異世界で種族浄化戦争勃発
魔法を中心に発展した世界・アスメディア。
過去の栄光が神話になりつつある、貧困、暴力、飢饉、疫病に悩まされる中央大陸ヨロベニアンに位置した落ち目な人族の最大国家・アーモニア帝国に突如【唯一神の信仰による帝国民の団結
】を説く伝道師が現れ、たちまちにその教えが広がり、力を増す一方、帝国軍を味方につけた伝道師が皇帝を強制的に退位をさせた後、一族諸々暗殺し、新しい皇帝になる。
新皇帝は説く【団結】の要は【神敵の蹂躙】であり、その実情は人族以外の者たちの種族浄化を意味していた。
団結、秩序、復興の名の下に異例のない組織的の熾烈な大虐殺が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 05:31:56
33370文字
会話率:59%
宗主国からの突然の通告でライル王国国王が退位させられた。
それに伴い王国の内部を荒らしが吹き荒れる。
明日はどっちだ?
最終更新:2025-07-23 09:30:21
1900文字
会話率:37%
エヴァは昨日女王の座を退き、その地位を姪に譲った。国を維持し、年の離れた亡き姉の娘が即位できるまでの中継ぎで十年、女王として国を治めたエヴァは夫サイモンと共に新しく与えられた領地に向かう。
隣国の第三王子であったサイモンは献身的で、文句も言
わず愛人も持たずただ黙ってエヴァを支え続けてくれた。しかしエヴァはずっとその献身に後ろめたさを感じていたのだ。
何か、報いる術はないのか。エヴァは、ついにそれをサイモンに聞いてみたが――。
結婚して十年目の二人が、やっと夫婦になる話。ただただ平和なお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 15:18:06
5717文字
会話率:65%
とある国で王が退位し後宮が閉められることとなった。
そんな中、ちょっとした留学感覚で後宮に入っていた緑春花は、生家が罪を犯し、帰る場所を失ってしまった王の寵妃に、ついこう声をかけてしまった。「あの、もし行くところがないならうちに来ませんか?
」と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 14:47:26
33401文字
会話率:30%
「貴様との婚約は破棄する!」
王太子との婚約を舞踏会の場で破棄され、悪役令嬢として王都を追放された公爵令嬢エリシア。しかし、それはすべて仕組まれた罠だった。偽聖女によって聖なる力を封じられ、罪を着せられた彼女は、真の聖女として覚醒し、奪われ
たすべてを取り戻す。偽聖女を排除し、王太子を退位に追い込んだエリシアの復讐劇は、ようやく終わった……かに思えた。
だが、王国の残党は彼女への逆襲を企て、軍を率いて再び牙を剥く。襲い来る敵を前に、エリシアは自ら戦場に降り立ち、聖女の裁きとしてその命を一つずつ断罪していく。慈悲なき光が降り注ぎ、反逆者たちは次々に処刑される。そして――最後に残った者に突きつけられるのは、赦しか、死か。
これは、かつて“悪役”と呼ばれた少女による、真の聖女の審判の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 20:30:00
3279文字
会話率:34%
ある事情で魔王を退位し、親友とかつての部下とのんびりスローライフを送っていた元魔王。しかし突如異世界に召喚され、話の流れで帰るために剣闘士として戦う契約を結ばれてしまう。
結んでしまった以上、契約を果たすのが義務なので仕方なく興業としての闘
争に参加することになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 21:55:56
468944文字
会話率:49%
※カクヨムでも連載中です。
ザクロの紅花が爛漫に咲き誇る、ロディア国。
かの国は数百年前、悪竜ヴィーブルの暴乱によって滅亡寸前の危機に陥っていた。
しかし、ある条件をのめば国の地下へと大人しく引き下がり、人民に危害は加えないとヴィーブルは
当時の騎士団長と国王に約束する。
彼らが条件に従ったことでロディアは無事に復興を遂げ、以降は仮初めの平穏が保たれていた。
そんななか、父王が病で退位したことにより第一王女であったグルナが即位する。
彼女が即位した年は、特別な年。六年に一度編成される特殊な騎士団〈王剣騎士団〉が、地下に眠るヴィーブルを討伐しに向かうことが決まっていた。グルナの幼馴染にして想い人でもあるジェットも、〈王剣騎士団〉の一人だった。
騎士叙任式の前日。グルナは危篤の父から衝撃的な遺言を告げられる。
その遺言は、数百年前に先祖がヴィーブルと交わした約束の真相だった。
あまりにも残酷な真相に、グルナは急いでジェットに知らせる。そして乞う。
明日の叙任式には来るな、騎士になってはならない、と。
だが、彼はその真相を知ってなお、騎士となる道を選んだ。
深紅の女王による、紅涙のアコレード。
その涙に隠された、数百年前の残酷な真相とは。
漆黒の騎士は、なぜ騎士となったのか。
