「わたし、貴女を守ります。だからえっちさせてください」
女の子なら誰でも一度は憧れる、自分だけを命懸けで守ってくれる理想の王子様。少し偏屈な女子高生・兼道香織にとってもそれは例外ではない。
ある日、突然飛んで来た野球ボールから香織を
庇った大人のお姉さん・林美夢。ときめいたのも束の間、彼女は香織の体を報酬として護衛を申し出るとんでもない変質者だった。
しかし、謎の暗殺者の魔手が香織に迫った時、美夢の鉄拳がそれを阻む。なんと美夢は、香織を守ることを夢見て少林寺で修行を積んだ拳法家だったのだ。何だかんだ生徒寮での秘密の同棲生活も始まり、香織の日常は一気に波乱へと突入する。
果たして美夢の拳法は次々と襲い来る暗殺者を退けることができるか? 香織は美夢に体を許すことはあるのか? 剣林弾雨と共に送る「歳の差百合×カンフーアクション」ここにあり。
※百合です
※カジュアルに血が流れます
※月~金 0:00投稿予定 土日休み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 00:00:00
169174文字
会話率:50%
「俺はまだ野球をやりたい、こんなところでまだ死んでたまるか!」
前方に見えるグラマン機の大群に味方の機体は撃墜され、ひとりぼっちのコックピットに残された石塚進士は、衝撃と共に目の前の世界が真っ赤に染まった。
火を噴きだした進士の機体を敵のグ
ラマン機には格好の獲物であり、肉に群がるハイエナのごとく食らいつき攻撃の手を緩めない。
なすすべもなく打ち込まれる弾丸に進士が握りしめたのは操縦桿ではなく、戦友からもらった真新しい野球ボールだった。
「もし、野球ん神がおるんならもう一度だけ俺に野球ばさせてくれ」
弾丸が右肩を貫いてもボールを離すことも、苦悶の声を上げることもない。薄紫のマフラーを左手でかきむしり、飛行服のポケットの中にある恋人の写真に手をふれた時
「その願い承った」
耳元で聞こえたその声に進士は驚愕する。
その瞬間、進士の搭乗した特攻機は紅蓮の炎に包まれ空中爆発した。
戦前の職業野球球団『名古屋軍』で活躍した伝説のエース石塚進士が、現代に転移しその前身である中日ドラゴンズを日本一に導くまでの物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 23:53:04
4506文字
会話率:42%
「明日、貴方は不運にも頭に野球ボールが当たって死にます」
ミスターアンラッキーという不名誉な異名を持つ程不運な僕に告げられた、猶予一日だけの余命宣告。
「私の占いの的中率は百パーセントです」
可愛らしい出で立ちなのに、僕に残
酷な占いの結果を突きつけてきた占い師後輩。
「最後ぐらいは私が一緒にいてあげましょう」
占いなのに何のアドバイスもなく、僕は彼女の手のひらの上で踊らされることになる。
「私が先輩の彼女になります。今日から私が彼女だと思ってください」
これは不運な僕と的中率百パーセントの凄腕占い師後輩の、たった一日しか存在しない青春──。
「さぁ、どうぞ私のことをお好きになさってください!」
──でも、ちょっと怪しいかも。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 00:08:20
33929文字
会話率:53%
蚤の市で購入したカトラリーセット。購入して間もなく紛失してしまう。凄く落ちる野球ボールから構想を得ましたが中身は別物です。
最終更新:2023-07-31 00:00:00
2083文字
会話率:69%
3時3分……世界が止まった。
無事だったのは、その日卒業を迎えた32名の三年生と1名の教員のみ。
それ以降、3日おきに襲い来るバケモノたち。
不思議な能力を得た少年少女たちはそれを迎え撃つのだった。
剣道の鎧や校長先生の銅像が空を飛び、火柱
が立ち上る戦場を野球ボールや矢が飛び交う中……
主人公は卒業証書の筒をポンッと引き抜くのだった。
これは理不尽に巻き込まれながらも懸命に生きる、少年少女たちの一か月の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 03:03:10
184306文字
会話率:42%
刈磨汰一(かるまたいち)は、生まれながらの不運体質だ。
幼い頃から数々の不運に見舞われ、二週間前にも交通事故に遭ったばかり。
久しぶりに高校へ登校するも、野球ボールが顔面に直撃し昏倒。生死の境を彷徨う。
そんな彼の前に「神」を名乗る怪しいチ
ャラ男が現れ、命を助ける条件としてこんな依頼を突きつけてきた。
「その"厄"を引き寄せる体質を使って、神さまのたまごである"彩岐蝶梨"を護ってくれないか?」
彩岐蝶梨(さいきちより)。
それは、汰一が密かに想いを寄せる少女の名だった。
不運で目立たない汰一と、クール美少女で人気者な蝶梨。
まるで接点のない二人だったが、保健室でのやり取りを機に関係を持ち始める。
一緒に花壇の手入れをしたり、漫画を読んだり、勉強をしたり……
放課後の逢瀬を重ねる度に見えてくる、蝶梨の隙だらけな素顔。
その可愛さに悶えながら、汰一は想いをさらに強めるが……彼はまだ知らない。
完璧美少女な蝶梨に、本人も無自覚な"危険すぎる性癖"があることを……
蝶梨に迫る、この世ならざる敵との戦い。
そして、次第に暴走し始める彼女の変態性癖。
その可愛すぎる変態フェイスを独占するため、汰一は神の力を駆使し、今日も闇を狩る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 23:15:39
282844文字
会話率:28%
普通に学校に通い、普通な生活を過ごしていた飯野大和。ある日学校を歩いていると、野球ボールで滑り、そこで気を失ってしまう。気が付くとそこは暗い洞窟だった。そこで頭に鳴り響く女性の声。どうやら某教育番組の要領で死んでしまい、転生させようとしたと
