「僕が婚約を解消されそうになったのは王太子が婚約破棄したことのとばっちりだった」の後日談です。ある春の日のこと、コーンフィールド侯爵家では、両親と子供たちがお茶の時間を楽しんでいた。子供たちから母への問いかけと回答。それから子供たちの将来に
ついて決めたことを話された。受け入れられることと受け入れがたいこと。それぞれが決めたことは両親にどう判断されるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 20:40:00
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会話率:40%
両親と一緒に北海道へと渡った利平の前に小人が現れる。
小人は利平にだけ見える様子で両親は寂しい利平が想像の友達を作ったのだろうと思った。
旅先で一人ぼっちの利平は小人だけが友達だった。
忙しく働く父と母、一人取り残された利平の前から小人も消
えようとしていた。
幸せに成りたい。
胸の内で願う利平に奇跡は起こるだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-08 23:01:04
1614文字
会話率:7%