『より善き世界のために、行動すること』。
『目の前に救える者がいるのなら、手を差し伸べること』。
迷宮管理者たちは、そんな掟の下――
調査ついでに、地上の世界で外法を揮う。
――ただし、それはあくまで『お手伝い』。
地上の人々が自らの意思で
、蔓延る悪を討つための。
およそ無敵の力を持つ迷宮管理者だが、
しかしそれとは知られないように、
四苦八苦しながら地上の人々を助けて回る。
変則チート能力者……と、そうでない者たちが織り成す群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 00:00:00
88779文字
会話率:38%
彼、雨宮天音(あまみやあまね)は世界最高難易度で未だに攻略された事の無いダンジョンの管理者だった。
生後三ヶ月で管理者の力を手に入れ、それが無意識に発動してダンジョンを建設した。
様々な事件を乗り越えて、天音は高校生へとなっていた。
管理者である事を隠し、普通の男子高校生として過ごしていたある日、学級がダンジョンに巻き込まれた。
混乱する生徒達、だが、その中に大きな──
天音には好きな子がおり、その子が家に来て──
流れるままに天音は自分のダンジョンを攻略するチームに加わった。
何事も無く、ただ平穏な日々を過ごしていた。
だが、それを壊す事件が起こった。
SSクラスダンジョンを攻略する事になった天音は圧倒的な力で敵をねじ伏せて行く。
しかし、奇妙な事に相手は自分の事を色々と知っている様子だった。
そして、目の前に幼馴染と──
迷宮症候群、その犯人が天音だと報道された。
正確にはSSSクラスダンジョンの管理者である。
その事を知った天音は取り下げる為に真犯人のダンジョンを攻略する。
しかし、そこで彼はとある人物に正体がバレる事に?!
彼は今後の方針を固め、政府と交渉して、政府公認でとある事を行う。
それは迷宮都市《ダンジョンシティ》である。
本当に困っている人などを住まわす場所。
勿論、世間には反対する人は居る。
天音は高校生活をメインに、裏では管理者生活をしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 00:00:00
213352文字
会話率:42%
「孤独な迷宮に、冒険と言う名の光を」
剣と魔法が存在する世界。
冒険者たちから、特例でその存在を認められている者、『迷宮管理者』。
その若き管理者・キソラは、冒険者たちの要望に応え、危険な迷宮を日々開放している。
そんなある日、迷宮
に何者かが忍び込んだらしく、迷宮守護者(番人やボスともいう)からそれを聞いたキソラは、確認のために、連絡のあった迷宮内部へと、足を踏み入れーー……
黒き青年との出会いに、『ゲーム』という名の戦いの始まり。
自身の運命と繰り返される転生。
全てを知ったとき、キソラの下した判断とは……?
【不定期・月曜更新(偶数月の一回または奇数月の月曜更新予定)です】
【※おそらく、皆さんの思う“迷宮管理者”とは少し違うと思われます】
【※前半、転生関係云々はほとんどありません】
【2016.05.25 ジャンル編成に伴い、ジャンルを変更しました。旧ジャンル:ファンタジー】
【タグ補完:“17” “18” HJ大賞2018、OVL大賞5、ネット小説大賞七感想、ESN大賞】
【『カクヨム』、『アルファポリス』、『pixiv』、『MAGNET MACROLINK(元・マグネット!)』、『エブリスタ』、『ノベルアップ+』にて同時掲載中】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 09:00:00
592814文字
会話率:48%
こちらは、本編『迷宮管理者と次元の魔女』と、そのスピンオフなどを含めた『迷宮管理者と~』シリーズの登場人物・小話一覧です。
【登場人物一覧】は完結時の設定(あくまで予定)やスピンオフとの繋がり等のネタバレ及び、一部のキャラクターイラストを
含みますので、それでもOKという人はどうぞ。駄目、無理という人はバックをお願いします。
なお、登場人物・小話一覧は【月曜・不定期】に随時更新予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 09:00:00
87127文字
会話率:45%
魔王が遂に倒された。ところが一つ問題が。
勇者育成のために建てた迷宮〈ダンジョン〉、そのまま地上に残しておけない──!