これは、ある女王と騎士の切なくも美しい恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 09:08:16
10129文字
会話率:45%
転生令嬢リリスは、数年前に亡くなった歴代最強最悪の皇帝の生まれ変わり。
亡くなる寸前に城の誰からも見捨てられたこと、亡くなったことを国中で喜ばれたこと、そして転生した先で惜しみない愛を受けたことで、皇帝であった自分を反省。
国を、民を守るべ
き貴族の務めを果たそうとする。
8歳の時、辺境伯家の令嬢であったリリスのもとに隣国の侵略の報が入る。
その辺境伯家は特殊な血筋で、異常な筋力を有する血筋。その例にもれず、いや過去最高とすら思われるほどに優れた筋力を有するリリスは、その血筋を存分に生かし、侵略軍を撃退する。その姿を、敵国の王子が見ているとは知らず…
それから15になるまで、3度の侵略があったがいずれもリリスが先陣を切って出撃・撃退。
いつしか「血死武姫」などと不名誉な仇名まで敵国で広まり、それが自国まで伝わり、辺境伯家の令嬢なのに縁談の話は一つも無かった。
そんな中、何度も侵略を続けてきた隣国から、和睦の話が持ち上がる。そしてその条件として、リリスを王妃として迎えるというもの。辺境伯家として父もリリスも悩むも、元皇帝リリスの息子である現王は、父を忌み嫌い暴力を忌み嫌い、全てに弱腰。結果、その和睦を受け入れ、リリスが隣国に嫁ぐことになった。
嫁いだ相手は王になったばかりの男。かつて戦場でリリスを見た王子だった。戦場で暴れまわる姿に惚れた王子は、侵略の意思を消さない父を退位させ、自ら王になり、そしてあこがれの花嫁を手に入れたのだった。
しかしリリスは、自分という最高戦力を引き抜き、再び侵略の意思があるのではないかとその警戒を崩さない。挙句、もし侵略の意思を見せれば首を文字通り引きちぎると王を脅す。
リリスに愛を伝えたい王と、あくまでも自国を想い警戒を緩めないリリス。
そんな二人の行き違いストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 19:43:09
114702文字
会話率:35%
陽成天皇は、奇行があったという風聞があり、皇子が生まれる前に退位させられ、大大叔父に譲位させられた。多分、藤原氏と対立したものと思われる。
最終更新:2024-07-31 00:49:29
587文字
会話率:0%
国中で名前を知られ最凶の魔導師と恐れられたエルドジーク・ジルダロードは先代皇帝が退位するのと同時に隠居して、スローライフを満喫中。
森の奥で二匹の使い魔と一緒に、のんびりと生活を送っているエルドジークには最凶の魔導師の面影はなかった
。
なぜか迷い込んできた兄弟や遊びに来る先代皇帝などをあしらいながら最凶の魔導師はゆったり生活....したいのだが、騒動に巻き込まれる。
まったく、なぜこう賑やかなのだ。
そんなことを思いながらも何だかんだでエルドジークは、今日も働く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 17:09:09
72698文字
会話率:57%
日本国の平成天皇の生前退位には、人知れず五人の選ばれし人間が裏で暗躍していた。すなわち
青柳龍博ー財務省の役人、白石由紀子ー広告会社社長、赤羽幸雄ー映像制作会社社長、緑川美里ー弁護士。
彼らのミッションは平成天皇の生前退位だった。
歴史上、
二百年以上前におこなった光格天皇が行ったのを最後に途絶えていた生前退位をスムーズに行うためのプランを彼らが要請されたのである。
五人が、それぞれに動く中、現内閣の恥部が明らかになる。
広告代理店D、TVプロデューサーB、半グレ、暴力団、内閣情報官という豪華な顔ぶれの繋がりが露わになる。
これは現実に起こった事件の断片を作者の妄想でつなぎ合わせたフィクションである。だが日本のリアルは私の妄想をあり得ないと一笑にふすほど健全であろうか、もしかしたら、私の妄想のはるか上にあるのではないか、そんな思いで作った物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 15:54:45
124716文字
会話率:49%
この日のナルフェック王国の王都アーピスや王宮は、王太女ディアーヌの結婚式で大変盛り上がっていた。
しかし、そんな王都や王宮とは打って変わり離宮は静かで穏やかな時間が流れている。
離宮に住まう生前退位した女王ルナとその夫シャルルは、孫の結婚祝
いとして打ち上がる花火を見ながらのんびりと今までを振り返るのであった。
カクヨム、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 19:04:55
3337文字
会話率:39%
魔王を倒しても世界は救えなかった。
だから俺は魔族を殺す。
ただもう一度、幼馴染と会うために。
――太古の昔より人間は種の存亡をかけて魔族との戦いを続けていた。大激戦となった十三年前の『浮遊火山の戦い』で勝利した魔王は、絶滅
