「常識は、捨てた。理性も、置いてきた。」
突然ウニが攻めてきたり、微積でサメに絡まれたり、団長が死んだり死んでなかったり、自分が誰だったのかわからなくなったり──全部、カオスの名のもとに起こる。
本書は、作者・よるめくがこれまで執筆して
きた狂気と笑いの渦が交錯する短編小説群を一挙収録した、「どうしてこうなった?」を繰り返す読者置いてけぼり系アンソロジーである。
あなたが読む理由は一つ。
「どうしてコイツはこんな小説を書いたんだ……?」
その答えを、笑いと戦慄の中で探してみてほしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 09:13:33
3897文字
会話率:34%
綺麗な黒髪が自慢の新入社員の「私」は、残業ハイの中、桜を眺めていると意識を失ってしまう。
目が覚めるとそこは真っ暗な空間で、一糸まとわぬ姿で拘束されていた。
最終更新:2019-04-04 12:00:00
4699文字
会話率:3%
たくさんの神話の神様や英雄が出てきますが、それに関連したエピソードは曲解して物語に出てきます。その話に主人公の柏野歌火(16歳)が巻き込まれていきながらもみんなを笑顔にしていく物語です。
最終更新:2018-10-16 17:24:45
80024文字
会話率:0%
常に無気力な青年――「僕」は、行方不明になっていた親友であり戦友であり悪友であった探偵・神原蜂窩の死を知る。その情報をもたらした『探し屋』柚須彬透、また級友の風比楓とともに、「僕」は神原蜂窩の死の真相を探り始める。
それに加え、「僕」
が保護者をしている夕立ひかりと貝柄ゆかり、ガールフレンド(?)の京善雲雀、その他大勢の『出来損ない』によって、「僕」の日常は次第に混沌としていく。
これは、死に翻弄され、死を翻弄する青年の、悪夢のような物語。
※基本的に読者置いてけぼりです。話の流れが理解できない! とか、なんのことなのかさっぱり! なんてことをいわれても、そういうふうに書いてるので仕方ありません。苦情は受け付けないのです。(最低)
※たまに「僕」の語り方が日本語にならないときがあります。なんの脈絡もなく「ナタデココ」という単語が出てくることだってあります。お気を付けください。苦情は受け付けません。(最悪)
※苦情は受け付けません。(ひとでなし)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-18 22:53:51
8647文字
会話率:39%
ひとりたちはいちごちゃんを求め秋葉原の雑居ビルをゆく!
そこはとんでもないラビリンスで・・・
筆者の趣味全開!
命がけの大冒険!
読者置いてけぼりで驚愕の冒険劇!
最終更新:2015-08-29 20:42:59
1968文字
会話率:30%
「この書き出し、締めいかがですか その弐」で出たお題【 鍋の季節は、もう終わっただろう 】から何か受信した。読者置いてけぼりな勢いだけのギャグ。「ぅ熱っ!」はセーフな筈。アウトなら誰か教えてくれ。書き直す。
最終更新:2013-12-12 22:36:19
200文字
会話率:63%