小説を書く死体の頭の中の世界(作品)をまとめただけのもの。
ショートショートと短編のみ。
怪奇小説、観念小説、幻想文学、純文学が主。
★付のものは自殺のようなデリケートなテーマを含むため、元気がない人はご注意ください(推奨するような内容で
はないです。むしろ逆だけど、ダメージは受けるかもしれないので自衛してくださいね)
☆付のものは、ほんのり百合・ガールズラブ要素を含むものです。が、本当にほんのり程度です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 23:00:00
90610文字
会話率:36%
『或る男の、政治的手法』
或る男が、柄谷行人インタヴューズ2002-2013 (講談社文芸文庫)の、『トランスクリティークをめぐって』、での引用文に感化されて、政治に対する見解が、全く変わってしまったという、私小説ではない、観念小説。これ
は、筆者の政治思想ではなく、筆者の観念小説である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 05:58:30
1038文字
会話率:23%
美男の都庁マン桜庭は、同僚からの求愛を通じて「恋愛と結婚は別」という女のスペック主義を痛感する。女の持つ不可解な感情を綴った観念小説。
最終更新:2020-09-20 10:28:25
3202文字
会話率:24%
純文学、観念小説。梗概に拘泥せず、純粋な観念のみで織り上げた短編。
題名にはあるが、宗教とは関係がない。
芸術性と読みやすさに重きを置きつつ、現代の日常を非日常的に捉え直した。観念的になりすぎるきらいを避けるべく、描写も適度の量を用意した。
高校生の処女作。
遠慮のない批評をしてくれると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-01 10:49:20
3232文字
会話率:0%
作者の回想の場面で始まりながら、高校卒業から舞台を京都に移しての大学入学までの、一人の生活を描く。習慣や景色や風景をに身をゆだねながらも、勘違いしやすい観念や、思考とともに、生活しなければいけない、人間を描いた。
最終更新:2011-08-18 18:40:37
9897文字
会話率:26%