50年前、人類の生息圏を魔物の群勢が侵攻し、その魔物達を複数の魔法使い達が殲滅。後に彼ら彼女らは『英雄』と呼ばれ歴史に名を残した。
そんな英雄の1人『デイル・アステイン・グロウ』に憧れていた少年『リア・リスティリア』は奇妙な縁から、彼に
弟子入りする事ができ、日々魔法を習熟させていった。
そして数年後、目指していた魔法・魔術学校の入試を合格し、入学を目前にしていたある日のこと……。
突如デイルに《性転換魔法》という未知の魔法をかけられ、リアは女の子になってしまう。
この物語は、少女になったリアが多様な人々と縁を作りながら……様々な異変に巻き込まれていく物語。
※人称変更、文章を推敲中
※メインストーリー完結
推敲しながらカクヨム様の方にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 15:26:29
1129017文字
会話率:42%
「貴様にはこの屋敷から出て行ってもらう」
大賢者シャルティア・イスティルに引き取られた孤児ティルラは、長年彼女を師匠と慕い、魔王を倒す研究に明け暮れておりました。
そんな師である大賢者シャルティア・イスティルの死から一年後、一人屋敷に篭
って研究を続けていたティルラの元に、魔法統率協会を名乗る役人がやって来ました。そして彼女に、屋敷からの即日退去命令を出したのです。
「私の研究はもう、必要なくなったのですか?」
彼女がそう問うと、役人はこう答えました。
もう、魔王は倒され世界は平和になっているのだと。ティルラは長年引きこもり生活をしていた為、魔王が倒されていた事を知らなかったのです。
ティルラは屋敷を放り出されました。でもその代わり自由です。もう修行、修行とうるさい師匠もいませんし、飯を作れ、お風呂のお湯を沸かせ、肩を叩けとこき使うくそったれ師匠もいません。
でも師匠が居なくなって、少し寂しいと感じるのは、長年師匠以外の人と触れ合っていなかったからでしょう。
ティルラは王都を離れ田舎に向かいました。田舎なら魔法使いを欲していると考えたからです。
しかし彼女は知りませんでした。今では全属性の魔法が使える者がごく僅かしかいない事を……。
「なんで、全属性の魔法が使えるのが私しかいないんですかっ! おかしいです!!」
引きこもり少女ティルラが、無自覚に師である大賢者を超える――そんな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 01:04:14
477281文字
会話率:46%
偉大なる大賢者と未だ年若き魔法使いの物語。
最終更新:2024-09-05 07:20:15
3086文字
会話率:36%
魔法使いの少女”メル”は、自らが知らないことを知るために、賢者に弟子入りする。
そして3年の時が過ぎ、彼女は立派に成長していた。
……錬金術師として。
そして彼女は、動き続ける世界の波に飲み込まれていく……
今作は、私の2作目の小
説となります。
1作目も2作目も、全力で執筆いたしますので、応援よろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 13:28:01
38585文字
会話率:30%
露悪的ヒーロー参上!?
スラム出身の白鷺類(しろさぎるい)が率いるのは指名手配され世界に名を轟かせる『シロサギの一味』
しかし、悪であるはずの一味が通ったあとには、なぜか光が差し、人々の華やかな笑い声が聞こえてくる……。
これはそんなシロサギの一味がどうやって結成され、どんな冒険をし、どんな日常を歩んできたかを記す冒険譚!
【曇天街編】
曇天街と呼ばれるスラムに暮らす白鷺類(しろさぎ るい)はたぐいまれな頭脳をもった男。一匹狼の異名をとりつつ、孤高を貫いていた。
しかし、ある日、ルイの前に金髪の美少女が現れる。
名を持たず、何かから逃げてきた様子の少女にルイは手を差しのべる。その出会いが自らの未来を大きく変えていくとも知らずに。
【聖パール学園編】
ついに曇天街を出て外の世界を知ったルイ。
ウェザリア王国、コスモ王国、そして聖パール学園。様々な人と出会いながら、未知なる世界を歩みゆく!
ルイを狙う暗殺者の影もちらほらと!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 12:14:40
343345文字
会話率:37%
☆本日(11月2日午前8時頃)更新しました!
