とあるゲームの噂はいつの間にか忘れ去られていた。
そのゲームがあまりにもリアルでそして危険だったから。
当時の開発者も制作会社もすでに無く、元になったプログラムはどこかの国が買い取ったと言う噂もあった。
そして10数年が流れそんなゲームのこ
となど知る人も今はいない。
だがそのシステムは秘密裏にある目的で開発され続けていた。
デスアプリ、人々はそのゲームをそう呼んだ。
そして…ある日、十数人の若者が行方不明になった、それがこのゲームアプリの始まりであり世の中を恐怖へと陥れる最初の出来事だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 12:00:00
176743文字
会話率:56%
言われたことだけをやり続けた柴崎は、すべての手柄を先輩に取られていて、いつの間にか解雇処分された。
途方に暮れて気を失い、目が覚めると路地裏にあるオカルトグッズを売っている雑貨店で目が覚めた。
そこで売っている商品は骨や剥製など、怪
しいものばかりだが、どれも『それなりに効果がある』商品ばかりである。
一話完結型で、一つにつき一つの道具が出てくる物語。悪魔という表現を使いつつも、作者はホラー耐性がゼロなので、怖い要素は無いほのぼのとした物語になっていると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 08:11:27
148304文字
会話率:58%
王都の入り組んだ路地裏にある、小さな文具店。
近頃、若い令息令嬢の間でまことしやかに噂されている店だ。
なにしろ、ある品を店主に注文すると、婚約破棄を代行してくれるという。
モラハラがひどい婚約者ブライアンからどうしても逃れたい侯爵令嬢シ
ャーロットは、意を決してこの店を訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 21:12:31
17273文字
会話率:37%
とある路地裏にある、相談屋。そこには、様々な人が訪れる。
キーワード:
最終更新:2024-09-14 06:00:00
12007文字
会話率:78%
影の世界――我々の住む陽の世界の裏にある、もう一つの世界。
今から五千年前――怠惰な神に代わり――当時の神官たちは、悪魔に与した堕天使たちをそこに閉じ込めた。
時は移り現代――
影の女王の命により、影の世界は、陽の世界への侵攻を決
める。
影の世界に閉じ込められた五千年の恨みを晴らすため――〝支配〟〝戦争〟〝飢餓〟そして〝死〟――黙示録の四騎士を中心に、影の同盟は水面下で侵攻の準備を整えていた。
一方そのころ、大人たちに隠れ、自販機の裏でタバコを吸っていた女子高生日陰コヨミは、奇妙な視線に悩まされていた。
視線の主は、真っ黒い傘をさして立ち尽くす長身の男だ。彼はコヨミの行く先々で現れ、無言でコヨミを見つめ続けるのだ。
ストーキングされる原因も、男の名前もわからず、不穏な日々を過ごす中、コヨミは生徒指導室に呼び出された。
タバコの件でぐちぐち言われるのかと思っていが、なんと、生徒指導室でコヨミを待ち構えていたのは、現役のFBI捜査官だった。
逮捕でもされるのかとびくびくするコヨミだったが、FBIよりももっと恐ろしいものが現れる。
生徒指導室の窓の外から、傘の男がコヨミを見つめているのだ。
コヨミはたまらず学校から逃げ出した。
ようやく大きな通りまでたどり着こうかという時、目の前で交通事故が起きる。大きなトラックが、横断中の歩行者の列に突っ込んだのだ。
たくさんの人が亡くなるのを目の当たりにし、力なく座り込むコヨミだったが、もっと恐ろしいことが起きる。
死んだはずの人たちが、動き出したのだ。
