言葉の破片、断片、それらを聞いただけで全貌、または真理に辿り着く。
それ故に決して愚かではない。気付いているかは知らないが。
断片的な情報を再構成して、正解を出しても、其れに胡座を掻かない様にしないと。
注意事項1
起承転結はありません
。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
比例、反比例の話は目を瞑っていただけると。
もう、うろ覚えなので。
断片的な情報だけを頼りに、全貌が想像出来る様になっても、胡座だけはかかない様にしなくては。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 18:01:06
958文字
会話率:20%
人の心の傷や強い感情が、色や形を持つ「染み」として見えてしまう――。
青年ルカは、その特異な力【ハート・スコープ】ゆえに苦しみ、王都を追われた過去を持つ。流れ着いた古都セレネフィアの片隅、職人街の路地裏にひっそりと佇む工房『星見草』。
そこは、彼が唯一の師であったエルフのフィリアンネから受け継いだ、不思議な癒やしの技術で人々の心の「染み」をそっと拭う、秘密の場所。
失意と自己不信を抱えながらも、ルカは他者の痛みに寄り添わずにはいられない。訪れる人々の心に触れ、【心溶かし】と【染み抜き】を行うことで、自身の存在意義を探し求める静かな日々。
だが、彼の傍らには常に、謎を残して姿を消した師フィリアンネの面影と、彼女が遺した「古い約束」や「星々の歌」といった言葉の断片が付きまとう。そして、穏やかに見えた古都の日常にも、不穏な変化の影が忍び寄り始めていた。
ある日、工房の扉を叩いたのは、心に深い灰色の染みを宿した一人の少女だった。この出会いが、ルカの止まっていた時間を、再び動かし始める――。
これは、追放された癒やし手が、失われた過去と向き合い、新たな絆を紡ぎながら、師が遺した優しい秘密へと触れていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 12:00:00
258897文字
会話率:28%
自分でも制御できない感情をぶつけただけの言葉の羅列。深い意味はありません。あるがまま、為すがままに綴った言葉の断片。
キーワード:
最終更新:2019-11-10 21:49:55
655文字
会話率:0%
何かを考えることも、何かを悲しむことも、何かをすることも、全ては「日常」という言葉の断片だから、「日常」という言葉の下に収束するんだ。
だから、全てのものに名前を与えるとしたら、それは「毎日」以外のなにものでもないね。
最終更新:2019-05-13 22:52:00
3355文字
会話率:0%
日々感じることを、なんとか文字に起こそうと躍起になってできた詩です。
詩というよりも、ともすれば書きなぐりに近い言葉の断片のような感じですが、よろしければ。
思いつくうちは続けていきますので。
キーワード:
最終更新:2018-05-04 19:13:02
2321文字
会話率:2%
詩的な何か…
詩としてるけど
きっと詩ではない
言葉の断片的な繋ぎあわせ
最終更新:2017-10-18 16:52:04
484文字
会話率:0%
2009年3月発行『言葉の断片集③』より転載。
極短篇につきあらすじ無し。
最終更新:2016-01-20 13:04:57
285文字
会話率:0%
2008年10月発行『言葉の断片集②』より転載。以下あらすじ。
佐和子の見る夢は、たいてい犬の夢だった。たくさんの犬が出てくるのだが……。
最終更新:2016-01-19 01:26:38
1554文字
会話率:18%
短篇につき粗筋なし。
2009年3月発行『言葉の断片集③』より転載。
最終更新:2016-01-16 22:29:37
1314文字
会話率:40%
詩、あるいはそのような物
小説未満の言葉の断片
キーワード:
最終更新:2013-11-19 02:38:46
417文字
会話率:0%
私は大手メーカーのソフト部門に勤める派遣社員だ。同僚の社員に三年後輩の楠川さんがいる。彼はとてもユニークな人だ。入社早々社内いじめにあったが、今は社内の人気者だ。趣味も多彩で、映画鑑賞、スーパー銭湯、うんちく等々。中でもプロ野球は彼の一番
の趣味だ。ヤフードームや神宮球場にも行ったりしているらしい。当然一番多く出かけるのは甲子園。だけど、どの球団のファンというのではないらしい。プロ野球のファンだと思う。私とも映画の話で盛り上がったり、彼のうんちくに感心したりする。とても気の合う人だ。そんな彼が、私の休日出勤の時に尋ねてきた。二〇〇六年十月一日、日曜日。私はこの日を多分一生忘れないだろう。二人だけで話をするのは初めてだった。雑談をし、差し入れのアイスクリームをもらった。
翌日、彼は出勤してこない。様々な憶測や情報が入り乱れるうち一日は終わった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-29 14:44:46
27180文字
会話率:52%
思ったこと、思いついたことをつらつらと書いてみただけの、詩とも呼べないような言葉の断片集です。
暇つぶしになれば、そしてあわよくばワンフレーズだけでも記憶に残るようなものがあれば、これほど嬉しいことはありません。
最終更新:2012-12-29 17:03:56
933文字
会話率:0%