黒羽隆二は幼少期、旅行中にマフィアに家族を殺され、自分だけが他のマフィア組織に救われた。自らもマフィアになり人並み外れた戦闘能力を身につけ敵討ちも果たす黒羽だったが、孤独さに耐えるために大量
にタバコを吸っていたせいで26という若さで医者にもかからないまま肺炎で死んでしまう。
数え切れないほどの命を奪った黒羽は天国へは行けず、死神から地獄より苦しい罰を与えてやると言われ人間界に似て非なる異世界へ黒猫として転生させられた。
猫とはいえ、野生で、しかも前世は殺し屋。まるで獅子のような体格に育ち、ある日、ひょんなことから出会った美少女シロに飼われることになる。
シロは回復魔法を得意とするばかりでなく、その他もろもろのちょっとした魔法も扱える魔法使いだったが、所属していたパーティーからカ不足を理由に追放され、放浪していたところだった。
こうして出会った魔法少女シロと共に何でも願いが叶うという賢者の石を巡る旅に出るのだが、黒羽は彼女にどことなく前世で死に別れた姉との共通点を感じるのだった。
感想募集中です(切実)
もしよければブクマ登録お願いしますm(_ _)m
【お知らせ】
☆挿絵→【001】【034】
☆WaifuLabs挿絵→【047】【048】【050】【055】
☆地図→【017】
☆あらすじ編集しました。
ご愛読ありがとうございます!
これからもよろしくお願いします!m(_ _)m
【※】
内容に関して何か矛盾や疑問があればお構いなくどんどんコメントしてください。その方が嬉しいです。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 20:03:01
454113文字
会話率:48%
"魔法"とは受け継がれるもの。
ある日突然空から降ってきた男に振り回される俺の日常。俺はただ、俺を捨てた奴らに復讐したかっただけなのに!
「ねえ、ロイ。どうせだったら世界を壊してみない?」
「は……?」
その男は道化か──それ
とも、賢者か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 04:00:00
148634文字
会話率:67%
転生したら猫だった!?
絶望しかけるも、もしかして世界一住み心地の良い家だったかも。
毎日のおいしい食事。
規則正しいまったり生活。
賑やかで有能すぎる客人たち。
猫だけど、魔法も使えるようになってみたり・・・?
不満といえば、喋れないこ
とくらいじゃないか?
吾輩は猫である。
名前はネル。由来は「寝る」。
命名センスが残念すぎる家主は、人呼んで「森の賢者」
おそらく・・・世界一の魔法使い。
——————————
狼を従えた傭兵。
笑い上戸な商会頭。
ほんわか魔法学校。
南国美女の双子王女が、招き猫を爆誕させる。
帝国や魔法使いのお家騒動が、遠くでなにやらきな臭い。
そんな日常を、猫目線でお送りします。
他にもたくさん動物を出したい。
お目に留めていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 02:00:00
7179文字
会話率:12%
レベル48で挑んだ大魔王ババローア戦──勇者であるマロン、バトルマスターのザギー、魔法使いのエデム、賢者のユーリは、全員の命と引き換えにババローアを倒した。結果、世界の平和を取り戻したが、前世の記憶を残したまま猫(アメリカンショートヘヤー)
に生まれ変わってしまったのだ。とある大阪のショッピングモールに店舗を構えるペットショップ(ワンデイ)のショーケースの中、戸惑う勇者マロンの新たな冒険が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 22:16:24
921文字
会話率:42%
とある少年ジークは、わずか15歳にして、最強の魔法使いに送られる『賢者』の称号を持つ。王国の最終兵器として平和のために秘密裏に活動を続けていたが、ある日、魔法学院に通う第三王女の護衛を命じられた。ジークは魔法学院に入学して密かに王女を護衛
することになるが、王女や周囲に正体がバレないように、という命令を受けていた。ただ彼の辞書に『配慮』の二文字はない。気に入らない相手は叩きのめして、遠慮なく大魔法を連発する。好きにやらせてもらうと、ジークはやりたい放題。ただ、その姿と力に王女は憧れを持ち、弟子入りを志願して……これは、わが道を行く魔法使いと落ちこぼれ王女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 19:00:00
69205文字
会話率:44%
魔術師、ウィザード、賢者……総称して「魔法使い」。
さまざまな物語やゲームに登場する魔法使いに憧れを持ったまま大人になったサラリーマンが、異世界転移して魔法使いライフを堪能するお話。
ほんのりBL、R指定なし、総受け・愛され要素多め。
初
投稿なので色々と不手際。ご指摘大歓迎です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 21:55:23