まるでゾンビのように立ち上がり、奇声を上げる人たちを見て、コヨミはストーカーのこともFBIのことも忘れて逃げ出した。
ゾンビたちはなぜか、コヨミのことを追いかけてくる。コヨミは無我夢中で逃げ続けるが、逃げた先に、傘の男が待ち構えている。
ゾンビに食われるくらいならストーカーの方がマシだ――コヨミがそう思って、ストーカーの脇を走り抜けた時――
「ご安心ください。私はあなたの味方です」
ほかならぬ傘の男が、コヨミに向かってそう言った。
そして、黒い傘を武器に、あっというまにゾンビたちを倒してしまった。
彼はいったい何者なのか、ゾンビがコヨミを襲う理由、FBIがコヨミを訪ねてきた理由はなんなのか、そして、影の世界との関係とは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 15:40:00
178446文字
会話率:32%
埼玉県の河川敷でバラバラ死体が発見された。埼玉県警の佐々川と鷲島が捜査を進めると人の臓器を食べる食人鬼であることが分かり………
次第に「イヌ男」と呼ばれる殺人鬼の正体とは。
そして事件の裏にある目を背けたくなる狂気に満ちた真相とは。
最終更新:2024-08-16 18:20:00
14452文字
会話率:58%
世界の名はガイヤ。
人、動物、植物。数多くの命をその身に宿す一つの星でありながら意思を持つ。新たな命を生み出す時、その魂に役目を与えると言われている。それは人だけではなく、全ての命に対して。そして、脅威が現れる事を予見すると、その時に必
要な力を持つ者を誕生させる事ができる、全ての母であり、大地の神と言われていた。
裏にあるのは魔族の世界。闇と悪が満ちている世界。
ガイヤは常に魔族から狙われ、侵略の危機にさらされていた。
始まりはガイヤの中央に位置する、聖なる里セレティア。この里の者は、ガイヤの意思と交信する事ができ、世界の平和を守る役目を担った部族だった。里の老巫女ユニは、中でも特にガイヤと交信する力に秀でており、啓示としてガイヤの意思を言葉にして、周りに伝え、導いて来た。
そこに、ある日双子が生まれる。
一人は世界を光で照らす力を持つ光の巫女、エイナ。
一人は世界を影で覆い破壊する力を持つ影、サーヤ。
ガイヤから啓示を受けたユニは、すぐに赤ん坊の元へ。影の子サーヤは、生まれてはいけなかった子だと、里を追放されてしまう。サーヤは死を免れ、賢者に委ねられる事となった。
姉妹は互いに姉、妹がいる事を知らず、それぞれの場所で成長する。
そして訪れる、運命の時。
たった一度の暴走が、全てを狂わせた。
「あいつが私の姉だなんて冗談じゃない!」
最悪の再会と、過酷な選択。
姉妹げんかを超えた、世界の命運を握る戦いに、人々は混乱する。
ただ、平穏に暮らしたいだけ。
ただ、愛する人と生きたいだけ。
ささやかな願いを叶えるために、サーヤは頼もしい仲間と共に、一歩を踏み出す。
※カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 00:19:16
31372文字
会話率:58%
王都の街の片隅にある「テリー冒険案内所クダンスター支店」。そこにはスケト・タチバナというどのギルドにも所属しない雇われ身のダンジョン案内人として仕事をしている。
彼はかつて超一流名門冒険者ギルド、スリースピアーズで活躍して、パーティーメンバ
ーに一度も死なせたことのない有能な神官(ヒーラー)だった。
ある日、謎のバッドステータス「鬱」がかかっててしまった彼は心に潜む病を抱えながら、様々な高難易度のクエストや討伐依頼の重圧と名門ギルドの裏にある闇に奮闘する日々...
そして、現在に至るまでの経緯を啜られた記録である。
チートなし!蘇生なし!