ころ、種族と転移場所を間違えてしまったらしい。その代わり、ある程度の種族スキルを最初から使え、進化してもスキルはすべて持ち越しにしてくれたようだ。話し終わり自分で種族を確認して見ると、今はスケルトンのようだ。その時前からオークが現れた。種族スキルで何とかしようとするも、全く歯が立たない。だが、オークはそこで死んでしまった。どうやら背中に深い傷を負っていたらしいのだが一応俺が倒したことになっているので経験値をもらうことができた。すると『進化可能 YES\NO』
と現れたので迷わず「YES」と答えた。 ......そして俺はグールになった
グールになった飯野大和が自由気ままに騒ぎを起こします。
僕はこの小説が初小説ですが、皆様に楽しんでいただけましたらと思います。
まだわからない点もあると思いますので、気になる点があれば教えてくれたら光栄です。どうかお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-12 23:53:45
2645文字
会話率:29%
僕、神樹響は、大陸を統治する教会によって、この大陸に転移させられた。この大陸では、魔王の呪いにより、男性の上陸や生誕が行えず男性は増やすには、転移者を呼ぶしかなかったからだ。目が覚めた時、魔王を唯一倒すことのできる魔法使いの体に憑依した。体
を取り戻すため、理由を探すため、二人で旅を始めたのだが、道中は苦難の連続だったが、どうにか自分の体を取り戻すこと成功し、仲間と共に魔王と対峙した。仲間には、大陸最強の魔王が恐れる自称大魔導士、魔王に野球ボール大の風穴をあける程の腕をもつアーチャー、大陸唯一の勇者、巨乳のシスターと共に、魔王を討伐した。船に乗り心機一転新しい大陸に向かっているところまでは、記憶があったが…。目が覚めると、転移した時と同じ状況、魔法使いの少女の体で目が覚めた。未来を知っているため、同じ道中を繰り返すことで、自分の体を取り戻せれるはずだ。魔王と対峙し、大陸の呪いも解こうと思ってはいるが、道中での苦しみを味わいたくない響は、熟考する。彼は、なぜ、時間が切り戻ったのか?再度、自分の体を取り戻せるのか?みんなが幸せになるゴールとは?全ての疑問に答えを出すため、前回とは、異なる選択をし、新たなる冒険を始める。彼は、前回の道中よりも、素晴らしい冒険にすることができるのか?今、エルフの廃墟から、出発する!といった物語です。基本的には、読みやすくスピーディな展開でお送りし、17話 完結。
★『僕は、この出会いに感謝する!!』第一部公開完了記念。スピンオフ。本編を知っていれば、なお楽しめると思います。本編はこちら。https://ncode.syosetu.com/n9780fb/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 09:08:51
11909文字
会話率:11%
少女がバットを使って、野球ボール以外の様々なものを打ち返していく物語です。
最終更新:2017-09-05 00:06:10
1000文字
会話率:31%
田代昌は極普通の男子高校生(ただし、運動能力は地を這う)のはずだったが、ある日を境に平凡な生活が一変した。後頭部に野球ボールをぶつけられたせいか、昌の目の前で電信柱たちが一斉にくねくねしだしたのだ! 「おい電柱そこをどけ! 僕は家に帰りたい
んだ!」「えぇ~。昌くんつれないなぁ~」 電柱がうねうねして、農業廃棄物が空の暴走族と化し、幽霊とか神様とかも登場する田舎村ファンタジー、始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-04 15:42:23
44790文字
会話率:38%
とてつもない不幸体質の高校生、祓戸(はらいど)八九十(ヤクト)
1日1回は鳥に糞を落とされ、1週間に1回は怪我をし、電車に乗れば痴漢に間違われ、おみくじを引けば常に大凶、歩けば棒ではなく野球ボールに当たるなどなど不幸な目に遭わない日はない。
そんな八九十はある日突然異世界に行ってしまう。果たしてこれは幸福なことなのか、それともやっぱり不幸なことにのるか?
八九十の運命や如何に!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-02 00:00:00
219文字
会話率:20%
別に公衆の水洗トイレに流された訳でも、飛んでいった野球ボールを捜してたら河に引きずり込まれた訳でも、ビーチで女の子の水着を捜しに行って海に呑み込まれた訳でもなくて、ただただ人生を普通に平凡に「君子危うきに近寄らず」を旨に生きて来た筈なのに…
。何故か凶悪事件の犯人に間違われ、挙げ句の果てに逆恨みで被害者の遺族に包丁で刺されて、短い15年間の人生を終えた…筈だったのだけど。何故か知らない世界の、知らない国の、知らない人達の中で王様になってました。なんで!?どうして!?Why?理解出来ない俺の周りには側近だとか言い張るイケてるメンズ達。丸メガネの皮肉屋に、爽やかに
毒付く護衛、何をするにも金が金がと文句を言う金庫番。その他諸々癖しかない家臣に囲まれて…え、仕事?明日するから今日は1人健やかに寝かせてくれぇよ…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-17 23:00:00
19472文字
会話率:28%
野球ボール目線のお話。
キーワード:
最終更新:2011-02-08 00:42:34
567文字
会話率:0%
気ままにこうゆうのも有りかと思って作ってみた
最終更新:2010-06-08 23:12:51
785文字
会話率:25%