42288文字
会話率:33%
魔王討伐を成し遂げた魔法使いのエレルは、勇者たちに裏切られて殺されかけるも、さくっと逃げおおせる。「もう人間と関わるのは面倒だ」と、森で一人暮らしを始めたかったが、狐に姫にその他色々が勝手に集まってくる。どうしてこんなことに。※ゆっくり更新
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 16:53:01
101685文字
会話率:46%
※挿絵あり
私の母様は天使な幼女で、父様は中身が乙女な死神です。
そんな私は狐さん。
で、美幼女天使な母様は超強いし、父様も同じく超強い。
2人揃えば世界征服も出来ちゃうんじゃね?って本気で思ってる。
でもやらないらしい、だって後処理がめん
どくさいから。
そんな私は、すごい両親の娘としてふさわしくあるために日々頑張ってます。
そして自他ともに認めるマザコンですがなにか?
けど、世間的には親子じゃなくて姉妹扱いされてるからシスコンかな?
まぁ、どっちでもいいよね!
だって、母様のこと大好きどころか愛してるんだから。
あ、父様も大好きだよ?
え?マザコンは侮辱する言葉だって?
いえいえ、むしろご褒美です。
だからこそ、母様に対して邪なことを思考しかけた連中なんて私が1人残らず始末してあげます!
だって母様は、大抵のことはスルーしちゃうから私が代わりにやるしかないよね!
だからこそ、母様の娘としてふさわしい実力と知識を身につけないとならない!!
母様の敵は私の敵。finaleだ。
※ある程度の説明はしますし、ふんわりと読めばこれだけでも楽しめるとは思いますが、ある程度の設定とかキャラに関する細かい部分を考えると前話を読まないとわからないかもしれません。
※異世界転移と異世界転生は、第1弾の部分で関わってくるため念のための保険。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 10:47:49
366856文字
会話率:39%
魔法使いを夢見るやんちゃな女の子――猫の獣人族ミコンは、田舎では魔法の天才と言われていました。
ミコンは都会っ子たちにその才を見せつけ、首席と憧れのお姉さま的なポジションをゲットする野望を抱き、魔導学で名高い学園へ入学するのですが……魔導
の概念が全く違ってついて行けない!
彼女が学んだ魔法は古臭い魔法のようで、最先端の魔導学にはついて行けなかったのです。
テストは赤点の連発。このままでは憧れのお姉さまどころか、学園から追い出されかねません。
それを回避するために、王国一の魔法使いである賢者様との新入生歓迎模擬戦を利用しようとします。
模擬戦で結果を残せば、赤点を帳消し。
ミコンは故郷で禁忌とされている力を使い、賢者様へ超絶な破壊魔法をぶつけます。
なんとそれで! 賢者様を血の海に沈め、要注意人物扱いに……。
それどころか、その力に興味を示した秘密組織にストーカーされる始末。
破壊力満点の魔法は使えても、最新魔導学の理解はゼロ。
ペーパーテストは赤点。要注意人物扱いされて、ストーカーのおまけつき。
ですがそこから、ミコンは首席卒業を目指し、大魔法使いの道を歩み始めるのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 12:12:09
101621文字
会話率:59%
最初、初めて死んだときの原因は過労死だった。
それは今でも鮮明に覚えている。
そして目を覚ますと、なぜか就活スーツでイスに座っており目の前には言葉では表せないほどの美人が対面するようにイスに座ってこちらを見ていた。
まるで面接を
するかのような状態。
スーツ姿の美女は机の上の資料を見ながら、
「あなたは死んでしまいました。ですので、今から【転生面接】行いますね」
それから何度死んではこの面接を行ったことか。
勇者も魔法使いにも、賢者にも魔王にも最強のなんとか〜にも転生した。
そして、最初の過労死から数えて9回目の転生でようやく普通の生活が出来そうなギルド職員だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 00:03:59
3510文字
会話率:28%
商品となるために生まれ、失敗作として蔑まれ続けてきたとある少女。
彼女が自分を作った男の元から逃げ込んだ先、誰も近寄らない深い森の中で出逢ったのは、黒い髪の薬師見習いとその師である賢者と呼ばれる大男。
片や優しくお人好しな、片や冷たく愛想無
しの、まるで正反対の在り方をした二人に拾われた少女は、次第に心に負った傷を癒され、笑顔を取り戻していくーーー筈だった。
創世の賢者に繋がる、在りし日の記録……その一幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 19:47:10
150735文字
会話率:42%
聖女と聞いて、みんなはどんな人を想像するだろうか?