そこで天界の国際協力機関【天界連合】は、ダンジョンについてある決定を下す。
『勇者討伐から50年以内に、地上に設置した
全てのダンジョンを閉鎖・撤去すること』。
天界の感覚で5年以内、しかももう3年(地上時間で30年)経ってしまったというのに、達成率はたったの3割弱!
「お……終わるんですか」
「ようこそ迷宮管理課へ。これから一緒に頑張ろう」
不正な宝箱、未届出のトラップ、利益の横領に違法建築、etc……。
職業の天使たちが、ダンジョン消滅期限に間に合わせるべく、東奔西走頑張ります。
※ 「カクヨム」及び「ノベルアップ+」でも投稿しています。
※本作はフィクションです。実際の人物・組織・団体、並びに神話・伝説には一切関係がありません。
また作中に登場する神話・伝説、又それらに関わる人物に対し、独自解釈やアレンジを加えていることをご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 18:00:00
101820文字
会話率:52%
迷宮を管理してきた一族と追放した領主、そして愛娘のプロローグ
最終更新:2021-12-23 21:47:51
3748文字
会話率:22%
「第十一王子、レオ・ヴェルナー・ヴェックマン。人心を惑わし王位継承に無用の混乱を招いた罪で、国外永久追放とする」
もちろん、レオは無実だった。レオの人気を恐れた王太子の側近が罪をでっち上げたのだ。
母譲りの美貌と人なっこい性格、なによ
りも勤勉で謙虚な姿勢。
そのすべての美徳によって軍部からも民からも廷臣からも、果ては召使いや奴隷からさえも好かれた王子は、結果として故国から永久に追放されることになった。
「レオ様。私はどこまででもお供いたします。たとえ火の中、水の中、ベッドの中であっても!」
「……ベッド?」
「いえ、取り乱しました」
流浪の身になったレオは、献身的に付き従ってくれた元魔法教師のイルザとともに、"迷宮"を目指した。
巨大独立組織、"迷宮管理局"のお膝元、ハインスボーン。
食い詰めた「ワケアリ」が集う街にして、"大入口"を抱える世界最大の迷宮都市。
管理局に登録を済ませ、迷宮冒険者となったレオは、新たな夢に向かって邁進をはじめる。
人の上に立つものとしての天稟を持つレオの周囲には、あっという間に人が集まり、仲間が集まる。レオの名は、瞬く間にハインスボーンのあこがれの的になった。
生まれついての人気者は、こうして輝かしい第二の人生をスタートさせる――。
一方、レオの追放によって人心を失った王国からは、優秀な人材の流出が止まらない。
没落の一途をたどる王家において、王太子テオドアは頭を抱える日々を過ごすのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 23:20:30
269714文字
会話率:48%
帝国内務省資源管理局迷宮調査課
そこは日夜発見される迷宮内の資源を取りまとめ、調査し、国益を守るための重要な組織である・・・はず。
帝国領土内に存在する迷宮の管理を任されている組織の日常をここに。
世界中に存在する迷宮の謎とは?
帝国
と他国との関係は?
資源調査に乗り出す公務員の悲喜交交やいかに。
迷宮から得られるものは食料などの他に鉱石や木材、魔物の素材など多岐にわたる。それら資源としての迷宮管理を行う人類に迷宮が出した答えは・・・。
迷宮内でのあれやこれ、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-30 10:09:06
8394文字
会話率:43%
無限に広がり続ける迷宮を管理する無限迷宮管理局の局長ケイン・マッカツィオを中心に仕事へと取り組む局員たち。
勇者も魔王も選ばれし者も出てこないそんなに壮大じゃない物語。
最終更新:2019-08-05 16:45:45
84664文字
会話率:57%
ある日、世界同時多発的に迷宮が現れた。
それは目に見えるものではなく、人の心に巣食う迷宮だった。
やがて迷宮症候群(ラビリンスシンドローム)と呼ばれるようになったそれは宿主となった人の心を奪い、二度と目覚めなくさせる病気として認定された。
その病気に罹患した患者はダイバーと呼ばれる探索者がその心の迷宮を踏破する事でのみ目を覚ますことが出来る。
そこで政府は迷宮管理協会を発足させ、迷宮の本格的な探索に乗り出した。
不破 陸(ふわ りく)は幼少期に発症し、未だ目覚めぬ妹の迷宮を攻略するため、探索者となった。
陸は迷宮でのみ使える<スキル>という名の刀を振るい最難関SSランクの迷宮踏破に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-02 23:58:40
