僕の友達は、いつも僕を殴ってくる。
僕の友達は、いつも僕を蹴ってくる。
でもそうじゃないと、僕は友達じゃいられない。そうでなきゃ、また孤独になる――
いじめっ子・黒沢のいじめを甘んじて受け入れる如月翔太。黒沢に惚れている女子は、彼
が隣にいる如月君をいじめているなんて思わない。
黒沢君の近くにいる如月君は、優しくて純情。そんな彼が、震える子犬のように泣いている姿を見たら――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 19:57:36
13454文字
会話率:48%
”勇者レオンハルト、その名はベルデン共和国では有名高く、魔王を討った最強の勇者だと言われている”
ガウス・ルードヴィヒ、入学試験に合格した新入生である。
彼はレオンハルト・オイラーに憧れて、英雄の出身校であるシュタート学院入学のため、必
死に筆記や実技試験を血の汗を流すように努力した。
そして見事合格が認められ、勇者の卵の一員として努力しようと張り切りを見せていた。
だが、彼はこの学院ならではの洗礼を受けたのだ。
入学前は想像していないランク制度、上位生徒からの嫌がらせ、おまけに憧れだった勇者の裏側。
入学後の事件を目の当たりにした彼の顔は、想像と間違った情報が多く、飲み込むのも遅い……いいや、受け止めるのが難しかったのである。
だがそんな彼にも転機が訪れた。
Sランク首席、ヨハンナ・グゼル。そう、異世界に一輪の花が現れたのである。
彼女は穏やかで上品な金髪美少女。彼女に骨抜きにされる男子生徒は数知れない。
おまけに頭が良いので、俺の求めた美少女が現れたのはまさに運命。
また、彼女との交流を深めるチャンスも到来して、彼女の隣にいる男になるため頑張ると決意した。
だが、俺を取り巻く事件が連発していく。
生徒会メンバーの選定、モンスターの襲撃、魔王復活のサイン。
休憩も取れず、嵐のように巻き込まれる様々な出来事。俺は話に流されながらも英雄と出会い、彼と共に事件を解決させる。
これこそ、まさしく英雄と肩を並べたということ。俺はレオンハルトと解決させようと必死になる。
勇者候補(俺)は英雄の道を歩む。まさに”レオンハルト・ロード”である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 16:30:21
13414文字
会話率:33%
ずっと地下にいる私は、隣にいる人が気になってしまう。
そうだ、会いに行こう。
最終更新:2024-08-29 13:16:09
5102文字
会話率:9%
彼女を置いて命を落としてしまった主人公は、もう1度生き返る為に異世界へ赴き、魔王を倒す事で女神様に元の世界に蘇生させてもらう事となった。
そんな主人公が生き返る目的。
それは置いていった彼女が心配だったから・・・ではない!
恋人と
なった時の彼女との約束を守らなければならなければ、何をされるか分からないからだ!!
そう!
僕の彼女は【ヤンデレ】だから!!
だけど、そんな彼女は死んだ僕を追いかけて元の世界で黒魔術を覚え異世界へ来てしまった!
しかも召喚した際にチート能力【神の権限】付き?!
何それ怖い!?
死んだ僕を置いてかけて異世界へ来たヤンデレ彼女と魔王を倒す旅が今、始まる!!
・・・え?
僕のチート能力は【ハーレム】?
