狭川哲也が、祖父の山を相続して、借金を背負ったのだが。
旧友の菅原涼介が、帰郷して来て。山のキャンプ場を欲しがったが。
キャンプ場だけでは売らずに、山ごと売り飛ばした。
菅原は、イラストレーターなる絵描きをしており。
マネージャーの剣崎春
くんの、半裸の絵を描いては、大金を得ていた。
菅原涼介のペンネームが『ダサくま』で、狭川が名付け親だ。
中学生の頃、美術部だった菅原のキャンバスに描かれていた、熊と狐の絵だ。
茶色のクマが、白いキツネを守るように、右手で抱き寄せて。左手は、ファイティングポーズをしている絵だ。
菅原が山を買う条件として。
住所を貸して欲しい。郵便物や書類を、管理して欲しい。山で暮らしている事は、他言無用で。
山の管理をして欲しい、給料は別で出す。郵便物の速達は、バイト代も出す。
毎日、郵便物が届き。届いたモノを、デジカメで撮り。確認して、倉庫に送るモノと、処分するモノ、キャンプ場へ届けるモノとに分けるバイトだ。
菅原の追っかけが、キャンピングカーで、空き地に現れた。
四六時中、家を覗かれていて。菅原が付けた、監視カメラに、毎日映っている。
秋山楓と、トラブルになり。毎日、風呂を借りに来るようになった。
『玉露』を名乗る、イラストレーターだ。
さらに、20年空き家だった家に、追っかけが1人増えた。赤城瞳も、イラストレーターで、『紅い瞳』を名乗っている。
狭川は、楓と恋に落ちた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 02:03:51
5038文字
会話率:17%
あらすじ
歌が好きな女の子、夏目伊予と転校生雪城のえるの話である。
夏目伊予は、小学生の時に劇団員に銭湯で歌声を褒められたことをきっかけで、歌が好きになる。明るい元気な女の子。
一方で、雪城のえるはクールで一匹狼のような女の子。夏目伊予の元
気で明るい性格を最初疎ましく思うが、やがて少しずつ友情が芽生える。
2年生の時に、たった2人だけになり廃部の危機だったが、夏目伊予はアルトにパート替えをしたことから存続が可能になった。伊予はその銭湯で会った劇団員の追っかけをしていたが、その劇団員の舞台に向かう真剣な姿勢に胸を打たれ、合唱部を絶やしてはいけない。と真剣に文武両道をすることに。のえるは勉強が得意だったことから、のえるに数学を教えてもらい、何とか文武両道できることに。のえるは真剣に練習する伊予と練習するうち、実力を共に高め合いたいと思うようになる。合唱部を存続させたいという願いが通じて、2年生三人が新たに加わることに。のえるは段々と人当たりが柔らかくなっていく。
3年生になってからは、1年生8人を加えて大所帯となる。のえるが部長になり、大会へと挑んでいく。伊予は緊張からかオーディションでは落ちていたが、努力が認められて敗者復活で勝ち取るとなっていた。顧問の先生が変わり、合唱団このはに入団していた若かりし頃の成美先生だ。後にそれが縁で友紀の後輩になる伊予とのえる。成美先生の指導は厳しかったが、伊予たちは一生懸命ついて行った。そしてついに西日本大会に駒を進めるまで実力が上がっていった。伊予とのえるはやがて卒業の日を迎えるが、その強い友情はいつまでも切れることはなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 12:34:46
4441文字
会話率:0%
シルヴィアは歴代魔獣討伐筆頭魔術騎士である公爵家の第一令嬢だったが、七歳のときに授けられたスキルが『魔物を倒したら魔力が溜まる』というものだった。しかも、属性魔術は未知の【生活】。
「強い魔獣を魔術で倒すのが基本なのに、倒してから魔力を得
てもしょうがないだろ! しかも生活属性魔術とは!」と魔術騎士団長である父親は激昂し、当主である母親からは修業と称して領地の端にある絶壁に建った城塞へ行くように命じられた。
