記憶を失ったジョン・ドゥは、炎の力を覚醒させるも、その能力が原因で組織に狙われることに。三鷹は彼を守るため、自ら傭兵となり、彼と共に新たな道を歩むことを決意する。一方、男性として生きることを強いられてきたマユリ君は、ジョン・ドゥとの関わりを
通じて、自分の本当の姿と向き合う。三人はそれぞれの過去と向き合いながら、共に未来を切り開いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 00:00:00
23072文字
会話率:34%
とある街の宿に魔王討伐の旅に勇者パーティーに「聖女」として参加し、同道しろ。と、
言われた看板娘…リン・カノワ。
さて。どうしよう?勿論受ける気はさらさらないのです。
と言うのも──その件の“魔王様”…『微睡み亭(うち)』の常連客なんで
すけどねぇ~。
一体、「何処」の「誰」が好き好んで宿屋の太客を殺そうとするのか……ん?魔王様(彼)じゃない?では、何処の魔王様──ああ、“自称の”魔王(笑)の。……魔王違い。──えっ?そいつを殺せ、と。私に…?
「勇者様御一行」に参加する──何故。
……。
……あの、暇じゃないのですけれど?
帰ってくれませんかね?!
私、毎日、宿屋の、手伝い!あるのですけどね?!!(怒)
…これはそんな私と王国との交渉?押し問答?日常の物語。
…微睡み亭の常連客──剣聖、剣帝、魔導王、賢者…SSS級冒険者【轟炎のガッシュ】、【疾風のハヤテ】、【氷花のシャーリィ】、【刹那のカンナ】の4人は一月に一度は泊まりに来てくれるのです。チップも気っ風も良い気の良い人達です!
私の魔法も、私の剣術も、錬金術も…みんなみんな教えてくれたのは──彼等です!
いや~、有り難いわ~~!!
正直宿屋の手伝いばっかりで中々時間が空かない私を構ってくれた…私の両親以上に両親代わりとなってくれた方々です。
こほん。
で、す、か、ら!
私は参加しません!
旅になんか…行きませんからねー!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 00:00:00
2986文字
会話率:37%
冴えない女子高生・風花はある日、不幸にも転落事故によって命を落としてしまう。そのとき彼女の目の前に現れたのは炎の女神・セーリエ。女神は風花に究極の轟炎魔法を授け、彼女を「裏の世界」ヴェリ・アシスティアへ転生させる。 しかしそこでは魔法はす
でに衰退し、機械が魔力を生み出し動力へと変える魔導機関によって産業革命が進みつつあった。風花は最強魔法を思うように使えないことに悩みつつも徐々に自分の居場所を見出していく。そんな中、世界は戦争へと向かっていき……彼女はその魔法と知恵と勇気で、混沌とした世界に立ち向かっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 10:50:23
7245文字
会話率:49%
勇者よ!
今こそ立ち上がれ!
魔王を倒すのです!
パロネタ成分多目ですので、そういうのがダメな方向きではありません。そこんとこ夜露死苦!
最終更新:2014-06-15 15:01:51
2920文字
会話率:34%