「この辺に、隠し芸の店はありますか?」
通勤待ちの私に、声をかけてきた男。
「隠し芸の店」の正体とは? いったい。
最終更新:2022-08-10 00:05:50
1884文字
会話率:8%
「どうして追放される主人公たちって、大人しく装備とかを置き去りにして立ち去るの――?」
その様な疑問がとあるグループにて呟かれ、色々な議論が繰り広げられる。
俺だったら絶対に置いていかないぜ!
私なら他の連中の装備かっぱらって逃げ出
すわ!
様々な意見が飛び交う中、あかねまるは答えました。
「装備剥ぎ取りってことは、つまり全裸になるってことだよね?」
コメデイ&パロディズム詰め合わせ半裸変態RPG風ファンタジーここに出ゆ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 18:18:44
10265文字
会話率:1%
平誠33年、桜の舞う大阪城公園に、突如として異界の軍勢が現れた。騎士、竜騎兵、スケルトン、ゾンビ、そして、ゴブリンやオークといったモンスターたちが、暖かな春の日を楽しんでいた人々に襲い掛かる。たまたま居合わせた若手国会議員(年齢的には中年)
の友兼は、前々世を魔法使いとして生きた記憶を持ちながらも、これまでは隠し芸ぐらいにしか使えなかった"その力"を取り戻す。逃げまどう人々を前にして、彼らを助けるために、身を捨てて戦う事を決意する。知恵と魔法の力、ひとかけらの勇気を胸に、友兼は戦場に飛び込んでいく。
立ちはだかるのは死の王と呼ばれるアンデッド卿、神の使い、そして、20万を超える騎士兵士。美しくも怪しい将軍は敵か味方か。異世界に召喚されていた勇者と聖女は、祖国と異世界の仲間たちの間で心は揺れ動く。異世界の軍隊を相手に、友兼は、警察官や自衛隊と共に戦場を駆け巡る。
※この物語は『フィクション』です。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは全く、全然、これっぽっちも関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 23:02:08
145466文字
会話率:46%
夜の河川敷に明かりがいくつか灯っていた。
人々はテントから抜け出し、祭りの夜を楽しんでいる。歌を歌ったり、楽器を奏でたり、腹踊りなどの隠し芸を披露したりの大騒ぎだ。
「世間的に見れば僕たちはホームレスだけど……僕たち自身はそんな風に思ってな
いよ。だってホーム(家庭)はあるからね。僕たちはただのハウスレスさ」
ニカッと快活な笑みを浮かべる少年。
ドキッとその無垢な笑顔に惹かれる少女。
突如芽生えた超能力に引かれ合い、運命の邂逅を果たした彼ら。だが、次々と困難が襲い掛かる。
時に厳しく----「駄目だ、お前がカタをつけるんだ。それが掟だ」
時に温かく----「ほら、これ食べな。大丈夫、賞味期限は昨日までだから」
時に無残な現実を突きつけられながらも----「もしもし?ここ堤外民有地なんだけど……」
彼らは強く、誇り高く生きていく。
※本編とは全く関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-12 23:06:14
65389文字
会話率:46%