読むジャンルの傾向にかなり偏りがありつつも色々な小説を読ませて貰っていますが、作者に一言言いたいことが多々あります。
なんでこんなんだろう、どうしてこんなんだうと。
ですが重箱の隅突き、上げ足取りみたいなもので、作者に言うのも憚れます。
な
ろうが出来て20年経ち、さんざん議論され尽くされた感がありますが、ここでひっそりとチマチマと気になった事を書いていきたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 03:00:00
17841文字
会話率:8%
主人公の流川聡は二十二歳の新米サラリーマン。
入社してからずっと残業続きで、疲れ切った足取りで駅への道を歩いていた。けれど横断歩道を渡っていた途端、眩暈を起こしたような感覚がして、気付けば見知らぬ部屋に。
どうやら『聖女召喚』に巻き込まれて
しまったらしい。
王城の中の不穏な気配を感じつつ、どうやら元の世界には戻れない事を知らされた聡は、この国の宰相と婚姻を結ぶ事になると聞かされる。
どうしたらいいのか困惑する聡の前に現れたのは綺麗な銀髪と藍色の瞳を持つ、本来は三十二歳だという幼児(三歳児)だった。
「わたしがあなたのおっととなる、ふぃりうしゅ・えばん・こんこりゅでぃあだ」
呪いをかけられて三歳児の姿になっている宰相閣下(攻)と自己肯定感の低い青年(受)のファンタジーラブストーリー。
さて、二人の恋の行方は………………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 00:00:00
47565文字
会話率:43%
人の心を読み、操ることが出来る特別な力を持つ孤独な少女、音羽唯。彼女と同じように人間離れした身体能力を持つ少年、黒羽翼。二人は幼馴染だったが突然音信不通になり離れ離れになってしまう。翼は唯を懸命に探したが足取りを掴めなかった。
八年が経
過し諦めかけた翼の前に唯は突然姿を現した。しかし彼女は彼との思い出はおろか八歳になるまでの記憶全てを失っており、絶えず見せていた笑顔すら見せなくなってしまっていた。
それから数ヶ月後、ある事件の影響で家を失った唯は翼とともに暮らすようになった。八年間の別離により生まれた距離は簡単には縮まらず、ぎこちない接し方しかできない二人。それでも翼は普段寂しげな表情をする唯が時折見せる笑顔に惹かれ、唯は翼の裏表のない人柄に触れ、再び互いに好意を募らせるようになっていく。
カクヨム様にも投稿されているものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 19:00:00
406938文字
会話率:44%
異世界アニメ付きの高校生「八乙女 操太(ヤオトメ ソウタ)」は、ある日突然異世界へと送られてしまう。しかし何の能力も得ていないことに気づき肩を落とすが、異世界でつい最近まで男子禁制だったシェアハウス、「聖炎の宿(せいえんのやど)」にてハーレ
ム状態で生活することになり、これは異世界ハーレムライフの到来だと確信する。足取りも軽くハーレムライフを始めようとするソウタだったが、その生活はソウタの想像とはかけ離れたものだった…
カクヨムでも連載中ですのでよろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 05:00:00
34830文字
会話率:63%
学校でいじめられている七篠玲(ななしのれい)。そんな玲は、今日だけは家へ帰る足取りが軽かった。なぜかと言うと、自殺する為のロープが今日届くからだ。
そして、自殺した後、ユリと言う名の神に出会い、そいつに「アライト・ヘル」と言う世界に転生
されられそうになるが、玲は「無」の状態になりたかった。
このまま転生しては、本当の意味では死ねない。
しかし、このままでも本当の意味で死ぬことはできない。
そこで、ユリに提案を持ちかけられ、本当の意味で「死ぬ」ために「アライト・ヘル」に転生する事になった。
今、七篠玲の本当の意味で「死ぬ」為の冒険が今、始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 21:38:26
38779文字
会話率:33%
自然大災害【黒の大侵蝕】が終わって二十年。それを収めた英雄「夕凪鷹宗」が住まう異能者共存国【アルバドリス】では、フィアネス大陸中で最も賑わう復興祭が開催された。そんな中、非異能者・異能者共学校に通う高校三年生の来杉弥彦は、近づく卒業に焦
りを覚え始める。
自分はなんのために異能を持って生まれたのか。
