高校教師の相宮仁人は中学生の頃のクラスメイト、黒瀬凛に偶然出会う。バーテンダーとして店を構える黒瀬のもうひとつの顔は、悪いことをした人間を懲らしめる正義のヒーロー、ヒーローブラック。ヒーロー業に誘われ、その胡散臭さに関わりを避ける相宮だが
、幼い頃から世話をしてきた十歳下の古賀リサが黒瀬に懐き、仕方なく黒瀬を手伝うことになる。
そんな中、とある団体の存在を知る。かつて相宮の心を揺さぶったリサの母親、マリア。彼女の死に、その団体が関わっていることを知った相宮は長年の苦しみから解放されるため、ヒーローイエローとして五人の仲間と共に巨大な悪に立ち向かう。
クラシックピアノとお酒とヒーロー。さまざまな想いが交差する切なくも強い、物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 16:57:54
29839文字
会話率:68%
私――佐宗深琴十四歳A型、中学二年生帰宅部見た目中の下、ややポチャ――は、ある日、地元の商店街にある文房具店で「親父ガチャ」なる玩具の入ったガチャポンマシンを発見した。
私が安易な興味からその「親父ガチャ」を回し、玩具を持ち帰りカプセ
ルを開けると、そこには干からびたミイラ状のものが入っていた。ミイラはお湯に漬けるとスーツを着込んだ小さな親父になり、蘇生し動き出した。
小さな親父は私の愚痴を聴く代わりに、酒とつまみを所望してきた。仕方なく私がカップ酒を与えてやると――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 12:00:00
12642文字
会話率:31%
無職三十五歳、実家住まいの小説家志望・椎宮朱里は、最近父を亡くしてその遺産をがっぽり相続した。
遺産はかなりの額で朱里はそれまで進めていた小説作りと婚活をやめ、一人酒とネット動画視聴に溺れる日々を送りはじめた。
そんなある夜、朱里の元に
昔亡くなった義母が現れる。朱里の深酒による幻覚なのかそれとも霊なのか判然としない義母は、「朱里ちゃんと一度お酒を飲みたくて来たの」と言う。そこで二人は酒を買いに深夜コンビ二に出かけるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 10:43:14
25488文字
会話率:49%
レニーはソロの冒険者だった。いつものように酒場で食事をとろうとすると、相席を頼まれる。それはソロの冒険者ではあまり珍しいことでもない。珍しいと言えば相手の方だった。
相手はギルドでも人気の受付嬢だったのだ。
酒と愚痴に付き合いながら、レニ
ーは奇妙な依頼をされる。
恋人のフリをしてほしい、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 03:46:41
517567文字
会話率:45%
「何故だ、何故、こんなことに・・・・・」
少女は箒を掃きながら、静かに苦悩のため息を溢す。
この少女、今でこそはメイド服を着込んだ可愛らしい見た目をしているが、その実、生前は無敗を誇った世界最強の『剣聖』だったのである。
名を
、アーノイック・ブルシュトローム。
生前の姿は、筋骨隆々の大男の髭モジャ男。49歳。生涯独身。好きなもの、酒と博打。
そんな無骨な男が、何故か、死後、メイド少女へと転生してしまったのだ。
それも、男であれば誰もが視線を奪われるであろう、見目麗しいメイドの少女へと。
彼は自身に起こったこの出来事に理解が追い付かず、ただただ混乱しながら、15歳となる今の今まで、坦々とメイド業に従事せざるを得なかった。
自身が元剣聖であることを、誰にも明かさずに。
「アネット!! 私と共に騎士養成学校に入学するわよ!! 私は絶対に『剣聖』になってやるんだからっ!!!!」
中庭で箒を掃く元おっさんのメイド少女の元に、豪奢な衣服を身にまとった少女が満面の笑みで駆け寄ってくる。
そんな彼女に対して、元おっさんメイドは呆れたような口調で口を開いた。
「お嬢様・・・・私も、一緒に入学しなければならないのですか??」
「当たり前よ!! 貴方は私の付き人なのだから!!」
そう。
彼は何故か、『剣聖』を目指す貴族令嬢の使用人となってしまったのだった。
これは、剣士の頂点を目指す没落寸前の貴族令嬢と、その付き人である元剣聖のメイドが、剣を手に、お家復興をするべく奮闘する物語。
元剣聖の最強のメイド、実力を隠しながら使用人として生きる物語、である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 19:10:00
