間違えがちな同音異義語について。
最終更新:2019-07-20 23:50:19
1832文字
会話率:37%
退役軍人のマイルズはテストパイロットとして企業主宰の開発プロジェクトに雇われている。
アーティファクト「ゼロドライブ」……搭乗者の魂を喰らって莫大な魔力を得る魔力炉の、量産モデルを作るための研究に。
「試験飛行は無事メニュー終了だ。ルー
シー、一緒にディナーでもどうだい?」
『報告書をまとめて提出してください、マイルズ』
女性に言い寄っては怒らせるデリカシーゼロドライブの名をほしいままにしながら。
しかし研究は突如、影が差すこととなる。
底すら見えない陰謀の沼を前に、退役軍人オヤジ、立つ――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-13 00:17:24
141571文字
会話率:38%
この世界には『異世界から力ある存在を招集し、使役すること叶わば、その者は世界を手中に収めることさえ可能となるかも知れない』何時の昔の頃よりか、そんな風説が貴人たちの耳に広まっており、その話を鵜呑みに信奉する為政者や権力者が多かった。
ケネルコフ王国の国王は、配下の宮廷魔術士長に、異世界より力ある存在を招集すことを命じる。これに従った宮廷魔術士長イカーリアは、儀式を成功させるが、喚び出したのは自分よりも高位階で制御不可能な大達人魔術士だった。
大達人魔術士は、当然招集者側の意に沿うことはなく、己の気の向くままに異世界を見物し堪能すると誓言する。そして、その魔術士は、この世界の宮廷魔術見習い魔術士の少女を一人弟子にとり、育成を愉しむことにした。
ジャンルはファンタジーなのかホラーなのか、どっちなのか? その辺が不明。でも異世界は出ます。
誤字脱字報告は有り難い。
どの程度が残酷描写になるのか不明なので、念の為に一応残酷描写アリの設定。
異世界の情景を考える時、外人の考える間違った日本感を参考にします。
短編連作の形で1エピソードが全部完成時点で投稿。恐らく更新は遅い。そして不定期。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-05 00:56:48
106609文字
会話率:23%
主人公のリョウタがとある事情から神社を掃除していると、神様のおキツネ様が現れて異世界カナンに飛ばされた。
そこは中世欧風の世界だが、日本語を575の音で唱えることが魔法の詠唱になる世界だった。異世界人はそれを理解せずに古代言語=間違った日
本語を詠唱している。
リョウタはおキツネ様からの膨大な魔力と、日本語を575の音に当てはめた最強魔法で、異世界を駆け上がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-25 00:03:49
94791文字
会話率:49%