ある日、いわゆるレディースと呼ばれる類いの格好をした女性に舎弟にされました。
特攻服は学校指定の制服だし、ことある度に角材が飛んでくるしで破天荒な人だけど、もみ──紅桜さんはとても可愛いです!!
最終更新:2021-03-22 02:34:19
4394文字
会話率:60%
俺の幼馴染みは、どういう訳か隠し事が出来ないと言うか心の声がダダ漏れと言うか、とにかく全てを話してしまう正直者だ。
この前も「あ、前の女子高生のスカートめくれてる」と突然言い放つものだから、俺が何かしたと思われて角材で殴られた事があった。頼
むからもう少し心の声を抑えて欲しいと思う日々──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 05:08:00
2699文字
会話率:94%
「おお、其方こそ勇者に相応しい! 」
何を見て判断したんだクソキング。
「母さん、立派だと思うの。大丈夫、情けない事を言うよなら介錯してあげる」
ねぇ、母さん介錯ってなに? 介錯ってなに!?
ここじゃないどこかの世界の家の一人
息子のエリック。
無職の彼は勇者業の基本給に釣られて王宮に面接に行ってみれば即合格。フタを開けてみればただの投げっぱなし。
危険を感じて辞退しようとするも、母の脅しにより晴れて勇者に。
仲間は吟遊詩人と聖騎士! そして、オネエ。
王様から支給された角材を手に、迫りくる魔王軍を蹴散らせ!
王国に招待されては王の首を狙い、ギルドにいけば暴力沙汰。神様が現れたらフルボッコ!
力を抜いて頭を空っぽにしてよむ斜め75°あたりを漂う冒険ギャグファンタジー開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-09 19:18:32
86168文字
会話率:54%
キヨコさんの本屋はかなり特殊だ。そこはもはや、本屋とは言えない。何しろ、ほとんど客は来ないし、店主には本を売る気がない。それに、キヨコさん自身も変わっている。彼女は意味もなく角材に釘を打ったり、氷を壁に投げつけたりするような人なのだ。
今年、大学に入学したばかりの高村康平は、そんなキヨコさんと知りあいになる。下宿先が彼女の本屋のすぐ隣で、歳もそれなりに近かったからだ。康平は何故か、キヨコさんのことが気になってしまう。まるで、彼女の打ちつける非現実的な釘を差しこまれてしまったみたいに。
とりとめのない日常を送る康平だったが、ある日、キヨコさんの〝犯罪〟について気づいてしまい――
(11/5/26~11/6/3)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-15 00:00:00
29146文字
会話率:47%
ふと目が覚めたら、鬱蒼とした森だか林だかの中にいた女子大生が、親友とともにゾンビっぽいものに追われながらも出口を目指して逃げるはなし。
※取り扱った内容的にホラーに分類させていただきましたが、全然恐怖感はないです。
割とありがちなおはなし
かなとも思います。
後味の良し悪しはわかれるものかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 17:18:13
13911文字
会話率:39%