飢饉、収奪そして果てなき闘諍。
室町の人々は戦国への道を歩み始めた。
各章が緩やかにつながった短編連作『戦国への道』ここに公開。
最終更新:2023-05-29 12:05:14
102669文字
会話率:26%
甲斐武田家は滅亡した。
次男坊、武田信長は野望を抱く
「いつか大名に復帰してやるし!」
明るさと不屈の精神とは裏腹に、何度も負けるし、挫折もする。
それでも何歳になっても諦めず、ついに戦国時代幕開けの戦いに参加し、そして野望を果たす。
何と
なく名前だけはインパクトが強い、武田悪八郎信長の人生を描く。
※あくまでもラノベです。
時代がかった口調もありますが、言ってる事はテキトーです。
なるべく時代的に合わない発言はさせていませんが、あったら指摘お願いいたします。
※転生者、チート、未来知識は出て来ません。
ただし主人公は追放されます。
後世の話は説明で出すだけで、人物の行動には一切関わりません。
※「鎌倉大草紙」とは内容一致したりしなかったりです。
史料の良さげなとこをつまみ食いしてるので、史実をベースにした物語ではあっても
史実そのものではないです。
(つーか、人名・所在・言動・兵力がきちっと書かれた史料あったら下さい)
登場人物:武田信長、土屋景遠、里見義実、加藤梵玄
(鎌倉府)足利持氏、足利成氏、長尾景仲、上杉氏一門
(甲斐国)武田信重、武田信元、逸見有直、跡部明海・景家
(室町幕府)足利義持、足利義教、管領一同
(新田岩松家)岩松持国、岩松家純、横瀬国繁、松陰坊折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 18:00:00
236044文字
会話率:17%
旧題:転生したら足利義教でした。『第六天魔王外典』俺は百まで生きる☆ ❖❖❖
元祖第六天魔王・足利義教に転生した令和男児の物語。めざせ、天下布武⁉
ある日、自分が未来の記憶を持った日本人の生まれ変わりであることに気が付いた天台座主 義
円。足利義満の子、足利義持の弟として生まれ「天台開闢以来の逸材」と呼ばれ将来を嘱望されている俊英である。
このままでは足利将軍家を継ぎ強き将軍家をめざし、守護大名や管領、有力な寺社勢力とも対決し、己の力を以て世を変える半ばで重臣に裏切られ、人生五十年を目の前に死ぬことになるのか。
そんなの嫌だ!!
俺は、強い征夷大将軍になる!!
あと、百まで生きる☆
*あとだいたい百二十話くらい!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 23:00:00
230990文字
会話率:30%
父義満に反発し、父とは違う将軍を目指した第4代将軍足利義持。だが、己が正しいと信じた道は本当に正しかったのか。愛する息子の死を契機に、己への自身が少しずつ揺らいでいく。苦悶する己にかつての父を重ね、彼が取った行動とは。偉大過ぎる父の後を受け
た者の苦悩を描いた短編作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 21:19:54
5978文字
会話率:37%
第3代足利将軍義満は、傍目には権勢の絶頂にあった。何一つままならぬことのないように見える彼にも、ままならぬことがないわけではない。己が元気な今は良い。だが、自分が死んだ後は・・・。どうしようもない不安にとらわれ、哀愁漂う彼がとった道とは?晩
年の義満の唯一ままならぬことにスポットを当てた短編作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 18:34:04
5468文字
会話率:34%
将軍であった父に憧れる少年は、自らも将軍になることを強く望むのだが、少年の運命は意図しない方向へと転がり始め――
※自サイト『京都にての物語』からの転載となります。
最終更新:2015-02-04 00:52:40
1565文字
会話率:9%
足利義持臨終に持ち上がった御継嗣問題。義持は継嗣指名を拒否し重臣による協議の上での決定を求めるが、重臣一同もまた指名を憚った。義持に死が迫る中、調停者三宝院満済が動く――
※自サイト『京都にての物語』からの転載となります。
最終更新:2015-01-28 00:12:37
2509文字
会話率:30%