わけのわからぬ幻想、二度(ふたたび)――。
思うままに筆を走らせ、日常とも非日常ともつかぬ幻想小話を詰め込んだ奇書がまさかの二冊目。
時間も空間も貫いて、熔かした幻想をただ撃つ。今回はジャンル不問の中編3篇を収録。
いいと思ってるのか、こ
んなふらついた筆捌きで。
いいに決まってる。だってこれが夜夜メイの書き方だから。
性懲りもなく連打される不思議な世界観を、どうかご賞味あれ。
では――多連装幻想幽玄熔重砲第二射、発射用意。
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BOOTHで販売中の短編小説集【多連装幻想幽玄熔重砲-第二射-】の立ち読み版です。
こちらのお話がお気に召しましたら、ぜひ書籍の方もよしなにお願いいたします。
【BOOTH売場】
https://ixtli.booth.pm/items/1966071折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 18:04:57
17220文字
会話率:34%
BOOTHで販売中の短編小説集【多連装幻想幽玄熔重砲】の立ち読み版です。
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https://ixtli.booth.pm/items/1966
071折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 07:01:06
14215文字
会話率:25%
自らの変化を望みますか?
短期間で変わりたいならそれなりの刺激が必要です。
前菜のプロローグです。ベースは泥臭い塹壕、ソースは120mmの重砲です。
メインディッシュは主人公の成長。
デザートに甘く、情熱的な恋はいかがでしょう?
最終更新:2020-04-02 10:30:48
4261文字
会話率:16%
「平和の味を知るがいい」
父親の遺言を胸に戦場へと赴いた〈サミュエル・ウッド〉は、冷たく乾いた冬の砂漠で戦車兵として戦いを重ねていた。
とある作戦で敗北を喫し、戦車小隊長の任を解かれてしまうサミュエル。新たな任務も与えられずに酒に溺れ
ていた彼の元に、一通の命令書が届けられる。
役割の不透明な〝機甲砲科特務隊〟という、聞き覚えの無い部隊名に眉を顰めつつも、戦えないよりはマシと出頭したサミュエルであったが、直後に自分がとんでもない色物部隊に放り込まれた事を思い知る。機甲砲科特務隊は、その七割以上が特殊な能力開発を受けた、年端も行かぬ少女たちで構成されていたのだった。
サミュエルと少女たち機甲砲科特務隊に言い渡された任務は、大火力ながら精度に難がある試作段階の10インチ野戦重砲を搭載する特殊車両を用いて敵陣後方へ侵入。そして試作新型砲弾を用い、後方拠点攻撃を行う事であった。
未来予知による弾道計算。千里眼による砲撃観測。念動力による重砲弾の装填。敵意を感知する共感覚を用いた索敵。
様々な特殊能力を持つ少女たちを率い、その幼い指に銃火を乗せ、サミュエルは砂の海へ漕ぎだす。
その行為が、いつか平和に繋がるのだと信じて。
【私たちの世界とよく似た、別世界が舞台のお話です。私たちの良く知っている、あの戦争とは関係がありません】
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-10 01:55:11
148478文字
会話率:26%
太平洋戦争末期、連日敵の爆撃にさらされる日本。
母国と、自分たちの家族を守るため、
命をかけて戦い抜いた人々の物語です。
この命に代えても、守りたい人がいる。
それって、とても素晴らしいことだと思います。
(病気療養中にて暫時休載。申し訳
ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-30 04:17:05
21695文字
会話率:9%