魔法学院に通うイズルはある日の実践訓練後に、二人の少女に声を掛けられる。
穏やかな笑顔のファラ、いつも賑やかに笑うローザ。
彼女たちには安全委員会の選抜試験に合格するという目標があった。彼女たちに誘われ、イズルも受験に参加することとなる。
やがて迎える試験日。その日を境に運命の歯車が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 20:19:10
24260文字
会話率:43%
フィーライト王国南西部にある街ラーリア。この街にある学園レイランド学園では、今日入学式が行われる。レイランド学園に入学する生徒の1人であるメリア・ファスリード。メリアは、元々ラーリアから遠く離れた街、リンウェルの孤児院に住んでいた。家族がい
なく、多重人格である為、人々から、他の孤児からも避けられるので、人前では言葉を発さなくなってしまった。しかし、魔術の才能はあったので高等部に 入学出来るこの年に、レイランド学園選抜試験を街の負担で受けた。結果は首席合格。これを聞いた後、街は直ぐに馬車を用意し、颯爽とメリアを送った。別れの言葉1つも無しに。リンウェルからラーリアまでは遠いので、何度も宿に泊まった。そして、毎夜毎夜想いを乗せ、詠唱で願いを捧げた。―今を―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 22:56:47
2559文字
会話率:10%
舞子として女官になる夢を諦められない少女那梨は、太子即位式のために臨時に開かれた舞子選抜試験を受けるため家出する──
万感の思いで務めた即位式の舞を終え、晴れて女官に抜擢されたと思っていたら、まさかの太子の寝所に召されてしまって─?
太子と
関わるうちに、那梨の身に起こる不可思議な事件。
その裏に、太子と対立する王女と龍神の姿が見え隠れする。
宮中の人々の思惑渦巻く中、那梨が辿り着いた先に現れたのは──?
架空の古代中華・朝鮮風王朝の後宮を舞台に、瑤草伝説を織り込んだボーイミーツガールなファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 10:19:24
44436文字
会話率:37%
丸山秋、15歳、もうすぐ中学校を卒業する。
高校選抜試験は通らなかったので、就職組だ。
これでようやく、男親と別れる。バイト代も自由に出来ると思ったが、配置先は地元工場だった。
寮に入れない。
でも、給料を自由に使えると思ったが・・・
給料日に惨劇が起きた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 17:49:47
5250文字
会話率:51%
大神界に精選されたばかりのミスラは、皆から恐れられる冥神界の王クロノスに見初められ、神界の王ジルコンがクロノスの要望に逆らえず、結婚相手を決められてしまった。
密かに想う人がいたミスラは、答えに窮している間に神界から失踪してしまう。
俗界
(人間界)にミスラがいるという情報を掴んだ各界、(神界、天界、魔界、冥神界)の皆がミスラを探すために動き始めた。
俗界では、天界から命を受けた霊能力を持つ神殿の神官が、ミスラを探す任を天使から言いつかり、特別部隊が組まれる事になった。
その騒動に巻き込まれ、神官のハルやカイレンにぶつかったことにより記憶を失ってしまったミコトが神殿で看病される事になる。
特別部隊を指揮する神殿の武官の長であるスピネルと班長で剣の師匠を兼ねた最強の剣士であるエニシが一緒に旅をする戦士2名を求めるために選抜試験を開催する事になった。
ミコトの反射神経や運動神経が良いことに目をつけたカイレンがことあるごとにミコトの実力を測ろうとちょっかいをかける。
その度に、上官のハルにカイレンは叱られていた。
中性的でありながら、美しく凛としたミコトをハルはことのほか気に入っていたからだ。
だから、ハルは記憶もない状態で選抜試験を受けないでほしいとミコトに頼み込んでいた。
試験当日。
ミコトはハルとの約束通り参加申し込みはせず見学を決め込んだ。
腕に憶えのある神官のカイレンが参加表明し、他にも神殿の武官や一般強者までもが名乗りをあげた。
試合展開を見守っていたミコトは、勝ち残ったカイレンから喧嘩を売られ、無理やり舞台に上げられてしまう。勝ちが決定したカイレンと対戦する事は駄目だとの判断で、最強の剣士で隊長のエニシと対戦する事になった。
記憶喪失でも体が動いたミコトは、見た目で舐めたエニシの隙をついて、勝利を納め、ミスラを探す特別部隊の一員となりミスラ探しの旅に出かける事になった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 23:27:19
284669文字
会話率:29%
治癒の力を持つディアは付人のエリスと共に教会で人々の傷を治しており、そのことから彼女は《治癒の神童》と呼ばれていた。 そんな癒し手である彼女が挑む聖女選抜試験の時期が迫っていた。
これは人を助けたいという想いを持って努力を続けた二人の少女
の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 00:23:26
16197文字
会話率:69%
勇者の選抜試験を突破した人間の勇者君が一人魔王暗殺の旅に出発します。
異世界から召喚された落第転生勇者から魔法道具を譲り受け、いざ出発。
チートな魔法道具のおかげで魔族領をスイスイ踏破していくものの、魔王城の直前で思わぬ落とし穴が。
一転ピ
ンチな勇者君ですが、転生勇者にも一目置かれる小賢しい機転で突破を図ります。
ですが、本当に問題がこじれたのは、このとき魔王城に潜入するのに用いた方法が原因だったのです。
果たして、勇者ちゃんの運命や、いかに──!?
