苦悩に満ち、伏す。砕けた自我を抱えて、徘徊する。病的な枷が常に纏わり着いている。自由とは無縁だった亡者の記録。何の疑いもなく、自由を享受している羽虫が恨めしい。身勝手、傲慢、挙句の果てに責任転嫁、都合のいい解釈に、履き違えた優しさ、虚言に、
凡人受け売り自意識過剰。容易く肥え、喰らい、同類と育む欺瞞の産物。この視点が首を絞めている元凶なら、無知は罪ではない。無意識に自己を防衛する優れた自我が備わっているだけの話なのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 23:38:56
933文字
会話率:0%
もし地球が滅亡するとしたら、最後に何をしたい?
海外に旅行に行きたい。
高級フレンチを食べたい。
子供のころからよく聞くこの質問は、『本当は地球は滅亡なんてしない』ということが大前提となっている。
もしくは、滅亡に直面するのはあくまで自
分一人で、少なくとも自分の周りは平常運転している、なんて体だ。
本当に滅亡するなんてことは、都合のいい解釈に逃げ続けた人間は考えたことがなかったのだ。
※次回投稿は6/10(月)を予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 13:59:37
17035文字
会話率:15%
(*'∇')/゜・:*【祝】*:・゜\('∇'*)50,000PV突破&ブクマ100件到達&500pt到達!!
妹のパンツを拾った→妹に見られた→妹が勘違い→甘えてくるように!?
筆者「もう、なんだよこれ……(白目)」
ジャンル
:コメディー(文芸)の日間ランキング最高6位!!
週間ランキングでは最高7位を頂きました!!
(⚠筆者は文章が素晴らしい時と酷すぎる時との差が激しいです。そこは悪しからず。)
『妹さえいればいい』を最近読んだんだけど……アレ凄いよね('ч' )(語彙力が来い)
追記:8/8……この話の続きが更新されるか不安よな。作者動きます。
追記:10/23……現在、何かと多忙な為更新が出来ずにいます。なので更新始めます。(えっ?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-19 00:00:00
18730文字
会話率:44%
高原綾乃は二十八才、恋人なし、派遣スタッフという名のフリーター。会社帰りの冬の夜、異世界に召喚されてしまった。『この辺りの世界の管理人』を自称する美少年を介して引っ張り込まれた世界では、異世界人は天変地異を起こさないという理由で大事にされ
るはずだった。なのにコトはそう簡単にいかない。都合のいい解釈をする人や誤解を潜り抜け、管理人の美少年も無理やり巻き込み、綾乃は図太くかつ繊細に世界を渡り、愛を育んでいく。
※恋愛の展開は、少し話数が進んでから、ぬるい感じで始まります。
※更新はすごく遅いです。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-20 18:50:27
55914文字
会話率:25%