デイジーは幼なじみのマックスと暮らしている。彼は家事をサボり、家賃や食費も払わない。その上、夜の誘いまでかけられて、デイジーは我慢の限界だ。やり返す事を決めたデイジーだが、ある日、マックスが卑劣な企みをしていると知って――?
面倒事を押しつ
けるずる賢い男と、それに立ち向かう女。何もかも手に入れようとしたマックスに待ち受ける結末とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 20:40:58
70501文字
会話率:45%
侯爵家の子息であるランドルフは、幼馴染で公爵令嬢のミリアムと婚約していたが、十歳の時、ミリアムが王子に見初められてしまったことにより、王命で婚約解消となった。
衝撃を受けたランドルフは、それを機に隣国へ留学をしてより強く賢い男となる
ことを決意する。
そして十五歳の時、王族、貴族として生きていくために必須となる学院へと入学し、元婚約者であるミリアム、婚約解消の原因となった王子と再会した。
ところが王子は学院で男爵令嬢と恋に落ちる。
元々、成績も素行も悪い王子のことを、教諭陣も王家も優先していたが、やがて・・・・・。
アルファポリスにも掲載します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 11:44:46
10694文字
会話率:50%
人妻のリリーは十年前に運命を感じた男と密会する。リリーを愛する夫はそんなことを許すはずもなく、二人に常識を思い出させる。
最終更新:2018-09-04 21:40:10
5105文字
会話率:41%
君賀洋は好奇心旺盛な少年。不意になにかを思いついては、暴走列車のように突撃していく。
そんな彼が作ったのは『挑戦』のためのクラブ。始めに引きずりこまれたのは、明朗快活で友達思いの女の子、大人びていて賢い男の子、少し不気味で無口な女の子。
「これより、『らんてぃあ』の活動会議を始める!」
この世界には不思議なものがいっぱい。神様がその辺を歩いていたり、魔法少女が悪の組織と戦っていたり、何ともいえない謎めいた存在が蠢いたりしている。魔術もあるし、科学技術も発展している。政治は権力を一か所に集めるタイプのもので成り立っているし、身分制度も普通にある。
ただ、このお話を読むなら一つだけご注意を。「このお話は異世界のお話」。諸々の基準が「君たちの世界」とは若干ずれている。例えば……そうだね。この世界で正しいのは「天動説」……これをサラッと受け入れられるぐらいじゃないと、読んでいくのは厳しいぜ? ―――シラミズアキラより
思い付きで書いたものをポンポンおいてます。『推敲とかなしで』。本編別枠に作ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-15 22:17:25
127375文字
会話率:57%
それなりに賢い男子高校生、飯室たつ(いむろたつ)は、三学期のもうすぐ進学だというある日、学年主任に突然の「留年」を宣告された。
理由を問うも曖昧にはぐらかされ腹立ちを覚える中、大学に絶対進学したい彼は留年を受け入れ、もう一年多く卒業までの道
を歩むこととなった。
そして新学期、変わった時期に転入してきた少女、紀伊みそら(きいみそら)はなんと飛び級生!
しかしどういうわけか、たつの元に訪れ意味深にこう言う。
「高校二年の勉強を助けてください!」
ワケあり「留年生」と「飛び級生」の年齢を超えた同級生の青春ラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-11 09:39:05
11644文字
会話率:34%
4人は本当に仲の良い兄弟。両親が他界してからというもの4人で働き、日々を送ってきた。長男の直登は口はよくないが賢い男で、次男の成郎は真面目で優しく、三男の和正は一番のムードメーカーで、長女の葉月は面倒見のいい可愛い少女。それぞれがお互いを思
いやり、優しい時間を過ごし続ける、はずだった。
ある日、いつもの夜を迎えていたその家に、次男の姿はなかった。次男は朝になっても家には帰ってこない。温かい春風が、寂しいリビングに吹き抜けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-12 22:49:47
1130文字
会話率:35%
ゴブリン族の集落には、一人の賢い男がいた。見聞を広める旅を終え、人間の知恵を得た彼は集落の中でも一目置かれる存在だった。しかし、そんな彼がいたにもかかわらず、集落は滅ぼされてしまった。……彼には、守るべき妻子がいたのだ。族長に『呪われている
子』と呼ばれ、触れ合うことを禁じられてもなお、彼は集落よりも子どもを取った。彼の命を懸けた戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-29 00:00:00
4987文字
会話率:12%
バカには見えない服が
見えない人と
見える人。
昔書いたやつ。
最終更新:2016-04-12 15:36:05
1443文字
会話率:6%
自称、シュバルツ博士という賢い男が居た。この男の助手にはマリアという女性が居た。しかし、シュバルツ博士は二年前のある事件によって左足を失った。事件から二年後、つまり現在。二人は、その事件に蹴りを付けようと動き出すのであった。
堅いお話では断
じてありません。博士と助手の絶妙な掛け合いのコメディ作品であると自負しております。ふふふ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-12 15:30:34
25533文字
会話率:50%
毎週金曜日、容疑者が発表され
その日の放課後、判決が下される。
『断罪教室』
今週の容疑者は
可愛い女の子と
賢い男の子
そして、貴方。
さぁ、判決の時間だ。
無罪だといいね?
最終更新:2013-03-17 07:51:02
4501文字
会話率:18%