なぜシルヴィアが生活属性魔術系になったのかも理解しない両親をサクッと見限り、独りシルヴィアはペット(家畜)を連れて城塞へ向かう。
シルヴィアのスキルは、弱かろうと動かなかろうと『魔物』を倒せば魔力が得られ、しかもこの『生活属性魔術』は、生きていく上での必要な事柄を全てこなす魔術だった。さらに加えて、この世の全ての生物は『魔物』だったのだ。
道中で仲間を得て、生活属性魔術を使いこなし城塞にたどり着いたシルヴィア。
この城塞を拠点としてリノベーションを施し難攻不落にしてしまうのだった。
※アルファポリスにて更新している作品の追っかけ連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 08:00:00
163674文字
会話率:28%
──勇者たちは魔王に敗北した。勇者パーティーは魔王を倒すため約一年の過酷な旅の末、魔王城に辿り着く。しかし待ち受けていた魔王軍の凶悪な策にはまり、あと一歩のところで全滅してしまう。
歴史的な敗北から三年。時は流れ一人の修道服を着た少女ネクが
魔王城で石化していた剣士レオの前に跪き、祈りを捧げる。
「決して順調ではありませんでした。けれど、やっとこの日が来ました!」
その日を境に──魔王軍幹部のネクロマンサーと剣士の石像は魔王城から姿を消した……
かくして、追っかけネクロマンサーと剣師(ソードマスター)とのラブラブ?冒険譚が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 19:39:37
75978文字
会話率:52%
もじゃ頭の眼鏡女とヤンキー野郎が学校で起きた事件を追っかける話。
最終更新:2025-03-13 01:11:27
4673文字
会話率:73%
公爵令嬢のフェリシアは騎士が大好き。従兄の王太子であるマリウスのところへ押しかけては騎士の演習を見学していた。
そんなフェリシアは、誰もが振り返るほどの美貌の持ち主。日常生活では、危険が及ぶほど過剰な追っかけに悩まされていた。
安全を確
保するためフェリシアに結婚してもらいたいと考えていた父の公爵は、フェリシアに結婚相手を紹介するものの、身分を気にして騎士を紹介しようとしない。悩んだマリウスは、騎士の腕試し大会の優勝者を結婚相手にしてはどうかと提案する。
騎士の腕試し大会当日。フェリシアがたくさんの騎士を見て興奮しているとは露知らず、騎士たちはフェリシアの美しさに魅了されていた。その中の1人に、新人騎士のアランの姿があった。
•*¨*•.¸¸♡
ハッピーエンドなラブコメとなっております。
楽しんでいただけるとうれしいです。
※この作品は「Berry'sCafe」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 18:00:00
29410文字
会話率:66%
ときにコメディ、ときにブラックコメディそして風刺、お笑いバカ話などのごちゃ混ぜの、一話読み切りの短編連載集です。
元となった「カルフ」のシリアスなストーリーと、登場人物や彼らの関係は似ていますが、内容的には関係はありません。
「カルフ
」を読んでいない方のために一言。
時代背景は磁気軸反転のためにほとんどの科学的知識を失った近未来、カルフは超レアもののカメムシ型疑似生命体です。
ドーム都市にはロボットやアンドロイドが存在しますが、この話の登場人物は機械など殆どない村に住み、食いっぱぐれた子どもたちは、関守となって痩せたは土地を耕したり、荒れ地を走り回って獲物を追っかけてます。
第一回は、カルフ泣くとき折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 06:42:04
19698文字
会話率:51%
追放させられた聖女を追っかけてきた廃嫡王子に「3回まわってワンと言ってよ」と申し付けたら、大真面目に「きみのためなら10回まわろう」と返ってくるお話。