現代社会を匂わせる剣と魔法の世界のハイファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 18:00:00
85607文字
会話率:16%
超常現象サークル所属の僕は、部員かつ彼女であるアキコを肝試しに連れていくことにした。
そこは飲酒運転の事故現場。
不審死を遂げたドライバー、電柱の側に立つ影、やたら飛び回る蛾……。
集まる噂の数は、その交差点がいかに奇怪な場所かを物語ってい
る。
火のないところに煙は立たない。
僕たちはその「火元」を検証するために軽い気持ちで向かったのだが、気のせいでは片付けられない不気味な体験をすることになる。
そして失踪する彼女。
飲酒事故、その裏にある真相。
僕は確実に「火元」へと近づいている。
そう、信じたい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 21:21:19
14724文字
会話率:37%
遺品の中から見つかった怪しい手紙。「ただならぬ仲であったに違いない」そう思った途端、私の脳裏にある女性の顔が浮かんだ。
最終更新:2024-07-20 17:34:10
16081文字
会話率:15%
夫が脳溢血で急死した。悲しみにくれる私だったが、それはそこから始まる地獄の日々の、ほんの序章に過ぎなかった。遺品の中から見つかった怪しい手紙。「ただならぬ仲であったに違いない」そう思った途端、私の脳裏にある女性の顔が浮かんだ。いったい彼女と
何があったのか。そこから私の苦しみと闘いの日々が始まった。その先に見えてきた夫の本当の姿とは…… 著者の完全なる実体験。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 12:00:01
17103文字
会話率:7%
魔王の圧政により、国は困窮し王女は命を落とした。王女の死を受け、宰相と王は魔王の討伐を計画する。勇者として集められたのは総勢六名。未来が見える少年、身体能力最強の老兵、姿を消せる暗殺者。そして、痛覚を共有できる少女、過去の夢を見せる占い師
、声がでかいだけの宰相の息子。かれらは能力を駆使し、どうやって魔王を倒すのか。その裏にある真の目的とは? これは国を救う勇者たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 18:18:47
19404文字
会話率:39%
内閣府のホームページ(6月14日付)によると「賃上げを幅広く実現するための政策アイデアコンテスト」として、出向者を含めた全職員を対象に募集。36件の応募があり、2件が優勝アイデアに選ばれました。
そして、7月10日に突如として優勝アイ
ディアの一つである「残業から副業へ。すべての会社員を個人事業主にする」というものが大炎上しました。
今回は中小企業支援者の一人としてこの背景にある「社会保障の狂気」と「その裏にある次の作戦」について解説していこうと思いますのでどうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 17:18:16
4573文字
会話率:4%
姫路市の清元市長は17日の国際会議で「外国人の姫路城の入場料を日本人の4倍にするべき」と言う二重価格を検討している趣旨の発言をしました。
今回はこの裏にあるオーバーツーリズムの問題と、この姫路市の二重価格の取り組みについて、オーバーツ
ーリズム対策について個人的な視点で語っていこうと思いますのでどうぞご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 17:52:47
6238文字
会話率:3%
ある日、目が覚めると悪徳商家の娘、クリス・ザックレーに転生していることに気がついた。
悪党の父親を改心させることを諦め、自分だけでも助かろう画策するクリス。父親が捕まって財産が押収される前に金貨を蓄え、手に職つけようと街のパン屋でクロエと
いう名前で働くことにした。
そんなクロエを待ち受けるのは、パン屋のオーナーである、ライオス・アシュリー。
彼を見た瞬間に思い出す。
この世界はRPGゲーム、ローズブレイドの世界で、ライオスはパン屋の裏にある裏情報ギルド、ラプラスのマスターだ。
そしてライオスは、退屈という理由で世界を破滅させる黒幕だった。
元理系大学生の化学知識とバイトの接客で培われたコミュニケーションスキルを活かして、ライオスを飽きさせないように日々奮闘。
そのうちなぜかライオスに執着されてしまう。
そんなクロエの世界救済物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 20:00:00
28809文字
会話率:45%
プロポーズを受け、幸せの絶頂にいる一人の女性がいた。
誰もが羨む瞬間。
しかし心を読める妖怪、サトリである彼女にはプロポーズの裏にあるよこしまな心が見え隠れしていた。
彼女の下した選択とは......