魔法の一つである『疫病』を発動し、人間を滅ぼそうとした。ただの田舎の農民だったレインは魔王の魔法によって両親と育ての親、幼馴染を失ってしまう。全てを奪われたレインに残されたのは「魔王を倒して世界を救う」という幼馴染と交わした約束だけだった。レインは厳しい修行の末に勇者となり、魔族との戦いに挑んだ。あらゆる犠牲を払い、幾度もの戦いの果てに、遂には魔王を倒して宿願を果たす。だが、世界を救ったはずのレインに送られたのは賛辞でも褒美でもなく、故国の王による暗殺者と軍勢だった。人間の救いようのなさに絶望したレインは全てを捨て、誰も来ない山に引き込もることを選んだ。
それから二年経ったある日、かつての師匠がレインの隠れ家を訪ねてくる。師匠は、「第一王女を与えるから戦争に手を貸せ」という故国の王の身勝手な要求を伝えに来たのだった。王の傲慢さに怒りを覚えたレインは、戦場で超大規模魔法を発動し、敵味方の区別なく二十万人を己の支配下に置く。たった一人で国二つ分の兵を従えたレインは、自分の命を狙った王を無理矢理退位させ、新たな王として君臨することを決意する。しかし、故郷の国に限らず、世界は魔族との戦いや飢饉によって混沌とした有様だった。レインは世界を救うために、そして幼馴染を蘇らせるために再び戦いに身を投じていく。
※この作品は「カクヨム」様にも掲載しています
※第一部完結しました。ここまでありがとうございました。引き続き第二部の方、よろしくお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 00:15:18
486689文字
会話率:32%
かつては聖女として名を馳せ、退位後も研鑽を積み続け、膨大な魔力と知識を持つ大聖女シルヴィエ。
彼女は魔王が復活し世界が震え上がった時も果敢に勇者パーティに参加しその力で彼らの手助けをしていた。
そして旅の最後の魔王封印の際、シルヴィエは仲間
を逃がす為、己が犠牲となった。
「私はもう十分生きた! お前達は若いんだからまだこれからだろう」
最後の魔力を使い果たし、もはやこれまで……と思われたが……。
「……なんだこれ」
なぜかシルヴィエは『幼女』になっていた。
本人も仲間達も国も困惑する中で、シルヴィエの第二の人生がはじまるのだった。
家庭教師を務めるチビ王子達は言うことを聞かない、仲間の勇者は子供扱いをしてかまってくる、おまけにかつての教え子の第一王子がシルヴィエに一目惚れ!?
これは悠々自適な余生を過ごすはずだったシルヴィエの不本意な日々の物語。
そして孤高の人生の陰にあったもう一つの人生が拓ける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 17:26:24
102321文字
会話率:62%
辺境伯の娘であるケイティ=オルムステッドは傾きかけた祖国を立て直すために、最高統治者である女王陛下をやらされる。
腐敗と疲弊が進んだ国を元通りにして、次期継承者が見つかれば自由の身になれるのだが、果たして彼女は無事に女王陛下を退位することが
できるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 17:00:00
6698文字
会話率:15%
大陸最強の国の皇帝として生き、退位したのち
神様に訳あってなってしまった男装女神、シルフィー。彼女は、平凡な変わり映えのない日常のなかで、とある少年を拾う。その少年を見付けたとき、彼女は叫んだ。
「運命か!?」
これは、好きな人に一途で、た
まにポンコツな鈍感な男装女神が、鈍感な少年に猛アタックしていきながら、二人で旅をする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 21:48:37
687文字
会話率:39%
「真実の愛を見つけた」と言って婚約破棄をし、退位宣言までした王太子殿下は、数日後に国境近くの村の宿屋で撲殺死体で発見された。しかも全裸で。
事件は国を揺るがす騒ぎになったが、王太子は駆け落ちの最中に何者かに殺害されたと言う事になり、犯人も
真実の愛の相手も判らないままに事件は忘れられて行った。
しかし、婚約を破棄されたミネット嬢は、王太子の幼馴染みのタチアナ嬢がその真実の愛の相手であり、彼女が事件に何か関係しているか、あるいは犯人では無いかと疑い、今は王都から遠く離れた辺境の別荘で、独り静かに暮らすタチアナ嬢の元へと単身乗り込んだのだった。
そこで、タチアナ嬢の口から語られた事件の真相とは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-02 17:25:10
8410文字
会話率:0%
東南アジアの小国・ヴェイラの首都の古アパートで、隠遁者のような生活を送るヒゲの男、ジェイル(32)。彼こそ、15年前にわずか17歳で退位した最後の国王だった。
正体を隠しながら静かに暮らす彼のもとへ、突然日本人の女子大生チセが押しかけてくる
。ジャーナリスト志望のチセは、ジェイルを取材したいと言ってきて!?