待って・・何それ。
隣にいる彼女がメッチャ怖い目で睨んできてるんだけど!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 16:59:41
301772文字
会話率:41%
リンジーは母方の従兄であるライナスのことが好き。しかし彼がいつも見ているのは、隣にいる親友のフェリシアで……
両片想いでもだもだしている2人が、盛大なすれ違いの末にくっつくだけのお話です。ヒーローがとにかく不憫で可哀想です。
※楠結衣さ
ま主催「騎士団長ヒーロー企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 18:06:29
53019文字
会話率:37%
── 私はこの仲間とこの斧で、世界をギラギコバッタンしてやるんだ! ──
来栖見アリナはあるとき、アーリナ・クルーセルとして異世界へ転生を果たした。
フィットリア領を治めるクルーセル家。
前世でも、孤独に奮闘していたアーリナだったが、転
生した先でも家族から虐げられた。
その理由は、アーリナに魔力がなかったこと。
この世界で生き抜くには魔力が必要だ。
そして、人から愛されるためにも──。
アーリナは一度も両親に褒めてもらうこともなかった。そのうえ、妹のリアナが生まれてからは更に拍車がかかった。
氷属性という極めて珍しい属性魔力を宿した妹は、食事にしたって朝から贅沢三昧、勿論、スイーツ付きだ。
一方、アーリナはといえば、一口で食べれそうな小魚に味のないスープだけ……デザートなんて野草だ。
それでも、元気に10歳を迎えることが出来たのは、隣にいる使用人のミサラのお陰だ。
ミサラが屋敷に来てからは、家族には内緒で、別に食事を用意してくれるようになった。
食生活も大きく改善したし、彼女の手料理は最高だ。
もう、いつまでも家畜扱いしてくる家族にはうんざり……。
アーリナは決意した。
この家族から領地を奪い、皆で笑って暮らせる場所を作ると。
アーリナには力があった。
魔力はないが、一振りの光輝く斧の力が。
『生まれ変わったら、世界をギラギコバッタンしてやるんだ!』
前世の記憶を辿れば、いつもそう思っていた。
必要なのは仲間と信頼! アーリナはこの世界で人生逆転を目指して、密かに作戦を開始した。
***
・当作品はカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 23:00:00
115509文字
会話率:29%
今夜は学園主催の卒業パーティー。 私は第二王子の婚約者で、パートナーの
はずなのだけれど,,,
なぜか婚約者の隣にいるのは、私ではない御令嬢でした。
婚約者の隣が私ではないことに、会場がざわついた。
仕方がないので、婚約者の第二王子、セイン
・ライトネル様のところまで行く。
「なぜ、私ではない方をエスコートされていらっしゃるので「今宵は皆に
話したいことがある!」
こんのクソ王子、人の話は最後まで聞くと教わらなかったのかしら?
無実で死んだ令嬢が幸せを掴み取る物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 16:01:11
13095文字
会話率:44%
今日もまた1人で学校へ来た
前はいつも迎えに来てくれたのに…………
馬車停に着いて歩いていこうとしたら後ろが騒々しい
振り返ると私の婚約者が馬車から降りマーガレット王女に手を添えて降りるのを手伝っているところだった。
「キャー
」
「素敵なお二人だわ」
そんな声が私の所にまで聞こえてくる
「あ~あ、またあんな姿見せられちゃったわね」
「アンジェ、おはよう」
「何が良くてこんなのを見せられてるんだか」
「ふふっ」
「ふふっ、じゃないわよ!ロザンナ、貴方の婚約者でしょ!」
「そうなのよね。なんだか遠い記憶になってきたわ」
「まったく、何なのあの男」
「仕方ないわよ。こうなる運命だったのかもね」
そう、入学1年後に入ってきたマーガレット王女が、
私の婚約者を見初めてしまい、自分の側に置いてしまった。
彼も将来は近衛騎士を目指していたこともあり、自分の将来の為に護衛に着くと私に話した。
それが2年生の時。
それから私達の接触は閉ざされた。
邸に帰れば手紙の1つも届いているかと思っていたが………
それさえもない
だから、私達は婚約者だったのかも忘れてしまった。
いえ、もう忘れたい
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-29 22:28:35
3358文字
会話率:46%
事故で昏睡状態に陥り、五年もの間眠っていた平谷 明弘。
目を覚ましたはいいものの、代わりに一部の記憶が失われていた。
そして明弘のお見舞いに頻繁に来てくれる小鳥遊 晴海と名乗る覚えのない女性。
これは5年前に止まった時計を進ませる、そんな物
語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 22:45:21
6993文字
会話率:40%
陰キャラ系である鳴宮 智春の唯一の友達は学園のマドンナ様ただ1人だけ。
『鳴宮くんへと書かれた隣の席のマドンナ様からの手紙が俺の下駄箱にあったけどイケメンの方の鳴宮くんだと思ったので移し替えといたら翌日マドンナ様が超絶不機嫌になってた』の
