遥か昔、広大な面積を誇る中央大陸に過去の冒険者組織《ラグナロク》によって造られた迷宮、ダンジョンを攻略する存在、冒険者《バベラー》。最強の冒険者を目指す青年、ファルタは数多の迷宮に挑む!
最終更新:2024-12-22 08:00:00
239114文字
会話率:60%
この世の全てには存在の根源たるエーテルが存在する。
人間はもちろん、切り株や果ては路傍の石にまで。
人々はエーテルを蓄えることができる魔石又は無尽蔵のエーテルを有した物【クローシュ】に自身の魔力を送る事で魔法を使用して生活を豊かにしてい
た。
例えば薪に着火するにも火の魔石や使い捨ての火属性のエーテルを蓄えているものを用い、魔力を送り込むことで火を着ける事ができた。
だが、この世で唯一マルドリウス王の嫡男ジルフレッドだけは魔力を送りだすことができない魔力ゼロの男が産まれた。
これは才能無し呼ばれた男のジルフレッドとマルドリウス王の血族の物語。
魔物もいます。
迷宮、ダンジョン要素も少しでます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 04:00:00
6016文字
会話率:34%
河田直樹は生粋のボッチだ。いじめられてボッチにされたわけではない。俗世が嫌になってボッチになったわけでもない。只々、幼稚園児の頃から他人と仲良くなるセンスがなかっただけだ。——そんなボッチな高校生の直樹は、目を覚ますと、【小鬼】になって
いた。そこは見知らぬ洞窟で、目の前では巨大な鳥人と鬼が怪獣大戦争を繰り広げていた。——孤立無援、この【地獄の迷宮】を抜け出す方法はさっぱりわからない。しかも、周りには勝ち目ゼロのバケモノしかいない【エクストラハードモード】。というか、無理ゲー。そんな中で精一杯生きるも、やがて限界が訪れる。直樹は絶望に塗りつぶされ、生を諦めかけ……その時、この世の存在とは思えないほど美しい女神様のようなモノと出会い……。——やがて直樹は、他の転移者や騎士、様々なモノたちを巻き込んだ壮大な陰謀の中心へ⁉︎ ボッチが……世界を、救う⁉︎ ボッチが……他人と、喋れる? 準王道異世界ファンタジー、ここに開幕!!! *サブタイトル、あらすじもたまに更新します。 *カクヨム様でも掲載してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 21:28:25
149037文字
会話率:16%
キャスカム。
迷宮、ダンジョンと呼ばれるものを内包する街。
そこに住む多くの困窮者が最後の博打に飛び込む夢の場所。
スラムに住むならず者の少年、サザムもまた夢を求めてそこへゆく。
得られるのは死か、夢か。
今日もまた迷宮はならず者どもを食ら
う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-05 00:00:00
107131文字
会話率:21%
迷宮が世界各地に出現し始めたのは1960年代後半であった。
迷宮には得体の知れない怪物が住むと恐がられ、忌み嫌われていた。
掃討作戦が各国で行われたが、迷宮が貴金属やレアメタル希少な資源を排出すると分かってからは我先にと迷宮に挑むものが増
えた。
年々増える迷宮であったが、世界の迷宮の約3分の1はこの日本に存在した。
その数は126銅。日本が"迷宮大国"、"迷宮島"と言われる所以である。
2018年、そんな"迷宮大国"日本では、人々の生活に迷宮探索は身近なものとなっていた。
中峰蒔人(なかみね まきと)は、今年から都内の大学へ通うことになった大学生である。
高校時代から、迷宮研究部に所属し、迷宮探索をしていた彼は当然のように大学の友人達と迷宮探索に取り組むことになる。
探求心半分、バイト感覚半分で、探索人を続ける蒔人であったが、あることをきっかけに次第に迷宮にのめり込んでいく。
<要素> 現代、迷宮、ダンジョン、お金稼ぎ、パーティ&ソロどちらもあり、成長、
チートありません、主人公はどちらかというと慎重派というくらいの普通の青年です。少しずつ装備や技術を高め、強くなっていきます。
ゲームシステムのようなスキル振りや、魔法はありません。しかし、呪いや祈り、身体活性化など精神や身体に影響する要素はあります。
あくまで、現代世界のシステムに迷宮が組み込まれた世界観となっています。
更新頻度は低いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-09 23:31:21
3210文字
会話率:12%
突然現れた巨大な扉に手をかけ、迷わず開き光の先に進む、主人公を含む四人組(人数の増減あり)の異世界冒険。クラスメイトは勇者召喚。ダンジョンや未開の地、魔法。様々な不思議な事がある異世界を舞台に冒険の始まり。
(前作、和気あいあいの改稿版+
設定や話、同様多数)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-07 22:41:49
47976文字
会話率:54%