ちょっとギャグっぽいノリの、軽めのお話です。
最終更新:2025-02-26 17:42:08
5266文字
会話率:44%
主人公の炭咲、タンサキは幼い頃、父親の野望によってママと妹を失う。タンサキは両腕が木炭になったまま、一人だけ生き残る。その影響でタンサキは、その後自分を捨てた父親に復讐するために生きる。
タンサキが14歳になり、センター試験を受ける当日
に寄ったコンビニでとある少女と出逢う。初対面の少女はタンサキをパパと呼び、試験所まで付いて来る。タンサキは少女に捨てられた子共と言う意味で「ステラ」と名付ける。
試験所に謎の案山子が現れ、タンサキと少女の命を狙う。木炭の両腕に宿った炎に火をつけてカカシを倒す。しかし蘇ってきたカカシがタンサキの首を大きなハサミで切り落とされる。
妙齢の女性、こひなに助けれたタンサキは新吉原で身を隠す。タンサキは炎を使った副作用で大量の血を吐き出す。治療のために身内の香月がいる病院まで新吉原から移動する。
病院で健康診断を受ける間にまた追っかけてきたステラが、株式会社ミドリエ製薬会社の関係者に拉致される。ステラを取り試すため、実の父親と対面する。後ほど拉致を依頼した各務アリマと七日間、家族として一緒に暮らしすることを依頼される。
翌日、アリマの望みで動物園に訪れる。楽しい時間を過ごしたが、いきなり無理したせいで4日目の朝に風邪に引く。契約を移行できないことでタンサキとアリマが大喧嘩する。二人を止めようとしたステラがタンサキに怒鳴られたショックで家出する。ステラを捜す途中にステラの能力を知る。タンサキはステラを本家に送り、部屋に閉じこもる。
後日、牡丹と一緒に尋ねた各務家の屋敷でステラの死を目撃する。タンサキが気絶した間に、バベルにアリマが逮捕される。ステラの遺言であるアリマを救うため、タンサキはバベルに向かう。
そこで、バベルの神である陽と遭遇する。タンサキはアリマが犯した罪を贖いとして代わりに死ぬ。タンサキは、身代わりに死んだ後、復活して青い炎を地上に落とす。タンサキとアリマは帰り道にコンビニに立ち寄り、2人で秋入学を考える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 14:36:09
142479文字
会話率:49%
地方都市の外れに構えた喫茶いしかわ。
古民家カフェのような、ちょっとレトロな店構え。
あまり喫茶店らしくないメニューが豊富なこの店には、いろんなお客さまが訪れる。そう、いろんなお客さまが。
これは、マスターと呼ばれたがる父親とふ
たりで店を回す石川ゆかりを中心にお送りする、日常の(たまには非日常の)物語。
◇ ◇ ◇
途中からだいぶラブコメに寄せてますが、基本的には日常にまつわるお話です。日常の皮をかぶったメルヘンのような気がしないでもないですが、日常なんです。「そんなやつおらんわ」って気分になろうが「どこが日常やねん」とツッコミを止められなかろうが、日常と言ったら日常です。スローライフです。たぶん。
目指せ! 読むビタミン剤!
(というかむしろ箸休めにしていただければ。)
閲覧、感想、評価、ブックマークありがとうございます。
リアクションいただけるのは嬉しいので、「読んだよ」って一言感想でもお気軽にどうぞ。
※エブリスタ、カクヨム、アルファポリス、ノベルアッププラス、ノベリズムで当作品の追っかけ投稿をはじめました。
エブリスタ様ではルーキー特集に選出されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 17:02:34
2144674文字
会話率:48%
※この作品は「ブレイドスキル・オンライン ~ゴミ職業『サモナー』で最弱武器『弓使い』でクソステータス『幸運値極振り』の俺、いつのまにか『ラスボス』に成り上がります!~(n3398fz)」の二次創作小説です。原作者馬路まんじ先生より許可を頂い
ております。
まんじ先生、心が広いぜっ!