最終更新:2024-06-12 00:43:24
1364文字
会話率:4%
夜勤明けの主人公が一眠りしてダイニングに行くと箱が置いてあった。
「あいことばをいれてね」と妻からのメッセージカードとともに。
箱を開けようと試行錯誤を繰り返す主人公の脳裏にある言葉が思い浮かぶ。
最終更新:2024-05-20 19:28:19
568文字
会話率:9%
警視庁池袋西警察署管内で、代議士秘書の女性の奇妙な遺体が発見された。
それは投身自殺のような様相であったが、その後の調べで遺体には脳が無かった。
池袋西署刑事課の八城警部補は、この奇妙な事件の裏にある真実を探るため動き出す。
一方、
情報屋・塩鞍トメは二十五年間行方の掴めなかった一人息子の姿を、その投身事件のあった池袋西口の現場を映したテレビ画面の中に見つけると慌てて八城にそのことを告げる。
そして、『三日月』という言葉に隠されたその一つの真実に、八城は今、迫ろうとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 14:01:22
31118文字
会話率:61%
街道の治安が悪いとか盗賊がどうとか、理屈を言ってきてるが、裏にあるのは別の理屈という交渉の話
最終更新:2024-04-15 22:00:00
1789文字
会話率:50%
アデリナは愛されずに生きてきた。輿入れ前の両親も妹姫を溺愛してきた。また、妹姫の代わりに輿入れした先、バント王国でも、すでに三妃が寵愛されており、一番弱小とされるアーべライン侯爵家から輿入れしたリリアーナは、国王から顧みられることもなく、初
夜に国王の訪れもなく、ただ、後宮の中に置かれ、寂しく暮らしていた。
そんなある日、後宮の裏にある森の中に迷い込んだ小さな傷ついた、竜人族の子供を見つけると、彼の傷を癒やし、匿い育てることにした。それはアデリナの心の癒しとなり、食事を分け合い、平穏に暮らしていた。
そうして三年。
領土を接する竜帝ドラグニールが、行方不明になった嫡男を探しにきた。そして彼が見つけた小竜は、彼の嫡男、ドラコルトだったのだ。
竜亭ドラグニールは、我が子ドラコルトにされた所業に怒りを覚え、バント王国を圧倒的な兵力差で滅ぼそうとする。
そこに、関係のない国民たちが巻き込まれるのを憂えたアデリナが訴えに出る。三年の間ですっかり懐いたドラコルトも、アデリナとともに国を滅ぼさないように願い出る。
ドラグニールは、我が子と、我が子がすっかり懐いたアデリナを譲り受けることを条件に、自国に戻ることにする。
そして、自国に連れ帰ったアデリナに接するたびに、彼女を愛するようになるのだが──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 08:10:00
23472文字
会話率:39%
我輩はINTJである。
名前は個人情報なので教えない。
我輩はさらに言えば、Fiを高度に発達させることに成功し、自身の欠点がSeであることを真の意味で自覚し、社会的に成功を収めているINTJである。
それを諸君らに強いて証明する必要はない。
この文章を読むことを諸君らに強いていないことと同様に、である。
これを読んでいる諸君らがINTJでないなら、諸君らは諸君らの身近にいるとあるINTJを思い浮かべ、その無表情と沈黙の裏にある真実を知りたくてこの文章に目を通していることと思う。
いかにもこれから諸君らの思い描いているINTJの不器用で繊細で本人が死んでも語らない恥ずべき内面を、本人に代わって書き記して進ぜよう。
これを読んでいる諸君がINTJであるなら、諸君らが本書に求めていることの核心は心得ている。すなわち、如何にしてSEXの相手を確保するか、ということについてだ。
この我々にとって最も困難かつ心の底で渇望している達成目標へのひとつの近道として本書を大いに活用いただきたい。
この目標を持続的に達成可能な状態を構築できている完成したINTJにとっては、本書が提供できることは特にない。せいぜい一夜のお供として「自分の方がINTJの普遍的な理解について、筆者よりも精通しているな」と再確認してテコの原理で貴君の自尊心を向上させる程度である。
前置きは以上だ。本題に移ろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 17:30:00
22518文字
会話率:1%
「フランツお兄様ぁ〜、またソフィアお姉様が…」「大丈夫だエリーゼ、僕がちゃんと注意しておくからね」このような会話が、幾千回も繰り返されれきた。その度に、ソフィアは夫であるフランツから「エリーゼは繊細なんだから、言葉や態度には気をつけてくれと
、何度も言っているだろう」と責められていた。ついにソフィアが鬱気味になっていたそんなある日、彼女の脳裏にあるアイディアが浮かんだのだった…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 00:00:00
133798文字
会話率:53%