1381816文字
会話率:46%
私の名前は中条寺キララ、34歳独身だ
24歳から30歳まで同棲していた男に振られ、心の傷を癒せないままズルズルと生きている
お酒とタバコ、スマホだけが友達だ
朝から晩まで働いて、晩から朝まで飲んで寝る
そんな、ただ虚しいだけの日々が続い
ていく筈だった
ある日、私に転機が訪れた折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-07 18:22:22
91276文字
会話率:17%
疫病対応などに追われて過労死ラインの2倍以上の残業をしていた俺(土井希望)は過剰なストレスからギャンブルと酒が生きがいになってしまっていた。そんな俺はある年の瀬に競馬に行った帰りに酒を呑みに出るとつい飲み過ぎてしまい‥
最終更新:2024-09-07 13:49:23
1131文字
会話率:65%
四十代後半、独身。
お酒とオンラインゲームが好きなオッサンは、タンスに頭をぶつけた事により、
妖精が見えるようになってしまう。
妖精達によって、半ば強制的に転移することになったオッサンは、
異世界で活動を始める。
果たして、戦闘の素人
のオッサンは、異世界で生きて行くことが出来るのか…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 18:36:39
706246文字
会話率:38%
出勤時に心筋梗塞で生涯を終えた高倉頼蔵は、農家の三男として異世界で第二の生を得た。
ウォルムという名を与えられ平穏な日常を過ごしていたが、周辺諸国と衝突を続ける祖国は国家の尖兵たる兵士の招集を続け、ウォルムも例外では無かった。
支度金と
いう値段付けられた命は国家へと買い上げられ、徴兵されたウォルムは最前線に投入される。
平等に訪れる理不尽な死、歓喜と悲鳴が入り交じる略奪と陵辱、取れぬ死臭に濁り行く瞳、否が応でも戦場の狂気に染められ、ウォルムは平時では目覚める筈の無かった闘争の才能を開花させていく。
疲弊し痩せ細る精神を、搾りかすと化した道徳と良心を僅かな偽善で希釈させながら、酒と兵隊煙草で誤魔化す日々。
戦争も終盤に入った祖国ハイセルク帝国であったが、帝国中を震撼させる動乱が起きようとしていた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 23:58:21
896508文字
会話率:46%
「僕の前でお酒を呑んでほしいんです!」
立花千暁(たちばなちあき)は32歳のサラリーマン。
好きなものは、お酒と年上のお兄さん。
残業帰りのある夜に、立花は【酒処おにづか】という居酒屋を見つける。
そこの店主は銀髪のイケメン青年で、料理
もお酒も絶品!
しかし、店主の正体はなんと鬼の酒呑童子!
【酒に呑まれる呪い】にかかっているため禁酒中の彼は、立花が美味しそうに晩酌する姿で禁酒ストレスを発散すると言い出した!
あやかし仲間のおじさん妖狐やロリィタ猫娘もやって来て、
立花の社畜生活にも変化が…?
冬の夜に出会った社畜京都男子と呑めない酒呑童子のじれじれ晩酌ストーリー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 18:01:15
74121文字
会話率:41%
立花千暁(たちばなちあき)は32歳の社畜リーマン。
好きな物は、お酒と男の子の筋肉。
残業帰りのある夜に、立花は【飯処おにづか】というごはん屋さんを見つける。
そこの店主は銀髪のイケメン青年で、料理もお酒も絶品!
しかし、店主には秘密があ
って――。
※「社畜リーマンは吞めない酒吞童子に餌付けされる」の別バージョンです。よければ読み比べてみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 23:35:49
5870文字
会話率:39%
立花千暁(たちばなちあき)は32歳の社畜リーマン。
好きな物は、お酒と男の子の筋肉。
残業帰りのある夜に、立花は【飯処おにづか】というごはん屋さんを見つける。
そこの店主は銀髪のイケメン青年で、料理もお酒も絶品!
しかし、店主には秘密があ
って――。
※「社畜リーマンと吞めない酒吞童子の秘密」のハピエン?バージョンです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 23:32:36
6343文字
会話率:34%
今度の小学生は、家事が出来て、勉強が出来て、仕事が出来る!?しかも多数の資格持ちで、女装もお手の物!!??