※所々似た文があるのはパクリはありません。オマージュです。(などと供述しており(つまりパクリですね))。
アウトだったら修正します。
原作キャラとの絡み今のところ皆無です。
無理と思ったならばお静かにブラウザバックお願いします。
ジョブ、武器、スキル、アーツ、実績、クエスト全て、勝手に考えました。モンスターとダンジョンはそのまま。
ワールドニュースでどのあたりの時間かお察しください。最初はずらしてたけれど私が混乱したのでやめました。
×以下あらすじ。×
勉強漬けの毎日で目の死んでいる主人公・桜花は、現実逃避で逃げ込んだVRMMOの世界で気ままに暮らしてみるのも面白いんじゃないかと思い立ち、ヨクラートルという名でゲーム空間に降り立った。
「なんか気楽そう」との理由で『バード』のジョブと『楽器』を手にし、ふらりと冒険を始める。
魔王やガバガバな運営達に戸惑いながらものんびりと旅をする、そんな自由気ままな冒険日誌である。
――の予定だったが、どうしてこうなった?
×
『……私もブレスキ世界で吟遊詩人っぽいのやってる人の話でも書いてみようかな……(ごろ寝』
という私のツイートを、まんじ先生にリツイートされてもらったから始まったお話です。
まんじ先生に見つからなければそのまま没にしようかと思ったけれど、見つかってリツイートされちまったもんだから書くしかねェよなド畜生。
――って感じなので更新速度はお察しください。
一応、本編を雑に追っかけながら気ままに書いてみようと思います。
などと、色々言ってますが、リツイート、嬉しかったです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 08:17:31
55682文字
会話率:29%
主人公はなろう小説どころか、ファンタジーアニメやゲームにも疎い男だった。
そんな男がある日急に異世界へ転移させられてしまう。
エルフやドワーフも解らない主人公は、自分以外の転移者《召喚者》達とも違い孤立を余儀なくされ途方に暮れる。
そ
んな主人公が、お決まりのように野盗達から命を狙われたその時、空が光り輝き新たな《召喚者》が現れる。
チートも白旗を上げるほどのチート能力と美貌を備えたその召喚者達は、何故か懐かしい声をしている気がした。
見切り発車です!軽い気持ちで読んでいただけると幸いです!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 08:11:01
6918文字
会話率:22%
過去に投稿した「好みが和菓子・金魚VS洋菓子・サメの私達。コスモスのような関係とはどう言うことですか?」の森さん視点となります。
https://ncode.syosetu.com/n2557io/
最終更新:2024-12-31 07:00:00
1000文字
会話率:50%
エミリーはある日から、特定の男性が自分に寄せる感情を「色」として見られるようになった。
過去に追っかけをしていた将軍様は、紫色。
学生時代憧れていた先生は、青色。
大好きな従兄は、緑色。
――それじゃあ、婚約者のメイナードは何色だろう?
ピンクや赤だといいな。
そんな期待を胸に会いに行ったメイナードに見えた色は……黒だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 20:00:00
20406文字
会話率:30%
中学二年の木花友梨奈は幼い頃に両親を亡くし祖母の碧と二人暮らし。
木花家の人間は古来より神から神通力(六神通)と呼ばれる超能力を与えられ、人の命を救う宿命にあると言い伝えられている。友梨奈自身は子供の頃自分の両親を助けてくれなかった存在から
の能力(ちから)を否定し『普通』の幸せを目指している。
ところが本人の希望とは逆に、小四の地縛霊目撃からクラスで浮き始め、生き霊と出会って追っかけられたり、従姉妹のあかねに嵌められて能力を使わされたりと、どんどん目指す『普通』からはかけ離れていく。能力のお陰で友達になった中瀬麻由の影響で、友梨奈は徐々に自分の能力を肯定する気持ちが芽生えて来て、ぼっちで引き篭もりな生活から、事件、事故が頻発する波瀾万丈な日々へ飲み込まれて行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 22:53:28
67935文字
会話率:32%
学園の卒業パーティー
「貴様との婚約を破棄する!!」
突き付けられた現実に、やっぱりねー、と思う主人公
だってここは転生前のゲームの世界なのだから…。悪役令嬢な自分でも好きに生きたいじゃない!
