野川杳介という主人公が、韓国に来て、1990年10月に三星の綜合研修院に入り、ティーム長となり、転勤し、そして1998年10月に三星を辞めるまでの路程を描いた物語。在日コリアンの先生方との軋轢、同僚講師らとの友情、そして1995年の三豊デパ
ート崩壊事故、1997年の韓国の通貨危機(IMF)など、実際の韓国社会の出来事を中心としながら、野川杳介がその中でいかに歩んでいったのかを描いたもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 21:00:00
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会話率:57%
近頃、韓国では政治と経済が混乱して通貨危機の再来も噂されています。米国では次期大統領が財政出動をしてもFRBは緩和をしないようなのでドル高が進みそうです。1997年のアジア通貨危機の時とは違い日韓関係も極めて悪く、韓国の蝙蝠外交で米国とも微
妙で再び通貨危機が起こっても日米とも韓国を助けない事もあるかもしれません。その時、韓国は在日韓国朝鮮人の資産を狙うのではと思ったのです。これは、そんな多くの仮定の上での話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-05 19:00:00
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