とある事情で長い間学校を休み続けた小さな少年、早乙女優。
休学中、ずっと会社で勤務しながらも、なんでも出来て優が大好きな女性、菊
池美奈。酒と酒のつまみが大好きな男性、工藤直紀。目つきが鋭すぎて、室内でもサングラスをかけて目元を隠している男性社員、橘寛人。優が学校に通学し始めたその年に入社してきた新人社員、桐谷杏奈。この職場の人達を初めとした様々な大人達に囲まれ、優は勉強、技術等、様々な力を付けていった。そして、人とのつながりも増えていく。それは、普通に学校生活を送ったのでは得られないほどに。そして優は、自分をここまで育ててくれた恩を返すため、自ら働くことを志願する。当然、菊池や工藤を初めとする大人達は反対したが、優の固い決意と、社長の一言により、休学期間のほとんどを会社貢献のために費やす。優は必死に会社の業務を覚え、たった数か月で1人前の働きを見せ、数年も経過すれば、会社になくてはならない貴重な戦力となっていた。その仕事ぶりは単なる平社員で収まるほどのものではなかった。そんな成長ぶりを見せられた大人達は、自然と優に頼るようになり、優もまた、大人達の期待の応えようと奮闘した。取引先の人にも気に入られ、まさに会社では当たり前の存在となっていく。だが、優はさらに、生活面でも恩を返そうと、料理、掃除、洗濯と、家事においても必死に勉強するようになり、いつの間にかプロと遜色ないクオリティまで引き上げられていた。それでも優は留まらず。より恩を返せるようになるため、今後のことを考え、資格をとるようになる。そして、様々な資格を取得する。そんなことを小学生で成し遂げることができたのは、本人の覚悟と菊池の献身的な教育の賜物であった。
そんな休学期間を過ごすこと数年。優の生活にも多少のゆとりが出てきたため、優は学校に通うように告げられる。だが、学校に通い始めてすぐに同級生から目をつけられ、カンニングの疑いをかけられてしまう。そしてそれ以外の場でも、見た目から判断され、冷遇されてしまうことが多くなっていた。それでも優は培ってきた知恵と技術で、それらを乗り越えようと奮闘する。
時には助け、そして助けられる。
そんな新たな生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 00:00:00
1301093文字
会話率:55%
エンタメとして噂を聞きたい人のための劇薬エッセイ。AED必須。
最終更新:2024-08-26 12:51:20
2103文字
会話率:31%
日々の生活は大変だけど、とりあえずごはんを食べれば大丈夫。
食べることが大好きな“私”が、無理せず気まぐれに美味しくごはんを食べるだけ。
ときどきお酒とおつまみ。
※まずは無理せず、毎月25日の更新を目指します。
最終更新:2024-08-25 00:00:00
80148文字
会話率:13%
ドラフト1位の二年目捕手、三神優。
一年目は一塁と捕手で百試合に出場し、二割七分二十本と新人離れした成績を残したが、試練の二年目は捕手メイン器用。
不動の捕手になれるのか?
ライバル達としのぎを削る生活が始まる。
最終更新:2024-08-21 16:45:21
14843文字
会話率:20%
くたびれた大学4年生の北原水咲(きたはらみさき)は、今日も健全に不健全。
単位はギリギリ、就活は終わっておらず、生きてるのか死んでるのかもわからないまま
ただ怠惰にその学生生活をやり過ごしていた。
大学での同級生とのやり取り、学校に携わる職
員の大人とのコミュニケーション、何をとっても陳腐に感じられる。唯一の逃げ道は酒とたばこという、THE・ダメ大学生の北原と、その周囲で巻き起こる
物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 21:32:52
43548文字
会話率:56%
料理が自慢というちょっと変わったバーの話。
マスターがヘンコなので、エレベータのない4階に店を構えた。
店で夜な夜な離される、マスターとお客の会話を掲載する。
一見普通のバーだが、料理以外にも一つ不思議なことがある…
最終更新:2024-08-08 18:21:47
110218文字
会話率:64%
永久凍土の研究グループにいた僕(美能陸)は永久凍土ウィルスがもたらす人類滅亡の論文を完成させた。誰にも見向きもしてもらえなかったのだが、そんな中、未来予知が出来るという涼香だけは論文を信じてくれていた。
唐突な物言いだったが、そんな涼香に興
味を惹かれ、その瞬間から僕は涼香を愛することを決めた。
だが、突然の涼香の消失から失意のまま学者を辞め、涼香を探すため探偵業をすることになった。涼香が見つかる気配はないし、なんの進展もなしにぐうたら探偵をするばかりで、いつの間にか僕は、酒とタバコに溺れた人生を送るようになっていた。
そんなある日、唐突に依頼者が現れた。その依頼者は涼香によく似たアンドロイド、ティファを連れてやって来たのだ。僕はそのティファと供にカナガワで失踪した謎の多い人物たちについて調べていくことになったのだ。ホテルのレストランで食べるミートボールの味に僕は虜になりながら、ホテルで飲むストロング缶とタバコで僕は心の均衡を保ち調査を進めていた。だが時折見せたティファの仕草は涼香に似ているところがあり、僕はその度に困惑した。
調査を進めていくうちに分かったことだが、涼香の他にも僕の論文を信じてくれていた人がいて、失踪者の1人と供に大学で研究をしていたという猿渡准教授だ。その准教授は僕の論文を参考に研究をしていたというのだ。
それらの調査の中で、失踪者の残す暗号、ティファの口ずさむ謎の言葉、涼香が過去に見せた本の言葉。それを知った僕の中で失踪者に対し、とある”可能性”が湧いてきたのだ。僕は徐々に調査に興味を抱くようになっていき、失踪者に対してのその”可能性”に確信を掴むようになった。そんな時、なんと失踪者のうちの惠谷ジュンが戻って来たというのだ。だが、惠谷ジュンは記憶を失っていて、何があったのか聞くことは難しかった。それから、僕たちは成り行きで供に調査をしていくこととなったのだ。
さて、涼香との再会と笑顔を望み続ける僕の一途な想いは、涼香へ、届くことはあるのだろうか――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 07:00:00
103034文字
会話率:40%
「返して……至福の時間……そして俺を家に帰して……」
ささやかな至福の時間を過ごしたかっただけだった。
仕事帰りの深夜コンビニでいつものビールとつまみを買っただけだった。
それが自分へのご褒美だったのに。
14連勤を終えた俺の前に
広がっていたのは――……はい、どっからどう見ても『異世界』ですね。
そう、そうなんだよ。
俺はどういうわけか仕事帰りで異世界に来てしまったんだ。
……いや、いやいや、待て待て待て。
ようやく休日だってのに、限界サラリーマンにこの仕打ちはないだろう!?