31061文字
会話率:36%
探索者ノストが3大迷宮<地底闇>の最終第50層に囚われてから早3年。
彼は地上目指して迷宮を下から攻略しようとしていた。
難易度、MAX。
迷宮管理者である少女に脱走が発覚し、追いつかれれば初めからやり直し。
ほぼ不可能な条件
の中、おいしいごはんや温かいベッドに惑わされながらノストは今日も脱走する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-06 18:00:00
93936文字
会話率:27%
【迷宮】
遥か太古より存在する、謎に包まれた巨大遺跡
【迷宮管理局】
迷宮の管理を行う、独立組織
【迷宮管理局員】
迷宮管理局に勤める、職員の総称
【アルルカ・パージ】
―――迷宮管理局員きっての、クズ
「職務怠慢?そんなことより昼寝の
時間だ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-27 12:44:52
1708文字
会話率:49%
かつて異世界に飛ばされた少年。
苦労の果てに冒険者になり、仲間と共にパーティを組むに到る。
世界を巡りながらの迷宮討伐のさなか、ある迷宮の最下層で管理を討伐したが、ミスしての交代劇。
それから遥かなる長い時の中、彼は迷宮管理としての生を余儀
なくされていた。
日々強くなる元の世界の郷愁は彼の気力を奪い、次第に死について考えるようになる。
そんなある日の事、彼は気付いたら元の世界に戻っていた───迷宮管理のままで。
☆おしらせ☆
可能な限り毎日更新。
ネタバレ設定を削除しました。
章を削除しました。
題字を一部変更しました。
あらすじを一部変更しました。
余りに多いので、改正は通達無く行います。
題名を改変しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-24 00:00:00
157938文字
会話率:37%
目を開いた先、そこは薄暗い洞窟の中、そして目の前でこちらを見つめているのは龍だった。
どうしたことか俺はその龍に迷宮の管理を任されてしまう。
そんな俺のまったりとした迷宮管理の話。
ただの迷宮の中でまったり無双? するだけのお話になり
そうです。というか段々と迷宮から離れていく気しかせず、タイトル関係なくなりそうな予感……
向こう見ずな投稿なのでどこまで続くでしょうか。というか続けて。
*毎週土曜日午後必ず更新いたします
*まったり書くので気長にお付き合いください
*評価、感想等ください。喜びます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-14 17:23:50
135335文字
会話率:43%
高校1年生のヘビーゲーマーが異世界に飛ばされて迷宮でお仕事をするお話
主人公『立花 剣』は高校1年生の冬休みに自堕落なゲーム三昧の生活送っていた。この自堕落な生活について姉と言い争いになり、最悪の場合はしばらく家を空ける決意をした。
そ
の日の晩に彼は夢の中で不気味な存在に 「君の才能を活かしてみないかい?」と仕事を持ちかけられる。
そして、この仕事をどうせ夢の中の話だと思い、安請け合いしてしまう。
まさか、それが自分の世界に別れを告げる選択だとも知らずに……
※現在不定期更新中
■1/4 第42話投稿しました。お待たせしてしまって大変申し訳ありません。活動報告は後日
※11/20お知らせ 大変申し訳ありません。まことに勝手ながら作者が人生迷走中なため、お正月まで更新を休止させて頂きます。詳しくは近日中に活動報告で報告させて頂こうと思っております。
※近未来の日本から異世界に飛ばされ、迷宮の管理をする事になった男子高校生のお話です。
■11/20 お知らせ更新
■9/3追記:大分予定より遅れてしまいましたが第41話投稿しました
■7/7追記:第39話&第40話投稿しました
■6/4追記:第38話投稿しました。
今回予定した投稿日よりも大分遅れてしまいました。大変申し訳ありません。
■5/31追記:申し訳ありません!まだ次話作成が遅れています!2.3日中には更新しますのでもう少しだけお待ち下さい
■5/21追記:現在作者多忙により次話作成が遅れています。5月中には次話を投稿する予定ですので、暫しお待ち下さい。
■5/5追記:第37話を投稿しました。
■4/21追記:第36話を投稿しました。
■4/7追記:第35話を投稿しました。
■2/29追記:第33話を投稿しました。
■2/20追記:申し訳ありません。現在次話作成が遅れていて次話は2月後半になりそうです。
■2/3追記:次回更新は2月中頃になる予定です。