自身が異能者として生まれた意味を見出せず将来に漠然とした不安を抱え始めた彼に、黒の大侵蝕の英雄と讃えられる夕凪鷹宗から突然電話がかかる。
理由の語られない謎の呼び出し。緊張した足取りで向う弥彦を待ち受けていたのは、どういうわけか広大な森と黒獅子だった。
平凡な生活が静かに崩れていく瞬間が訪れた。
現代風ファンタジーで紡がれる、特別な存在【神獣】と出会った異能者たちの成長譚、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 10:21:15
101573文字
会話率:34%
企画意図とテーマ
生命保険会社の盲点を利用し、金儲けをする人々の行いを見せたいと思いました。作品に仏教、信仰的な要素を入れ、ミステリアスな雰囲気と面白さを追求しました。
他人の命を奪い、利権を得た人は天罰を受け、殺されるという因果応報の
メッセージを込めました。
作品紹介
作品のタイトルが白粉、白い粉という意味ですが、大まかに2つの意味が含まれています。1つは何も罪もない被害者が火葬された後の遺灰の白い粉という意味、2つ目は加害者母娘が吹雪の中で死ぬという結末があり、吹雪も白い粉という意味合いからタイトルをこのようにつけました。
平凡な主人公はガールフレンドの突然の失踪で、なぜ行方不明になったのか、自分のせいなのか、どのような理由かを突き止めるため、ガールフレンドの住んでいた家、ガールフレンドの母親の故郷の家まで探しに行き、その理由と足取りを追って、真実を知る過程を推理小説形式で解き明かしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 08:22:05
91347文字
会話率:66%
今日は朝から雨だ。
空気は重く、蒸し暑く、会社向かう足取りまで重くなる。
電車の、車窓からもいつもの景色は見えず、今見えるのは窓の落書きだけ
昼がすぎ、雨が上がる。
日が雲の間を縫って私たちに届く。
明るく、温かく、心も明るく、足取りも軽
くなる。
天気が私たちに与える力を感じる。
雨が降れば、湿っぽい気持ちと、重い気持ちに
曇れば、暗く、いやなことまで考えてしまう
でも、晴れれば、軽やかな気持ちと、世界の色が鮮やかに見える。
人が絶対に変えられないもの、それは時間と天気と人間関係折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 20:55:04
2111文字
会話率:0%
---人間と魔族---
両種族は互いに相容れぬ相反する存在だ。東のトライリア大陸に住まう人間族と西の大陸ルフリムに住む魔族。争いの歴史は長く、その歴史は血に染められ、怨嗟、怒号、悲鳴、嘆き、哀傷、苦難、見るに堪えない無惨な物である。こ
れは激動の時代の中を生き抜いた元公爵令嬢が、魔王の娘に性癖を歪められ母性が目覚める物語である。
お母様ゆずりの金色に輝く艶のある長い金髪、顔のバランスは理想の黄金比と呼ばれる程に整っており、まさに眉目秀麗。麗しの元公爵令嬢、その名はレーゼリア・システィーナ。馬車で移動の途中、不幸にも盗賊に襲われてしまい奴隷へと堕ちてしまった彼女だが、レーゼリアの意志を置いてけぼりにするかのように、気付けば魔王領へと辿り着いてしまったのだ。
しかし、そこでレーゼリアの人生は180°ガラッと変わるのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 21:19:09
24700文字
会話率:74%
走るだけのバイト——のはずだった。
元駅伝エースの柏木ユウタは、日雇いのペースメーカーとして参加した地方のマラソン大会で、奇妙な空気に巻き込まれる。
主催は「清らかな流れの会」という団体。
参加者は全員、無言で整列し、祈りのような言葉を唱
えながら走り始めた。
スタートの合図とともに、数百人の“信者”たちは、柏木ただ一人の足取りにすべてを委ねて走り出す。
なぜ彼らは、そこまでして“ついてくる”のか。
なぜ誰も、止まらないのか。
そして、走ることしかできなくなった自分は、彼らと何が違うのか。
静かな号砲から始まる、42.195kmの終わらない問い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 14:00:00
3670文字
会話率:24%
とある夜。男は酒に酔い、ふらつく足取りで繁華街を歩いていた。
朝から降り続いた雨はすでに止んでいたが、アスファルトはまだ濡れている。街灯や信号の光が黒い路面に反射し、赤や青や白の色を滲ませていた。
