銀の百合 小説家になろう　作者検索

これは、とある吸血鬼が久遠を彷徨うか愛と共に生きるのか決める物語。 古代のとある世界に、ヒトと吸血鬼が共存する国があった。 その国の外れの小さな塔に住む人物がいる。彼女の名を、ルべルディア・ウォル・リブロンという。 膨大な魔力のせいで幼少期に父を殺めかけてしまった。その事がきっかけで家族と別居し、母の実家にて暮らしていた。 彼女は今、人生を思い返し大きな決断をしようとしている。 –––––これを読む君にも答えを求めたい。 死を望む女が孤独に惑うか、あるいは愛に触れるかを。 この作品は投票によって一部展開を進める作品です。 同率の場合はこちらの判断での分岐となります。 24〜29日までの間投票を行います。是非ご参加ください。 投票はTwitterにて行います↓ @awaya_1折りたたむ>>続きをよむ

白百合梨々香(しらゆりりりか)といえば、うちの学校では知らない者はいないほどの有名人だ。文武両道、才色兼備のスーパー美少女で、見た目も白銀の美しい髪と鮮やかな青い瞳の美少女なのだが···彼女が有名なのはそれだけが理由ではない。 名は体を表すと言うが····彼女は文字通り女の子が好きなのだ。同性を恋愛対象として見てるようで、よく他の美少女との浮いた話が耐えないほどの存在で、それでも果敢に告白した勇気ある男子はあっさりと冷たく一蹴されてしまうそうだ。 『白銀の百合姫』····いつからか、そんなあだ名がついて男子で彼女に迫る者は居なくなったらしい。そんな彼女が何故か俺の働く喫茶店···女装喫茶に通いつめて、しかも何故か俺目当てっぽいのは本当に何故？ これは、お金持ちでハイスペックな百合のお嬢様が女装が似合う貧乏童顔子育て男子に惚れてあれこれとアプローチして溺愛する物語。 ※女装ネタが苦手な方はご注意を。主人公は女装癖があるのではなく、お金のために身を売ってる感じです。溺愛、ヤンデレ、依存などなど。 折りたたむ>>続きをよむ

あることをきっかけに"花吐き病"を発症した彌永矢宵(いや やよい)の闘病生活

「叶うならば・・・貴方とともに歩みたかった」 花吐き病になってしまった王女アイリーンには好きな人がいる。しかしそれは叶わぬ恋だった。だってアイリーンは王女で、彼は騎士なのだから・・・ 「どうせ叶わぬのなら、貴方を想ったまま死にたいです」 今日もアイリーンは花を吐く。花言葉に彼への愛を乗せて・・・折りたたむ>>続きをよむ