黄道を刻む二十四の時の詩 秋分の詩
空を照らす光が地に届く時間と
夜の光が地を包む時間が
互いに時を分け合う頃
分かち合うのは時だけではなく
光自身もまた
冷静さと情熱の狭間で
身の内を裂け合っていて
最終更新:2023-09-23 13:20:28
592文字
会話率:0%
黄道を刻む二十四の時の詩
処暑の詩
風は巡りながら、様々なものを連れてくる
風は巡りながら、様々なものを連れていく
最終更新:2023-08-23 07:00:00
510文字
会話率:0%
黄道を刻む二十四の時の詩
夏至の詩
一年で一番みんなの側に居られる日
だけど
一年で一番彼の陽射しが地を照る日
楽しみだけど
不安だからって
あんなところで何してるのかな
最終更新:2023-06-21 07:00:00
789文字
会話率:0%