【あなたの知らない三国鼎立の物語の異端な世界にようこそ】
①夢想家で自意識過剰の次男は、いらんことしいに、そそのかされ、ある日、突然、宮廷事件の中心人物に!!
②偏狭で小柄な人材収集家は、不必要につき、その男は、即返却も!?
③仇討ち
もくろむ自意識過剰家は、切れ者の極悪人に嵌められ、あえなく天に召される!
④入蜀に臨むも、内部には、兄のスパイ!?
⑤兄様の顔はロバの顔!果断弟のひな鳥粛清に、嘆息する兄!!あぁ、弟の才は、それまでか…
⑥夏の甲子園五連続敬遠と、劉備の関係は?私は、どっちもどっちだと思う!
⑦父の猿芝居、ぶちこわすのは、息子による美女処刑!!
⑧上司に嵌められる名将は、犬死に!?
⑨その後四十年、国を保ったバカ殿は、血を保ち、街亭処分に怯え、作者は、筆を大きく曲げる!!
⑩かなり真面目なお話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 08:00:00
147098文字
会話率:9%
中華の史書、二十四史を淡々と訳していく、 淡々史書シリーズ。 蜀の亡臣・陳寿が、魏・呉・蜀、三国の興亡と人間模様を質朴なる筆致で綴る、不朽の名著「三国志」を淡々と抄訳してゆく作品です。
※当作はエブリスタ様にも掲載しております
最終更新:2024-07-17 07:00:00
912222文字
会話率:7%
“この戦乱の世に生まれ、どうにか生き延びることだけを考えており、現在のように世間の人々に名を知られることなど全く望んでいなかったのです。”『出師表』
遥かに遠い記憶。傍に居た人々。永遠の誓いを捧げた日々。
平凡に生きていけたならそれでいい
、と思っていた青年が出会ったのは運命の人だった。彼と生きていくことを決意した瞬間が運命の日々の始まりだった。やがて青年は時代の中心に放り込まれる。そして飛ぶように過ぎる時の中で、かけがえのない絆を得る……。
かつて架空小説として描いた『我傍に立つ』の登場人物名を実名化し、時代設定も現実化して書き直しました。
諸葛亮(孔明)視点、一人称の自伝風・歴史小説となります。
〔方針〕
物語の本質は前作と変わりませんが、実際の記録を反映させるため設定を大きく変える箇所があります。ご了承ください。
特に著者自身のイメージが弱い箇所は陳寿著『正史』準拠の方針とします。
※この作品はパブー電子書籍(自作品)https://puboo.jp/book/134859からの重複掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 10:50:00
72969文字
会話率:31%
ロボット兵器、異能力、ロストテクノロジー……
広大な宇宙を舞台に巡らされる戦略
個性のある惑星や飛行要塞
強大な力がぶつかり合う魔術戦
様々な用途のメカニック
誰も見た事のない──三国志──が始まる。
キャラクターの目線毎に章が別れ
ていて、三国時代よりも前後したシナリオや少しif展開をした別の結末を見ることが出来ると思います。
また、作品の特性上横文字が使われたりします。
企画・シュレディンガーの猫刄
原案・シュレディンガーの猫刄/みそラーメン
文 ・シュレディンガーの猫刄
絵 ・みそラーメン/シュレディンガーの猫刄
原作・陳寿(三國志)/羅貫中(三国志演義)/その他古典小説民間伝承等折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-08 23:50:05
6910文字
会話率:7%
裏切者「魏延」
三国志演技において彼はそう呼ばれる。
しかし、正史三国志を記した陳寿は彼をこう評した。
「魏延の真意を察するに、北の魏へ向かわず、南へ帰ったのは、単に楊儀を除こうとしただけである。謀反を起こそうとしたものではない」と。
劉
備に抜擢され、その武勇を愛された魏延の真意とは。それを書き記した短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-20 22:00:00
18847文字
会話率:38%
三国志の話をちょろっと書いてみたいけど・・・
正直調べるのめんどい
調べてもよく解らん
あんまり知られてない小ネタ無い?
という方に向けた小ネタ集です
基本陳寿の三国志正史の方向性で行きますが
筆者は羅漢中の演義も陳寿の正史も直接は読んで
ませんので悪しからず
筆者の私見や誤謬もあるでしょうか、どうか優しく見てください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-25 21:30:04
12111文字
会話率:3%
時は今から千八百年以上前。
四百年続く栄華を誇る王朝にも、腐敗が進み始める。
それは徐々に、しかし確実に、表面に出る頃には誰にも止める事の出来ない崩壊を引き起こす。
それが呼び水となり、後に百年に及ぶ戦乱の世となる。
時代は後漢
末期。
綺羅星の如く英雄達がしのぎを削り、知恵者が全身全霊をかけた戦いの時代。
その中にあって、最強の武将と呼ばれる人物がいた。
飛将軍と呼ばれる事となる、呂布奉先。
三国志正史の著者、陳寿はこう評した。
「虎の様な強さがありながら英略も無く、軽はずみにして狡猾、ただ目先の利益を追う。この様な者が破滅しなかった試しはない」
※三国志の事をまったく知らない方でも楽しめる様に、知っている方でもさらに楽しめる様な内容を目指してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-30 00:00:00
823152文字
会話率:37%