【アニセカ小説大賞用アピール】
所謂「なろう系」と「乙女系」のチャンポンのような仕上がりの作風です。
途中からTS要素が前面に出しゃばってきますので万人受けしないのは確実ですが、エンタメなんて尖ってなんぼだろうというかたに見出していただれば本望でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 06:40:00
142890文字
会話率:31%
ブラコンを拗らせた私は悩んでいた。幼い頃から溺愛され続けたせいでどっぷりと「兄の沼」に嵌っている自分に。このままでは一生独り身……そんな私が目を付けたのが聖女選抜試験。そうだ、手に職を付けよう、それなら一人でも生きていける!!
一念発起して
聖女を目指す私を応援してくれる兄。でもいつの間にか兄の思惑通りに動かされていて!?
「脱兄」を掲げて頑張ったらまんまと兄の手中に転がり落ちてしまったチョロインのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 07:17:38
5680文字
会話率:52%
不死鳥はずっと、死を求めていた。
華仙教において崇拝の対象とされた少女は、期限付きの命の中で安寧な『死』を求めて聖都を駆ける。
華仙教が聖都、月天。
山上の宗教都市である月天では、仏と仏の守護獣である肆華衆を祀る僧侶達が閉鎖的な世界
で日々修業に励んでいた。
仏の守護獣が一体・迦楼羅の現人神であるとされている緋蓮は、ある夜勤めの最中に襲撃に遭う。しかし襲撃者は抵抗らしい抵抗もなくあっさり殺されようとする緋蓮の姿に違和感を覚え、襲撃を取りやめてしまう。
翌朝、全山で行われる朝課に出席した緋蓮は、月天の中でも特に清らかであるとされている建物の天井を突き破り、二人の僧の死体が落ちてくるという事件に遭遇。
『死』を追い求めてやまない緋蓮は自ら調査に乗り出そうとするが、緋蓮の内心を見透かした後見の勧めを受け、助手を付けることになる。
修行生候補選抜試験のために月天にやってきた、口のきけない青年・吏善を供に事件を追うことになった緋蓮は、華仙教上層部に渦巻く陰謀に立ち向かうことになり……
『死』に焦がれる不死鳥が『死』を追い求めて聖都を駆ける和風ダークファンタジー。
※この作品は「カクヨム」にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 20:00:31
110693文字
会話率:33%
「ほら、そこ! もたもたするな! 走れ! 尻に撃ちこまれたいか!」
疲れた……疲れた……そうだ、おれは疲れたんだ……死にたい……そのためにここに来たはずなのに……どうして、おれはただひたすらに電気柵で囲まれた敷地内を走り回されているんだ
。
「やる気がないのか! 走れ!」
馬鹿か。当たり前だろうが。ここには生きる気力がない連中が集まっているんだぞ……などと言えるはずもない。口答えすれば、体にテーザー銃を撃ち込まれる。
「走れ!」
――はい!
――はい!
――はい!
――はい!
「脱落したいのか!」
――いいえ!
――いいえ!
――いいえ!
――いいえ!
「死にたいか!」
――はい!
――はい!
――はい!