人通りはそこそこあり、楽しげな表情ば
かりがやけに目に入った。
――ちくしょう……。
男は大きくため息をつき、立ち止まった。そのときだ。背後から声をかけられた。
「あのー」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-29 11:00:00
1536文字
会話率:42%
真夜中。男はふらつく足取りで、一軒家に近づき、そっとドアを開けて中に入った。
廊下を進むたび床が軋み、その音に思わず身をこわばらせる。息を吸い、問題ないと自分に言い聞かせる。外から確認したとおり、この家には誰もいないようだった。
二階
へ上がり、開け放たれた扉を見つけると、彼はその部屋に入り、床に倒れ込んだ。
溜め込んだ絶望が音になり、深いため息となって漏れた。そのときだった。
「あっ」
彼は思わず飛び起きた。廊下から、誰かがこちらを覗いていたのだ。ほんの一瞬だったが、確かに人の顔だった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-16 11:00:00
1097文字
会話率:25%
夜、義父と飲みに行った帰り、公園を横切って駅に向かっているときのことだった。
「おっ?」
「ん? どうかしました?」
義父が突然足を止めたので、おれはそう訊ねた。義父は答えずに向きを変えて、ふらふらと酔った足取りで歩き始めた。義父
の視線を追うと、公園のベンチにうなだれるように座っている女性が見えた。
おそらく酔っ払ったのであろう。深夜の公園で若い女性が一人。義父が放っておけないのも無理はない。警察官の義父は、非番の日でも困っている人を見過ごすことができない性分だと、以前話していた。
「どうもこんばんは。大丈夫ですか?」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-04 11:00:00
2596文字
会話率:73%
見た目は少年、中身はジジイ。不老の英雄アイム・ユニティは千年前、大地を砕こうと宇宙より飛来した「赤い星」を逆に砕き、自分達の星を救った。ところが災厄の欠片は微細な粒子「怪塵」と化し、大量に取り込んだ獣を狂わせ、時には「怪物」を形作り人々に
害を及ぼすようになった。
千年後、どうしても完全に滅することのできない「怪塵」との戦いを続けていたアイムは、人類の天敵であるはずのそれを自在に操る少女が現れたという噂を聞く。にわかには信じられなかったが、件の人物の足取りを追った彼は本当にその「怪塵使い」を発見した。
しかし、その少女はとんでもない臆病者。世間知らずで頭脳は幼児。鈍くさく、挙句に自分を嫌っている陽母教会に育てられた修道女。
彼女の能力に怪塵との戦いを終わらせる希望を見たアイム。果たして彼は、このポンコツシスターを無事「英雄」に育て上げることができるだろうか?
見た目はボーイ・ミーツ・ガール。中身はジジイ・ミーツ・ベイビー。何もかも正反対の二人による、星の大掃除が今、開始された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 22:17:15
518546文字
会話率:47%
“記憶を読む刃”――
幼い頃に父から託されたその短剣は、少年セイの運命を大きく変えた。
父の死の真相を追い、彼は旅に出る。
だがその足取りは、ただの追憶では終わらなかった。
触れた記憶の奥には、語られなかった罪、救われなかった誰かの声、そ
して過去を封じようとする者たちの影があった。
仲間との出会い、裏切り、選択、赦し――
「何を覚え、何を忘れるか」を問う旅の果てに、少年はひとつの答えに辿り着く。
それは、風が記憶を運ぶように、
人の想いもまた、誰かの心に刻まれてゆくということ――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 03:15:15
19501文字
会話率:41%
音羽鍵介は、かつて世界に名を馳せた天才少年ピアニストだった。数々のコンクールで優勝し、業界では彼の名前を知らない者は居なかったほどだ。
中学生になったある日、彼は気づいた。親に勧められて始めたピアノは、習い事から好きなことになり、特技にな
ったが、親のための道具ではない。それに気づいた時、鍵介の中で糸がぷっつり切れた。そこから鍵介はピアニストを引退して、業界から姿を消した。
高校生になり、何もない鍵介は重い足取りで入学式へ向かう。終わった後、学校を見て回り、音楽室を見つける。そこのピアノに目を惹かれ、思わず弾いてしまったところを同学年の生徒に見られてしまう…!
