚の定吉を呼ぶ商家の旦那。
ここから話の幕が持ち上がろうというわけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 09:07:58
8827文字
会話率:4%
異世界転生(前世の記憶持ち)した主人公(受)は親に捨てられて、別の夫婦に拾われて育てられている。
ある日別の村から母親と一緒に引っ越してきた3歳年下の幼児が隣の家に住んだことから、幼馴染みとして仲良く一緒に過ごす日々が増えて…。
村に遊びに
来てた知らない子供に「結婚するならどんな人がいい?」という質問に面白がって「絶対的な権力者。プロポーズは『この世界を君に』ったら絶対オッケーしちゃうな」と面白がって前世の厨ニ病っぽく答えたら、何だか幼馴染みの様子がおかしくなって…。
受溺愛ド執着攻×平凡異世界転生(前世の記憶あり)モブ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 14:50:30
37033文字
会話率:59%
『私』ことアルマはある日隣の家に引っ越してきた少年を見て、ここが前世プレイしたゲームの世界で、目の前の少年がのちの勇者であることに気づく。
ゲームでの少年レンは父親に置いていかれ孤独に育ったため、アルマはレンの面倒を見ることを決意。
のち
に懐いたレンに、「母ちゃんになって」とお願いするのだが、アルマには懸念があった。それは、ゲームに出てきた勇者の父親のグラフィックは上半身タンクトップ一丁のモブキャラおじさんだったことだ。
とはいえレンを守り育てたいという気持ちが勝ったアルマは、レンの母親になることを決意。
そうしてついにレンの父親が帰ってきて、彼に直談判しようと意気込むアルマだが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 18:00:00
9549文字
会話率:35%
高校二年生のひよりは、隣の家に住む幼馴染の高校三年生の蒼に片思いをしていた。蒼の両親が海外出張でいないため、ひよりは蒼のために毎日ご飯を作りに来ている。
でも、蒼とひよりにはもう一人、みさ姉という大学生の幼馴染がいた。蒼が好きなのはみさ姉だ
と思い、身を引くためにひよりはもうご飯を作りにこないと伝えるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 21:16:00
6672文字
会話率:64%