優しい人? 聖魔法使い? 美人? 乙女?
俺が召喚した聖女様は、血まみれ幼女様だった。
賢者ルークは国王の願いであった聖女召喚を行い、時間はかかったが、ついにそれを成功させるのだった。
だが、ルークが召喚した聖女はなんと、血まみれの幼女様。
ここから、ルークの運命は大きく変わるのだった。
司祭に幼女を鑑定してもらうも、幼女が聖女か司祭にもわからない。
現国王の判断により、偽物と判断された幼女。
聖女とは何か。
彼女の意味を求めて、二人は旅立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 23:57:58
8371文字
会話率:19%
魔法も存在する世界。自然豊かな小国アルラド。その中でも田舎といっていい土地に一人の女性が暮らしていた。
美しくて若い、そして少しだけ魔法に自信のあるその女性は、ある日、捨てられた赤ん坊を拾う。
赤ん坊はすくすくと、それはもう順調に育って三歳
になった。
アネットと名付けられた親のいない三歳の少女は、静かで穏やかな小国のはずれで、魔法使いリーリア・カーバインの弟子として生活を始めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 15:39:13
17316文字
会話率:21%
勇者は長い旅の末、魔王の部屋の前にたどり着く
準備はいいか?
勇者は仲間の戦士、魔法使い、賢者、そしてゾンビ騎士に呼びかけた。
ゾンビ騎士がスパイだと疑う勇者。
それを否定するゾンビ騎士。
果たして、彼は自分の無実を証明できるのか。
最終更新:2021-08-08 00:56:31
2852文字
会話率:83%
オルタニートは【上級賢者】という優れたジョブを持ち、剣士カレンをリーダーとする美人揃いのパーティーに参加していた。
回復役の聖職者、魔法攻撃役の魔法使いという専門職が居たため、オルタニートの主な役割はダンジョンの罠を解除する事だった。
ボス部屋の罠解除に失敗したオルタニートは、普段の賢くないような行動やトラップ解除の失敗が多い事からジョブが変わったのではないかと疑われる。
ジョブを鑑定してみると【上級賢者】から【ヤクタターズ】という謎なジョブに変わっていた。
ステータスはどれも一桁、レベルは上限。魔法無し、技無し、知識無し。
賢者の頃に持っていた強力なスキルは全て消えてしまっていた。
代わりにあったのは、【選手交代】という謎なスキル。
何か隠された力があるのでは、とメンバー達もオルタニートの新しいジョブの力を確認しようとするが、解らないまま。
「追放よ、貴方はいらないの。ギルドマスターからもオルタニートを追い出せと言われているの」
死のうと決断して、オルタニートは自暴自棄になり【選手交代】を使用する。
スキルを発動すると、頭に輪をつけて光り輝く天使のような美しい女性が歪んだ空間から現れた。
『ヤクタターズ、選手の交代をお知らせします。オルタニート選手に変わりまして、商売の神、マニー。商売の神、マニー』
【選手交代】スキルは一時的に【現存する人物のコピー】や【過去に存在した人物】。【いろんな神様】と交代して貰えるスキルだった。
オルタニート自身は何の能力も無いが、最高峰の能力を持つ人物や神々にやるべき事を変わって貰えるスキルでその名は世界中に轟くようになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 12:00:00
200791文字
会話率:41%