貴族学院のお昼休み。食堂にて突然、婚約破棄が言い渡された。
言い出したのは第一王子アシュリー。言われたのは侯爵家のダイアナ。アシュリーはダイアナの喋り方が気に入らないと言う。用意周到、婚約破棄の決意書を用意していたダイアナは、アシュリー
がそれに署名した途端、急にペラペラと話しだした。彼女がゆっくりとろとろ喋っていたのは、アシュリーの命令に従っていたからだと説明する。
色々なことを誤解している王子と、それを長セリフで解く令嬢の話です。
会話文の多いハッピーエンドです。ざまあはありません。タグをご確認ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 22:26:58
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会話率:40%