■12/7追記:29話と30話のタイトルを変更しました(お話に変更はありません)
■12/7追記:申し訳ありませんが、12月と来年1月はリアル事情により更新頻度が落ちて月に1本位しか投稿できなさそうです。今後も投稿は続けていきますので、どうか今後もよろしくお願い致します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-04 02:13:01
686931文字
会話率:39%
そこは何も無い”白無”の空間であった。そこで2人は2神と出会い、滅びに向かう"鏡面世界《ヴェラリーズ》"で魂の管理をして欲しいと頼まれた。引き受けることにした2人。
天然型の天才(天災)、倉敷 永久《くらしき とわ》
は魔物が世界を覆い始め、人が滅びにむかっている下の世界”フェブリーズ”で人サイドの冒険者になる。
冷静な天才(天災)、遠峰 久遠《とおみね くおん》は人が覇権を手にし始め、魔物たちが滅びにむかっている上の世界”ラグドリーズ”で迷宮管理者《ダンジョンマスター》になり、共に鏡面世界《ヴェラリーズ》のシステム"魂の共有化《ソウル・リンク》の正常化に関わることを決める。
2人は"不老長寿"となり、別の世界を駆け回り共に大切な仲間を作って行く。
※処女作になります。誤字・脱字連絡お願いします。
3/26 あらすじの変更と感想のユーザー制限解除を行いました。評価・感想・質問など、していただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-16 12:00:00
180973文字
会話率:41%
暇つぶしに
思いついた事を書いていきます
更新は不定期になります
もし読んでくれた方がいたら
コメントしてもらえたら
更新頻度が上がる…かも?
そんな感じですがどうぞ宜しくお願いします
キーワード:
最終更新:2016-05-13 21:51:50
1088文字
会話率:33%
世界には迷宮が溢れている。迷宮には財宝で溢れており多くの人間はそれを求めて潜り込んでいた。戦争が頻発する世界において迷宮の利権を得るために商人たちが迷宮を管理すると宣言し、その圧倒的な財力を元に世界最強の国家を作りあげた。その国家都市の名前
をオピドゥム・アウレムといい、迷宮を管理する組織をレクレスという。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-04 12:00:00
45384文字
会話率:31%
ビクトル=ヒエルマンは炎耐性の先天性精霊力者である。聖騎士となる日を夢見ていたが、あえなく挫折。屈辱の日々を経て、ドラゴン迷宮へと辿り着いた。そこは意外にも、理想郷だった。冒険者たちの残り物を漁り、生活の糧に変える浮浪者同然の生活スタイル
だが、何不自由ない生活。「これで彼女でもできれば最高だな!」なんてことを思うビクトルの前に、運命を変える一団がやってきた────。
驚異的な戦闘力を発揮する少女を前にして、止まっていたビクトルの運命が今、動き始める。
※マルカデミーシリーズ第一弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-09 12:42:06
225564文字
会話率:34%
ユマリア=カムイソルナはホムンクルスである。神代の魔法技術により骨子が作られ、膨大な魔力により肉は構成され、異世界から召喚された強大な魂によって思考回路を形成する。この悪意に満ち溢れた世界に嫌気が差し、地下迷宮を身を潜めた魔導師が己の寿命
の尽きる間際に、遺産を引き継がせるために作られた人造の迷宮管理人である!
俺TUEEE系の話ですが、より正確には「そこそこTUEEEのが一生懸命頑張る系」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-23 10:00:00
116136文字
会話率:34%
様々な種族の暮らす人間界 そこでは次々と生まれる迷宮とそれによって吐き出される魔物に多くの種族が苦しめられていた
だが迷宮はデメリットばかりではなくその迷宮の制覇を目論む冒険者にとっては一攫千金の存在であった
儲かることが分かれば我先にとパ
ーティーを組んだ冒険者達が押しかけ次々と迷宮は制覇されていった
迷宮の管理者たるものたちは迷宮管理センターなる組織を立ち上げ相互サポートを行い、なんとか冒険者達に対抗している状態であった
そしてまたひとり、新たな管理者が現れ迷宮を作成していく・・・
これは派遣された使い魔の物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-13 00:00:00
210198文字
会話率:31%