続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 19:03:19
4351文字
会話率:28%
妄想癖のあるパッとしない陰キャラ鈍感系主人公、鳴宮 智春。その隣にいるのは少しばかり毒舌の『学園のマドンナ』と名高い綾瀬 彩綾。ある時、智春の下駄箱には鳴宮くんへと書かれた彩綾からの手紙が入っており、『学園の王子様』と名高い同性の鳴宮 三郷
の方と間違えたのかと思った智春はその手紙を三郷の下駄箱に移し変えたその翌日、学園のマドンナ様が超絶不機嫌になってた!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 18:27:06
4063文字
会話率:29%
人間の世界はそのダンジョン島を中心に成り立っていた。
人間界は資源に乏しく、木材、鉱石、宝石、その他魔物由来の素材などなど……あらゆるものを「ダンジョンから採掘」することで成り立っていた。
そのため一攫千金を求めてダンジョン島に渡る冒険
者は後を絶たない。
冒険者は危険を承知で皆大きな野望を胸にダンジョンに潜る……しかし腕に覚えがあっても無くても、遭難したり怪我で動けなくなる者も後を絶たない。
迷宮救助隊は、そんな冒険者を救助するために創設された私設団体。
不思議な武器を持ち、一人でふらっとダンジョンに入っても魔物に襲われることもなく飄々と帰って来る救助隊隊長のカイルの元に、ある日「ダンジョンの向こう側」からやって来た美しいエルフの少女、リコが訪ねて来る。
「ダンジョンの向こう側」とはダンジョンの奥底で扉一枚で隔たれた「真層界」と呼ばれる場所。
魔力濃度が高く人間が住むことができない上に、「いつか人間を取り戻しに来る」と言われる魔王が支配していると言う。
そんな伝説のせいか、人間の間には根強い「勇者信仰」がある。
もし本当に魔王が人間を取り戻しに来たとしても、対抗できる勇者が現れてくれると。
そんな魔王の支配する真層界からやって来たエルフのリコは、どうやら人間のカイルとは旧知の仲の様子。
一体彼女はなぜ人間界にやって来たのか。
非常に珍しいエルフと知り合いのカイルの知らざれる過去とは。
そして人々が最早「資源の宝庫」としか考えていない、ダンジョンに隠された本当の秘密――役割とは。
リコとカイルは、魔王と勇者が人々の伝説とは全く異なる存在であることを知っている。
そしてそんな魔王と勇者と切っても切れない関係のダンジョン。
二人は朧気な記憶を頼りに、繰り返し変貌するダンジョンの秘密と、自分たちの存在理由に辿り着く。
※こちらの作品はエブリスタにて投稿した約17万字完結済作品です。
※【なろう版】はストーリーはそのままに、少し読みやすく(当社比)なるよう改稿して投稿しております。
※キーワードに「ダンジョン」とありますが、一般的なダンジョン攻略物とは少し異なるかもしれません。期待外れだったら……ごめんネ!
※誤字脱字報告歓迎。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 12:17:10
177400文字
会話率:45%
あなたが隣にいる夏の濡れ髪が好きだった。
武 頼庵(藤谷 K介)様主催、『夏の○○が好きだった!!』企画、参加作品になります。
最終更新:2024-06-20 11:53:59
265文字
会話率:0%
――とても馬鹿らしい事かもしれないけれど、ひどくこっけいな事を言うのかもしれないけれど、どうか聞いてほしい。
君の近くを歩いている人を、君の隣にいる人をほんの少しでもいいから気にかけてあげて欲しい。
もしかしたらきっと、何かが変わるかもしれ
ない。
もしかしたらきっと、何かが得られるかもしれない。
何も変わらなくて、何も得られないなんて考えないで、まず関わって欲しいんだ。少しだけでも。
それだけで、きっと僕がこの物語を語った意味は果たせるだろうから。
(※重複投稿済)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 16:00:00
25697文字
会話率:12%
主人公の「僕」とその隣にいる心の怪物「アレ」。
精神病棟で日々を過ごしている「僕」の感情や情緒を元にした人生の話。
葛藤、苦しみを描いた僕の物語である。
最終更新:2024-05-26 05:08:51
4717文字
会話率:17%
テンプレをこよなく愛する直志は、神様にチートを貰い、念願の異世界転生を果たす。さあオレツェー、オレシュゲー、オレナンカヤッチャイマシタの始まりだ!と意気込んだのも束の間。何故かテンプレな結末に繋がらない。イベントはあるのに活躍出来ない。そん
な直志とチートであるサンが織りなす異世界物語。
※去年のカクヨムに投稿した作品です。カクヨムにある同作は非公開にしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:00:00
118063文字
会話率:44%
聖女シンディは、恋人だった王太子とともに口うるさい令嬢を断罪しようとするが逆に断罪返しをされ、辺境での巡礼の旅に出ることになった。