パワフルで自由なチセに振り回されながら、ジェイルは諦めていた人生を少しずつ取り戻していく。だが背後では、彼を政変に巻き込もうとする不穏な動きが……。
やさぐれナイーブ男子×破天荒ゆとり女子(年の差)。恋愛ありクーデターありの、夏が舞台のドタバタエンターテインメントです。
※本編完結済み。現在は番外編を投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 14:43:40
200790文字
会話率:46%
エイマール王国の国王″クリストフ″は無事、息子の戴冠式を終え、四十年ほどの国政というステージから降りることになる。
王子……次期国王は聡明で、また国も安泰だと国民も大層喜んでいた。もちろんクリストフもそう確信していた。
――だが、クリ
ストフにはもう一つの顔があった。彼は日本からこの世界に転生してきた者だったのだ。
「俺の四十年……今から取り戻せるか……?」
転生先は王家で何一つ不自由なく暮らせたものの、魔王は討伐された後で、王家の帝王学は厳しく、遊んでいる暇などなく、転生したのにその醍醐味を何一つ味わうことなくおっさんになってしまったのだ!
これはそんな彼が国王を退位した後、世界を適当にぶらつく冒険譚である。
※エイプリールフール用の一話完結物語です! 続かないのでご注意を!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 23:09:15
4381文字
会話率:67%
本作は「お人よし冒険者、特級クランから追放される ~実は計画通り……と思っているのが本人だけで周りにはバレバレだった!?~」の続編です。
前作に関する補足は本作中に記載しますが、前作をお読みいただいたほうが楽しめると思います。
チ
ェスリーは【百錬自得】というレアスキルを持っている。
レアスキルを使いこなすことができれば、通常のスキルより優れた力を発揮できる。
だがレアスキルの使い方は自らで見つけなければならず、わからなければ何の意味もない。
そのためレアスキルは神の試練とも言われていた。
チェスリーは故郷を滅ぼした魔物と魔物を生み出すダンジョンを全て殲滅する目標があった。
達成にはレアスキルの力が必要だが、試行錯誤しても使い方はわからず長年並みの冒険者のままだった。
そんな日常を送る中、とある依頼がチェスリーに舞い込んだ。
その依頼がきっかけとなり、ついにレスキルの効果がわかったのだ。
チェスリーはレアスキルを徐々に使いこなし、信頼する仲間を増やしながら、力を蓄えていった。
目標達成の力を得たチェスリーは仲間達と共にダンジョン攻略や調査を開始する。
攻略や調査の末、ついにダンジョンや魔物を生み出す原因に辿り着く。
そして知り得た事実により、目標を断念することになってしまう。
すると仲間達から新たな提案がだされた。
「目標をやめるなら、あたしたちの目標にもつきあってよ」
「いいけど、何をすればいいの?」
「自由にやりたいから国づくりしましょ。あんた国王ね」
「えええ、マジかよ」
「マジマジ」
実際のやり取りとはかなり異なるが、まとめるとこんな感じだ。
「あんたいくらなんでもまとめすぎでしょ。あたしたちがワガママみたいになってるじゃないの」
「いやあ経緯が長いからしょうがなくね?」
「一応許してあげるけど、しっかり国王やんなさいよ」
「お、おう」
こうしてお人よしなチェスリーの国づくりが始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-20 14:42:58
93299文字
会話率:52%