主人公は落語「死神」が好きな男。飲む打つ買うの三拍子の揃ったクズ男に付き従う妻。ある日酒屋で角打ちしていると、奥から店主の婆さんがチンチロで飲み代をタダにしてやると言う。条件はゾロ目の1が出れば、男の勝ち。それ以外は負け。ゾロ目の1が出て勝
てば、この不思議な長財布をくれてやるというものだった。この長財布、空っぽの状態でポンポンと叩けば五十万もの札束が溜まるっていうものだった。
勝てばもらえるこんな好条件、負けても飲み代を払うだけ。
ならばと、欲をかいた男は勝負をする。ゾロ目がでるのか?長財布の正体は?といった落語小説的ホラーです。名作落語「死神」から派生させたオリジナル落語小説。お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 19:24:30
9778文字
会話率:59%
偽物 フェンディ 長財布 ロゴプリント スーパーコピー
最終更新:2022-06-30 16:55:33
968文字
会話率:0%
催しの景品で明るい長財布をもらって。
最終更新:2021-09-28 08:00:00
618文字
会話率:0%
気が付いたら財布になっていた。何を言っているか分からないと思うが、俺も分からない。何の変哲もないチャックが付いているタイプの黒色長財布になっていたのだ。
最終更新:2021-04-18 18:31:44
888文字
会話率:7%
沢木香穂里先生のお題に基づくお話です。
最終更新:2012-12-03 20:00:00
983文字
会話率:40%
一時期長財布を持っていない僕は、こう思いました。
「長財布って盗みやすそうじゃない?」
そんな所から膨らんだ短編です。
とりあえずお楽しみ下さい
最終更新:2012-09-22 22:18:18
1423文字
会話率:53%