――はい!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-03 11:00:00
4549文字
会話率:43%
レンガの中の未来(前編)
セリョージャ一族の中で、労働者階級で働く少年シノー。軍隊のような日常、周囲からの妬みに耐えながら、未来への希望を持ち生活している。その中である初老の男と出会い、「意識」について深く考えるようになる。シノーの弟であ
るイリンも不遇な環境の中での生活を余儀なくされていた。兄弟の才覚に不満を持つ者達に翻弄され、最終的にシノーはイリンと二人で生活をすることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 12:48:55
22415文字
会話率:60%
ある日俺たちの住む世界とは別の世界から転移してきた特別なスキルを持つ転移者、勇者がやってきた。
その勇者は魔王を討つ素質があるから王は惜しみない協力をと世界の冒険者にギルドを介して通達した。
戦士の中でも中の中、リアルに見積もって中の
下程度の力しかない俺にできることはないなと思いながらも、勇者パーティの選抜試験に盛り上げ係程度のやる気で参加してみたところ、勇者の目に留まってしまう。
しかしそこから俺ことヘシオール=ボギットの苦悩は始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 17:14:28
3222文字
会話率:36%
かぐや姫から受け取った不老不死の薬を「かぐやにもう会えないなら意味がない」といって山頂で燃やしてしまうー。
竹取物語はそんな結末を迎えるが、実はそれは帝によって意図的に改変された結末だった!
帝はかぐや姫に再び会うため、不老不死の体で月を目
指す。
なんやかんやあって2035年夏。人類が月面基地を建設し、定期的に月へ向かう時代。帝は宇宙飛行士になるため選抜試験を受ける。かぐや姫が月に帰って1400年が経ち、月面と人類がこれまでないほど身近になった時代にかぐや姫に再び会うことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 23:31:17
2686文字
会話率:32%
舞台は、黄金竜オーディの支配する世界。
ヘルムダール大公家の公女パウラは、17歳の時に黄金竜オーディの花嫁、2番目の妻である竜妃として、聖地である黄金竜の泉地(エル・アディ)に召しだされる。
だがその実体は神官長として働くだけで生涯を終える
、名のみの妻だった。
世のため他人のために祈り続け重責を負わされて、位だけ与えられても。
聖女オーディアナ候補としてパウラと同時に召し上げられたエリーヌ・ペローは、さっさと候補を下りて美青年とよろしくやっているというのに!
数千年も名のみの妻、ただひたすらに神官の仕事をきよらかにこなすだけなんて、これを飼い殺しといわずしてなんという。
なんだか都合よく利用された。
生真面目な自分の性格を、その選択を後悔したパウラは、人生の最後に黄金竜オーディに要求する。
「わたくしの人生をやりなおさせて。」
今度こそライバルヒロインエリーヌに聖女オーディアナをおしつけて、実家へ返品されてやる。
そしてごくごく平凡な大公の跡継ぎとして、あたりまえの人生をおくってやると決意する。
6才から人生をやり直すことになったパウラの前に、次々と障害が現れる。
ライバルヒロインエリーヌは、なかなかの曲者で、黄金竜を支える4竜の代理人である4人の聖使は、それぞれ個性的な美青年で。
「めざせ、飼い殺しルート回避」
パウラは2回目の聖女選抜試験に挑む。
けれど4人の聖使は、パウラをほっておいてはくれなくて…。
ルート分岐した後、それぞれ溺愛ハッピーエンドにする予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 01:00:00
237893文字
会話率:17%
同じ顔をした双子なのに、地味で目立たない姉のマリアーナと、華やかで人気者の妹モーリーン。マリアーナはいつもモーリーンに馬鹿にされ、損な役割を押しつけられていた。
ある日、二人は国をあげての聖女選抜試験に呼び出される。試験の結果、聖女に選ば
れたのは妹のモーリーン。けれど……
「聖女の処女は、国王陛下のもの!?」
二人は聖女の『初夜権』が国王にあるという秘密を知ってしまった。
父親よりも年上の国王に処女を奪われることを嫌がるモーリーン。マリアーナはいつものように、モーリーンから聖女の身代わりを押しつけられてしまう。
聖女として連れていかれたマリアーナが、無理やり初夜権を行使されそうになったその時――危機一髪のところを助けてくれたのは、謎めいた白銀の狼だった!
前に怪我をした銀狼を助けた恩返しなの……?
大きくて強くて優しい狼さんは、マリアーナを舐めるのが大好きな甘えん坊。ところが、その狼、人の姿に変化すると、もの凄いイケメンで!?