帰って休ませてくれよ!
ゆっくり酒を飲ませてくれよ!
――なんていう嘆きが神に届くはずもなく、俺はなぜか冒険者として15連勤目を迎えるのだった。
俺、生き延びれるかなぁ……。
この物語は、休日には酒とつまみがあればいいただの真面目なサラリーマンが、ケモ耳っ娘の住処にお邪魔して波乱に巻き込まれる感じの……なにかそういったお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 12:05:58
15515文字
会話率:31%
203X年、日本。
10年前に制定された『国家完全健康維持法』により全ての嗜好品は禁止された。
酒、タバコやコーヒーはもちろんの事、ケーキやスナックといったお菓子、さらには揚げ物などの高カロリーな物も禁止されている。
正確に言えば、
体に害のない、もしくは健康的になる代用品に置き換えさせられている。
高騰する医療費を抑制し、また、国民の健康力を上げ国家を再び強くする為に。
無論、制定当時は大きな反発もあったが半ば強制的に施行され、10年も経った今ではこれが普通になっている。
不思議に思うかもしれないが、当然の結果だ。
現代日本人の多くは、飼いならされて自ら考える事を放棄し、決められたシステムに従う愚かで愚鈍な生き物に成り下がっているから。
ちなみに、これに違反するとどうなるのか?
有無を言わさず即実刑で牢屋にぶち込まれる。
また、出てきた後も五年間は人権を剥奪され国からの公的サービスは停止されたままだ。
当然、健康保険証が無いので病気の時も全額自己負担はもちろんの事、人権が停止されているので労働基準法も適用されない。
その為、出てきた後は劣悪な環境下で働かされる為、病気で命を落とす者もいるし、耐えられなくなり自殺する者もいる始末。
けれど、そんな彼らに対して世間は冷ややかな目を向ける。
色んな意見はあれど、根底は全て一つ。
『法を犯したのだから仕方ない。こうなりたくなければ、法を犯さなければいい』
これは、そんな綺麗で残酷な世界で生き抜く『人間』の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 19:27:41
2553文字
会話率:18%
『妖怪が出現する町、不思議なことが起こる町』としてその界隈では名の知れた町――月詠町。
魁朔夜は、月詠町にある公立高校に通う「見た目は」ごく普通の男の子だ。
趣味は和菓子を作ることで、亡き母親との幼い頃からの思い出が影響している。
そ
んな朔夜の正体は、母が人間・父が大妖怪の酒呑童子であり、実は妖怪の血を半分受け継いでいる半妖であった。
しかし次期頭首の座に興味ゼロの朔夜は、御目付役である、鬼の妖怪の真白(※ツンデレ男子)と共に平凡でいて充実した毎日を送っていた。
しかし朔夜が高校に入学して数日後、少し遅れてクラスに転校生がやってくる。
この転校生の登場により、朔夜たちが住まう月詠町にて様々な怪奇事件が多発するようになって……?
転校生の東雲葵(※とんでもない秘密あり)と葵の護衛である時雨(※腹黒男子)と一緒に、妖怪同好会の仲間も巻き込んで、妖怪たちのお悩みを解決!美味しい和菓子とお酒でおもてなし!
ドタバタ×ほのぼのなあやかし現代ファンタジー、今始まります。
※こちらは別サイトでも掲載している作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 22:10:00
223325文字
会話率:52%
主人公、工藤晃は現代日本における
肥えたやりこみゲーマー社畜30歳。
煙草に酒といったものを嗜みながらするゲームを楽しむ
も突如ビープ音と共に現れた文字を見て気を失う。
次に目が覚めた晃はカンストしたゲームキャラ、
アキラになっていた。
最終更新:2024-07-19 22:07:18
505782文字
会話率:36%