だから逃げます!王子?追っかけてこ
ないでください??
私はのんびりスローライフ物語がしたいんです!!
よくある悪役令嬢転生です。
久しぶりの投稿なのでリハビリがてら書いていきます。ご都合主義です。難しい話は出てこないつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 07:00:00
64273文字
会話率:56%
道下俊哉(みちした しゅんや)は、作業療法士の資格を取るために札幌の専門学校に通う25歳の男性。
俊哉は、自他共に認める熱狂的な飛行船ファンだ。年間を通して全国を縦断する『飛行船SS号』の追っかけをしている。
彼が飛行船を追いかけるその背景
には、実は大切な人との約束があった。
思いに突き動かされる中、人々との温かな触れ合いや、運命的な出会いを経験し、俊哉は自分も知らない自分を知って行く。
これは、代表作「遠い日の飛行船」の、もうひとつの物語。
春琉の小さな冒険が始まった頃、俊哉はこんなふうに過ごしていた。そんなアナザーストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 22:00:00
70207文字
会話率:39%
公爵令嬢フェリス・S・モーリスはある日前世を思い出した。そう、馬にのめり込み、馬を追っかけ、馬に囲まれていた日々を。そして、フェリスというのは前世で友人に借りた恋愛ゲームに出てくるド級の悪役だということを。このままでは、待っているのは婚約破
棄からの遠流、身分剥奪に処刑。断罪のフルコンボの人生。
……駄目だ。魂が叫んでいる。何が悪役だ。馬だ馬。馬を愛せと。世界が変わってもあるべき生き様はただ一つ!馬だ!!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 16:15:05
22990文字
会話率:30%
聖女かつ第二王子の婚約者であったシャルロットは、政敵の罠に落ちて教会から異端認定され国外追放を申し渡される。獣人のメイド少女クレールと二人で逃亡生活に入ったというのに、次々と事件に巻き込まれるシャルロット。しかし、聖女としては平凡だった彼女
は、魔獣と意志を通じ、その力を高める希少な魔力を持っていた? 追っかけてきた王子様も、魔獣も獣人も彼女に執着中? クレールと二人、のんびり暮らしたいのに! 天然聖女に、当分安寧は訪れそうもない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 07:16:05
895637文字
会話率:45%
天使狩りが蔓延る王都エヴェロンから逃げ出した天使の疑いをかけられる少女は名と故郷を捨て、逃亡生活を送るようになってから三年もの年月が過ぎた。
少女はレン・アシュフォードとして名乗り、小さな農村・エントロヒッツに身を寄せ、パブの2階に住み込み
でウェイトレスとして働いていた、そんなある日。
王都から派遣された聖騎士三人組の来店が、日常の破壊を知らせる。
(まさか、三年前に捕まえ損ねたわたしを、捕まえにきたのか)
怯えながらも少女は休憩時間まで働き続けたが、うっかり自室の鍵を落としてしまったせいで、外で休息を取ることを余儀なくされた。
誰にも見つけられないようなところに腰掛けると、少女の背中から天使の羽が生えたのだ。人類から居場所を奪っていたあの憎き天使の。
「――見つけた。そこにいたのか、フィー。ずっと探してたぞ」
「あ、悪魔……?」
悪魔の聖騎士と、天使の呪いにかけられた罪人の少女。
二つの概念が逆転する歪んだ世界で出会ったことによって、少女の過去が自身を追っかけてくる――。
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・地名等は架空のものであり、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
この作品は「カクヨム」様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 19:28:31
65160文字
会話率:47%