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ムーンライトノベルズにて日間ランキング(完結済)3位をいただきました。
※この作品はムーンライトノベルズにも掲載しています。
※完結保証。最終話までできあがっていますので、修正しながら投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 07:00:00
109661文字
会話率:44%
前聖女の崩御に伴い新聖女を選出する事になったカイレーン国。
国のしきたりに則り、神官補佐長は国民から候補者を選出し、アニーの父である神官長は異世界からの召喚者を候補者として選出してより優れた能力を持つ方を聖女とする事になっている。
神官補
佐長が選出したのは見目麗しく清楚で可憐な少女ベルリーナ。
しかしベルリーナはアニーの初恋の相手を奪った憎き女だった。
「あの性悪女が聖女ですって!? そんなこと絶対にさせるもんですか! お父様が召喚する子をなんとしても聖女にさせなくては…!」
そんなアニーの気合いも虚しく、神官長が異世界から召喚したのは人生に疲れた日本人のおじさんだったのです。
※後々BL要素を含む予定ですので苦手な方はご注意ください。
※小説投稿初心者のため更新頻度はかなり低めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 15:45:47
96831文字
会話率:31%
竜と猫が争いをつづけ、人間が滅んだ世界。
ここでは迷宮探索の様子を実況配信する文化があり、「探索者」は人気職業だ。
粘態(スライム)の少女エイシャは探索者にあまり興味がなかったが、親友は選抜試験に応募するくらい探索者に憧れていた。
しかし、
試験当日、親友は仲間に裏切られてしまう。
ふさぎ込む親友の助けになりたくて、エイシャは共に探索者になることを決意する。
仲間集めは難航を極めた。できたのは訳ありだらけのデコボコパーティ。
実力、経歴、熱意、種族、何もかもがバラバラのエイシャたちだったが、迷宮を巡る冒険の中で互いの心の傷に触れていく。
やがてエイシャたちは、まだ誰も攻略したことがない前人未到の迷宮へと挑む。
「絶対に無理だ」「やめておけ」そんな正論を背に受けながら、それでも彼女たちは迷宮に挑む。
これは世間に馴染めない人外少女たちから世界に向けたちっぽけな反抗――もしくは伝説的な偉業の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 09:08:34
251524文字
会話率:43%
国一番のバザールと男女ともに所属できる双頭修道院によって栄えた「開拓前線都市・ララシャ」。
オアシスと街を区切る境界線の向こう側には岩石砂漠が広がり、その直中を赤い路が地平の向こう側まで続いている。交易のために、自分の信仰のために、生
きるため、商人や聖職者、腕に覚えのある者たちが王命によるキャラバン「開拓交易旅団」を組み、路の向こう側にある地へとオアシスの街より旅立っている。
旅人たちが歩むその道は、「赤羅の修道路」と呼ばれていた。
赤に彩られたこの街に、一人の少女シラが寄り合い馬車に揺られてやって来た。
ある貴族の末子であるために自力で生きて行かねばならないシラは、ララシャの街で生きていくための算段を求め、貴族の子女が籍を置くシュラ・ジャ双頭修道院へと修道女として洗礼を受け、国家事業として行われている「開拓交易旅団」の選抜試験に挑もうとしていた。
高貴な生まれとはいえ、寄る辺が殆どない少女が自分の生きる道を開拓交易旅団の冒険行に求めた旅路が始まりを告げたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 03:58:39
5865文字
会話率:48%
勇者パーティー募集の選抜試験に落ち、競争に敗れ、才能のない自分に嫌気の差した少年、テイル。
ひょんなことから竜娘の桜(サクラ)に出会い、共に旅をすることになる。
ハラハラドキドキ、異世界を巡る冒険ファンタジー!!
最終更新:2021-11-21 23:55:32
3292文字
会話率:50%
ここは、モーゼの海ですかね? 私にも、海割りが使えたみたいで、ある意味気分がいい。
私の歩く先にいた人々がササアッと離れ、ヒソヒソと囁きながら距離をとっていった。
「まあ、奇妙な恰好の人」「近寄らない方がいいですわよ?」「シルエットが一直線
ですわ。女性らしさのかけらもございませんわね」
――美杉 華怜――27歳、日本人。どうやら異世界に転移しました。
家族なし、彼氏なし、貯金なし。なし、なし、なしで、日本に戻りたい理由さえもない。
「これから、王妃選抜試験を開始する。一次審査は容姿の審査だ。俺の隣に並べない程度の者を、妃に迎える気はない」
この人が王様? 若いわね。少なくとも、この人が結婚相手を選んでいるらしいのは分かったけれど……。
「それと、化粧を落とせ。スッピンを見せろ。女は化粧で誤魔化すからな。生まれてくる子が不細工では敵わん」
「上から目線で嫌な奴……」「なんだ? なにか言ったか?」
ヒュ~ヒュヒュヒュ~♪ 脇を見て、口笛でも吹いてようっと。と誤魔化したものの、私はいつの間にか、王妃選抜試験に参加していた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 08:00:00
62954文字
会話率:42%