これは、姿を消した天才ピアニストが再びピアノで世界を震わす物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 18:11:40
3153文字
会話率:62%
地毛が赤いことを気にするおれは、今日、高2で新しい学校に転入する。
冷たい雨が桜を散らす4月1日、足取り重く向かった学校で出会ったのは──
※※※
4月1日です。
エイプリルフールです。連載しません。
pixivで公開している一次創作漫画
のパロディですので、大丈夫! という方のみ、どうぞです。
元ネタ
① https://www.pixiv.net/artworks/89725862
② https://www.pixiv.net/artworks/96410219
そしてこれは、新年度が始まってテンションが下がっている自分を鼓舞するための創作物です。
もし楽しんでもらえたら、とても嬉しいです。
2025年度、いろいろあるとは思いますが、なるべく笑って過ごせたらと思っております。
みなさまにとって、良き門出の日となりますように!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 16:45:04
3221文字
会話率:46%
東京の高校に通う【新妻 鈴】はスポーツ万能、成績優秀の親からすれば自慢の娘であった。
しかし、学校が終わっては家へ帰って勉強の毎日で友達と寄り道したり部活に励んだりすることが一度も無かった。
ある日、一度だけ学校が終わった後クラスメイトと
遊ぶことにした鈴は楽しさを覚える。
軽い足取りで家に帰るとそこには母がいた。
母親には分かってもらえず家を飛び出し、とぼとぼ歩いていると大型トラックが突っ込んできたのに気付かず命を落とす。
そんな過去のことを夢で見たリンは龍討伐のクエストを受けていたことを思い出し帰ろうとするが、急な激痛がリンを襲い蹲る。首に違和感を感じたリンは確認すると紋章が浮かび上がり声が聞こえた。
その名は【ホフヌング】先ほど倒した龍だった。
どうやらリンはホフヌングに呪われたらしい
そして、共に行動することになったリンとホフヌングは
色んな景色を見て回る。
だが、人間と龍では寿命の長さが違う
リンは安らかに眠りその人生の幕を閉じた。
残ったホフヌングとリンの身体、ホフヌングは自身の魂をリンの身体に移し次は自分が人間として生きることを選んだホフヌングの物語。
※ホフヌングがリンの身体に魂を移したことでリンの身体が若返っています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 17:11:37
8902文字
会話率:77%
主人公ハレファスは、今の貴族社会、魔族を軽視する社会に疑問を感じていた
しかし、そんな自分の考えは世間一般からは特異な目で見られるのは理解していたため、口に出したことはなかった
カシミ=エルニワトン帝国では13歳の男爵以上の爵位の者は、帝
都にある、カシミ学園に入学することが決まっていた
来年で13歳になり、かつ公爵家長男のハレファスも入学することは決まっていた
そんな入学を控えた七日前の夜、故郷最後の冒険と称し、山脈を登ることにしたハレファス
濃霧が立ち込める中、軽い足取りでずんずん進んだ先には1軒の屋敷が
こんなところに屋敷なんてあったのかと、好奇心旺盛なハレファスは中に入る⋯⋯折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 17:19:38
328834文字
会話率:33%
ガラス張りの高層ビルが空を切り裂き、通りが光できらめく騒々しい大都市で、若いエンジニアが衛星システムの将来がかかっている重要な会議に急いで向かいます。しかし、突然の列車の停止、水たまりにネオンの光を反射する土砂降りの雨、濡れた金属にしがみつ
く小さなアサガオのせいで、ほんの一瞬ではあるが、彼女の足取りは遅くなった。
しかし、少女はそのまま進み、タクシーに乗り込むと、そこで非常に奇妙な変化が彼女を待っていた。彼女は、論理では説明できない謎に満ちた世界に迷い込んでしまう...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 04:13:06
6968文字
会話率:32%
脳みそが自由闊達な男、吉次郎(きちじろう)
その足取りは、どんどん混沌(カオス)へと近づいてゆく。
最終更新:2025-02-24 16:04:10
65135文字
会話率:22%
現代社会の重圧に押し潰されそうな一人のサラリーマン・太一。朝5時半、冷たい目覚まし音に無理やり起き上がる太一は、薄暗い部屋で体が思うように動かず、重い足取りで満員電車に揺られながらオフィスへ向かう。オフィスでは、上司の田中が冷徹な口調で無情
な指示を投げかけ、山積みのタスクが彼を追い詰める。昼休みさえも、冷えた自販機前で未来への不安に押しつぶされる。夕刻、終わりなき業務を終えた太一は、孤独な夜の中でストロングゼロを手にし、アルコールに頼る。しかし自宅で、深い酩酊状態に陥った彼は、制御を失い、強酸性の胃液と胆汁を伴う激しい嘔吐に襲われ、絶望の淵へと落ちていく。そんな彼の前に、長年の友人・美咲が現れ、優しく介抱しながら彼の苦しみを静かに聞く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 15:43:16
2850文字
会話率:14%