シンディの監視役は、美しいが毒舌でおねぇ口調な神官レイノルド。すぐに楽な方に逃げようとするシンディをしごい
てくる厳格な神官だ。
口喧嘩をしつつも仲良くなっていく二人。やがて功績が認められた聖女は、王都への帰還を許されるが、彼女は大聖女になんてなりたくないと言い募る。実は旅を続けるうちに、シンディはレイノルドに好意を抱くようになっていて……。
元気で明るく一途で素直なヒロインと、美しいが口が悪い可愛いもの大好きなヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 20:03:06
7999文字
会話率:65%
ある日突然、神託で勇者に選ばれた大好きな幼馴染。
物心ついた頃から一緒にいた。姉弟のような私たち。
時が過ぎて、親愛からいつしか恋心に変わり、それはやがて愛に変わった。
「愛してるよ、ミーシャ。魔王を倒して世界が平和になったら、結婚し
よう」
「うん」
今までもこれからも、彼の隣にいるのは私だと思っていた。
思っていたのに——
なのに今、
彼は、私ではない女を抱いている。
そして今日も私は、勇者とハーレム要員の彼女たちのために、薬草を集めて薬を作り、身の回りの世話をし、食事を作る。
それしか出来ない役立たずだから。
でももうすぐそんな生活は終わる。
もう魔王城は目の前だ。
もしも魔王を倒してすべてが終わったら──
終わったなら──
私は貴方となんか、結婚しない。
さようなら、勇者様。
もう二度と会いません。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
ご都合展開のゆるふわ設定です。
アルファポリスで先行連載しています。
世界観が過去作に似ております。IFストーリーと呼んでいいかも?
それを登場人物を変えて短編として書き直しました。
9〜10話で完結です。
合わない方は静かに退場願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 08:03:53
29053文字
会話率:40%
突然、新婚生活用の屋敷にやってきた、妹のアンネマリーは、エルナの婚約者であるハルトヴィンが自分に惚れていて、本当はおしゃべりなのだと言い出した。
その言葉に隣にいるハルトヴィンを見ると、とても困った顔をしていて、心当たりもまったくな
いという様子だ。
そして話を聞いていけば聞いていくほどにありえない話で呆れてしまう。
ハルトヴィンが彼女の言ったようなことをしない……というかできない事にはある特別な理由があったからだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 17:02:47
6615文字
会話率:44%
『Legenda Septima Rex』。それは多くのオタクを魅了し、多くのカプ厨を生み出した大人気ゲームだった。
その世界に転生したカプ厨トーマ。彼は推しカプの誕生と始まりを見る為に幼馴染と共に王都『ソードリア』に向かった。
推しカ
プの片割れと出会い、推しカプが生まれる聖地を巡礼していた彼だがふとしたきっかけで主人公が抜くはずだった英雄剣を抜いてしまう。
その結果主人公が背負うべき全てを背負ってしまい、隣にいる幼馴染が本来の主人公だという事にやっと気づき……推しカプの誕生が遠のいたことに眩暈を起こした。
だが彼の悲劇は終わらず……ありとあらゆる推しカプがどこかに行き、願ったことは叶わずに、それでも尊いものを見る為に歯を食いしばるトーマはやがて気付く。
やっぱり推しカプって最高だな、と折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 00:00:00
311864文字
会話率:47%
【短えあらすじ】
かつて平和のために命を捧げた勇者くんと魔王さんが、今度は羞恥心と尊厳を捧げて〝戦隊ヒーロー〟のレッドとピンクになるお話。
【ちゃんとしたあらすじ】
人魔戦争末期――……。
魔王城での決戦直前に、王国の指導者と魔王軍
の穏健派によって和平が成立した。だがその条件とは、多くの命を救うために極致戦力である二者、つまり勇者と魔王をこの世界から互いに排除するというものだった。
およそ五十年後の人魔共生がなされた平和な世で奇跡的に目を覚ました勇者は、初めて目の当たりにした尊き平和と、そして自らの衣食住を守るため、謎の茶色い犬の導きによって〝戦隊ヒーロー〟のレッドとなることを決意する――!
……でも待って。
隣にいるそのピンク、もしかしたら魔王さんじゃね?
早く気づいて~っ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 21:30:00
58679文字
会話率:40%
教室の床が光ったら知らない森だったとか、どこの漫画だよ畜生。
主人公……の隣にいるけど別に相棒ってわけじゃないポジションの男子高校生、中山視点で進行するあるある異世界系のお話。※ハーレムとかは主人公には無いです。残念なことに。ええ、非常
に残念なことに。
(R15は保険です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 05:00:27
4554文字
会話率:32%